田内志文のレビュー一覧

  • こうしてイギリスから熊がいなくなりました

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    【2023年42冊目】
    表紙とタイトル、挿絵にひかれて購入。短編集なのですらりと読めました。なんとも不思議な物語の詰め合わせ。やはり翻訳なので、というか海外の小説を日本語のリズムに合わせるとなかなか読むに難しいと感じることが多いんですけど、こちらの小説も多分に漏れずと言ったところ。けれど、不思議な魅力があり、著者の他の作品も今度読んでみようと思ったのと、再読しようと思いました。

    しかし、読み終わったあとの表紙が切ない。すごく好きだけど。

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    2023年03月18日
  • 10の奇妙な話

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    これぞ洋書。スピーディな展開でよし。
    ゾゾッとする話や、ほっこりする話がある☺️
    表紙怖とおもったけど、読み進むとなんか可愛く思えてくる。

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    2023年03月10日
  • こうしてイギリスから熊がいなくなりました

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    とある本屋さんが紹介していて気になった。

    熊と人が織りなす、八つの短い寓話。
    熊と人と言えば、ふと思い出したのが川上弘美の『神様』だった。
    テイストは全然違って、この作品では人のテリトリーを離れ、放浪する熊の哀しさが漂っている。
    でも、熊という生き物が持つ、ぬぼーっとした感じは共通しているような、気もする。

    神様のように畏怖されたり、ペットのように調教されたりする話から始まって。
    サーカスで働いたり、下水道で暮らしていたり、人間とペアになって危険な「仕事」をするという、随分と人に近い描かれ方をしている話へと続く。

    熊は人の言葉を持たない。
    けれど、人の思いを解する。
    そして、自らの意志を

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    2023年03月05日
  • ザ・グレイテスト・シークレット

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    スピリチュアルを代表する書籍ですね。
    自分を問い直すのは、面白い着眼点だと思いました。ブッダもそんなこと言ってましたっけ?

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    2022年12月27日
  • 新訳 ジキル博士とハイド氏

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    有名な話だとは知っていたものの今の今まで読んだ事がなく、とあるノベルゲームから興味を持って読んでみた。

    軽く調べただけで思い切りネタバレを食らったため、面白さは半減したと思う。
    何も知らずに読めばもっと夢中になっていた事だろう。

    訳者のあとがきは少し余計に思えなくもない。
    まさか男○の話だとは、あとがきを読むまで全く思いつかなかったのは私がその時代の歴史について無知なせい?

    人間らしい愚かで悲しい物語だった。
    誰しも心にハイドを飼っている事を忘れてはならない。

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    2022年11月04日
  • 10の奇妙な話

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    冒頭の「ピアース姉妹」が怖くてしばらく積んであった。
    実際は(ブラック)ユーモアあり、風変わりな冒険譚と言えるものもあり、そこまで怖がる必要はなかった。挿絵が怖いのかも。

    児童書みたいなノリの中にシニカルな笑いをぶち込んでくるとこが好きです。

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    2022年02月22日
  • 帰ってきた悪の魔女

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    1作目より,よくできている~おとぎの国のフェアリーマザーの血を引くアレックスとコナーの母親に求婚しようとしているのは母が勤めている病院の医師でボブという名だ。犬で丸め込まれてボブの応援をする気になった二人が,母親の帰りを待つが,いくら待っても帰ってこない。お祖母ちゃんからの知らせは,死んだはずの悪の魔女が生き返って,復讐のために,魔法後継者だと勘違いして,二人の母を掠っていったらしい。アレックスは祖母の小屋に辿り着き,沼の絵の前で祈りを捧げ,心配で跡を追ってきたコナー共々,ドワーフの森の池に墜ちたことを悟った。フロッギーと再会し眠れる森は悪の手に落ちたこと,他国も同様の危機の縁にあることを知る

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    2022年02月02日
  • 新訳 フランケンシュタイン

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    200年前の小説は、表現が大袈裟に感じるところもあって、読み始めは少ししんどいけれど、読み慣れてくると、豊かな表現にリズムが乗ってきて、心地よかった。命を生み出すことでの苦悩が描かれているが、何かを構築したり生み出したりすると、そこに責任が生まれ、生み出した人それぞれに苦悩することもあるなと思った。それにしても、現代では隠れ住むことも難しいだろうな。

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    2021年12月05日
  • 赤ずきん 女王への道

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    番外編第二弾は『ランドオブストーリー』の中で一番好きなキャラクター、赤ずきんによる『女王への道』。本編の三割り増しで頭のネジがぶっ飛んでます。されど憎めない。羨ましい限り。
    そして9割はしょうもないわがまま自分語りなのですが、1割くらい、時々ちょっと“おっ”と思うことを言う。完璧にいつものレッドでした。やれやれ、と思いながら数十分で読めたかな?
    間あけながらでしたが、第一弾の『マザー・グースの日記』同様、サクッと読めてしまいます。

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    2021年02月16日
  • 魔法の扉がしまるとき

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    アベンジャーズの最後の方みたいに主要キャラが多すぎなうえに見せ場がそれぞれあって誰が誰やらだったが面白かった。ブックハガーズも頑張ってた。

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    2020年08月23日
  • コナーの四つの物語

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    自分の作った物語の世界に入るなんて、冷静ではいられなさそう。綴り間違いがそのまま奇妙なものとして存在してるのがコナーっぽい。ブックハガーズがもっと邪魔してくるかと思ったらそうでもなかった。これからか?

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    2020年08月22日
  • 仮面の男と悪の軍団

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    さらに別の物語の世界に次々と入っていくので、シリーズ中で一番ページが進んだ。グリム・シスターズがかっこいい。

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    2020年08月17日
  • グリムの警告

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    魔法でちょちょいとできることとそうでないことの差がわからない…。グリムがあの二つの話を残したのも意味があるのかたまたまなのか?

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    2020年08月02日
  • 帰ってきた悪の魔女

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    赤ずきんのキャラが暴走。全体に面白い話だと思うのになぜか読みにくい…。ボブがいい人で良かった。ちゃんと冒険を受け入れてる!

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    2020年06月12日
  • 願いをかなえる呪文

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    おとぎ話の本の中に入り込んでしまった双子の冒険。あらすじの印象ではすいすい読めそうだったけど、現実世界パートが意外と長くて、テンポに乗れず時間がかかった。おとぎ話はめでたしめでたしの後も続いていて、お姫様たちも悩みや苦労があるのをもう少し広げてほしかった。今後のシリーズでそうなるのか?

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    2020年06月06日
  • グリムの警告

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    ネタバレ

    おとぎの国で魔法の修行に励むアレックス。やり方が押し付けっぽく、魔法のありがたみとはと考えてしまう場面あり。コナーが軍団が押し掛ける危機を伝えようとしててもなかなか進まないのがイライラ。最後はまさかの人物登場。

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    2019年06月24日
  • グリムの警告

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    ネタバレ

    学校の課外授業と言うか、遊びに行くでもなく費用を自分のお小遣いからって世知辛く感じだけどそう言うものなのかな。

    魔法の押し売りをしてくるアレックスにかなりイラついてしまった。こんなキャラでしたっけ。環境の変化とプレッシャーですかね。大切な寓話的描写として見れば必要なのでしょうが、はやくスッキリ反省してもらいたい!

    ゴージャス過ぎるフェアリーゴッドマザーの部屋って言うのが、脳内でどうにも悪趣味に膨らんでしまった。真紅の薔薇色の雲のせいか、鳩のせいか宝石か。簡素でお茶目なお婆ちゃんの方が魅力的に感じるなぁ。

    やはり私はレッド推しですね。素直でかわいいし、時々含蓄のある良いこと言う。多少わがま

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    2019年03月01日
  • ギデオン・マック牧師の数奇な生涯

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    地味な牧師さんの誕生から現在までが、手記という形にて書かれている。しんどかった。退屈でもだえた。
    250ページ位で突然丹波哲郎化し「松本清張三時間ドラマスペシャル」みたいな勢いある展開に。

    「俺も昔やんちゃしててさ」というキャラだったら、哲郎化しても「どうせ誰も信じてくんないんだろうけどさ、俺一回死んでさ」とバーのおつまみ的な話題として利用するなどできたのである。

    いい生まれで苦労挫折がなく、中年を迎えてから衝撃を受けたため、はしか?風疹?のようにこじらせ、命まで亡くして
    しまったわけだよ。

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    2019年02月03日
  • 願いをかなえる呪文

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    「めでたしめでたし」のその後は。

    物語の大好きなアレックス、授業はつい居眠りしてしまうコナーは双子のきょうだい。お父さんを亡くし、お母さんは忙しく、寂しい思いをしていたが、12歳の誕生日におばあちゃんからもらった『ザ・ランド・オブ・ストーリーズ』の本の中に吸い込まれて――。自分たちの世界に帰るため、おとぎ話の登場人物たちと、時に戦い、時に助けられ、二人は冒険の旅に出る。向こうの世界に隠された秘密。皆が知っている童話の主人公たちのそれから。二人が最後に得たものは。

    映画化がすでに決定しているらしいけど、確かにファンタジー映画になっていそうな話。ディズニーの実写版のイメージかな。わくわくする物

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    2019年01月28日
  • 帰ってきた悪の魔女

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    ネタバレ

    LoS

    読み慣れたのか、1冊めのような翻訳に対する読み辛さのようなものはかなり薄まりました。

    序章。
    “眠れる美女”と言うのが名前で良いんでしょうか。この名前が繰り返し呼ばれているのには違和感しかないのですが。名前に関しては日本語に訳さなくても良いのでは……。

    ハリポタ形式に1巻ごとに1年、のようですね。
    13歳になった主人公。日本と違って学校は同じままなんですよね。この辺りの学年のことが未だによくわかっていない私です。

    昔から海外作品に触れると、未亡人、寡男が私の感覚からするとすぐに新しい恋を勧められるなぁと思うのですが、人生は短いから幸せになるべき、愛は永遠、そう言う美学と言うか感

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    2018年12月07日