田内志文のレビュー一覧

  • コナーの四つの物語

    Posted by ブクログ

    いよいよ次でラストかー。
    今回はコナーが作った物語の中へと入っていくお話。
    ブックハガーズのこと、ちょっと忘れかけてたけど(笑)
    最終でまだまだ出てくるのかしら??
    今回最後でアレックスがついに・・な展開になってしまい、ラスト1冊は序盤からドキドキハラハラしそうですね。

    0
    2021年04月30日
  • 魔法の扉がしまるとき

    Posted by ブクログ

    最終巻が1番好きだった!
    今までに出てきたキャラがコナーの為に奮闘する様がなんとも…。
    アレックスが自分と似ていてすごく共感しました。

    0
    2020年11月02日
  • 新訳 ジキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この時代のイギリスに興味がありまたタイトルだけ知っているなと思っていたので読んでみた。
    解説を読んで男色云々の話を知って驚いた。長い話ではないのでこれを踏まえて再読したい。

    0
    2020年09月28日
  • 新訳 ジキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    以前も数回読んだことがある。
    善と悪のバランス・理想や抑圧・社会的な顔と人間としての顔。
    様々な要素が絡んでいる。
    結局、ジキルそのものが利己的なように読める。
    決して「ジキルが善」として描かれていないところが、ミソな気がする。
    人当たりは良いけれど、彼の言動には身勝手なところがある。
    何度読んでも面白い。

    いつも解説を読まずに、純粋な感想を書いているのだけれど、今回、解説を読んで、「男色」という視点からも楽しめる作品なのか、と一層興味がわいた。
    確かに、作中にちょこちょこと性的なものを想像させる言葉が使われているな、とは思っていたけれど、当時の社会的な背景を思いながら読むと、面白さが増すだ

    0
    2020年07月20日
  • コナーの四つの物語

    Posted by ブクログ

    子ども向けかと思いきやわりと深いのよね…
    そしてなにより随所にクリスの人となりが潜んでて、すき…!ってなる。

    クリスが(わたしにとってはカート)こうして、自分と向き合って大人になったのだなぁと。

    そして、誰もが物語の主人公になれることを彼は証明してるのかもしれないね。

    残り一冊、心ゆくまで楽しみます。

    0
    2020年05月06日
  • 願いをかなえる呪文

    Posted by ブクログ

    著者が俳優として活躍している面しか知らなかったので、興味を持ち読んでみた。
    久しく本を読んでいなかった為に児童書とはいえその分厚さになかなか手が出ずにいなかったが、ある日眠れない夜に読んでみた。すると眠くなるどころがより一層目が覚めてしまい、あっという間に読んでしまった。よく知っている童話が出てくるが自分が知ってる話とは少し違うので大人も子供も楽しめるものになってると思う。

    分厚さに躊躇せず読んでみて欲しい。

    0
    2020年02月22日
  • 仮面の男と悪の軍団

    Posted by ブクログ

    2020年最初の読書は大好きなクリス(否、カート)の作品で。
    かつてわたしが夢中になった物語が次から次へと現れて、これにワクワクしないかつての子どもはいないのでは。

    クリスはわたしたちと同じく、物語に魅せられたかつての子どもで、こうしてわたしたちにまた新しい夢を見させてくれる。
    最高のストーリーテラーだな。(でもまた歌ってほしい)

    続きも楽しみだなぁ。
    ワクワクするこの気持ちをひとりでも多くの子どもに味わってほしい。

    0
    2020年01月02日
  • 魔法の扉がしまるとき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最終巻はいつもよりうんと発刊が早かったですね! 読んだら完結してしまう、と思うとなかなか読み進められませんでしたが、感想をつらつら書いていきます。

    まず、しょっぱなから未来。コナーの80歳の誕生日から始まります。つまりは本編では無事と言うことですよね。ある意味ネタバレ。

    本作は敵の手中に捕らえられたアレクシス
    鏡の中に囚われたフロッギー
    アレクシス救出に立ち上がるコナーと仲間たち
    魔法の出現を目の当たりにするニューヨークの人々

    と言うそれぞれの視点で構成されており、少しずつ話が進みます。レッドの存在が清涼剤です。私の中では堂々のヒロイン。

    鏡の中のパートで、フロッギーが鏡の中で出逢った

    0
    2019年11月09日
  • 願いをかなえる呪文

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まあまあ面白かったかな。チャーミング王子が何人もいすぎて、国の名前も色々すぎて途中でなんだかよくわからなくなったりしたけど。しかし、ゴルディロックスって海外ではメジャーなんだね。三匹のクマの話はなんとなく知ってるけど、名前は知らないよな(-_-;)。

    0
    2019年10月31日
  • 新訳 ジキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    洋書を読むことがあまり得意ではない私でも読み切ることができました。
    かなり短いですが、二重人格を題材にした怪奇小説ということでとても面白かったです。
    この小説が由来で、ドラえもんには服用した人間の性格が逆転する、ジキルハイドという道具があります。

    0
    2019年07月27日
  • 仮面の男と悪の軍団

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回は一度離れた双子がまた揃うまでやきもきした。今それどころではないんじゃというアーサーとアレックスの関係が切ない感じになって、まさかのマザーグースとの別れ。でもいろんな登場人物が増えて整理が難しい。フロッギーもどうなるか気になる。

    0
    2019年06月24日
  • グリムの警告

    Posted by ブクログ

    どんどん面白くなってくるよおおおお

    映画化も楽しみだし、クリスのことがもっともっと好きになる。

    物語の力を信じられなくなったら、コナーとアレックスに会いに来ようと思える。

    続きも読まなくちゃ!

    0
    2019年06月23日
  • 新訳 ジキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    非常に有名な作品。○○○○ものの代表的な作品ですね。
    オチは分かってはいたものの、単純にストーリーが面白く、ページ数も少ないので、一気に読めた。
    ミステリとしてもSFとしても読めて、自分の好みに合いました。

    0
    2019年05月30日
  • ギデオン・マック牧師の数奇な生涯

    Posted by ブクログ

    まあ、わたしのような浅はかな人間からしたら、牧師さんやお坊さんが実は本当は神様や仏様を信じてなかったりして、ってことはまあなくはないんじゃなかろうかと思うのだが、その辺りがポイントになってる話。
    いろいろ大変なことがあって、ちょっとおかしくなっちゃったんだなーみたいな。そんなまとめをしているが、なんだかあとあと思い出しそうな話ではある。

    0
    2019年05月25日
  • 仮面の男と悪の軍団

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作から146日、と言うことで思ったよりも経ってませんね。5ヶ月くらいかな。実際翻訳版も3ヶ月ごとに新刊出てますし、ペース早いですよね。

    表紙、某会社のアニメーションとデザインが似ているなぁなんて思いつつ。原作の描写に沿ってるのかも知れませんがね。

    プロローグからわくわくしました。アンデルセン。新しい魔法は読書家の夢の塊。それにしてもロイド。何とか救えないものでしょうか。本当に根っからの悪人なのでしょうか。そんなはずないと思いたいです。

    本編は現在に戻りいつものメンバー登場。
    妊婦さんにこんな無理をさせて大丈夫なのでしょうか。アザーワールドの妊婦さんは特別頑丈なのかもな。
    相変わらずレッ

    0
    2019年05月21日
  • 願いをかなえる呪文

    Posted by ブクログ

    gleeキャストのクリスが書いたと聞いてずーーっと読みたくてついに読めました!


    まず表紙からどタイプ!かなり可愛い!
    みんな知っているプリンセスシリーズの裏側などがワクワクしました!それに負けないぐらいの冒険感!
    ファンタジー好きにはたまらない一冊です!!!
    映画化絶対見たい!!!!!
    ハリーポッターぐらいちゃんとすごい感じになってくれたら最高!

    家の本棚に早く並べたいです!

    0
    2019年02月18日
  • 帰ってきた悪の魔女

    Posted by ブクログ

    二作目もわくわくしたよー!
    要所要所にクリス(むしろカート)の要素が現れてて、面白い。
    悪役が完全な悪でないところが、クリスぽいなぁと。
    優しさに溢れたファンタジーです。

    個人的にはレッド(赤ずきん)のことが大好きです。ワガママでなぜか憎めないレッドはこの先どんな女王になっていくのか楽しみ。

    三作目の発売が待ち遠いしいなぁ。

    0
    2018年12月05日
  • 願いをかなえる呪文

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    gleeでカート役を演じていたクリス・コルファー著のファンタジー児童文学。存在は知っていて気になっていたのです。本屋で翻訳版を発見してとても興奮しました。

    暫くは勿体無くて読めない日々が続きましたが、第2巻が早くも刊行されたので、漸く決意を固め読み始めることに。

    第一印象としては、ちょっと、翻訳が読み辛いかも。
    例えば地の文ならば、“〜してた”ではなく、“〜していた”と訳して欲しい。そう言う細かな部分や、日本語の文章表現、誤字などがちょこちょこ気になる。

    第4章97頁の“昨日まで何年もずっとこの本を持ってたろ?”と言うのは誤訳でしょうか??誕生日に本を贈られてから一週間経ってるんですよね

    0
    2018年11月22日
  • 願いをかなえる呪文

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本の世界に閉じ込めらた双子が、願いが叶う魔法を発動させるためのアイテムを集めるため奮闘する。
    有名な物語の主人公シンデレラや白雪姫はもちろん、三びきのくまに出てくる少女まであらゆる物語の人物が集結しているので、昔話好きの人は楽しいと思う。ただ赤ずきんが我が儘で嫌な感じ描かれているので、好きな人は嫌かもしれない。

    0
    2018年09月11日
  • 願いをかなえる呪文

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    双子が主人公というので手にとってみました。
    ハリーポッターよりも気楽に楽しめるファンタジー。

    アレックスは勉強ができて、最初はハーマイオニーを思い出してしまう(この手の物語には勉強のできる子も必要なのかしら)。それはさておき、アレックスの「ここではないどこか別の世界」に憧れる気持ちは私も子どもの頃憧れていたので共感。
    コナーはもうほんと、常識にとらわれなくて、私は大好き。誇りに思うような男の子。
    コナーとアレックスの双子ならではの間柄にも個人的にグッときました。
    そして子を持つ私にとっては、11歳で父を亡くすという耐えがたい事実に胸が痛み、かつ11才って大人になりつつある気がするけれどこれほ

    0
    2018年09月07日