新訳 ジキル博士とハイド氏

新訳 ジキル博士とハイド氏

小説・文芸
737円 (税込)

3pt

ロンドンに住むジキル博士の家に、ある時からハイドという男が出入りしている。彼の評判はすこぶる悪い。心配になった親友のアタスンがジキルの様子を窺いに行くと……。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    新訳 ジキル博士とハイド氏
  • タイトルID
    :
    438159
  • 電子版発売日
    :
    2017年04月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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新訳 ジキル博士とハイド氏 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ジギルとハイドは終わりの数行が好き。
    ある意味ミステリーなんだけど、ジギル氏がどこに消えたか皆知っているという。名作。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    ジキルとハイド…単語は聞いたことあっても、意味は知らんシリーズとして手に取った本。第一印象、本が薄い!その割に、濃い目なストーリーとメッセージで楽しめた。

    前半部は、ミステリーやSF的に楽しめた。(あらすじでネタバレ的な記載もあり…)なんとなくからくりが想像できたものの登場人物たちが真実に迫っていくときのハラハラドキドキな展開に没頭できた。
    後半部では、本書のテーマである「人にある善の一面、悪の一面とどう折り合いをつけて付き合っていくか?」という人間として生きる上での問いに向き合う。相反する善悪をそれぞれ切り離し、居場所を与え、悪はエスカレートして、悪に蝕まれて破滅していく様子が描かれる。…じゃあどうすれば救われるんだろうか?!答えは与えられないが、自らの悪を認めてコントロールすることがひとつの方法なのかもしれない…
    また本書内での「悪」の表現が良かった。何か特別大きな残虐な事件があるわけではないが、他者視点でのおぞましさ、憎悪、嫌悪感などが悪の具合をうまく表現されていると思った。

    0
    2025年10月27日

    Posted by ブクログ

    以前も数回読んだことがある。
    善と悪のバランス・理想や抑圧・社会的な顔と人間としての顔。
    様々な要素が絡んでいる。
    結局、ジキルそのものが利己的なように読める。
    決して「ジキルが善」として描かれていないところが、ミソな気がする。
    人当たりは良いけれど、彼の言動には身勝手なところがある。
    何度読んでも面白い。

    いつも解説を読まずに、純粋な感想を書いているのだけれど、今回、解説を読んで、「男色」という視点からも楽しめる作品なのか、と一層興味がわいた。
    確かに、作中にちょこちょこと性的なものを想像させる言葉が使われているな、とは思っていたけれど、当時の社会的な背景を思いながら読むと、面白さが増すだろうな。
    つまり、まだまだ再読の価値あり、ということだ。




    2003.9.11
    やりたいほうだいのことを一度してしまうと、くせがついて二度とまともな状態にはなれない、ということだろうか。ジキル氏は、自分が今までかくし、おさえてきた感情に身をまかせて、ダメになってしまった。ちょこちょことその欲求をみたしてきていたらよかったのかもしれない。我慢し過ぎはよくない。良い行いをふんだんにして、背も高くなったジキルは、その背と同じだけの欲求をかかえていたのかもしれない(ちょっととんちんかんな文章だ)ようするに、バランスが大切。かたよりすぎるのは、よくない。


    1999.2.21
    話の大筋は以前から知っていたのだが、展開の形式が興味深かった。ジキルの心と、ハイドの心の差が、伝わってきた。善と悪という人間の2つの姿がくっきりと浮かび上がっていて、面白かった。私が思うに、高尚な理想は、かえって人をダメにしてゆくのではないか。私は、目的性や厳しさを否定しているのではない。ただ、何事も、やはり中庸が大切なのだ、と思う。ジキルが自分の享楽性を認め得たなら、こうはならなかったのではないか。

    0
    2020年07月20日

    Posted by ブクログ

    洋書を読むことがあまり得意ではない私でも読み切ることができました。
    かなり短いですが、二重人格を題材にした怪奇小説ということでとても面白かったです。
    この小説が由来で、ドラえもんには服用した人間の性格が逆転する、ジキルハイドという道具があります。

    0
    2019年07月27日

    Posted by ブクログ

    非常に有名な作品。○○○○ものの代表的な作品ですね。
    オチは分かってはいたものの、単純にストーリーが面白く、ページ数も少ないので、一気に読めた。
    ミステリとしてもSFとしても読めて、自分の好みに合いました。

    0
    2019年05月30日

    Posted by ブクログ

    再読本。
    理性のジーキル博士と、獣のハイド氏。人間誰しもハイド氏を内に秘めている。それを理性が覆い隠しているのだろう。
    作中のジーキル博士は長年自分の中にある獣を隠し続けてきたが、あることがきっかけでできなくなったしまった。さらに悲劇なのは、その獣が勝手に育ち、理性の自分を覆い隠すようになったことだ。
    自分の中の獣をなかったことにするのでなく、向き合い、受け入れていれば作中の悲劇は訪れなかったのかもしれない。
    私たちはジーキル博士になるのか、それとも他の者になるのか。この作品を読みながら自分の獣に問いかけるのも面白いかもしれない。

    0
    2018年03月03日

    Posted by ブクログ

    表紙の佳嶋さんのイラストに惹かれたのと、前から読みたいと思っていた作品だったので購入!

    ジキルとハイドが二重人格者なのは知っていたけれど、まさか容姿ごと変わるとは…最後のジキル博士の手紙での告白による心の葛藤が読んでいて色々と考えさせられた。誰だって心の中では善と悪が鬩ぎ合っている、それとどう付き合っていくかが重要で、あまりにも悪を否定しすぎると自分自身を縛り付けてどんどん身動きが取れなくなってしまう。何事もバランスが大事。

    この小説が書かれた当時のロンドンの背景や人々が抱いていた偏見についてが、あとがきで少し触れられていて、それを知った上で読み返すとまた違った風に受け取れる部分が沢山あると思う。

    0
    2017年05月10日

    Posted by ブクログ



    本を紹介してるインフルエンサーさんの
    リールを見て読みたくて仕方なかった作品。

    二重人格とか大好きだからワクワクしながら
    読んでみたけど、思ってたんとちゃう…って
    途中から少し読むスピード遅くなってしまった。

    結末はそっち!?って驚かされたから
    まあまあかな。
    これはこれで面白かったかもって感じ。

    人間の善悪がすさまじいってことを
    突きつけられた作品でした!

    0
    2026年03月20日

    Posted by ブクログ

    かなりさくっと読める作品。大体の展開は分かっていたが、翻訳の妙もあるのか最後の手記の核心の部分があまり触れられておらずどういうことだろう…と思っていたけど、あとがきを読んで理解。
    ジキルはもっとハイドを憎んでいたかと思っていたけれど、そうでもなかったことが一番意外だった。でもたしかに、限りなく自分である誰かが自分のやりたかったことを肩代わりする快感を想像したら自分もそうなるかも…と思ったり。

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    「ジギルとハイド」という名前だけ聞いたことがあり、二重人格に興味を持ったことがきっかけで読みみ始めました。温厚で誠実なヘンリー▪️ジギルが薬によって邪悪で冷徹なエドワード▪️ハイドに人格を乗っ取られていくお話です。始めは真逆の存在として両者をみていましたが、欲望を発散したいという気持ちがあるという点では同じでした。多重人格者はそれぞれ異なる目的で動いていると思っていたので意外でした。

    0
    2025年07月13日

新訳 ジキル博士とハイド氏 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    新訳 ジキル博士とハイド氏
  • タイトルID
    :
    438159
  • 電子版発売日
    :
    2017年04月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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