ヘンリーD・ソローの作品一覧 「ヘンリーD・ソロー」の「ウォールデン 森の生活」「森の生活」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 値引きあり ウォールデン 森の生活 4.0 小説 / 海外文学 1巻1,047円 (税込) マサチューセッツ州ウォールデン池のほとりで約2年の自給自足生活を送ったソローの日記。自然の中に身を置きながら人間社会を諌め「我々はどう生きるべきか」を思索したアメリカ文学の最高峰、新訳決定版。 試し読み フォロー 森の生活 4.1 小説 / 海外文学 1~2巻935~990円 (税込) わかりやすく、見やすく蘇った『森の生活』。 ヘンリー・D・ソローは、1800年代中期、ウォールデンの森の家で自然と共に2年2か月過ごし、内なる自然と外界の自然、そして人間社会を見つめて膨大な日記を記しました。その日記をもとに一冊に編み上げたのが本書です。邦訳は、古典の引用などから難解な書籍と言われていましたが、2004年に小学館から発売になった動物学者の今泉吉晴氏の訳本は、今泉氏自身が山小屋に30年暮らして、自然の側からの視点でソローの翻訳を続け、若々しく、読みやすく、示唆に富む内容になっています。今回の文庫では、さらに豊富な注釈を加筆。深く読み込みたい読者に対しても魅力ある内容となっています。新たに収録された写真と地図は、ソローの足跡(そくせき)をたどったH.グリーソンによるもの。ソローの文章と一緒に見ることで、ソローが感じていた自然を少しでも感じてほしいという訳者の意図によります。社会の産業化が進み始めた時代に、どのようにソローが自然の中を歩き、何を感じていたか。現代に生きる私たちも少しでも感じることができるのではないでしょうか。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> ヘンリーD・ソローの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ウォールデン 森の生活 小説 / 海外文学 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 資本主義社会へのアンチテーゼ 多方面に尖ってて笑ってしまった。 → ・慈善活動は満足していない人、苦しんでいる人が他人を助けることで自分の価値を見出す自己満足そのもの。もし彼らが幸せになれば慈善活動はしない、忘れる。 ・綺麗な服装や家は他人へ自身の地位を示す物。そんなものはいらない。哲学者等の知識人は従来から質素な生活をしてきた。 ・ワーキングプアは自給自足の生活しろ! そして自分と、森とこれ程までに向き合った人の追体験ができる本は貴重、家にいながらソローと共に森を、動物を、孤独を楽しめた。努力最高孤独最高(♡.♡)!また読み直す 0 2025年03月16日 ウォールデン 森の生活 下 小説 / 海外文学 4.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 名著です。何か、『隠遁生活のススメ』みたいな捉え方をされている向きもありますが、ソロー自身が 『僕が森に行ったのは、思慮深く生き、人生で最も大事なことだけに向き合い、人生が僕に教えようとするものを僕が学びとれるかどうか、また死に臨んだときに、自分が本当に生きたと言えるのかどうかを、確かめるためだった。』 と、本書で述べており、決して厭世思想ではありません。積極的に生きるための哲学として読まれることをおすすめします。 0 2020年09月13日 ウォールデン 森の生活 上 小説 / 海外文学 4.1 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 名著です。何か、『隠遁生活のススメ』みたいな捉え方をされている向きもありますが、ソロー自身が 『僕が森に行ったのは、思慮深く生き、人生で最も大事なことだけに向き合い、人生が僕に教えようとするものを僕が学びとれるかどうか、また死に臨んだときに、自分が本当に生きたと言えるのかどうかを、確かめるためだった。』 と、本書で述べており、決して厭世思想ではありません。積極的に生きるための哲学として読まれることをおすすめします。 0 2020年09月13日 ウォールデン 森の生活 上 小説 / 海外文学 4.1 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 宇野重規推薦 大自然の中で暮らし、思考を鍛える。 黒人奴隷制度、帝国主義に反発し、納税を拒否。 静けさ。 小学館文庫が読みやすい。 文明を批判し、豊かな自然で暮らし、人生について考えた本。 “考える以外に何もしない時間を、生活の中に必ずもとう。” 自然の美しさと静寂を背景に描かれた、思考の記録。 0 2018年11月05日 ウォールデン 森の生活 上 小説 / 海外文学 4.1 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 一度読むべき一冊!!! ともいえる名著だと思いました。 仕事はしなければ生活ができないと思い込んでいた 本当に必要なもの以上のことを求め、生きていくことに必死だった 目から鱗の一冊 生きるために必要最小限のことだけで生きていけば 世界から争いごとはなくなるのではないのかと思う 恐れを抱かせる神への信仰 特に信仰している神はないが、聖書(小説)を読んだときの違和感に合致した。 0 2017年01月18日