アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • 未完の肖像

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    クリスティーのウェストマコット名義の愛の小説第2弾。
    ということで、今回、謎解きはなしです。

    前回の「愛の旋律」は、派手派手な展開でしたが、今回は、主人公が地味な性格なので、展開もちょっと地味な感じです。もうちょっと、派手な展開の方が、わたし的には好みです。
    でも、これも主人公の子ども時代から丁寧に書いています。なんで、こういう人に育ったのかが、よくわかる感じ。

    母親がなくなって、夫に裏切られて、精神をだんだん病んでいくという展開は、まさに、クリスティーの半生そのものですな。
    まあ、クリスティーがこの小説の主人公ほど弱かったとは思えないけれど。でも、人にはいろいろな面があって、そのうちの

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    2010年10月24日
  • 七つの時計

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    やられた!
    推理物は絶対どんでん返しがあるから
    疑ってかからなきゃなのに
    つい引き込まれてしまった。
    人名が多いから登場人物一覧にお世話になりました。

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    2010年08月16日
  • 魔術の殺人

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    視点を変えれば、世界がそれまでとは全く違って見える。精巧なだまし絵のような、ミス・マープルもの。イギリスの壮麗な大邸宅に、個性的で怪しげな登場人物たちと、クリスティーらしい道具立てが揃っています。トリックよりも、人間性を丹念に描いている作品かも(わたしはマープルものの、そういうところが好き。一見地味だけど、読みこなすと奥が深いの)。

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    2010年08月16日
  • ねずみとり

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    Londonでお芝居見る前に急遽読破! 
    1952年からロングラン、本場のMousetrapを見て、
    もう一度読みたくなりました。
    内容は、ご自分で読んでみてください!

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    2010年08月13日
  • 死が最後にやってくる

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    古代エジプトを舞台にしたミステリですよ!
    クリスティーはいろんな大胆な挑戦をしてたんだなあ。
    それがちゃんと作品として成立していてすごい。

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    2010年07月11日
  • 鳩のなかの猫

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    女学校ものですよ。
    女子学生の中に突入するポアロ大先生。
    十代の女の子ばっかり… ということを逆手にとったトリック。
    さすがクリスティー。

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    2010年07月11日
  • 無実はさいなむ

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    アガサクリスティー本人がベスト10に選んでる作品らしいけど、私の好みではなかったです。
    ま、推理小説として読まなければ良かったのかも…
    いつも読みながら推理はしないんですが、これは珍しく犯人途中で解かっちゃったし。

    でも登場人物のキャラも魅力的だったし、ジャッコの無罪が明らかになり「では誰が犯人なのか」と動揺する家族の心理描写はさすが。

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    2010年06月17日
  • 運命の裏木戸

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    トミー&タペンス70歳過ぎ設定。
    昔の事件をつつきまわしてたら寝た子を起こした。
    現代の組織が良く分からなかった。

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    2010年05月31日
  • 運命の裏木戸

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    トミー&タペンスももうおじいちゃんおばあちゃん!
    なのにじっとしていてくれなくて、ハラハラ心配したなぁ

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    2010年05月28日
  • シタフォードの秘密

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    吹雪の中、孤立した家に住む大佐が死に、数キロ離れた場所にいた人達の催した降霊会がそれを予言した。
    トリックがいまいち。

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    2010年05月27日
  • NかMか

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    トミーとタペンスが下宿に潜入し、敵国のスパイを探り出す冒険もの。
    この二人の活躍する話では、謎ときは偶然によるものが多く、推理はいまいち。

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    2010年05月14日
  • 象は忘れない

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    過去にあった事件を解く、というスタイルなのでスリル感はなく、かつ情報収集の部分が多くて少し疲れる。
    けどまったく答えの見当がつかず、最後まで読んでしまった。

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    2010年04月29日
  • 黄色いアイリス

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    ノンミステリーシリーズでおなじみの中村妙子さんが訳だったので購入しました。
    ポアロ5編、パーカー・パイン2編、ミス・マープル1篇に幻想小説1篇収録。
    取り立てておもしろいお話があった訳ではありませんが、
    ポアロが相棒のヘイスティングスの事を、
    「彼のロマンティシズムがわたしにインスピレーションを与えてくれる」
    みたいなことを言っていたのが印象的でした(うろ覚えでごめんなさい)
    クリスティーは私にとっては紅茶のようなもの。
    なにかを飲むように摂取しています。

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    2010年03月07日
  • チムニーズ館の秘密

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    あまりメジャーではないクリスティー作品を漫画化しているのですが、新しい世界を見せてくれるのが良いです。登場人物たちの、心理サスペンスのような言葉の駆け引きや、意味ありげな表情、淡々としているようで実は緊張をはらんだ空気。事件の真相が分かった後で、また読み返すとさらに深いものを感じるのでした。

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    2010年03月06日
  • パーカー・パイン登場

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    私の読書傾向を知る友人に薦められて読んだ。ムダに人が死なないのがマル。日々のちょっとしたところにある秘密だって充分に事件なのだ。

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    2010年02月28日
  • リスタデール卿の謎

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    気軽に楽しめる短編集。「ナイチンゲール荘」は新婚の妻が厭な予感を覚えていく話。真相を突き止めた瞬間、思わずぞっとする。しかしサスペンスなので、それ以降の展開がハラハラドキドキなのです。「エドワード・ロビンソンは男なのだ」は、平凡な男の夢のような冒険譚。今で言えば、草食男子がひょんなことから肉食に変わったようなもの。ラストがちょっと痛快。収録作では「ジェインの求職」も好き。就職難のために、怪しい求人広告に応募してしまう若い女性の話。無鉄砲で冒険好きな女の子が、クリスティー作品にはよく登場する。可愛い。

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    2010年03月01日
  • 死の猟犬

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    アガサ・クリスティーのハヤカワミステリで新訳だったので読んでみた。
    ミステリーじゃなく
    ホラーというかオカルト短編集。
    さすがにクリスティーで安定感はあるけど、とくに怖くない。

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    2010年01月26日
  • 死の猟犬

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    短編集。

    ホラー……というか、不思議な怪談とミステリーが、一緒くたに入っています。
    そして、ホラーとミステリーは、途中まで雰囲気が一緒なので、読んでいると、最後まで、

    「これは、ホラーとして読んでいくべきなのか?ミステリーとして読んでいくべきなのか?」

    が、混乱してしまいます。

    その混乱をふくめて楽しめるかというと、そこまではいってないような気が。

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    2009年11月30日
  • 雲をつかむ死

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    雲をつかむ死読んだ。これは途中から完全に犯人が読めちゃったし、もってまわった展開なのでウーンとなったけど、ナイルに死すを読んだ後だからかも。とりあえずフルニエくんにはガッカリです

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    2009年10月04日
  • パーカー・パイン登場

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    ポアロとキャラがかぶる。オリヴァ夫人がちらっと出てきて、「おお」と思ったが…、前半の本業の話は「んなウマいこといくかい」、後半は「??探偵なの?」で、楽しく読んだわりにイマイチでした。だからこれだけだったんだね。(2009-03-15L)

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    2009年10月04日