西條奈加のレビュー一覧

  • まるまるの毬

    Posted by ブクログ

    和菓子好きにオススメ  全国各地の和菓子が江戸で食べられる!
     和菓子好きにはたまらない、おいしそうな物語です。もちろん、人情ものとしても絶品!

    0
    2025年12月07日
  • ごんたくれ

    Posted by ブクログ

    歴史に名を連ねる絵師達が生きた、その時代に自分いるかのように錯覚しました。
    それぞれの人物が生きて動いている姿を見ているかのよう。
    歴史上の人物としてでなく、とても「人間」らしく身近に感じられ、感情移入しながら読みました。

    0
    2022年07月08日
  • 六つの村を越えて髭をなびかせる者

    Posted by ブクログ

    武士もアイヌも、人々が時代に翻弄されながらも前へと進み続ける姿が生き生きと描かれていました。
    先が気になり一気に読みました。
    恥ずかしながら、最上徳内という人物を全く知らなかったけどこの本をきっかけに興味を持ちました。

    0
    2022年07月08日
  • 亥子ころころ

    Posted by ブクログ

     美味しそうな諸国の和菓子が次々に出てきて、それだけで口の中が甘くなる。人情話も、職人も一人加わって、話が膨らむ。「まるまるの毬」と同じテイストで楽しめます。

    0
    2025年12月07日
  • いつもが消えた日

    Posted by ブクログ

    短編集的な前作とは異なり、今作は1冊で1つのミステリー。
    お蔦さんも望も頭が回るな〜。
    何にピンと来ているんだい。

    今回は誘拐?殺人?疑惑が出てくるシリアスめな展開でした。

    望が誰かのためにかっとなって冷静になるところ、すごくかっこいい。
    お蔦さんの気風の良さも変わらずで、今回はより商店街の和気あいあいさが出てたのも好きです。

    許すまじと思う人もいると思うけど、過去にしてしまったことを抱えながら人生進んでいく感じはいいな、と思いました。

    0
    2022年06月26日
  • 善人長屋

    Posted by ブクログ

    来月(2022年7月)からNHK BSプレミアムで連ドラ化されると云うことで読む。西條さん、直木賞受賞作は私にはイマイチだったが、これはなかなかいい。だんだんメンバーが分かって来ると読んでて楽しくなった

    0
    2022年06月18日
  • 六つの村を越えて髭をなびかせる者

    Posted by ブクログ

    徳内の蝦夷への思い、そしてそのいきざまに、心が奪われた1冊でした。没頭しました。
    読み終えた今、最上徳内のファンになったような気分です。
    この時代に蝦夷へ赴き周遊するのは相当な困難があったと思いますが、アイヌ語の習得など大変な努力と信念、純粋な思いで貫いたその生き方に、今のこの自由な時代に、いろんな所に行きたいのに、私は何をしてるんだろう?なんて気持ちにもなりました。
    また、徳内は、素敵な伴侶にも恵まれましたね。
    1冊の本の中に引き込まれました。

    0
    2022年06月16日
  • 千年鬼

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初は鬼の目を身内に宿した人間たちと鬼の関わりを写した短編集かと思った。

    たったひと時の、たまらなくし幸せな思い出のために、千年もの間命を削ってどうしても1人の女の子に会いたかった小鬼のお話。
    小鬼のことを思い出せば女の子の凄惨な過去を思い出させてしまうから、名乗らず、小鬼は千年ずっと姿を変えて現れ、民を愛して守っていた。

    見返りを求めずに相手の幸せを願うのが愛なのかと思っていたけど、少しの、たった一つの願いなら、欲しがってもいいのかしら。

    0
    2022年06月11日
  • 銀杏手ならい

    Posted by ブクログ

    子に恵まれず離縁され、実家の手習所『銀杏堂』を継ぐことになった萌。
    離縁されたことを引きずり、先生として中途半端だった萌が、子どもたちや周りの人たちとの関わりの中で、少しずつ強くなっていく様子が読んでいて気持ちよい。
    子どもたちも、悪ガキだったり、引っ込み思案だったり、のんびりだったり、皆それぞれの味があって、愛おしく思えてしまう。

    短編集のように沢山の話があるので、一つ一つをもう少し深く長く読みたいと感じるところはあるが、この作家さんとは相性が良いのか今まで読んだどの作品も、読み終えた時に「好きな作品だなぁ」としみじみ思います。

    0
    2022年06月02日
  • 無暁(むぎょう)の鈴(りん)

    Posted by ブクログ

    武士の息子から寺の小坊主
    出奔して江戸でヤクザ
    罪を犯して八丈島へ流刑

    その後、主人公が選んだ道は・・・

    とにかく重くつらい内容
    己を見つめ仏の道に進むには
    あまりにも純粋な主人公が最後に選んだ道が
    凄まじく厳しく心を打たれます

    0
    2022年05月30日
  • 無花果の実のなるころに

    Posted by ブクログ

    著者が初めて手がけた現代ミステリー。
    主人公は中学生の男の子ですが、祖母のお蔦さんに近い年代の私も楽しめました。江戸の粋と人情に触れたい方におすすめします。

    0
    2022年05月22日
  • 雨上がり月霞む夜

    Posted by ブクログ

    まともに読んではいないが、雨月物語を題材にした作品。
    それぞれの話は不思議な世界観とを醸し出している。
    最後に物語全体の謎が解けます。
    解説を読んでなるほどと思った。元の雨月物語も読んでみたいと思います。

    0
    2022年05月17日
  • 閻魔の世直し―善人長屋―

    Posted by ブクログ

    『善人長屋』シリーズ、第二作。前作は連作短編でしたが、今回は長編。しかも話のスケールが大きくて驚きました。それでも長屋のみんなは変わらず情に厚い。切なく苦しい恋模様も織り込まれ、読み応えあります。

    0
    2022年05月12日
  • 無暁(むぎょう)の鈴(りん)

    Posted by ブクログ

    良かったかな・・・主人公の一生の話でした。そうか、行き着くところはそこだったのかとちょっと驚くような展開ではあったけど、そういう生き方もありかと思った。
    出会いに焦点があったような内容だと思った。

    0
    2022年05月04日
  • 上野池之端 鱗や繁盛記

    Posted by ブクログ

    タイトルや表紙の絵とは違ったミステリ仕立てのある意味怖い作品。従姉妹の不始末のために、騙されて田舎から出てきた純朴な娘(お末)が周辺を巻き込んで成長して行く物語だが、そこに復讐が絡んでくる。従姉妹が殺された疑いがあったり、お末と一緒に店を向上させようとした若旦那に大きな秘密があり、モヤモヤした気分になる。全てが判明した時に「鱗や」は閉店となるが、残っていた店員たちが再生する。最後のシーンが感動的。お末と若旦那の将来が気になる。

    0
    2022年05月03日
  • 六つの村を越えて髭をなびかせる者

    Posted by ブクログ

    最上徳内の一代記。彼の朴訥で純粋な性格と名籍な頭脳、そして何よりアイヌの人々に寄せる心情が心に残る。
    田沼意次から松平定信への治世の影響を受け、蝦夷地探索は不幸な結果になる。それでも彼の思いは後世に残ってその志は受け継がれて来たのだ。

    0
    2022年04月28日
  • 烏金

    Posted by ブクログ

    烏金/ 勘左のひとり言

    浅吉さん 何でそんなことするの?
    あんたはだぁれ?

    そうだったの……

    0
    2022年04月25日
  • 閻魔の世直し―善人長屋―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     今回は長編でしたね。

     『閻魔組』を名乗る人物たちがお江戸の悪党を皆殺しにしていくという事件が起こっている状態の中で、お縫は同心見習の白坂の言葉に悩む。『善人を気取る者ほど、胡散臭い』

     それは悪党ばかりの善人長屋を疑っているのではないかと。

     それからも続く人殺し。

     事件を追いかける善人長屋の人々。

     今回はお縫ちゃんが少しかわいそうだったな。

    0
    2022年04月21日
  • 千年鬼

    Posted by ブクログ

    小鬼が一人の少女を救うため、その罪と因果を濯ごうとする物語。
    災禍を生む鬼の芽を摘むために過去見を繰り返していく。
    俗っぽい黒鬼が良いキャラをしている。

    0
    2022年04月09日
  • 六つの村を越えて髭をなびかせる者

    Posted by ブクログ

    江戸中期、蝦夷と呼ばれていた北海道に渡り、アイヌ文化を後世に伝えた最上徳内の半生記。ほんとに前半生しか描かれていないので(晩年もチラと触れられてはいますが)、これこそ大河ドラマでじっくり見てみたいなぁと思うわけです。上下2巻でもいいから後半生も読んでみたい!にしても、「里芋に黒豆の目を付けたような顔」て…キャスティングが難しいかしら(笑)近年、アイヌ文化を見直す機運も高まってると思うので、ぜひ映像化して欲しいです。⭐4.5

    0
    2022年04月04日