善人長屋

善人長屋

作者名 :
通常価格 693円 (630円+税)
紙の本 [参考] 737円 (税込)
獲得ポイント

3pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

善い人ばかりが住むと評判の長屋に、ひょんなことから錠前職人の加助が住み始めた。実は長屋の住人は、裏稼業を持つ“悪党”たち。差配の儀右衛門は盗品を捌く窩主買(けいずか)い。髪結い床の半造は情報屋(ねたもと)。唐吉、文吉兄弟は美人局(つつもたせ)。根っからの善人で人助けが生き甲斐の加助が面倒を持ち込むたびに、悪党たちは裏稼業の凄腕を活かし、しぶしぶ事の解決に手を貸すが……。人情時代小説の傑作!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
シリーズ
善人長屋シリーズ
電子版発売日
2013年09月13日
紙の本の発売
2012年09月
サイズ(目安)
1MB

関連タグ:

善人長屋 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2017年10月21日

    悪盗だけど悪人じゃない。
    そんな長屋の人達が、とても魅力的でした。

    度を越すほど善人の加助には

    「自分一人の力で助けることができないなら、人助けなんてするな!」

    と言いたくなるほどイラッとしますが、そこに目をつぶれば、とても楽しい作品だと思います。
    善人にイラッとするなんて、私って性格がかなり...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年08月17日

    短編が9つ、どれも読後感が爽快だ.最後の2つは連作で加助の妻との話だが、複雑な筋が巧みに組み合わされている.長屋の皆が裏稼業を持っているという設定もユニークで、難題が持ち上がるたびにそれぞれの特技が遺憾なく発揮される、「犀の子守歌」は性同一障害を持つお殿様の問題を取り扱っている.男色という風習が公然...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年12月06日

    裏の顔を持つ善人が住む千七長屋に紛れ込んだ加助がもたらす騒動を面白おかしく描いたお話。
    最後のお話、ハーッピーエンドで終わると思いきや土俵際のうっちゃり。
    面白く読み終えました。
    次作にも期待です。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年11月23日

    情に厚い者たちが住む「千七長屋」は「善人長屋」というふたつ名を持つ。
    しかし店子たちには、決して知られてはならない裏稼業があった。
    その長屋へ堅気の加助が住み込むことになる。
    真の善人が持ち込む騒動に皆が振り回される。
    鍛冶屋の「源平蛍」が秀逸。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年06月10日

    ″真面目で気のいい人ばかり″と噂の「善人長屋」。
    しかし陰に回れば差配も店子も裏稼業の凄腕揃い。
    そんな悪党の巣に、根っからの善人、加助が迷い込んだ。人助けが生き甲斐で、他人の面倒を買って出る底なしのお人好し・・・。加助が持ち込む厄介ごとで長屋はいつも大騒動、しぶしぶ店子たちは闇の稼業で鳴らした腕を...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年01月23日

    住人全員が裏の顔を持つという長屋の面々が繰り広げる裏の特技を活用した人助け、という構成の短編集。
    短編なので奥深さに欠けるものの毎回趣向が異なる仕掛けが施されており、かつ人情味溢れる物語は読んでいてとても楽しい。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年06月23日

    西條奈加さんの作品はいくつか
    読ませていただいたのですが
    初めて読んだ「まるまるの毬」ほどには
    心は動かなかったのですが。

    この作品はたくさんの悪党(善人?)たちが
    細かく描き分けられていて すごく高い完成度!

    物語も作りこまれていて ただただ面白い。

    シリーズ3作。続きを読むのが楽しみです。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年01月28日

    お縫ちゃんをはじめ、長屋の面々のキャラが最高!
    登場人物たちの会話も小気味よいので楽しい。
    儀右衛門さんを中心に、案を練り、裏の特技で解決していく…。面白い、スカッとする、しみじみする、短編集。
    こんな長屋があったら住んでみたいなぁ(笑)。
    お縫ちゃんと文吉さんの仲がどう進むかも楽しみ。
    次巻も期待...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年09月06日

    善人長屋の住人は裏稼業を持つ者ばかり。が、根っからの悪人でなく、人助けが生きがいのような加助が引越してきてから、面倒事を抱えることとなる。善と悪について少し考えさせられる、それぞれの短編が全く趣の異なる読んで楽しい価値ある作品。2017.9.6

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年04月19日

    『善人長屋』のふたつ名がある千七長屋、実情は店子がみんな裏稼業を持っていて、それを悟られないために外面をよくしていたら、善人揃いの長屋だと世間に誤解されているだけ。そこに、手違いで本物の善人である加助が引っ越してくることにより、人助けすることになって……という設定が面白かった。1話あたりの長さが短い...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

善人長屋 のシリーズ作品 1巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~1件目 / 1件
  • 善人長屋
    693円(税込)
    善い人ばかりが住むと評判の長屋に、ひょんなことから錠前職人の加助が住み始めた。実は長屋の住人は、裏稼業を持つ“悪党”たち。差配の儀右衛門は盗品を捌く窩主買(けいずか)い。髪結い床の半造は情報屋(ねたもと)。唐吉、文吉兄弟は美人局(つつもたせ)。根っからの善人で人助けが生き甲斐の加助が面倒を持ち込むたびに、悪党たちは裏稼業の凄腕を活かし、しぶしぶ事の解決に手を貸すが……。人情時代小説の傑作!

善人長屋 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング