早見和真のレビュー一覧
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ネタバレとても読みやすくて本屋大賞に選ばれやすいタイプの作家さんだなと思いながら読んでました。
店長が馬鹿すぎては知ってましたが、アルプスもこの人かーってなるほどーってなりました。
内容としては中学受験を通して家族が変わっていく姿を描いていまして、なんともハートフルです。ただ、現在進行形で中学受験界隈の私からすると、いやいやそんなに上手くいかないよ?とちょっとイラッとしてしまう部分も笑(これは私の性格が悪いだけです)
なので、中学受験の本というより単なる家族の物語として読みたいです。
何度も言いますが、まじで中学受験はそんなに甘くないです。十和の本気の半年をみんな3年くらいやっても受からない世界で -
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店長シリーズが最後とのことで、読んでみました。
それにしても、読書離れと書店の危機はよく耳にしますが、40代女性で半年間に読む本の量が3冊以下の人は約60%だそうです。
一方、半年で11冊以上読む人は約10%とのこと。
おぉ、私、10%に入っている。
ちなみに、日商簿記2級の合格率は15%~35%ほどのようですので、それよりも少ない割合……。
10%に入っていると喜んでいいのやら、なんとも複雑な心境です。
なぜ、こんなことを調べたのかというと、『さらば! 店長がバカすぎて』でも、街の本屋さんの将来について考える章が出てきたからです。
第三話「インフルエンサーがバカすぎて」。
「本を -
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タイトルを体現するかのように、主人公・谷原が求める対応とはどこか斜め上をいく店長の行動描写に、苛立ちと笑いが同時にこみ上げてくる作品です。
物語の中盤までは、場面ごとに日常を切り取ったシナリオ構成で進んでいき淡々とした印象。
しかし、終盤に差しかかるにつれて、「働く意味とは何か」「誰もが一度は陥る葛藤」に主人公が向き合う姿が描かれ、いつしか自分自身の働き方と重ねることで、主人公に共感さえ抱いてしまった。
要所要所に伏線が張られており、「やっぱりそうだったか」と回収されていく快感は、冒頭の印象そのままにドラマ化にもぴったりの構成だと思う。
さまざまな登場人物たちとの会話を中心とした文体は -
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ネタバレ田中幸乃という人物について、関係者から過去のエピソードと共に掘り下げられてゆく。
幸乃は内向的で無口なほうなので、各エピソード内でも幸乃の本心がはっきりと分からないからか、どこかみんな自分勝手で幸乃という人物像を決めつけてるようにも感じられる。特に聡、慎一、翔は3人ともが幸乃のために動いてるようで、全部自分のため。センセーショナルな事件の犯人と少しだけ深く関わったことがある自分は、彼女のことを理解してるんだという優越感を感じてるな?とも捉えれる部分が多かった。
目次の各章のタイトルは、死刑宣告された時の判決文になっており、その一節ごとのエピソードが深掘りされている。裁判でみんなが受けた印象とは -
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本当は女の子のお母さんになりたかった、は本音?高校球児の一人息子と夫を亡くした母親の奮闘記。湘南地区から息子の進学に合わせて、大阪に移住、学校と目と鼻の先のアパートに引っ越した母。信頼しきれない監督、納得いかない規則が数ある父母会、エースピッチャーだったはずの息子の挫折、ライバルへの複雑な思い、などなど、高校球児の母の日常がやけにリアルで泣けた。息子を理解しきれないと思いながらも、信じて応援し続ける母の姿は、結構感動だった。まさに、今、夏の甲子園真っ最中。全国のアルプス席の母たちが、喜びの或いは悔しい涙を流していることでしょう。頑張れ!
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ネタバレ幸乃が本当に望んでいたのは無償の愛情だったのではと思う
ただ、それがいつからからかねじ曲がってしまった
誰かに必要とされること自己犠牲が愛情を受ける手段であり愛情の示し方だと信じてしまったのかなぁ
救おうとする人たちも結局は安全圏から自己嫌悪や罪悪感を抱いて動いてるだけで彼女を心から好きで愛しているわけではないような気がしてしまった
幸乃だけではなく他の人物も搾取する側、支配する側がずっと決まっていて
される側も相手が変わるだけでされる側でいつづける変われない感じがずっとしんどかった
きっと搾取する側や支配する側は無意識にそうできる人間を見定めていて絡めとっているのだろう
ずっと答えの