早見和真のレビュー一覧

  • 95

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    1995年の高校生時代と2015年を
    交互に語られる青春小説でした
    渋谷を舞台に1995年当時のことがいろいろ
    書かれておりそんなこともあったなぁとか思いながら
    読んでました
    主人公の秋久ことQちゃんがでも変わりすぎで
    あんなにも変わっちゃうものかなと
    まぁ小説なんでそこのところはあまり気にせず
    楽しみました

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    2024年10月28日
  • ひゃくはち

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    ネタバレ

    親父の手紙、最後に実家に戻ったときの親父が迎える言葉…素敵やん?
    しかし、名門校の野球部ってこんなにチャラついてるのか?タバコや飲酒がバレて、大会出れなくなる展開にはならないでくれよと、違うとこでヒヤヒヤしてたのは私だけなのだろうか笑

    いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい
    いいか男は 大きな夢を持て
    野風増 野風増 男は夢を持て

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    2024年09月16日
  • かなしきデブ猫ちゃん

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    ネタバレ

    愛媛の捨てネコカフェでアンナと運命的な出会いを果たしたマル。
    しかし、幸せな飼い猫生活を送っていたのもつかの間。
    血統書付きの可愛らしい子猫スリジエの登場によりマルは居場所を無くしてしまう。
    いよいよいたたまれなくなり家を飛び出す。
    そこから愛媛県内を東へ西へと目まぐるしい大冒険が始まる。

    度重なるハプニングにマルを応援する気持ちが昂っていく。
    様々な人や動物との出会いによりすっかり成長したマルは頼もしくもあり、かっこよくもあった。
    最後は感動的なハッピーエンドでほっこり。

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    2024年08月04日
  • ポンチョに夜明けの風はらませて

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    ネタバレ

    北川又八
    都立夏目高校三年生。四月から青山にある美容系の専門学校に行くことが決まっている。物心つく前に父親が蒸発した。ギター。

    神山仁
    頭もいいし、背も高い。ボーカル。

    衣笠翔子
    中三の冬にジンに告白するが又八の好きな人だからと断られる。

    ジャンボ
    森田公平。新宿・夏目坂にある昭和六年創業の天ぷら屋。優に百キロを超える体重を誇りながら、わりと機敏で、足も速い。八兵衛の五代目店主になることが内定している。ドラム。

    ねずみ
    田中優一。ベース。学校中で一番早く推薦を勝ち取ってきて、神奈川県の聞いたことのない私立大学に通うことが決定している。

    ジンの父
    都内の有名私立高で物理の教諭を務めている。ジンに学者になることを強要し続けていた。

    ジャンボの父

    又八の母
    スナック〈ザ・ゴールデンアイランド〉

    鄭成一
    夏高きってのイケメン。

    白川愛
    二十五歳。パークライフ所属。束縛男から逃げる。

    マリア
    大貫カンナ。嬢。

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    2024年07月14日
  • マウンドの神様

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    夏の甲子園を控えた今の時期にぴったりで、サクッと読めるアンソロジー。元球児含む野球好きの作家さんが集結。高校野球に纏わるあれこれが温かい視線で描かれる8編は、著者それぞれの個性がよく表れていたと思う。ドラフト指名を待つ球児の一日を描いた額賀澪さんの「肩車の権利」が一番好みかな。荻原浩さんと宮下奈都さんのエッセーもいい味を出していた。

    0
    2024年07月07日
  • ひゃくはち

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    どこにでもありそうな内容で、
    とくに目新しい感じもしないのに、
    とても引き込まれる。

    「青春」「高校野球」といったワードが好きな人には
    オススメできる。

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    2024年06月26日
  • 95

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    ドラマ化されたと言うことで読んでみた。自分が1995年に馴染みがないことめあると思うが、話がゴチャゴチャしていたように思う。2回目読んだら変わるのだろうか。

    0
    2024年06月26日
  • ひゃくはち

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    ネタバレ

    青野雅人
    徳島支局に異動。私立京浜高校

    相馬佐和子
    一七〇センチ近い長身。合コンで雅人と出会う。

    オーナー
    みんなから「オーナー」と呼ばれている『メケメケ』の顔見知りの店員。

    磯部慎二
    雅人の先輩。合コンに誘う。

    友部
    京浜高校野球部OBでチームのコーチとともに泰平寮の舎監も務めている。

    春山球道
    元プロ野球選手を父に持つ。

    山田正造
    T。京浜高校野球部監督。

    佐々木純平
    泰平寮で雅人と同室。

    星野健太郎
    雅人の仲間。

    ノブ
    小林伸広。

    加奈
    雅人の妹。

    島千渚
    中一から付き合ってるノブの彼女。

    桜井
    エース。

    柳沢敬

    斉藤健


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    2024年06月24日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    神奈川の桐蔭高校で野球部だった著者のノンフィクション作品。
    コロナで甲子園大会が中止になった2020年の夏、斉美高校と星稜高校の3年生に対して、その思いを取材する。
    この年は、この夏の3年生にしか経験できない貴重な体験をしたのですね。そして、選手1人ずつ、その立場や思いによって「あの夏の正解」が違うのですね。納得しました。
    それぞれの選手の成長が印象的でした。

    0
    2024年04月30日
  • 95

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    ネタバレ

    「渋谷」という響き。
    少し怖いものと触れてみたいという感情。

    ただ、自分には縁がなく、住む世界が違う人たちの青春。

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    2024年04月15日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    誰にとっても代わりのない夏だけど、社会に出てからの一年と高校生の一年は確実に重さが違う。

    甲子園のある夏が来ていたとしても、同じように正解を探す夏だったかもしれない。でも少なからず誰もが今までよりも自分と向き合わざるを得ない時になった。

    出した答えがどうでも、答えが出なくても、ちゃんと自分と向き合った人には失われた時間ではなかったと思える。

    苦しさとひたむきさと、そこに生きた学生達と大人からも色々なものが伝わってきて、どの章も涙が抑えられませんでした。

    0
    2024年03月17日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    揺れる選手と指導者と、筆者の思い。特に、ベストメンバーで臨むか、特別な夏を3年生中心で臨むか…のチームとしてのゆらぎはリアルに感じました。

    0
    2023年12月31日
  • かなしきデブ猫ちゃん

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    愛媛旅行に行きたくなった!
    もし行くことができたらマルの通った道を辿ってみたくなる。
    道後温泉行きたいなぁ

    0
    2023年04月12日
  • 小説王

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    出版業界についての話で、出版されるまでの書き手と書き手を支える人々の物語でした。
    自分も仕事をする中で孤独になりがちですが、周りを信じて、周りに支えられて仕事ができてるんだなぁと考えさせらました。

    0
    2023年03月09日
  • 小説王

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    あとがきによると、ある編集者から小説家と編集者の話を書いてほしいとの依頼から始まったと。解説ではそれはないなと思ったというが、そう感じた。実際の編集者の仕事をよくは知らないが、ドラマチックに、エネルギッシュに、時には自虐ネタまで入れての手前味噌てんこ盛り。こうしたら編集者の姿がよく見えるだろう的な感じがいろいろあって何だかなあの小説。ストーリーは面白くできているが、出版業界の自己満足を見た感じの読後感は最悪に近い。

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    2023年02月11日
  • 95

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    【2023年18冊目】
    きっと私がパッとしない青春を送っていたから、なのかもしれませんが苦笑、最初はあまりにも若くて青過ぎる春についていけず、登場人物の心情に共感できませんでした。

    が、物語が進むにつれ、もがきながらも仲間のことを想って行動する登場人物たちにますますの青さを感じつつも、疾走感溢れる展開を楽しく見守ることができました。

    半グレとかちょい悪の青春話、あんまりピンと来ない質なんですが、当時を振り返るかたちで、登場人物たちは既にいい大人になっている、という構図が良かったです。

    この話から青春時代を思い出してしみじみする人もいるのでは……?!

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    2023年01月30日
  • スリーピング・ブッダ

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    普段のやまだないとさんの絵柄は、岡野玲子さんの絵柄とは全く似ていないのだが、ちょっとヤサグレた表情でエレキギターを抱えた雲水の表紙絵は、どうしても「ファンシィダンス」を想起させてしまう。物語もお山での修行を描く前半は既視感を感じてしまった。珍来(デブ)もいるし。

    ただ、若干テンプレ感がある前半の方が物語としては安定しているように思う。山を降りた後、怒涛の展開を見せる後半は、テーマが重い分、細部が描ききれていない気がした。ページ数的には決して短くはないのだが、隆春、広也、厳俊と視点も三分割されており、それぞれ、とくに広也が何を考えているのか掴みかねてモヤモヤしたまま読み進めてしまった。

    既存の寺システムに依存せずに宗教家としてあり続けるには困難を伴うはずだ。ましてやカルト教団の教祖に祭り上げられてしまった広也にとっては。そんな中で、ラストの広也と隆春の坐禅に少しだけ希望を見出せるのは、隆春の生き方にしなやかさを感じるからだろう。

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    2022年11月06日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    2020年、新型コロナ感染拡大により春のセンバツに続いて夏の甲子園も中止。夢を奪われた球児は「かわいそう」だったのか?パンデミックに翻弄され、日常を奪われたすべての人に送る希望のノンフィクション。
    当たり前のように毎年開催されていた夏の風物詩が消えたあの年の夏。"甲子園のない夏"は、私たちに改めてコロナの恐ろしさを痛感させられた。夢を奪われた高校生が、意外と冷静な言葉を発していることに驚くが、本音は別のところにあると思う。

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    2022年08月22日
  • ひゃくはち

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    ネタバレ


    ○メンバー入りしたことを父に電話で伝えるところ。

    ×結末。なぜ主人公が退部するのかがよく分からない。監督があっさりそれを許すのも納得感が薄い。

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    2022年08月17日
  • ひゃくはち

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    ネタバレ

    甲子園を目指す高校球児たちを主役とした青春小説。設定だけを見れば過去に何千回と擦られたものだが、この小説が変わっているのは主人公がほとんど試合に出ないこと。作中で公式戦の打席に立つ場面すら数回で、それも全く活躍することはない。
    そうした珍しい描写だからか、小説自体も主観とメタの二重構造になっている。つまり、主人公たちは全国屈指の強豪校で野球をする「野球エリート」でありながら、タバコを吸い、酒を呷り、合コンをしまくるという裏の顔を持つ。ここには彼らの「高校球児である前に高校生」という哲学が介在している。
    これがメタ的で高校球児をアイドルのように消費する世間へのアンチテーゼになっていると感じた。
    しかし終盤で起こる事件を前にして彼らの哲学は崩れ、「結局、自分たちは一介の高校生ではいられなくて、野球の上になにもあってはいけなかった」という心境に主人公を追い込むことになる。この喪失感のある描写も面白かった。

    惹きつけられる文体と、やけにリアリティのある部活描写が魅力的。特に、「大きな目標を共有することでチームメイトとの絆は深まるが、部活を引退して共有目標がなくなった途端に疎遠になる」という描写が生々しい。
    それでも無意味というわけではなくて、あの時にあのメンバーで過ごした濃密な時間が今の自分を形成している、と個人的体験から思う。閉ざされたコミュニティにおいて幼い価値観を擦り合わせた経験は貴重だったのだと。

    一風変わった視点から、部活の懐かしさと良さを思い出させられた。

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    2022年05月14日