早見和真のレビュー一覧
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割と楽しめたが、タイトルの問題に対して、期待した答えはなかったというか、答えが気になって買ったみたいなところがあるので評価は普通の3にしました。とはいえ、読みやすかったし、次の展開とか結末が全体的に気になりながら読めたので満足はした。この本が何歳くらい向けなのか、わからないけど、30代が小学6年生が主人公の本で読みやすいとか、ちょうど良いかなと思うのは、なんか違う気もするが。。。これまで本を読んでこなかったので、読解力とかが実年齢より低いからなのかなとか、瞬間的に自己否定感もあるが、まー、これくらいの方が負荷とか読み心地とかは正直ちょうど良かった。それに、こういう本見てるとやっぱり中学受験とか
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Posted by ブクログ
ネタバレ実は冤罪の死刑囚の女性の話。
基本的にはずっと暗くて、嫌なことが起きそうな空気感が辛いのだけれど、
文章力が高いのでスムーズに読み進められた。
全てが悪い方に向かう。ちょっとストーリー上ご都合主義的な不幸が多かったかな。
報道やSNSでの印象と真実は全く異なる。
「真実はひとつ」という見慣れたフレーズが胸に刺さった。
学生時代の友達からの裏切りは許しがたかったけど、若さってそんなもんか、とも。
最後冤罪の証明が間に合わず、
死刑が執行されたのは結末としては好みではあった。
「かわいそう」なんて簡単な感想は出てこなくて、
とにかく無力感でいっぱいだった。
刑務官になった女性が、
自 -
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ネタバレ待望の「店長がバカすぎて」の続編。前作と比べると衝撃や面白さを上回りはしなかった。同じ構成で同じメンバーに加え、アルバイトの山本多佳恵、社長のジュニアが初登場して前作に良いアクセントが入っていた。谷原京子は前作より大人になっている気がした。イライラというより結婚の不安や正社員になれば何かが変わると思っていたけど何も変わらないという現実的な問題に向き合うようになってて前作とは違う書店員としての経験や成長が見れた気がした。それでもやっぱりバカすぎる。婚約されると勘違いする回は発言した瞬間から違うのを察した。店長は今日も今日とてバカすぎた。社長のジュニアとの討論は生で見てみたいほど面白い。特に店長視
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店長シリーズ3作目にして(おそらく)完結編。
優秀なのか?優秀でないのか?相変わらず不明な店長と同僚に振り回される京子の姿が、コミカライズに描かれていて、今作も笑えた。
イノセント・デイズと同じ著者が書いたとは今でも信じられない。
仕事もこなせるようになり、周りが結婚して一人の時間が増えてくると、自然とこの先のことを考え始めるようになる、というのはあるあるだろう。
書店の未来を京子に託してくる元書店員たちに、京子がイライラするシーン。
いくつになっても、どこにいても、「あなたはこういう人であれ」という勝手な理想を押し付けてくる人いるよね、と京子に共感した。
一瞬流されそうになりつつも、