早見和真のレビュー一覧

  • さらば! 店長がバカすぎて

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    「店長がバカすぎて」シリーズ第3弾。
    店長が、一周回って少しずれていて頓珍漢なんだけれど、結局は本を愛する純粋な愛されキャラ人なんだというのが大まかな内容。自分としては前2作では、ただずれまくっている人という印象しかなかったのだが…。カリスマ店員谷原京子が偏屈で周りを寄せ付けない印象を纏ったスランプ期なのも驚いた。もっと驚いたのは、中盤を過ぎて登場したある人物!唐突でとにかくそこからの流れが急すぎてびっくりしすぎた。このシリーズまだ続くと予想してます。

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    2025年11月22日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    田舎出身の自分には未知の、中学受験の解像度があがった。が、ハマれなかった。小学生も親も意識高い。自分の頃の小4?空き地の伐採された枯れ木の山で秘密基地作ってたわ。
    中盤までの家族のやり取りに、最後で理由が分かるとしてもイライラしてしまった。お母さんも話し方がきつくてなんか悲しい。
    『店長がバカすぎて』のメンバーが相変わらずでホッと安心した。

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    2025年11月22日
  • ぼくたちの家族

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    早見さんの家族物語

    お母さんの病気から家族が結束する。
    簡単に言ったらそんなお話。
    もがくお母さん
    頑張る長男
    チャラい次男
    人の良さそうなお父さん
    皆、最初はどうしようもない。
    かに、見えたが、少しずつ変わる。
    それは、ちゃんと育てた両親のおかげとなんだろうな。叱咤激励しながら纏まる家族は頼もしい。
    早見さん自身も向き合った事だと言う。
    だからこそリアルだ。
    一気に読み終わってしまった。

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    2025年11月21日
  • 店長がバカすぎて

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    2025/11/20〜2025/11/22
    読みやすくて一瞬で読み終えた。
    「面白い」より「読みやすい」が先に来る作品。

    巻末の筆者と角川春樹の対談で、本作が謎解き要素を含んだ作品だと気付かされた。

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    2025年11月22日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ

    6編の主人公は共通点が3つある。
    全員27歳、東京住み、名前が明かされない。
    各編での登場人物が繋がり、
    最後の2編は対照になっており、今までの登場人物の
    後日談も分かるようになっているので
    読み進めて行くのがとてと楽しかった

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    2025年11月18日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    以下、メモに控えた箇所である。


    "お前ってホント他人のことはよく見えてるよな。自分のことは何ひとつ見えてないくせに。"

    "彼女を否定する余裕のない女に成り下がったら、私はたぶん私自身を否定する。"



    6話の中で印象的だった『碑文谷フラワーチャイルド』は、当時付き合っていた彼女にフラれた時を思い出させてくれたよ笑
    あの時の未練たらたらな私は、彼女を懐柔しようとしていたのだと、とても恥ずかしくなった。

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    2025年11月17日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    店長と京子さんのやりとりはほっこりしますね。
    店長シリーズ3作品目。どんでん返しなどではなく、むしろ展開が読めそうな感じが心地よい。
    まだまだ続編あるのか?
    あるなら読むのが楽しみです。

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    2025年11月17日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    3作目で、何人もの作家になりきって特徴を変えて書くってすごいなーと思った。1番好きなのは、変わらず1作目だけど。
    好きな仕事につけて、仕事にも慣れてきて円滑なはずなのに、なんかもやもやして満足しない感じが、今の自分に重なった。『決断』が大切だなと思った。

    *お気に入り*
    自分の生き方を揺さぶってきたのは、いかなるときでもふらりと立ち寄った本屋で見つけた、その瞬間まで知りもしなかった本だった

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    2025年11月15日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    文庫の新刊。ちょっとお洒落かなと思い買ったのですが、東京を舞台にした20代の男女の再生の物語で短編集。感動系よりはエンタメ系です。関西人のおっさんには、地名知らんし難しいかな。若者たちどうそ。

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    2025年11月14日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    早見さんの初期の作品の改題文庫化だったんですね。
    早見さんていろいろな作風で楽しい(笑)
    27歳と言う微妙な年齢人々から6編。
    ゆるっと繋がっているのがまたいいですね。
    私は一編目のお父さんの結婚式のスピーチが最高に響きました。
    「自分の人生、自分のために生きる」どんな岐路にたったとしても、それを基準に生きれたら。と、言いながら流されたり、人の言葉に怯えたり、惑ったりしてる自分を省みました。
    東京ではない青い空を見上げて。
    読書っていいもんです。省みれる。って、感じました

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    2025年11月14日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ

    二流大学の三流学部を卒業した僕が主人公。たまたま一流企業に入れたが今時珍しいくらいの激務に疲れ診断書ももらい逃げようと思った。そのタイミングで恋人が妊娠、逃げ場を失う。
    今どきのありきたりの人生と思ったが、目に見えるリアル感がある。たまたま自分はこのステージでないがど真ん中の人が読んだらどう思うのだろう。

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    2025年11月13日
  • かなしきデブ猫ちゃん

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    3冊目の早見和真さん。こちらの本は文庫本なんですが、元々は絵本だったらしく、かのうかりんさんの描くカラー挿絵が、美しい風景とかわいい猫ちゃんたちが、1ページおきに見開きで入っています。漢字にはすべてふりがなが振ってありますが、絵本にしては文章が多いかな。早見和真さんの描く絵本ということで、興味津々。

    捨てネコカフェでアンナと運命的に出会ったデブ猫のマルが、愛媛を舞台に大冒険を繰り広げます。

    実は私、デブ猫ちゃん、大大大好きなんです!マルのもふっとしたお腹が最高です。ちょっと目つきの悪い感じもめちゃめちゃかわいい。

    早見和真さんが愛媛県松山市に住まれていたときに、愛媛新聞で連載されていたよ

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    2025年11月11日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    散々振られてたのに全然気付かず、5章に入った時にはっとした。え、これか!ってわくわくした。
    最後もなるほどって納得だった。
    1作目の方が好きだったけど、今作も笑ったりドキドキしたりして面白かった。
    とても読みやすい。

    *お気に入り*
    同じ考え、思想、イデオロギーの人間ばかりがいたら、そこはもうディストピアだ。自分と同じ人間は一人もいない。自分以外は自分じゃない。その事実を受け入れ、そして許せ。他者を許すことでしか、私が許されることはない

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    2025年11月10日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    山本猛店長に振り回されながらも書店員として奮闘する谷原京子を描いた作品。

    契約社員から正社員になっても、給料はたいして上がらず、先が見通せない。
    結婚したいわけではないのに、結婚する後輩に敗北感を感じる。
    ハラスメントをあしらう程慣れてしまった自分に疑問を感じる。
    描かれている内容は、32歳の女性のリアルだと思う。

    先が読めるベタな展開だけれど、京子の親父の暴走や、何があっても結局本が好きで書店から離れられない京子の日常を覗き見られて、楽しかった。

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    2025年11月10日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    これだけ生きることに執着がないことに驚いた
    極悪人かと思いきや、とても優しい性格が垣間見えてくる。その中でも殺人を犯しているから絶対に許しては行けない人と思って読みすすめたがが、真実が明かされると、田中幸乃が本当に優しい人で環境が悪かったが故によくない方に流れていってしまった人なのか心苦しく感じた。

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    2025年11月08日
  • 八月の母

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    フックになった事件のことは知りませんでした。
    重いです。読んでいて胸がざわざわします。
    でも読み進める手が止まりませんでした。

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    2025年11月04日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    帯にこう書かれていました。
    『岐路に立つあなたへ』
    だからって、この本を読んだわけではないんだけど。
    ワタシも端々にざらついて、刺さって、噛み締める。

    普段は笑顔で取り繕っているけれど、みんなそれぞれ悩みがある。
    苦しいのは自分だけじゃない。

    チャンスを前に日和って、何者にもなれない。
    まー、それも人生よ。
    誰のものでもない、自分だけの人生。
    もう27歳。
    まだ27歳。
    『まだ』はいつまでも続く。
    そう生きたい。
    そう生きていいよね?
    また明日から『まだ』を続けて、
    人生という“いま“の積み重ねをして生きていこうと思う。

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    2025年11月04日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ


    連作短編。27歳。自分の人生は自分で決めるべき。


    主人公はブラック企業の戦士。鬱病になるも課長に言い出せず、彼女が孕んで結婚する。スピーチで課長が逃げるなよと言い、理想論しか語らない父親が反論する。


    その披露宴に出てた新郎のオープンチャットの知り合い。フリーターだが彼女と結婚するために就職しようと頑張る。でも、本気じゃ無いから競合他社もビジネスモデルも答えられず。明日から頑張ろうと思いつつ、彼女が彼女の母親と電話で庇われて泣く。


    土地持ちだが大人しく結婚を切り出さない仕事中心男と付き合う女。同僚の若い女がぶりっ子ですごい。合コンで偶然会うも食い物にされ、彼氏のパソコンにもそ

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    2025年10月30日
  • 八月の母

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    すでに読み終わってるのに、「アルプス席の母」が文庫になったのかと思って、間違って買ってしまった。
    話が重そうだし、後回しにしてたのだけど、ドラマ「ロイヤルファミリー」が始まって、家にも作者の本があったなぁ、と思い出し、読み始めた。
    実際に起こった事件がモチーフとのことだったので、事件のことを調べた上で読み始めたけど、何かが違う。
    第一部は越智エリカと言う一人の女性の物語。
    生まれ育った環境のせいか、子供の頃から主体性がない。母の愛情と言う蟻地獄に嵌ったと言うことだが、そこまで母である美智子の影響を受けていると思えない。ネグレクトであることは確かだが、何故か第一部のエリカは得体が知れない。
    言わ

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    2025年10月28日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作を読んだ直後に読みました。続編ですが、そのまま楽しく読み終えました。登場人物の描写等は素晴らしいのですが、ストーリーが非現実的で夢物語すぎるのが残念でした。逆に、非現実的なストーリーが好きな人にはオススメな本だと思います。

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    2025年10月28日