早見和真のレビュー一覧

  • 店長がバカすぎて

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    吉祥寺の書店で契約社員として働く谷原京子。
    書店員のポップで人生を変える本に出会い、憧れの書店員になったものの。
    薄給の契約社員なのに、正社員と変わらずの仕事内容に、問題児の常連客に悩まされ。
    そして最も彼女をイラつかせるのは店長の山本猛。名前ばかり勇ましい「非」敏腕。
    谷原は今日も内心毒を吐きつつ、レジに立つ。

    本屋さんの本はいくつか読んでいて、その過酷さは子どもの頃の憧れを木っ端微塵にした。
    この本は仕事の大変さ、人間関係の微妙さを描いてるけど、谷原の心模様がリアルでついつい共感してる。
    大変で凹む事もあるけれど、辞める辞めると思いつつ、やめられない谷原の本への愛がじんわりとくる。
    ラス

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    2026年07月12日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    安定のバカ店長。
    谷原さんが絶賛するマーク江本。
    コロナ禍の書店。
    「店長がバカすぎて」ほどの衝撃はなかったが、安定の続編。

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    2026年07月11日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    久しぶりの書店の物語。
    そうだそうだ、とてつもなく前向きな?店長がいたんだった。京子の苦悩は私には計り知れないものだろうけど、少しでも助けてくれる人が周りにいて、よかった。

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    2026年07月06日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    読んでいて、若い頃の自分を見ているようで辛くなってきた……。
    そして、こっ恥ずかしさも。

    登場人物は皆27歳なのですが、あの年代って、自分を中心に世界が回っていることをまだどこかで信じていたり、幸せの尺度を他人と比べて落ち込んだり。
    挙句の果てには、自分の実力を認めることができず、焦ってもがいたり。

    若くて体力があるからこそ、全力で悩める時期でもあったなぁ、と思いました。
    年を取ってくると、体力がなくなるせいか、最初から諦めてしまうことも多くなるので、懐かしくもありました。

    私自身が女性のせいか、結婚への焦りはまったく同じ。
    この心境って、よほどの恋愛勝者でない限り、一度は経験するものな

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    2026年07月05日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    うーーーん、うーんどうにか救われてほしいって思ってたけど、本人にとっての救われるは何かなぁとかも思うけど、でも冤罪はよくないナ

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    2026年06月29日
  • 八月の母

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    連綿と続く女たちの「螺旋階段」

    母性という一言で表現できないかもしれないが、脈々と続く、地層が積み重なるような闇、ほんの小さな光が、本当に光なのか、どうかも分からない…

    久々に、読み進めることが辛いけど、ほんの僅かな光を見たくて、読み進めました…

    愛媛県伊予市を舞台に、この街から出ていくことだけを強く願い続けた彼女たち、男は信用できなず、友人や教師でさえも…

    スナックを営む母に囚われ、蟻地獄のような生活

    八月のあの夏、あの団地の一室で事件は起こった
    まやかしの「母性」が生み出した忌まわしい事件

    母娘の鎖は、ここで断ち切ることができるのか…

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    2026年06月29日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作と比べ、吹き出すほどの面白さが
    パワーダウンしているように感じた。

    前作で新店長として復職した小柳さんは
    いつの間にか辞めており、あの、山本猛元店長が
    店長として〈武蔵野書店〉吉祥寺本店に戻って
    きた。なんて悪夢‥何であなたが帰ってくるの?と、スタッフ全員が思ったに違いない。
    今回は、新キャラに山本多佳恵さんと社長の
    ジュニアが登場。
    社長のジュニアvs主人公、京子の、
    仁義なき闘いにはかなり笑った。

    しかし、「新!店長がバカ過ぎる」の作者が、
    実は、この人だった‥!というくだりが
    前作と似た感じで、ちょっと興醒め。
    相変わらず山本店長は謎の人だった。

    果たして、次作、完結編?の、

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    2026年06月23日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    読み始めは、主人公のテンションが前2作と異なることに違和感を覚えました。
    しかし、物語の中で流れた年月を考えれば、大人になったことで生まれた諦めや達観のような変化なのだろうと納得しながら読み進めていました。

    ところが後半、その印象を覆す展開に驚かされました…そういえば、この作品はそうだったな、と。

    人は長く生きていれば、それだけ悩みや迷いも増えていくもの。それでも、自分の好きなことと真摯に向き合い、一歩ずつ前へ進んでいくことの大切さを改めて考えさせられる作品だなと思いました。

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    2026年06月19日
  • 笑うマトリョーシカ

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    最後に全てが明かされて衝撃のラスト!みたいな感じを期待していたが、違ったため少し残念だった。
    でも面白かった

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    2026年06月15日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    一作目から随分と間が空いてしまったので、どんな話だったから思い出しながら読みました。「店長のこの感じ、懐かしー!」とイラッと感も蘇った笑
    社長のジュニアが妻子持ちで、結局、いいなって思う奴には既に相手がいるんだよな…とリアルにも通じるところがあってモヤっとした笑

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    2026年06月14日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    audible
    今回の京子はあまり怒ってないような気がする。
    京子が大人になったのか、店長が成長したのか。
    今作で終わりなのかと思ったが、最後の方でまた新たな展開になったしまだ続くのかな。
    本を愛する人であふれている武蔵野書店、どんなPOPがついているか見てみたい。

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    2026年06月12日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    空気が読めない、イライラさせる、こんな上司いるの?という存在で書かれていた店長だけど、店長の行動に共感する人が集まると、谷原さんの考え方が少数派で変わった人と見られる部分は、自分が信じている生き方にも当てはまりそうで考えさせられた。
    それはないだろうと思いながらも、お決まりの展開なのか?と思わされたのは最後まで面白かった。

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    2026年06月11日
  • 八月の母

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    ネタバレ

    辛すぎた。紘子がかわいそうすぎて、本当に辛かった。おそろしい世界を垣間見てしまった。
    「店長がバカすぎて」と同じ作者とは思えない。
    母性とは何なのか。
    未来の自分に期待する。そうか、考えてなかったけど、だから努力しているのかと思った。
    最後、螺旋階段から抜け出せて、繋がりを断ち切れたことにほっとした。

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    2026年06月08日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    27歳…もう27歳?まだ27歳?

    都会の片隅でままならない人生にもがき、苦しみ、それでも生きていく……

    自分の人生は自分が主役

    6つの短篇が少しずつ繋がり、人の縁を感じながら、最終篇では不思議なテーブルが……(笑)

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    2026年06月06日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作より好きかもー!

    店長は相変わらずマイペースで、掴みどころがないのかあるのかわからないし、京子はやっぱり怒りすぎている。仕事熱心なのか、ただただ店長が嫌いなだけなのか?
    前作を読んだ際、楽しく読めたけど、登場人物に共感したりすることはなくて、京子の怒りっぷりにもスカッとする感じが持てなかったのが正直な感想ではあるんですが、前回から本作は続けて読んでみて、読書の楽しみ方とか、読書に対しての向き合い方などを学べたなぁと改めて感じました。

    次回はいよいよ谷原京子が新店長になるのかな?きっとまた怒ってばっかりいるんだろうなー

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    2026年06月05日
  • 八月の母

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    主人公が誰だかわかるまでに、何人もの女性が出てきて、この人かな?この人かな?なんて思いつつも、ようやくわかったのが半分ぐらい読んでからだった。

    今の話と、過去の話。
    自分には出来なかったことを、自分の子供には選択肢として入れて欲しいと思いつつ、自分は出来なかったのにこの子はできるんだという嫉妬ややるせなさや、全員が全員幸せになれなくて、でもなりたくて。

    そう考えると女というものは、子供ができたら
    妻であり母であり、勝手になれるものじゃないのに、役割は増えてしまう。
    エリカの言いたいことはわかるが、エリカ自体はなにか努力をしたのかと責めたくもなる。

    終始重くて、おなかいっぱいだった。

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    2026年06月04日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    東京の各都市で人生を紡ぐ27歳たちの短編集

    過労死しそうな職場で鬱になりながら働く27歳
    もう辞めたいと思ってる矢先に彼女が妊娠
    今の仕事に腹を括る

    いまだフリーターな27歳
    『明日からやろう』となんでも中途半端
    半端な気持ちで行った面接で手厳しくこき下ろされ、自分を見つめ直す

    特に不満はない彼氏
    なんと言っても実家が太い
    好きとは違うかもしれないけど、お金持ちだし結婚したい
    なのになかなか結婚にはこぎ着けず…の27歳

    ドラフトで4位指名されたことがある27歳
    あの頃は絶頂だった
    クラスメイトからもコーチや先生からも1目置かれて…
    「3位以下指名なら進学します」なんて言ってたけど、や

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    2026年05月31日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    「人の噂も七十五日、ほっておけばいいんじゃない」
    「あえて記録に残す必要があるのだろうか」

    そんな俺の疑問に答えるかのように始まる、
    作家・早見和真氏によるジュリー氏のラストインタビュー。

    その答えは、

    「娘のためにも、美化されず歪められない正確な記録を文書として残したい」

    というものだった。

    『店長がバカすぎて』などで知られる
    小説家の早見氏がインタビュアーを務めているのが新鮮。

    一読すると、
    ジュリー氏に寄り添った内容、あるいは彼女が「悪くない」ようにも見えてくる。
    しかし当然ながら、これはあくまで「ジュリー氏側の主張」

    デール・カーネギーの『人を動かす』の中で、
    あのマフィ

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    2026年05月31日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    今作品も笑えた。
    店長著の「新店長がバカすぎる」は一瞬?になり
    何がなんだか分からなくなって、いったい何を読まされているのだろう?と京子と全く同じことを思った。
    マーク江本著の「新 店長がバカすぎる」は意外過ぎてビックリ。
    読み手を翻弄しすぎ...

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    2026年05月29日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作同様面白かった。前作とは違った仕掛けがされていて、楽しませてくれた。終盤にかけてページを捲る手が止まらず一気読みしてしまった。
    谷原京子が、店長になるか気になるので、早く続編を読みたい。文庫本になるまで待てるだろうか、、、

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    2026年05月28日