早見和真のレビュー一覧
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シリーズ3作目で完結編?
前作までの作中で刊行された「店長がバカすぎて」シリーズ2冊により有名かつ人気者となった武蔵野書店吉祥寺本店店長山本猛。
主人公谷原京子からの冷たい目は相変わらずだが、他の後輩店員4人は店長の信奉者で京子は疎外感を味わっている。
同じ本に手を出した指が触れ合ったという些細な出来事がきっかけで店長を意識し、結婚まで考えるに至る京子。
全く同じきっかけから京子と交際を始めた桃田カルタエは年齢、容貌から話し方まで店長に似て、名前に至ってはアナグラムの関係。
と、前2作にも増して荒唐無稽な展開。
読者を繋ぎ止めるのは本や街の本屋さんに対する愛情か。
確かに街の本屋さんは -
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人材派遣会社の社長・山王耕造は競馬に熱狂。家族に見放され、事業が傾いても、馬主として有馬記念での優勝を夢見ていた。20年にわたる、彼の家族や牧場、厩舎、騎手といった人々の半生が、耕造の秘書・栗須栄治の視点で描かれる。
テレビドラマ化され、山王耕造を佐藤浩市さん、栗須栄治を妻夫木聡さんが演じた。玉置浩二さんが作詞・作曲手掛けたテーマソング「ファンファーレ」は名曲。
ドラマ版では、栗須が仕事で訪ねた北海道の牧場が、偶然、学生時代の元カノの実家だった。
そんな都合のいい話あるか!と思い、原作はどうなっているのだろうと気になっていた。原作も展開は違うけど設定は同じだった。
なんか都合よく話が進む -
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自分を含め世界中の人はバカになりたいと思っている。好きなことをして生きていきたいし、もし仕事をするのであれば好きなものに囲まれたい。実際は、そう思っているのにも関わらず人はそうはなれない。好きなことができても、給料が安いからちょっととか、なんなら社会に出て夢に向かって挑戦している人を一歩引いたところで見ている気がする。
しかしながら、それは当然のことのよう思える。成功すればバカは天才として崇められる一方、失敗すればバカとしてのレッテルが貼られ続ける。そんなリスクを冒してまでバカになれる人はどれだけいるだろうか。
バカと表現することで安心しているのは私たちではないだろうか。バカはバカであっ -
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インタビュアーが著者じゃなかったらここまで率直に切り込めていなかったと思う。
ジュリー氏も補償問題で多忙な中時間を作り可能な限り真摯に答えているとは思う。
思うんだけど、やはり何か物足りない。
核心のメリーの隠蔽には触れず(母親のメリーは知らなかったと思うと語っているのには驚いた)本人もあの呼び出しがあるまでの7、8年は事務所にも行っておらず時間を巻き戻せるならあの時行かなければと語っている。
行かなければこの騒動の渦中の人にはならずにすんだと思っているのかな。
嵐との絆もよくわかったし、爆発的に売れ始めたあたりからSMAP担当の飯島氏とは疎遠になっていってしまったのはわかる。それに逆らえない -
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タイトルそのままですが、店長がバカすぎての続編。前作を読んだ後だと、予測を裏切ると言うほどの展開は感じず、ストーリーがよめてしまう感じはありましたが、それをよめてしまうと捉えるのか、ちょうど良い分かりやすさと捉えるのかは人それぞれかな。僕はストーリーがよめてしまっても、それはそれで楽しめる方です。コナンの難しい話と少年探偵団の軽い話の違いみたいなw
前半に仕込まれている伏線をどっかで回収してくるなという意識をして読んでいると、割と分かりやすい感じがしました。前作はそういう話じゃないと思っていたからな〜。ステイフーリッシュ・ビッグパインの著者はこの人なんだろうな〜みたいなのはかなり序盤で見えて -
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全然八月じゃないけど。角川文庫夏フェスで買ったんだけど…笑
舞台は愛媛県伊予市。越智エリカは、この街から出ていきたいと強く願っている。母に囚われ、蟻地獄の中でもがいていたエリカは、予期せぬ娘を授かる。
あの夏、あの団地の一室で起こった悲劇。母性とは一体…。
どこまでもリアルで、重たい気持ちになりました。ずっと酷い。とにかく酷い。けど、実際にあった事件ベースということもあり、顔を顰めながら読みました。
名前の明かされない母視点のプロローグから始まり、美智子の話、エリカの話、陽向の話と、母娘の物語が続いていきます。どこを切り取っても他責思考で、こうなってしまったのは環境が、母親が -
ネタバレ 購入済み
タイトル通り
の作品
我が家の宗教戦争を思い出す件に
気づくと少し嬉しかったりもありますが
他の著者さん拝読後の期待感持ってると
不完全燃焼気味で終わってしまうかも
星の数は正直です