早見和真のレビュー一覧
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宗教って真面目にちゃんとやるとなると怖い。
お釈迦さまもイエス・キリストもアッラーも真面目にきちんと極めようとして訳がわからなくなることも。そしてそれがちゃんと勉強して修行している僧侶だったりするんだな。
音楽の夢破れた若き僧侶に、実家のお寺を継ぐためにめっちゃ売れてたバンドを脱退したDJさんを思い出した。
スリーピング★ブッダ。
ふっと頭に浮かぶ人も多い、肘をついて横になっているお釈迦さま。
メインの大切にしなくてはならない人と、プライベートの生活があって、それをちょっぴり過ごしやすくしてくれる存在が宗教なのだと理解。
というか、宗教を信じるということはそれ以上でもそれ以下でも辛くなるんだろう。
ビバ!無宗教!!
ねんねのお釈迦さま、いい夢見てね。 -
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競馬の話
モノローグ的な語り口は平易で分かりやすくどんどん読み進めることができる。しかしともすれば単調な展開に陥ってしまう危険性がある。しかしこの作品は、「競馬」というドキドキする世界を扱っているせいか、単調に陥ることなく緊張感を持ってストーリーが進んでゆく。しかし、私に競馬に対する知識や興味がないせいで、それほど楽しむことができなかった。
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Posted by ブクログ
3冊目の早見和真さん。こちらの本は文庫本なんですが、元々は絵本だったらしく、かのうかりんさんの描くカラー挿絵が、美しい風景とかわいい猫ちゃんたちが、1ページおきに見開きで入っています。漢字にはすべてふりがなが振ってありますが、絵本にしては文章が多いかな。早見和真さんの描く絵本ということで、興味津々。
捨てネコカフェでアンナと運命的に出会ったデブ猫のマルが、愛媛を舞台に大冒険を繰り広げます。
実は私、デブ猫ちゃん、大大大好きなんです!マルのもふっとしたお腹が最高です。ちょっと目つきの悪い感じもめちゃめちゃかわいい。
早見和真さんが愛媛県松山市に住まれていたときに、愛媛新聞で連載されていたようです。愛媛愛がぎっしり詰まったお話でした。私は残念ながら愛媛どころか四国に行ったことがないので、一度行ってみたいんですよね〜。
シリーズで第三弾まであり、さらに兵庫編と広島編もあるようです。 -
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ネタバレ
連作短編。27歳。自分の人生は自分で決めるべき。
◎
主人公はブラック企業の戦士。鬱病になるも課長に言い出せず、彼女が孕んで結婚する。スピーチで課長が逃げるなよと言い、理想論しか語らない父親が反論する。
◎
その披露宴に出てた新郎のオープンチャットの知り合い。フリーターだが彼女と結婚するために就職しようと頑張る。でも、本気じゃ無いから競合他社もビジネスモデルも答えられず。明日から頑張ろうと思いつつ、彼女が彼女の母親と電話で庇われて泣く。
◎
土地持ちだが大人しく結婚を切り出さない仕事中心男と付き合う女。同僚の若い女がぶりっ子ですごい。合コンで偶然会うも食い物にされ、彼氏のパソコンにもその若い女に似た女の動画が巧妙に隠されてる。
◎
高校でドラフト四巡を蹴って大学に行って落ちこぼれた主人公と、主人公が見下していた高卒プロになり、今やエースの同級生。当時の飲み会で昔話で盛り上がり、暴れる。
親より先に死なないこと、法律を守ること。それだけ守れば、人間は何をしても良い。だから他人のせいにはするな。
◎
モラハラ男と同棲。弱い女が好きだったが自分が全然上手くいかず閑職に干され、彼女は正社員登用され出世する。壁を殴り別れを切り出される。彼女は幼馴染のライブで吹っ切れる。
◎
そのモラハラ男が主人公。彼女が好きすぎたが別れてしまい、友人の結婚式で後悔のないようにする。