早見和真のレビュー一覧

  • 八月の母

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    ネタバレ

    最後に読んだ解説で、実際にあった事件を基にしたフィクションてあることを知りました。

    紘子ちゃんが亡くなる前後のシーンで、あれ?なんか読んだことあるような内容、、、とは思っていたけど、新聞かニュースで見たものですね。

    途中まではよかったけど、だんだん終わりに近づくにつれて紘子ちゃんに対する暴力が始まり、大人で制止できたはずの信頼していたエリカさんが逃げ、かばってもらっていた陽向ちゃんまでもが逃げ出して。

    現実に起こるとこうなるのか?と、ただただつらかったです。

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    2026年02月16日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    自分のための人生 自分らしく生きる
    いい言葉だが一番難しい
    他人に振り回され 世間の目を気にしながら…
    27歳の主人公達がそれぞれの自分らしさを見つけていく

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    2026年01月26日
  • 笑うマトリョーシカ

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    終始不穏な空気が漂っていて、私は騙されてるのか?結局誰が笑ってるんだ?と考えながら読んでいました。不思議なドキドキ感で、最後まで楽しめました。
    それにしても早見さんの作風がほんとに幅広くてすごすぎる。

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    2026年01月11日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    気になっていた騒動の裏側や母としての想いがよく伝わる内容だった。
    一方で、はっきりしないこともいくつあったので、更に深掘りしてほしいと感じた。

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    2026年01月05日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

    購入済み

    競馬ファンかつ、ドラマ化して話題になっていたため手に取りました。初めて読む作家さんです。
    馬主とその周囲の競馬関係者の物語が世代を超えて描かれる作品です。馬主のマネージャー視点で物語が語られることもあり、少し冗長だと感じる心理描写もありましたが、競馬に対する解像度が上がる面白い作品でした。

    #感動する #ドキドキハラハラ

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    2026年01月02日
  • 店長がバカすぎて

    購入済み

    バカがたくさん

    書店って、ショッピングモールには必ずあるし、よく足を運ぶ場所である。店の中で、店の裏で、閉店後に、こんなことが繰り広げられているとは想像しなかった。本好きが集まるところだからこそのおもしろさがある。好きが極まってバカと呼ばれる人々が愛らしい。

    #タメになる #ハッピー #笑える

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    2025年12月21日
  • スリーピング・ブッダ

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    宗教って真面目にちゃんとやるとなると怖い。

    お釈迦さまもイエス・キリストもアッラーも真面目にきちんと極めようとして訳がわからなくなることも。そしてそれがちゃんと勉強して修行している僧侶だったりするんだな。

    音楽の夢破れた若き僧侶に、実家のお寺を継ぐためにめっちゃ売れてたバンドを脱退したDJさんを思い出した。




    スリーピング★ブッダ。
    ふっと頭に浮かぶ人も多い、肘をついて横になっているお釈迦さま。

    メインの大切にしなくてはならない人と、プライベートの生活があって、それをちょっぴり過ごしやすくしてくれる存在が宗教なのだと理解。

    というか、宗教を信じるということはそれ以上でもそれ以下でも辛くなるんだろう。

    ビバ!無宗教!!
    ねんねのお釈迦さま、いい夢見てね。

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    2025年12月17日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    ただただ興味本位で手に取った。
    どうしたって一方的な視点にならざるを得ないが
    それでも(本人が思うところの)真実は語られているように感じたし
    早見さんの質問や文章は的確かつ読みやすかった。
    決して叶わないだろうが、この中に出てくるタレント本人からの言葉も聞いてみたい。

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    2025年12月15日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫) 無料お試し版

    購入済み

    競馬の話

    モノローグ的な語り口は平易で分かりやすくどんどん読み進めることができる。しかしともすれば単調な展開に陥ってしまう危険性がある。しかしこの作品は、「競馬」というドキドキする世界を扱っているせいか、単調に陥ることなく緊張感を持ってストーリーが進んでゆく。しかし、私に競馬に対する知識や興味がないせいで、それほど楽しむことができなかった。

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    2025年12月14日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    27歳人生分岐点
    仕事、恋愛、結婚、夢
    すれ違いやわだかまり
    答えが見つかるのは

    自分自身に置き換え
    どこが分岐点だったのか?

    前を向くための「東京の空」か?

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    2025年12月08日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ

    ザ・ロイヤルファミリーから気になり早見さんの作品を初めて購入。
    27歳の登場人物たちが紡ぐ苦労、後悔、失敗、けど至って普通で誰にでもあるような日々が描かれている。
    自分も実際こんなことしているのではなどと思わされ、読みながら動悸がする場面もあったような、なかったような。
    読後感はあまりよくない話が多くあったが、だからこそ頑張ろうとも思えるような一冊だった。

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    2025年11月25日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ

    6編の主人公は共通点が3つある。
    全員27歳、東京住み、名前が明かされない。
    各編での登場人物が繋がり、
    最後の2編は対照になっており、今までの登場人物の
    後日談も分かるようになっているので
    読み進めて行くのがとてと楽しかった

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    2025年11月18日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    以下、メモに控えた箇所である。


    "お前ってホント他人のことはよく見えてるよな。自分のことは何ひとつ見えてないくせに。"

    "彼女を否定する余裕のない女に成り下がったら、私はたぶん私自身を否定する。"



    6話の中で印象的だった『碑文谷フラワーチャイルド』は、当時付き合っていた彼女にフラれた時を思い出させてくれたよ笑
    あの時の未練たらたらな私は、彼女を懐柔しようとしていたのだと、とても恥ずかしくなった。

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    2025年11月17日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    文庫の新刊。ちょっとお洒落かなと思い買ったのですが、東京を舞台にした20代の男女の再生の物語で短編集。感動系よりはエンタメ系です。関西人のおっさんには、地名知らんし難しいかな。若者たちどうそ。

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    2025年11月14日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    早見さんの初期の作品の改題文庫化だったんですね。
    早見さんていろいろな作風で楽しい(笑)
    27歳と言う微妙な年齢人々から6編。
    ゆるっと繋がっているのがまたいいですね。
    私は一編目のお父さんの結婚式のスピーチが最高に響きました。
    「自分の人生、自分のために生きる」どんな岐路にたったとしても、それを基準に生きれたら。と、言いながら流されたり、人の言葉に怯えたり、惑ったりしてる自分を省みました。
    東京ではない青い空を見上げて。
    読書っていいもんです。省みれる。って、感じました

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    2025年11月14日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ

    二流大学の三流学部を卒業した僕が主人公。たまたま一流企業に入れたが今時珍しいくらいの激務に疲れ診断書ももらい逃げようと思った。そのタイミングで恋人が妊娠、逃げ場を失う。
    今どきのありきたりの人生と思ったが、目に見えるリアル感がある。たまたま自分はこのステージでないがど真ん中の人が読んだらどう思うのだろう。

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    2025年11月13日
  • かなしきデブ猫ちゃん

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    3冊目の早見和真さん。こちらの本は文庫本なんですが、元々は絵本だったらしく、かのうかりんさんの描くカラー挿絵が、美しい風景とかわいい猫ちゃんたちが、1ページおきに見開きで入っています。漢字にはすべてふりがなが振ってありますが、絵本にしては文章が多いかな。早見和真さんの描く絵本ということで、興味津々。

    捨てネコカフェでアンナと運命的に出会ったデブ猫のマルが、愛媛を舞台に大冒険を繰り広げます。

    実は私、デブ猫ちゃん、大大大好きなんです!マルのもふっとしたお腹が最高です。ちょっと目つきの悪い感じもめちゃめちゃかわいい。

    早見和真さんが愛媛県松山市に住まれていたときに、愛媛新聞で連載されていたようです。愛媛愛がぎっしり詰まったお話でした。私は残念ながら愛媛どころか四国に行ったことがないので、一度行ってみたいんですよね〜。

    シリーズで第三弾まであり、さらに兵庫編と広島編もあるようです。

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    2025年11月11日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    帯にこう書かれていました。
    『岐路に立つあなたへ』
    だからって、この本を読んだわけではないんだけど。
    ワタシも端々にざらついて、刺さって、噛み締める。

    普段は笑顔で取り繕っているけれど、みんなそれぞれ悩みがある。
    苦しいのは自分だけじゃない。

    チャンスを前に日和って、何者にもなれない。
    まー、それも人生よ。
    誰のものでもない、自分だけの人生。
    もう27歳。
    まだ27歳。
    『まだ』はいつまでも続く。
    そう生きたい。
    そう生きていいよね?
    また明日から『まだ』を続けて、
    人生という“いま“の積み重ねをして生きていこうと思う。

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    2025年11月04日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ


    連作短編。27歳。自分の人生は自分で決めるべき。

    ◎
    主人公はブラック企業の戦士。鬱病になるも課長に言い出せず、彼女が孕んで結婚する。スピーチで課長が逃げるなよと言い、理想論しか語らない父親が反論する。

    ◎
    その披露宴に出てた新郎のオープンチャットの知り合い。フリーターだが彼女と結婚するために就職しようと頑張る。でも、本気じゃ無いから競合他社もビジネスモデルも答えられず。明日から頑張ろうと思いつつ、彼女が彼女の母親と電話で庇われて泣く。

    ◎
    土地持ちだが大人しく結婚を切り出さない仕事中心男と付き合う女。同僚の若い女がぶりっ子ですごい。合コンで偶然会うも食い物にされ、彼氏のパソコンにもその若い女に似た女の動画が巧妙に隠されてる。

    ◎
    高校でドラフト四巡を蹴って大学に行って落ちこぼれた主人公と、主人公が見下していた高卒プロになり、今やエースの同級生。当時の飲み会で昔話で盛り上がり、暴れる。
    親より先に死なないこと、法律を守ること。それだけ守れば、人間は何をしても良い。だから他人のせいにはするな。

    ◎
    モラハラ男と同棲。弱い女が好きだったが自分が全然上手くいかず閑職に干され、彼女は正社員登用され出世する。壁を殴り別れを切り出される。彼女は幼馴染のライブで吹っ切れる。

    ◎
    そのモラハラ男が主人公。彼女が好きすぎたが別れてしまい、友人の結婚式で後悔のないようにする。

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    2025年10月30日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    『東京ドーン』という作者の初期の小説を改題・修正を加えたもの。

    20代後半という、仕事面でも人間関係面でも自分の立ち位置を確かめたくなる年齢の登場人物達による連作短編集。
    焦りや嫉妬、上手く行かないことへの苛立ちなど、この年齢の生々しい感情を描写描写がメイン。同年齢の方、そこを既に通り過ぎた年齢の方には共感できる部分があるのでは。

    何か大きな出来事が起こるわけではないので、ゆっくり読むのがいいかな。

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    2025年10月27日