早見和真のレビュー一覧

  • ひゃくはち

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    始まりは一見野球小説とは結びつかない展開ですが、
    記憶を呼び覚ますにつれて色濃く語られる主人公"青野雅人"の高校野球部員時代の話。
    めちゃくちゃ青春が詰まった高校生活。
    高校野球とか甲子園とかってなんなんだろ〜〜〜
    魔物???野球をやった経験も、甲子園を目指した経験もない私ですが読んでるうちに球児達と同じ熱い気持ちなってしまう。
    作中ではずっと秘密にされてた佐知子との出会いは
    ああ、そんなもんかいみたいな気分だったけど
    その後明かされる事件、そして再会で普通に泣いてしまったし泣きながら笑って感情バグりました…。
    高校野球の延長戦が、最大18回だった時代の話。

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    2025年05月18日
  • ひゃくはち

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    すっかり青春小説から遠ざかっていたからか、題材が身近だったからかはわかりませんが、3年夏の大会目前の退部シーンでは涙腺が緩みました。どんどん引き込まれていくストーリー展開、主人公と仲間との関係、主人公とヒロインとの関係、どちらも興味津々で読ませてもらいました。
    著者のデビュー作との事、本屋大賞2位に選出された最新作も是非読んでみたいと思いました。

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    2025年05月01日
  • 95

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    ネタバレ

    広重秋久
    結婚して七歳の娘がいる。システム系の会社で営業をしている。
    Q
    星城学院高校2年生。一般的な家庭に育ち、高校1年までは成績優秀だった。翔のチームに誘われる。

    新村萌香
    星城学院高等学校2年R3組。高校卒業制作で1995年をテーマにOBに話しを聞く。

    明日香
    秋久の妻。

    広重高志
    秋久の父。普通の会社員。

    広重悦子
    秋久の母。共働き。

    広重淳子
    秋久の一つ年上の姉。

    丸山浩一
    マルコ
    星城学院高校生。秋久の右隣の席。
    実家は渋谷の丸山畳店。

    鈴木翔太郎

    星城学院高校生。
    祖父の大里廣十郎は元総理大臣、娘婿の父も入閣経験のある政治家。

    堺怜王
    レオ
    星城学院高校生。

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    2025年03月27日
  • ひゃくはち

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    少し前の世界観である事を差っ引いても、
    青春と言うものを恥ずかしげもなく書くと、感動する。そんな感じかもしれない。
    男子の方が共感出来るかもしれない。

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    2025年03月18日
  • 笑うマトリョーシカ

    匿名

    購入済み

    笑うマトリョーシカという作品名から、楽しい感じの内容かと思っていただけに、人間の表と裏の顔が生々しくて怖かった。人の心を完全に操るなんて、考えても実際できそうにないと私なんかは思ってしまうが、マインドコントロールなど実際にはあるから、それを実現できる人間は魅力的なんだろうが、とてつもなく怖いと思う。

    #ドロドロ #怖い

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    2025年03月15日
  • 小説王

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    昔、スピリッツという漫画誌で、土田世紀の『編集王』という漫画編集を舞台とした漫画家と編集者の熱い生き様が描かれた作品があった。これが小説内に何回か出てくる。たぶん作者の早見和真さんがリスペクトしているのだろう。

    この『小説王』は出版社の文芸編集者と、デビューを飾ったものの鳴かず飛ばずの作家との絆を描いたもの。小説が世に出るまでの裏側か書かれた異質な小説。

    編集者と作家は幼なじみ。そのしがらみと、プロ同士の魂のぶつかり合い。また出版業界のおかれている状況や、小説家側の印税に関することなど、非常に興味深い内容も書かれていた。(書き下ろしは儲からないとか…)

    作家が葛藤し、その苦しみの中から小

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    2025年03月01日
  • ぼくたちの家族

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    どこにでもいる普通の家族。夫婦と息子二人。長男は社会人(既婚)、次男は大学生。(まるで我が家とだいたい一緒!)
    しかし、母親が突然脳腫瘍の病に倒れ、記憶もままならぬ状態に…各章が家族それぞれの視点から描かれている。

    息子たちが医療費などのやりくりを考えていると両親には住宅ローン、カードローン、サラ金をはじめ多額の借金があることがわかる。
    長男の嫁からは生まれてくる子供のために貯金は使いたくないと言われ、家族は途方に暮れる…父親が自己破産する旨を義娘(嫁)に打ち明け、こんな父親だけど息子を見捨てないでくれ…と懇願するシーンはちょっと胸を熱くした。
    母親が重い病気になったことで、家族があらためて

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    2025年02月27日
  • アルプス席の母

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    やっぱり早見さんは母と息子を描くのが上手い。いろいろなジャンルを書く人だけどストレートな作品も秀逸。
    人は親になって様々な経験や思いを得られるけど、その一つに青春があると思う。私たちは子供たちを通して、人生の中で2回青春を味わうことが出来るのだ。
    その一瞬の煌めきの中で、がむしゃらに生きられた人は、少しだけ羨ましくそして爽快だ

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    2025年11月24日
  • ぼくたちの家族

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    感想
    読みながら家族は大事にしないとなぁとしみじみ思う。

    何かあった時に団結出来る家族はすごいなぁ。


    あらすじ
    若菜玲子は、夫と子供二人がいる主婦だ。子供は兄の方がサラリーマン、弟は脛齧りの大学生だ。戸建てを買うも夫の離職により、家計のやりくりは火の車。悩みが絶えないある日、脳腫瘍と診断される。

    兄の浩介は医者から母が1週間の命と言われ、混乱する。それから母親の借金などが明らかになり、家族は崩壊しそうになる。

    兄は妻の家族のことで悩み、弟は決心して母の病気を治せる病院を探す。父親は頼りない自分にケリをつける。父親の破産と母親のガン保険、病院の受け入れ先が見つかり、家族も本音で話せるよ

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    2025年02月13日
  • ぼくたちの家族

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    どこにでもいそうな家族の物語。リアルで生々しさもあったけど、家族と向き合うことの大切さに気づかせてくれた。息子たちが良い子すぎる。

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    2025年02月04日
  • 95

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    積読本
    渋谷って、わかんないけど、衝撃だった1995年。そして、大震災後の2015 年。時代が交互する辺りも面白い。
    Qのように思った人間は若かろうが年寄りだろうが、いっぱいいただろう。何やってるんだよと。私もその1人。ノストラダムスは本当かもとか思ったもんなあ。
    だからこそ、その時代にしかできないことをする。物語の中には喧嘩とか、タバコとか、きな臭いことはあるけど仲間がいて、青春が駆け抜ける疾走感がいい❗って、一気に読んでしまった。
    1995.2015.もうじき2025じゃないか。
    つまらない大人じゃない大人ってなんだろう。
    答え探しだな
    ドラマ化されてたんですね
    見てみよう

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    2024年12月19日
  • 95

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    青春が駆け抜けていった。もちろんこんな仲間もこんな事件も周りには起きないけど、何処となく懐かしく感じた。

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    2024年11月30日
  • ひゃくはち

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    最近お気に入りの作者のデビュー作をようやく読んだ。しかも大好きな高校野球ネタ。先に『アルプス席の母』を読んでいて高校の名前、設定が同じだったのが嬉しかったが、普通の人と逆の感じ方なんだろうな。この作品も野球の勝った負けた以外のところで色々な物語が起きていて、高校生の生々しい姿が描かれている。映画にもなったようで、今度見てみたいと思った。

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    2024年11月23日
  • 小説王

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    小学校からの友人
    大人になり作家と編集者という立場での物語でした
    作家も大変だけど編集者も大変な仕事だなと
    作家にもいろいろな人がいたり
    周りのキャストも楽しめました
    作品の中で語られる小説を読んでみたかったです
    あの小説をこの著者が書いて出すってのもまた
    面白いのではないかと感じました

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    2024年10月26日
  • 95

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    ドラマ95を見て原作が読みたくなって購入。
    個人的には実写化より原作の方が良いに決まってるからこの順番で摂取できる方が絶対幸せ。
    と思っていたんだけど、これはもしかしたら原作を先に読んでてもドラマでガッカリしなかったかも。

    ちょっとドラマの感想も入っちゃうけど、これってもう本当に「クソガキ大戦争」みたいな話なんだよね。これは良い意味でも悪い意味でも。
    だから、何かを得られるとかそういうのもないけど、若さゆえの暴走とか頑固さとか勢いみたいなのが、湿気を感じる暑さみたいのを伴ってガンガン感じられるのがめちゃくちゃ良いんだよね。

    それがドラマにちゃんと表現されていたし、うまくまとめられていたし、

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    2024年10月20日
  • 笑うマトリョーシカ

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    ネタバレ

    ドラマを見終わったので、原作も。
    清家一郎を思うように動かそうとする周囲の人間を、ハヌッセン=マニピュレーター(:他者を操作する者。相手の心を意のままにコントロールして、自分の利益を得るパーソナリティ)とするのであれば、その者たちの力を利用して政界で上り詰めてゆく清家一郎もまた、彼らにとってのハヌッセンであったのではないか。そして、彼にとっての最終的なハヌッセンが彼が言う者であるならば、ある意味、政治家として清家一郎は理想像であるように思えた。

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    2025年08月15日
  • 小説王

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    エンタメ小説として面白かった。登場人物のキャラが立っており、それぞれが魅力的。作家と編集者が一切の妥協なく、ぶつかり合って作品を作っていく様子は感情移入してしまう。関係者の家族との関係までそれぞれに描いているのは少し欲張りな感じもしたが、その混沌とした部分がリアリティを増してくれてる。

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    2024年09月16日
  • 95

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    あの頃の渋谷が蘇るオジサンとオバサンに読んで欲しい…108の球児…ShibuyaLoveって何年前だ?…

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    2024年08月31日
  • 6シックス

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    第1週東大生高校で部活をやめた
    第2週マネージャーと監督
    第3週就活
    第4週ミスコン
    第5週母親
    第6週星君と北澤くん

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    2024年07月26日
  • 小説王

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    ネタバレ

    小柳俊太郎
    総合出版社「神楽社」文芸編集部勤務。三十三歳。

    加藤耕介
    俊太郎の先輩。副編集長。三十八歳。

    青島秀一
    神楽社に面接に来た大学生。ホストをしていた。神楽社から内定が出ていたから、新興のIT企業〈ストロベリーフィールズ〉に入社した。

    榊田玄
    文芸編集部編集長。新卒で入社した以来、ずっとマンガ畑を歩んできた典型的な「神楽マン」。KG。

    吉田豊隆
    大久保のファミリーレストランでアルバイトをしている。キッチン担当。十八歳のときに執筆した『空白のメソッド』が新人の登竜門と呼ばれる「小説ブルー新人賞」を受賞。俊太郎は小学校時代の数少ない友人。

    山本香苗
    豊隆と同じアルバイト先のホール

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    2024年07月16日