早見和真のレビュー一覧

  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    甲子園への道を失った球児達、指導者と向き合って綴ったノンフィクション。
    2020年は特別な年だった。新型コロナ感染で社会が揺れ、一人一人が出口のない状況でもがいていた。
    私も、職場で闘っていた。「かわいそうな」年にならないよう必死だった。
    星稜高校と済美高校の三年生と指導者たちを巡るノンフィクションは読み進めるほど、胸が熱くなっていった。
    早見さんも桐蔭で高橋由伸選手を目の当たりにしていた球児だっただけに、インタビューもぐいぐい内面に迫っていく。
    最後の最後に、背負っていたものをおろし、ふっと野球を楽しむことができたという内山壮真(星稜)選手。
    山田響(済美)選手は、自分が懸けてきたものに挑戦

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    2025年07月01日
  • アルプス席の母

    匿名

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    母の視点

    今まで読んだことのある、学生スポーツものって高校生自身からの視点がほとんどでした。一方で本書では一貫してお母さんからの視点で描かれています。子どもがいる人やこれから子どもを授かりたいと考えている人は特にですが、本書を読むと一度はグッと心にくる箇所があるのではないかと思います。親の心子知らず。まさにこの言葉に尽きる本でした。

    #泣ける #アツい #感動する

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    2025年06月12日
  • ぼくたちの家族

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    今回も期待裏切らない

    良作でした、先にイケナイ癖で皆さんのレビュー拝見してしまったので
    良作の想像はついたんですが、泣くところまでには至らず。。。

    家族を持つとはこう言うことですが、中々難しい
    上手く助かる現実ばかりでは残念ながらない

    でも小説の中くらいハッピーエンドでいいと思わせてくれました。

    #エモい

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    2025年05月24日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    長谷川十和(小6)は、母の薦めで塾通いをつづけるも、やる気になれない日々を送っていた。受験、親友、そして家族。それぞれに悩みを抱える中、十和はある決断をする…

    「アルプスの母」は高校野球を通した親子の成長物語だったが、本書はその中学受験版。自身の受験生時代を思い出し、やがて来るであろう我が子の受験を想像しながら読んだ。
    私も中学生に入ると同時に、半ば強制的に塾に通わされた。将来の夢も無い中での塾通いで当初は戸惑いもあったが、通ううちに志望校も固まり塾内の友人達と切磋琢磨しながら勉強するのが楽しかった。大学受験も然りで、高校及び予備校時代の仲間とは今でも親交が深い。
    まさに“目標を定めて、その

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    2026年02月01日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    これは数年後、数十年後に、きっと“あの夏の”と形容される高校生たちの物語だ。

    ──そしてとうに熱い夏を終えている大人たちの物語でもある。
     
     

    第4回 YAHOO!JAPANニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞 候補作。

    本作は桐蔭学園出身の元高校球児でもある、作家早見和真氏が書き下ろした、ノンフィクションルポです。

    2020年5月20日、新型コロナウイルスの蔓延に伴って、高校球児たちの夢の舞台“夏の甲子園”は中止となった。

    その夏、夢の舞台に挑戦することすらできなくなった高校球児と指導者。その当事者となった石川県の星稜高校と愛媛県の済美高校。
    この2校にスポットを当てて追い

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    2025年04月20日
  • アルプス席の母

    匿名

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    野球少年の母のお話

    途中で読むのを止めてしまおうかと思うくらいヘビーな場面もありましたが、何とか読了しました。高校野球好きな自分としては、これは完全なフィクションである事を願わないではいられない位のざまざましいストーリーでした。少年と母が真摯で善良なので、よかったです。

    #アツい

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    2025年04月19日
  • アルプス席の母

    匿名

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    すごく楽しかった。野球は詳しくないですが、自分も菜々子と一緒に甲子園球場にいてるみたいで、ハラハラもしたし何度も涙が出てきました。感度してもう一度読み返したりもしました。大阪弁のかけ合いも面白くて、沢山の笑いと感動で胸がいっぱいです!

    #感動する #ドキドキハラハラ #泣ける

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    2025年04月18日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    続編でございます!6章からなる、大変読みやすい作品。前作の雰囲気そのままで、主人公谷原京子の奮闘記。

    店長と前作でいい感じだった気がするんだけど、
    今回も進展はなーし!社長ジュニアといい感じかと思いきや、予想通り妻子もちのリア充でしたね、残念。

    第五章は秀逸!視点が山本店長にかわり、第五章でガラリと世界観がひっくり返る?
    山本店長の若かりしきころの武勇伝が綴られて
    面白かったぁ。でもフィクションなんですよ。

    早見和真いろいろ書きますな。
    つぎは『アルプス席の母』いきます!

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    2026年02月07日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    自分が、自分の子が、受験生だったり新入生だったりしないタイミングでよかった、と、やはりどこかひとごととして過ごしてしまったあの時間とあらためて向き合うこととなり、息を詰めるようにして読んだ。

    あのとき高校3年生だったということ、しかも甲子園を「具体的な(実現可能な、というべきか)」目標としている強豪野球部にいたということ、あるいは、その野球部を導かねばならない大人だったということ、いずれも自分からは遠い存在なのだが、自分ならどうしたろうか?を考え続けた。不安、緊張、絶望、そして切実さが胸に迫り、本を途中で置くことができなかった。

    同時に、野球というスポーツの核にも触れていったように思う。個

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    2025年03月05日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    競馬の知識がなくて、最初は話に入っていけるかなと、不安でしたが、とても面白かったです!
    馬主や騎手他にも沢山の人達がレースの為に力尽くされるのが伝わりました。ドキドキハラハラでした!
    少し競馬に詳しくなれました。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #タメになる

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    2025年02月22日
  • かなしきデブ猫ちゃん

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    吾輩も『ネコ』である。
    名前なんか、知らない。

    とはじまるデブ猫ちゃんの物語。名前は飼い主となるアンナちゃんにマルと名づけられます。
    アンナちゃんが大好きなマルですが、同居の妹ネコに嫉妬して、旅にでることに。

    ひょんなことから夢にでてきた黒猫の美人ネコ、マドンナを探す旅が始まります。
    マルの旅を通じての成長を描くオハナシですが、
    絵本小説なので、ふんだんに挿絵があります。
    マルの『ぶさ可愛さ』にヤラレます。

    マルがアンナちゃんパパに教わった『恋』とは?

    いつも気持ちがワクワクして、毎日がバラ色になること。マルはそんな淡い恋を経験します。

    この本に出会えたら、ぜひ手に取って、ブサカワイ

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    2025年01月18日
  • ひゃくはち

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    思っていた以上の以上に良かった。

    甲子園を目指す球児たちの青臭い青春といった描き方ではなく、最後は思わずウルっとくるような人間ドラマ。

    若い子の夢と友情の葛藤、過ぎた時間と許し、どれも心が動かされた。

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    2025年01月18日
  • 新! 店長がバカすぎて

    匿名

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    店長がバカすぎて!が面白くて、新!店長がバカすぎて。読むの楽しみにしてました!
    今回もすごく笑いました。途中初めての店長視点からの話しが始まった!と、興奮しましたが、まさかの展開で、色々と騙されました。

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    2024年11月28日
  • 小説王

    匿名

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    小説王のタイトルで、コメディタッチな感じかと思っていたら、すごく熱い小説家と編集者の話で何度も胸が熱くなりました。スピード感もあり、読むのが止まらなかった。小説が好きでよかった。あらためて思いました。

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    2024年11月16日
  • ひゃくはち

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    高校野球の裏側の視点での内容で今までの野球小説とは違い高校生の青春を感じさせられた。最後は感動でした。

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    2024年11月12日
  • 小説王

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    店長がバカ過ぎてから

    店バカの角川春樹氏との対談で
    出てきたので拝読。

    確かにおもしろい、泣ける
    著中の文化をお借りするなら
    ヒリヒリする。

    結婚披露宴の種明かしは
    どこに琴線があるのか自分で
    わからなかったのに泣けました。

    初老のオジさん朝から職場で
    号泣で困りました。

    小説がないと生きていけない
    物語を待ってい人です。

    #泣ける #エモい

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    2024年11月06日
  • ぼくたちの家族

    匿名

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    母親の病気から始まる家族の物語。借金だらけの夫婦、酷いと思ったけれど、子供達の支えもあって、乗り越えてゆく。こんなに素晴らしい息子達に育ったのは、父母の子供を愛してる気持ちがあったからではないかと、思いました。それぞれの視点から物語はあり、みんな優しい人達です。

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    2024年10月26日
  • ひゃくはち

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    ジュブナイル物でこれまでで最高の小説です。
    こんなにも興奮させてくれ、泣かせてくれた本はありません。「ザ・ロイヤルファミリー」を先に読みましたが、読者に気持ちの良い涙を流させる才能が素晴らしいです。

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    2024年10月14日
  • 小説王

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    ネタバレ

    出版不況のこの時代、若者たちに手にとってもらいたい本。
    小説家になりたい、編集者になりたい、だけどホストのバイトをしている。という男の話で始まり、展開が一旦そこから離れてはゆくが編集者が偶然昔馴染みの売れない小説家を応援しながら、自分も周りの人も成長させてゆく。そして、有名文学賞の発表で大団円へ〜とならずに…
    私自身も全然、読み取る力無いなぁ。ただ、熱情は伝わってきた。

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    2024年10月04日
  • ひゃくはち

    匿名

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    感動しました!高校時代の仲間達とのやり取りが楽しくて、ほんと青春最高!男の子の友情っていいな。
    後悔も沢山あるけど、楽しかった思い出は消えない大切なものとして残るんですね。

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    2024年09月21日