早見和真のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
店長がバカすぎてほどの衝撃はなかった。が、面白い!
私も本屋のある街に住みたいし、本を作品と呼べる人でありたいし、世界中の本屋を巡って、本好きと本の話で盛り上がりたい。
本を好きであることをこれほど肯定してくれる作品はない。胸が熱くなるなる部分が前作につづき何箇所もあった。
小説王でも感じたが、早見さんは本当に本が好きなのだと、いまの出版業界をみて、どうしたらよいかをとても考えている人なのだと思う。
客観的な視点を持ちつつも、本への情熱は人一倍で、そのバランスが素晴らしく、大衆に迎合しすぎても、独りよがりでもない作品が書けるのだろう。
これからも早見作品は積極的によんでいきたい。
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Posted by ブクログ
全然興味のなかった競馬というジャンルだったが奥さんがドラマ面白いらしいよ!という見たこともないくせに噂だけを信じておすすめしてきた。
まぁ観るものも最近ないし観てみるか!という軽い気持ちで1話を観たら熱すぎた。途中涙堪えるのが大変だった。とにかく山王こと佐藤浩一が半端じゃない。
あれよあれよと最終回手前まで観て、ふと原作が気になり本屋へ直行。
これまたドラマとは微妙に異なりそこがまた面白い。それにしても勝たせない。笑
そろそろ勝たせてあげてよ!と思うくらい簡単には勝たせない。そこがまた良い。
ドラマの最終回観る前に原作を読み終えてしまった。
ということで今から最終回観てみます! -
Posted by ブクログ
いやー、久しぶりに「武蔵野書店の店長」に会いました。
最初の『店長がバカすぎて』を読んだのが4年前だったけど、いい意味で本書の中にあるように作品ごとに店長と谷原京子さんの印象がちょっと違うようにも感じた。キャラのいろいろな面が見えたことで、より印象の重みが増したからかもしれない。
本作では、今まで武蔵野書店での雰囲気がちょっと違って、少し心配になりながら読み続けたけど、やっぱり店長も谷原京子さんもそのままだ!
谷原京子さんの心の声は相変わらずいいツッコミと数々の愚痴で溢れていい味を出している。
もちろん本への純粋な真っ直ぐな愛も健在!
店長と谷原京子さんの今後も気になるなぁ。
あと、店長と谷原 -
Posted by ブクログ
自分から今後子供が出来た時のことをすごく考えちゃいました
中学受験という、まだ親のレールの上で進む戦争
僕も当時中学受験した時は親に言われるままにやってたことを思い出しました
過去の自分と比べると十和はすごいと思った
自分で行きたい道を選んで、ひたむき努力する
しかも、それが今まで何も熱量もなかったのに道を見つけた瞬間突然スイッチが入って進んでいく姿は立派やなーっと思いました
そして、その努力の道の中で家族のありがたみに気づいて、十和なりに納得の行く答えを出して素晴らしい物語でした
お父さんもすごいかっこよかったです
自分が父親になった時、自分の子供にここまでのことができるから不安になり -
Posted by ブクログ
本屋さんの平積みになってたのを見て、読んでみました。
読むまでに時間が空いてしまって
その間に少し前に読んだ三宅香帆さんの著書の中で
チラッと「息子を持つ母の話」みたいなことが書かれてあって、そんな本なんだ、くらいで読み始めました。
あらすじは...
死別シングルマザーの菜々子には、野球が上手な一人息子の
航太郎がいる。その息子が甲子園を目指して、野球に力を入れている高校の野球部に入ることになるが...
本当に始終、この母、目線で書かれてる小説で、
私は菜々子と同じくらいの年齢だけれども
子供がいないんだけど
子供がいるとこんな感情を抱くんだろうな...
と何だか母になった気分を味わえ