【感想・ネタバレ】かなしきデブ猫ちゃんのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

カラーの絵が見開きのページにあって、その絵がとにかく可愛い。猫目線での、人間に対する考えや、猫同士の会話もとても可愛いです。途中で出会うおじいちゃんおばあちゃんが優しくてほっこりしました。

0
2022年04月15日

Posted by ブクログ

デブ猫マルが愛媛県内を冒険するお話です。
インドア派の私でも、この本を読んだら旅行に行きたくなりました!(勿論、コロナが終息したらですが・・)絵がとっても可愛いので猫好きの方にも、お子さんにも、オススメの1冊です!

0
2021年07月29日

Posted by ブクログ

愛媛県の松山、四国中央市、西条、今治、砥部、内子、伊方、宇和島、愛南の名所を猫のマルが冒険して逞しくなって飼い主のアンナちゃん家に戻ってくる話。かつて暮らしたこともあり、小旅行で訪れた内子座や、近くにあった道後温泉、砥部焼体験もしたし、砥部動物園も広くて暑かったなぁ、愛南エリアはダイビング、伊方はフェリーで九州まで渡ったし、しまなみ海道も景色が最高!また車で回りたいなぁ。ガイドブックとしてこの絵本を楽しんでほしいですね。

0
2021年06月27日

Posted by ブクログ

我が家にやって来たずる賢いニューフェイスのスリジエに、あんなちゃんを奪われ、焼きもちをやくマルちゃん。かわいがってくれてた大好きなあんなちゃんにデブ猫!と怒られ、愛媛県内旅にでた。恋もした。一回り成長した。続きも気になる

0
2023年07月06日

Posted by ブクログ

吾輩も”ネコ”である。

愛媛を舞台に、デブ猫ちゃんマルがちょっと不思議な冒険を繰り広げます。
猫目線の、
小説のような絵本。
絵本のような小説。

挿絵はきれいで、味のあるタッチ……
見ていて癒されますね。

愛媛はまだ行ったことがないので、この本を手に巡ってみたいと思いました。

0
2023年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

文&絵。愛媛県松山市を舞台にしたデブ猫マルの家出譚。坊ちゃん、マドンナ、道後温泉など、夏目漱石の「坊ちゃん」ネタが混じっていた。家族に対する嫉妬から家を飛び出し、坊ちゃんと呼ばれる猫に会い、出奔中らしい雌猫・マドンナを探しに行くが……。マルは、大きくどっしりしていて、男気ある感じで、たぶん写真家の岩合光昭さんが好んでファインダーに収めそうなタイプ。そんなことを思いながら読んでいた。

0
2022年06月12日

Posted by ブクログ

猫ちゃんのほのぼのしたお話かと思っていたら大間違い。
デブ猫の「マル」が愛媛県内を大冒険するお話です。
猫ちゃんといっしょにワクワクしたい方におすすめです。

デブ猫ちゃん冒険マップも載っていて、親切な作りになっています。
旅に出たくなりました。

印象に残ったのは漁師のおじさんの言葉。
「あれが正しいもんなんか、ワシはわからんけどな。わからんけん、考え続けんといかんと思うんよ。見て見ぬフリするんが一番の悪。そうじゃろ?デブ猫よ。
成長するには旅。そして恋じゃ。」

かのうかりんさんの素晴らしい絵も愛媛の良さを十二分に引き立てています。癒されるタッチですが、風景が細かく描かれていてデブ猫ちゃんたちの世界にグッと引き込まれます。

0
2022年05月05日

Posted by ブクログ

デブ猫ことマル。旅を続ける中でどんどんステキな猫になってくる。愛媛のいろいろな地名が出てきて、あー愛媛に行きたいなぁと思った。文庫本だけどきちんと絵本。挿絵もきれい。

0
2021年07月30日

Posted by ブクログ

愛媛県の名所が次々と出てきて県民なら思わずニンマリしてしまう、かなしきデブ猫マルの大冒険。約150ページのうち半分が、かのうかりんさんのかわいらしい絵です。絵本にしては長いけど、小説だと思えばとても短いお話で、1時間もかからないうちに読み終えることができるので、小学生から読むことができそうです。自然の美しさと、自然の脅威。人間の優しさと身勝手さ。旅を通して成長するマルに、思わず自分を振り返ってしまいました。コロナ禍がおさまれば、私も行くあてのない「大冒険」をしてみたいものです。

0
2021年03月30日

Posted by ブクログ

タイトルを見てどんな話なのか気になって手に取ってみました。

マルが旅に出てからの話しは面白しろかった。

もっと沢山いろんな所へ旅に出て色んな仲間と出会って、別れがあって。。。
というのを期待していたけれど、ちょっと内容がさくさくと進みすぎたかなと。旅の内容が面白かった分少しだけ残念。

それに、飼い主パパのマルに対する言葉がちょっと引っかかった。
アンナのマルに対しての「このデブ猫!」もちょっとモヤモヤ。。。

自分自身も猫を飼っているから敏感に感じてしまったのかもしれませんが、うーん、と思う所でした。

0
2023年10月27日

Posted by ブクログ

愛媛旅行に行きたくなった!
もし行くことができたらマルの通った道を辿ってみたくなる。
道後温泉行きたいなぁ

0
2023年04月12日

Posted by ブクログ

猫のマルの視点から描かれる、旅と家族をテーマとした作品。
兄弟ができたときの感情移入や、言葉が伝わらないもどかしさなどは、赤ちゃん〜幼少期の子どもにも通じるものがあるなと感じながら読みました。
ストーリーとしては、これといってというものはないけれど、挿絵がきれい!

0
2022年03月22日

Posted by ブクログ

文庫本を買おうとしたけど、テレビをつけたらアニメがやっていたので観てみた。アニメだからかもだけど、どうしてそうなった??ってことが多く、特に面白い!!訳でもなかった。好きな人は好き?かもしれない。

0
2022年03月13日

Posted by ブクログ

年初だから、まずは薄めの本で冊数を稼いで今年の読書に弾みをつけようという姑息な考えから読みました。

ついには絵本まで書きはじめた早見さん。捨てネコカフェから温かい家族にもらわれていったデブ猫ちゃん(♂)。安泰かと思いきや、チビ猫の登場で立場が危うくなります。悲しくて家出した彼が愛媛県内を巡るロードムービー。

猫らしく描かれていた第1部から一転、第2部では二足歩行。堤防に腰かけて物思いにふける様子など人間のまんまです。温泉では頭にタオルのせてババンバンバンバン。

絵が猛烈に可愛くて、早見さんの本というよりは……。

0
2022年01月12日

Posted by ブクログ

家出したデブ猫のマルちゃんが、黒猫のマドンナを追って愛媛県内を冒険する絵本の文庫化。県民でも東から南まではなかなか行かないと思うのでホント大冒険。旅情をそそる楽しさ。

0
2021年05月15日

「児童書」ランキング