早見和真のレビュー一覧
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あ~~~~~~、、、、
良すぎる、良すぎたよ、、、
もう何から感想を書いたらいいか分からないけどこんなに泣ける高校野球の小説は初めてかも。
高校野球の小説の中では一番泣いたかもしれない。
強豪にありがちな理不尽なルール、親の間にすら色濃く存在する上下関係、すごくリアルだなあと思った。甲子園を夢見てそれに向かって努力する高校球児の物語であり、中学高校と野球を通して母と子で成長していく話でもあった。
航ちゃんも野球部の子もいい子すぎて眩しかったよ。(´;ω;`)
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コロナ禍ではさまざまなことが起こった。もちろん命が一番大事なことはわかっているが、夢を奪われた若者はどうなってしまうのか…
2020年の夏、夏の代名詞とも言える甲子園での高校野球全国大会が中止となった。
この本はノンフィクション。神奈川の桐蔭学園で高校球児だった作家の早見和真さんは、愛媛県の済美と石川県の星稜、強豪2校に密着し、彼らに〝甲子園のない夏〟について問いかけた。
幼い頃から甲子園を夢見て、全てを犠牲にして頑張ってきた子どもたち。高校生である3年間しか、チャンスは無い。しかしその夢は試合では無く、どうしようもないパンデミックで絶たれる。野球に素人の僕でさえ気の毒に思うし、彼らの虚し -
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幼い頃からジャニーズのタレントを見てきたので
この長いインタビューはとても読み応えがあった。
ジュリーさんは、メリーさんの娘ということもあり
ライオン的な人かと思っていたのだけど、あの時の会見、この本から私の中でだいぶ印象は変わったように思う。
普通の母子ではない関係で苦労も多かっただろうけれど、この方はきっと優秀で敏腕なのでしょうね。
タレントプロデュース業から離れてしまったのはあの状況では仕方がなかったとはいえ勿体ないな、と個人的には思った。
東山紀之さん、TOKIO、嵐、SMAP、キンプリ、とジュリーさんの口から語られるタレントたちの話も非常に興味深かった。 -
Posted by ブクログ
⭐︎4.3
読んでいる間、自分まで伊予市に取り込まれそうな感覚になるほど、彼女たちの人生に、境遇に引き込まれてしまう力のある作品だった。2013年8月、団地での悲しすぎる出来事。誰がどうすれば良かったのか?誰が悪い、誰のせいだと一言では言えず、ひたすらにやりきれない思いにさせられる。
母から子へ世代が受け継がれていくことをここまで恐ろしいと感じたことはない。彼女達が母として、娘として、女性として生きていくことの難しさがこれでもかというくらい強烈に描かれていた。負が負を生んでいくストーリーに精神を削られていく一方だったけれど、最後、陽向の強さに希望を感じられてよかった。
どんな親でも、自分の親だ -
Posted by ブクログ
甲子園への道を失った球児達、指導者と向き合って綴ったノンフィクション。
2020年は特別な年だった。新型コロナ感染で社会が揺れ、一人一人が出口のない状況でもがいていた。
私も、職場で闘っていた。「かわいそうな」年にならないよう必死だった。
星稜高校と済美高校の三年生と指導者たちを巡るノンフィクションは読み進めるほど、胸が熱くなっていった。
早見さんも桐蔭で高橋由伸選手を目の当たりにしていた球児だっただけに、インタビューもぐいぐい内面に迫っていく。
最後の最後に、背負っていたものをおろし、ふっと野球を楽しむことができたという内山壮真(星稜)選手。
山田響(済美)選手は、自分が懸けてきたものに挑戦 -
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今回も期待裏切らない
良作でした、先にイケナイ癖で皆さんのレビュー拝見してしまったので
良作の想像はついたんですが、泣くところまでには至らず。。。
家族を持つとはこう言うことですが、中々難しい
上手く助かる現実ばかりでは残念ながらない
でも小説の中くらいハッピーエンドでいいと思わせてくれました。