早見和真のレビュー一覧

  • 笑うマトリョーシカ

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    どこから操られてたフリをしていたのか、最初から空っぽなように見せかけて実はずっと自分の意思で動いていたのか、だとしたら人の使い方が天才的すぎる

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    2025年11月05日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    早見さんの小説はオチが綺麗でいいよなぁ。
    人がいっぱい出てくるから忘れる前に読み切った方がいい。
    自分の人生は自分で決めればいい、死ななきゃどうにでもなるなんて嘘やとは思うが、そう思うことで変えられる自分や、変わる何かがあると思いたい。

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    2025年11月05日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作以上にキャラクター一人ひとりの個性が際立ち、それらが複雑に、かつ見事に絡み合う展開に「噛めば噛むほど」の面白さを感じました。
    バラバラな方向を向いているようでいて、どこか繋がっている和気藹々とした空気感。店長という劇薬が、絶妙な分量で物語にスパイスを加え、周りの面々がそれをどう捌いていくか。そのバランスが完璧で、読み進めるほどに彼らのことが愛おしくなる、前作超えの満足感でした!

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    2026年03月22日
  • 笑うマトリョーシカ

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    面白かったー
    青春モノがすきなので、前半はサクサク読み進めてあっという間に高校編が終わった。
    これからは鈴木が清家を利用して(とはいえ「友達」なのである程度お互いを尊重しながら)政治家を目指すって話かな?と思ったら二転三転するのでますます目が離せなくて一気読みだった。

    鈴木が操ってると思ったら蓋を開けたら母の存在…と思えばさらに蓋を開けると美和子の存在。
    ここまでは予想しながら読んでたけど、さらに蓋を開けたら清家がいて実は自分は自分でコントロールしていたと。清家、お前、中にいたんか?!って思った。
    初めてマトリョーシカを見た時って、まだ開くの?まだ開くの?…で最後にちっさいのが出てきて、お前

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    2025年10月29日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    なまじ知っている方のお名前が頻出するので、ついつい一言一句読んでしまい時間が掛かった。

    大変だな…と同情信も湧いたり…つい最近まで超売れっ子が、売れるまで相当時間を要したことを初めて知った。

    売れてからしか知りようがないので初めっから売れているグループと勘違いしてしまいがち。

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    2025年10月23日
  • 笑うマトリョーシカ

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    2日ぐらいで読み終えた。
    なんとなく予想できていた展開ではあったけれど、
    最終章に行くにつれて何が正解なのか分からなくなってくる錯覚に陥った作品。

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    2025年10月19日
  • 笑うマトリョーシカ

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    最近ハマっている早見和真さん。

    キャッチーな作品名ですが、これがこの物語の核となっている。
    清家一郎という官房長官を務める政治家の半生を追う形で展開されていくが、この清家が不思議な人物で誰かに操られように役を演じ、それを上手くこなす。
    のちの秘書となる高校の同級生の鈴木俊哉と視点を入れ替えながら進み、後半は清家の性質に気づいた記者である道上香苗の視点も加わりながら真相に迫っていく。
    妖しい美人母、失踪した恋人、恩師の突然の死など謎を散りばめながらの展開で、終始先が気になる。
    久しぶりにお話に没頭できました。

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    2025年10月18日
  • 笑うマトリョーシカ

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    ・良くできた内容ではあるし推敲に推敲を重ねて無駄なパートは無いと感じました
    ・誰しもが家族や友人、社会環境などに何らか影響(場合によっては支配)されているわけで、本作品における清家がたまたま傑出した「器」であったから小説として成立しているとも言える
    ・近年では経済学コミックス『カモのネギには毒がある』等で知られるようになったマニピュレーターについても軽く紹介されています
    ・ヒトを操りたい方(笑)にオススメの良作

    本の概要

    若き総理候補が、誰かの操り人形だったら? 人間の心の闇に迫るミステリー。
    47歳で若き官房長官となり、総理への階段を駆け上がる男は、周囲を魅了する輝きを放っていた。
    「彼

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    2025年10月11日
  • さらば! 店長がバカすぎて

    購入済み

    シリーズテッパン

    のやり取りと大まかなあらすじでした

    著者の作品の入り口のシリーズなので
    今回も拝読しましたが、物凄くシリアスなお話も
    物凄泣けるお話もあるので、懐の深さを感じます。

    #笑える

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    2025年10月10日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    ジャニーズの存在もいわゆるジャニーズ騒動にも1ミリも興味はなかったが、とりあえず早見作品なので読んでみた。一番驚いたのは、ジャニーズという会社があまりにも町工場以下で、切ったはったのないヤクザ社会とほぼ同列という情けない状態で、何百億・何千億もの金を動かしていたことだ。芸能界・メディアは何十年も、この虚像に平伏してきたことは驚愕でコメディに近い。ジャニー・メリー・ジュリー家族を一種のモンスターと思っていたがこれも張子の虎で、特異な才能はもつものの人格にかなり難のあるジャニー・メリー姉弟の下で育たざるをえなかったジュリーには、ある意味被害者の側面もあったことも理解でき、トラジディを感じた。また早

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    2025年10月04日
  • ひゃくはち

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    某野球部の事件がなければ… これを読み終えた時の感想は違ったかもしれない。甲子園を1開戦で離脱した有名校は、何故今?と思ってるんじゃないかと思ってしまった。だって、本書の中の野球部員も先輩が後輩に暴力振るうのは当たり前。喫煙も飲酒もし放題だ。当時は当たり前だったなんてことは無い。野球部だけ異常なのが当たり前って事なのか。最終的に喫煙バレた系かと思ったらもっと酷かった。デビュー作としては凄いとは思うけど。

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    2025年12月02日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    意外と面白かった。元ジャニーズ事務所社長とのインタビュー。世間のイメージとはだいぶ異なる人。( そのイメージもマスメディアが勝手に造ったのかも知れない)(本人が嘘をついてないのなら)

    「華やかなジャニーズ事務所の話でもあり、かつて栄華を極めた町工場で起きたようなトラブルの話ですよね」

    ジャニーズ事務所が家内制手工業的であることに驚く。企業としての体裁が整ってなかったそうなのだ。

    他にはメリー喜多川のことや、なかなか売れなかった嵐の話などが印象的だった。

    可哀想な一人の女性の回顧録なのか、それとも幸せな人なのか。

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    2025年09月13日
  • ひゃくはち

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    2025年本屋大賞2位『アルプス席の母』、早見和真、デビュー作『ひゃくはち』。

    徳島への転勤辞令がでた青野雅人。
    恋人・佐知子から打ち上げられる、『私たち前に会ったことがある。』、『高校生のとき』…

    雅人が強豪・京浜高校野球部の補欠部員だったときに2人は会っていた…
    記憶をたどるうちに、甦る野球づけの日々からの煩悩…
    そして、忘れようとしていたある事件…

    強豪校の野球部員なのに、酒にタバコに合コン、体罰…
    大丈夫なのか⁇
    昔はなんでもありだったのか⁇
    そういえば、メジャーリーガー・Dもフライデーされてた、タバコ吸ってるところ。
    見つかって、出場停止とかになるのでは⁇とヒヤヒヤしながら、読

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    2025年09月07日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

    購入済み

    タイトル含め

    全てが繋がり物語として伏線回収されることに
    ただただ感服

    最新刊の八月の母もですが、小説にエンタメを
    求める自分にはあまりに暗くて重い

    読み返すことはないけど思い出すことは
    今後も何回もありそう

    暫く引き摺る、実話を基にしていない分
    救われる。

    #ダーク #深い

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    2025年09月02日
  • スリーピング・ブッダ

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    なんなんだ?このお話は!

    何年間にも及ぶ時の流れの中で、主に2人の人間たちが、どう感じて、どう思って、どう決断して、という感じのお話でした。

    圧倒されました。

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    2025年08月30日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    2020年、済美と星稜の強豪2校に密着し「甲子園のない夏」の意味を問い続ける。

    監督、選手の率直な気持ちが見事に引き出されている。
    著者の学生時代と照らし合わせながら当事者の迷いや葛藤に向き合っている。

    困難から希望を見出す選手の姿に感動する。

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    2025年08月28日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ザ・ロイヤルファミリー

    テレビドラマ化されると知って、久々に小説を読みましたが、文章も読みやすく、競馬に詳しくない私でも最後まで飽きずに読めました。競馬に関しては、説明というよりは簡単なガイド的なものなので、逆により興味を持てました。順風満帆なサクセスストーリーではないのに、読み終えた後は、何となく競馬場の緑の芝生の爽やかな風が吹いてくるような後味の良さがあります。ドロドロした人間模様は疲れるから敬遠したい方におすすめです。取り敢えず私は、競馬場に行って美しい競走馬をこの目で見たくなりました。

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    2025年08月24日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    ネタバレ

    結局「ジャニー」という人間に関してはほとんど何も分からず仕舞い、特殊な関係性には特殊なエピソードが多いこと多いこと。

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    2025年08月23日
  • ひゃくはち

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    ネタバレ

    本屋にたまたま平積みしてあって、「ちょうど甲子園の期間だし」と購入。

    最初はなんだかあまり野球と関係なく、「失敗かな」と思いつつも読み始めると高校野球の内容に。

    高校時代のシーンの登場人物は好きになりづらいですが、現代のシーンとのつながりが良くいつの間にか入り込んでしまいました。

    このまま順調に行くと思ったら、最後は予想外の結末にとても楽しめました!

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    2025年08月20日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    一対一の対峙で、作家が丹念に藤島ジュリーという人物を掘り下げていく過程が興味深い。あの企業はなぜあれほど巨大化したのか?なぜあのような事件が起きて、あれほどの被害者が出たのか?そういったことはこの本を読むだけでは分からないけれど、その渦中に放り込まれた藤島ジュリーが、必死に問題解決を図ろうとしていたことは伝わる。私が1番感じたことは、日本の報道は作られたストーリーと結論ありきで報道しているのだなぁということ。あの悪魔のような人物に加担し、見逃していた多くのマスコミに気持ち悪さを感じた。嵐の活動終了ライブに向けジュリーさんが、何かしら気持ちの区切りがつけられるよう願わずにいられない

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    2025年08月13日