早見和真のレビュー一覧

  • 新! 店長がバカすぎて

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    相変わらずの店長
    そして、今回の重要な本として出てくるステイフーリッシュビッグパイン。めっちゃ読んでみたい。
    その小説みたいな造りにこの小説自体がなっていて、やっぱり今回も!な展開に次作にも期待!

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    2025年10月11日
  • 笑うマトリョーシカ

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    ・良くできた内容ではあるし推敲に推敲を重ねて無駄なパートは無いと感じました
    ・誰しもが家族や友人、社会環境などに何らか影響(場合によっては支配)されているわけで、本作品における清家がたまたま傑出した「器」であったから小説として成立しているとも言える
    ・近年では経済学コミックス『カモのネギには毒がある』等で知られるようになったマニピュレーターについても軽く紹介されています
    ・ヒトを操りたい方(笑)にオススメの良作

    本の概要

    若き総理候補が、誰かの操り人形だったら? 人間の心の闇に迫るミステリー。
    47歳で若き官房長官となり、総理への階段を駆け上がる男は、周囲を魅了する輝きを放っていた。
    「彼

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    2025年10月11日
  • ぼくんちの宗教戦争!

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    子供の感じる世界の狭さというのでしょうか。いい意味でも悪い意味でもその狭さをよく書いてくれていると感じます。
    大人の世界に間借りさせてもらっている感覚というのが適切かわかりませんが、子供は親には抗えきれません。その窮屈さと諦めみたいな世界の狭さ。
    一方で何もかもが新鮮で、全てが冒険になる世界の狭さ。大人に内緒で秘密基地を作っていたありし日の自分を思い出して、胸がいっぱいになりそうでした。

    宗教というセンシティブなテーマが目を引きますが、そんなにどろどろしてません。
    爽やかさと、少しの切なさが残るいい読後感でした。
    子供に読んでもらって感想文読んでみたい作品でした。

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    2025年10月10日
  • さらば! 店長がバカすぎて

    購入済み

    シリーズテッパン

    のやり取りと大まかなあらすじでした

    著者の作品の入り口のシリーズなので
    今回も拝読しましたが、物凄くシリアスなお話も
    物凄泣けるお話もあるので、懐の深さを感じます。

    #笑える

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    2025年10月10日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    ジャニーズの存在もいわゆるジャニーズ騒動にも1ミリも興味はなかったが、とりあえず早見作品なので読んでみた。一番驚いたのは、ジャニーズという会社があまりにも町工場以下で、切ったはったのないヤクザ社会とほぼ同列という情けない状態で、何百億・何千億もの金を動かしていたことだ。芸能界・メディアは何十年も、この虚像に平伏してきたことは驚愕でコメディに近い。ジャニー・メリー・ジュリー家族を一種のモンスターと思っていたがこれも張子の虎で、特異な才能はもつものの人格にかなり難のあるジャニー・メリー姉弟の下で育たざるをえなかったジュリーには、ある意味被害者の側面もあったことも理解でき、トラジディを感じた。また早

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    2025年10月04日
  • ひゃくはち

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    某野球部の事件がなければ… これを読み終えた時の感想は違ったかもしれない。甲子園を1開戦で離脱した有名校は、何故今?と思ってるんじゃないかと思ってしまった。だって、本書の中の野球部員も先輩が後輩に暴力振るうのは当たり前。喫煙も飲酒もし放題だ。当時は当たり前だったなんてことは無い。野球部だけ異常なのが当たり前って事なのか。最終的に喫煙バレた系かと思ったらもっと酷かった。デビュー作としては凄いとは思うけど。

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    2025年12月02日
  • 笑うマトリョーシカ

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    普通とは違った境遇で育ち、素直な少年が周りの人の影響を受け、官房長官にまで上り詰めたのかと序盤は思わせる展開。
    第1章での松山での男子校の生徒会長選挙での下りも街の情景が浮かび、清家を取り巻くみんなの熱さが良かった。
    第三章以降、どんどんミステリー要素を含んでいき、彼は一体誰に操られているのかと謎にぐいぐいと引っ張られていく。

    自分が目標を達成するのにちょうどいい器の人間がいたとして、それを操ろうと言う欲求が生まれるのは必然なのだろうか。
    清家はどこに進んでいくのか。
    官房長官の先に何が待っているのかと思うと、ミステリーを越しててホラーに感じてしまう。

    早見和真さんの作品は、「店長がバカす

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    2025年09月30日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    あいかわらず店長と谷原京子のキャラクターは面白かった。
    ただ、ストーリー的には前作を超えるほどでは無いかなと思う。また、最後の展開はあまり現実的ではないと感じたことも少し評価を下げることにした要因である。

    でも、総合的に娯楽要素は申し分ないので読んで後悔はない。

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    2025年09月29日
  • 笑うマトリョーシカ

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    官房長官まで登り詰めた政治家を取り巻く人間関係の物語。ヒトラーの側にいたハヌッセンのように政治家を裏で操っているのは誰か、を次々スポットライト当てるように過去の話しが語られる。思いがけない証言もあり興味は尽きない。その人間模様の話しが思っていた以上の展開で読み出したら止まらない。ラストは皆が思っていた結末ではないが妙に納得の「そうだよね」だった。物語の絡みをマトリョーシカに例えたのはわかりやすかった。

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    2025年09月27日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    Audibleで聴読。1巻目の面白さを踏襲しつつ、新しい人物も出てきて、相変わらず主人公の書店員は怒っていて、悩んでいた。
    アナグラムを気にしてみようと思った。

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    2025年09月27日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作が面白かったので続編ということで手に取った。読みやすくて構成もしっかりしていて、キャラも見事に作り込まれていてサクサク読めた。
    「成瀬〜」と同じように主人公の人柄に惹きつけられる面白さがあった。

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    2025年09月23日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    書店が舞台のお仕事小説?それとも1作目同様のミステリーなのか。
    1作目同様の個性的なキャラクターに新キャラの山本さんを加え山本店長の非敏腕ぶりがありありと描かれている。
    前半のお仕事小説感だけでも十分キャラクターが立っていて面白いのに、読み進めながらも後半のネタバラシを期待するという不思議な気持ち。
    そして、最後は「なるほど、こうきたかー」となる。
    3作目の布石としてラストに描かれる猫娘のことを記憶しながら次回作に期待したい。

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    2025年09月21日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    前作「店長がバカすぎて」では、イライラした記憶が引き起こされたのに、なぜだか気になってしかたない、この続編。

    何がそんなに気になるのか、これはもう読んで確かめてやろうじゃないかと読み始めることにした。

    「新!店長がバカすぎて」ということは、小柳さんも店長になったらバカだったということが分かった!みたいな展開のものか!?と勝手に想像して読み始めた。

    ……が、「新!」「店長がバカすぎて」って、そのまんまのタイトルやないかーい!と、分かり、早々に満足してしまう。

    いやいや、しかししかし、更に読み進めて行って、(なんだこれは!?こんなとこだけになんでわざわざこんな表記??)と意味不明な違和感と

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    2025年09月19日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    意外と面白かった。元ジャニーズ事務所社長とのインタビュー。世間のイメージとはだいぶ異なる人。( そのイメージもマスメディアが勝手に造ったのかも知れない)(本人が嘘をついてないのなら)

    「華やかなジャニーズ事務所の話でもあり、かつて栄華を極めた町工場で起きたようなトラブルの話ですよね」

    ジャニーズ事務所が家内制手工業的であることに驚く。企業としての体裁が整ってなかったそうなのだ。

    他にはメリー喜多川のことや、なかなか売れなかった嵐の話などが印象的だった。

    可哀想な一人の女性の回顧録なのか、それとも幸せな人なのか。

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    2025年09月13日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    続編ということで、前作の衝撃はなかったけれど、とても楽しく読めました。伏線もいっぱいで、自分で回収できたり、できずに驚いたりしながら、自分も武蔵野書店にいる気持ちで、あっという間に読み終わりました。
    作中に出てくる様々な書籍のタイトルに、ときめいたりクスクスしたりするのも楽しみのひとつ。
    ラストの猫目ちゃんが、次作予告にしろ唐突すぎる気がしたので、ちょっと興醒め。星マイナス1にしました。

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    2025年09月07日
  • ひゃくはち

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    2025年本屋大賞2位『アルプス席の母』、早見和真、デビュー作『ひゃくはち』。

    徳島への転勤辞令がでた青野雅人。
    恋人・佐知子から打ち上げられる、『私たち前に会ったことがある。』、『高校生のとき』…

    雅人が強豪・京浜高校野球部の補欠部員だったときに2人は会っていた…
    記憶をたどるうちに、甦る野球づけの日々からの煩悩…
    そして、忘れようとしていたある事件…

    強豪校の野球部員なのに、酒にタバコに合コン、体罰…
    大丈夫なのか⁇
    昔はなんでもありだったのか⁇
    そういえば、メジャーリーガー・Dもフライデーされてた、タバコ吸ってるところ。
    見つかって、出場停止とかになるのでは⁇とヒヤヒヤしながら、読

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    2025年09月07日
  • ぼくたちの家族

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    ネタバレ

    突然の母の発病、多額の借金、サラ金と最悪の状況から始まる。きれいごとでは済まない、それぞれの思い、そして長男の嫁の深雪の気持ち。冷たい嫁、と感じるよう書かれているが、そりゃそうだろう。自分の母だったら、自分が母だったら、など思ったが深雪に限りなく肩入れしてしまった。夫の親の借金1200万円返済のため、夫はうまく転職でき年収を上げクリアできたが妻の立場なら全く面白くない。相手の親を含め家族になることが結婚、理屈は分かるが、食欲増くらいでは収まらないと思う。
    母の若葉玲子がノートに書いた「とっても、しあわせな、じんせいでした」私はそれを書ける自信がない。確かに玲子は幸せだ。
    リアルでは難しいかもし

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    2025年09月05日
  • 笑うマトリョーシカ

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    ネタバレ

    若くして成功する政治家の生い立ちを描いた物語。
    ただ、自身に「自分の意思」というものがなく、生まれながらにして母や高校の同級生である鈴木から政治家になるためにはこうすべきだと一挙手一投足を指示されて生きてきた背景が特異。その後、歯車が噛み合わなくなり、母も鈴木も結局切り捨てられる。

    作中に出てくるヒトラーの指導役、ハヌッセンの関係性が非常にわかりやすい。

    ラストは期待していた何か黒幕がいるわけではなくて「演じられてるように見える私もまた私」という終わり方が不完全燃焼…。まあ、それ以外に落とし所がないけど。

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    2025年09月03日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

    購入済み

    タイトル含め

    全てが繋がり物語として伏線回収されることに
    ただただ感服

    最新刊の八月の母もですが、小説にエンタメを
    求める自分にはあまりに暗くて重い

    読み返すことはないけど思い出すことは
    今後も何回もありそう

    暫く引き摺る、実話を基にしていない分
    救われる。

    #ダーク #深い

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    2025年09月02日
  • スリーピング・ブッダ

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    なんなんだ?このお話は!

    何年間にも及ぶ時の流れの中で、主に2人の人間たちが、どう感じて、どう思って、どう決断して、という感じのお話でした。

    圧倒されました。

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    2025年08月30日