早見和真のレビュー一覧

  • スリーピング・ブッダ

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    これほどまでに生きること死ぬことを考えながら読む本はない。仏門の奥で犇めく煩悩や欲が人間らしく、考えさせられた。仏門だけどパンク!

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    2015年04月15日
  • スリーピング・ブッダ

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    何だかよくわからなかったが、面白かったかも。
    この題材で最後まで、一気に読ませるのは、かなり傑作ということか?宗教を理解するのは難しい。カルトになるのは、同意できないが。

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    2014年10月24日
  • スリーピング・ブッダ

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    「スリーピングブッダ」って何だ?
    思いつくのは釈迦涅槃図。じゃ、涅槃ってなんだ?
     文庫版のカバーイラストと裏表紙の「青春パンク小説」というコメントが誤解を招くのだろう、ネット上の多くのレビューが「前半は面白いが後半はどうも」、であった。
     この作品はけっして青春パンク小説ではない。かなり深い所をえぐった宗教観と人生観が詰まっているカバーイラストからは連想できない方向の物だ。
    「坊主って安定してる?」という主人公の一人、隆春の言葉が象徴する導入部から前半よりも東北の涅槃寺に入山してからの主人公達とそれを取り巻く人々の生き方の方がこの作品が読者に問いかける部分である。
    人を救うというのはどういう

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    2014年09月28日
  • 6シックス

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    高校野球部員を題材に描いた「ひゃくはち」の著者が東京六大学野球を題材に描いた作品。
    高校で全国制覇し、「銀縁くん」の愛称でスターとなり早稲田に進んだ星を軸に彼と関わった、影響を受けた東大、法政、明治、立教、慶応の人物を描きながら秋のリーグ戦が進んでいく設定。
    ただ、各章は試合直前で終わり、試合の描写はされていません。
    各章の最後に新聞記事という形で試合結果がわかるという見せ方は面白いなと思った。

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    2014年03月15日
  • 6シックス

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    東京6大学野球をめぐる短編集6編。
    6大学野球の大学の各々の立ち具合を見るようだった。
    6つの話が野球と絡み、いろんな立場から神宮をみつめた。
    洒落ていて面白かった。

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    2013年06月20日
  • 6シックス

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    六大学野球にちなんだ6つのエピソード。

    それぞれが個性的な話で最後にスポーツ新聞調でまとめが入っているのがとても面白い。

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    2012年12月30日
  • 6シックス

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    六大学野球にまつわる6つの話。学生時代に観た早慶戦を思い出した。早大の銀縁君が主役級だが、他の話もそれぞれにおもしろく読めた。

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    2012年08月23日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    久しぶりの書店の物語。
    そうだそうだ、とてつもなく前向きな?店長がいたんだった。京子の苦悩は私には計り知れないものだろうけど、少しでも助けてくれる人が周りにいて、よかった。

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    2026年07月06日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    読んでいて、若い頃の自分を見ているようで辛くなってきた……。
    そして、こっ恥ずかしさも。

    登場人物は皆27歳なのですが、あの年代って、自分を中心に世界が回っていることをまだどこかで信じていたり、幸せの尺度を他人と比べて落ち込んだり。
    挙句の果てには、自分の実力を認めることができず、焦ってもがいたり。

    若くて体力があるからこそ、全力で悩める時期でもあったなぁ、と思いました。
    年を取ってくると、体力がなくなるせいか、最初から諦めてしまうことも多くなるので、懐かしくもありました。

    私自身が女性のせいか、結婚への焦りはまったく同じ。
    この心境って、よほどの恋愛勝者でない限り、一度は経験するものな

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    2026年07月05日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    ネタバレ

    ちょっと都合よく進みすぎかなと思ったけど、目標が出来てから目の色が変わって勉強に打ち込む様子や最初に解いた過去問の出来など感慨深かった。
    万引きエピソードは何のために挿入されたのかよくわからなかった。

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    2026年07月01日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    うーーーん、うーんどうにか救われてほしいって思ってたけど、本人にとっての救われるは何かなぁとかも思うけど、でも冤罪はよくないナ

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    2026年06月29日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    物語にぐいぐい引き込まれ、一気に読んだ。
    幸乃が救われることを願いながらページをめくった。

    死刑を回避するために奔走する翔や慎一と、死ぬために必死に生きようとする幸乃。
    その対照的な姿が印象に残った。

    ラストは賛否が別れると思う。

    事件の真相を知ると、放火した少年グループはその後も普通に暮らしているのか?と複雑な気持ちになった。
    理不尽極まりない。

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    2026年06月29日
  • 八月の母

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    連綿と続く女たちの「螺旋階段」

    母性という一言で表現できないかもしれないが、脈々と続く、地層が積み重なるような闇、ほんの小さな光が、本当に光なのか、どうかも分からない…

    久々に、読み進めることが辛いけど、ほんの僅かな光を見たくて、読み進めました…

    愛媛県伊予市を舞台に、この街から出ていくことだけを強く願い続けた彼女たち、男は信用できなず、友人や教師でさえも…

    スナックを営む母に囚われ、蟻地獄のような生活

    八月のあの夏、あの団地の一室で事件は起こった
    まやかしの「母性」が生み出した忌まわしい事件

    母娘の鎖は、ここで断ち切ることができるのか…

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    2026年06月29日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作と比べ、吹き出すほどの面白さが
    パワーダウンしているように感じた。

    前作で新店長として復職した小柳さんは
    いつの間にか辞めており、あの、山本猛元店長が
    店長として〈武蔵野書店〉吉祥寺本店に戻って
    きた。なんて悪夢‥何であなたが帰ってくるの?と、スタッフ全員が思ったに違いない。
    今回は、新キャラに山本多佳恵さんと社長の
    ジュニアが登場。
    社長のジュニアvs主人公、京子の、
    仁義なき闘いにはかなり笑った。

    しかし、「新!店長がバカ過ぎる」の作者が、
    実は、この人だった‥!というくだりが
    前作と似た感じで、ちょっと興醒め。
    相変わらず山本店長は謎の人だった。

    果たして、次作、完結編?の、

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    2026年06月23日
  • 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    2026年7冊目

    「一人の小説家にしか生み出せないものがあるように、一人の書店員にしか良さを伝えられない作品があるかもしれないし、そうあるべきなんじゃないかって私は思ってます。」
    名言だ。

    第2話のサイン会はもはやホラー。
    終盤の店長のかっこよさからのやはり空気の読めない店長。素晴らしかった。

    「どんな仕事であっても、替えの利かない人なんていないから。」

    とても空気の読めない、デリカシーもなく容量も悪い店長。でもなぜかページを捲るごとになぜだか惹かれていく。

    最後のプチミステリーみたいな部分はそこまで納得もせず終わってしまった感じかな。

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    2026年06月22日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    なかなかどうして勝てない、でも勝てないのがいいのかもしれない、ドラマを見てから原作を読んだ、双方面白かった、競馬に少し興味を持った

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    2026年06月20日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    読み始めは、主人公のテンションが前2作と異なることに違和感を覚えました。
    しかし、物語の中で流れた年月を考えれば、大人になったことで生まれた諦めや達観のような変化なのだろうと納得しながら読み進めていました。

    ところが後半、その印象を覆す展開に驚かされました…そういえば、この作品はそうだったな、と。

    人は長く生きていれば、それだけ悩みや迷いも増えていくもの。それでも、自分の好きなことと真摯に向き合い、一歩ずつ前へ進んでいくことの大切さを改めて考えさせられる作品だなと思いました。

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    2026年06月19日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    中学受験を通じて家族が幸せな形を作っていく話。初めはなんでこんなに家族に後ろ向きなんだろうと思ったけど、話が進むにつれてその意味が分かっていきます。受験はこんなにうまくいくものではないと思いつつも、家族の繋がりの大切さや有り難さを感じることが出来ました。

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    2026年06月15日
  • 笑うマトリョーシカ

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    最後に全てが明かされて衝撃のラスト!みたいな感じを期待していたが、違ったため少し残念だった。
    でも面白かった

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    2026年06月15日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    とても読みやすく内容も面白くてスラスラと読み終えました、
    しかし、個人的にはストーリーの先が見え見えで思わせぶりなおじさんの事も予想がついていたし、今の時代中学受験は当たり前としても自分の小学生時代なんて只々親に守られて毎日生きているだけだったし、小学生だけで塾の帰りに遊んだりなんてあり得なかったし、家族関係の事があったとしても現実味がなくて
    もしかして作者は子供も家族もいないのかな〜と思ってしまいました。
    それとも私が田舎育ちの幼稚な子供だっただけかな
    でも私も何か目標を見付けて勉強したくなりました。

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    2026年06月15日