早見和真のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
母親とは、いつから母親になるのだろうか?
女として生まれて29年。
思春期を過ぎたあたりから、ずっと思っている。
私の母は、愛がある。
姉と私。2人のことには無条件に尽くしてくる。
嫌いな家事もちゃんとしてくれた。
わがままを聞いてくれた。今でも姉と私を大事にしてくれている。
そんな母を見るたびに、
私には母性がないんだと実感する。
私と同年代の友人は結婚して、子供がいる。
当たり前のように子育てをしている。
自分の子供がどうしようもなく可愛くて、写真フォルダには何万枚もの写真がある。
それを見るたびに、
私には母性がないんだと実感する。
私は生理が来る前と来た時、メンタルの浮き沈 -
Posted by ブクログ
放火殺人で死刑囚となった女性の過去を、周囲の人々の証言からたどっていく物語です。
事件の裏にある孤独や人生の苦しさが描かれます。
まずは、この作品、読む手が止まりませんでした。
それほど面白かったです。
テレビやネットニュースでよく見る凶悪殺人事件の犯人。
顔写真を見て、「あー、やっぱりこういう人がやっちゃうんだな」と簡単に口にする人がよくいます。
その人は、その殺人犯と報道された人をよく知っているのでしょうか。
偏見やイメージとは怖いもので、はじめは些細な噂でも、広まればそれは事実として認知されてしまいます。
誤ったことを認識されては、人に迷惑をかけることにもつながるし、否定しなければな -
Posted by ブクログ
想像していた以上にめっちゃ良かった。ドラマは全然見ていなかったのだけど、ドラマの評判を聞いていたので、これは本を読まねば、と。
馬中心の話かと思っていたのだが、めちゃくちゃ人間ドラマだった。もちろん競馬好きも納得させるくらいにレースや競馬場における描写、牧場や厩舎の内情など、ものすごく詳しく書かれていて、それだけでも十分楽しい。だけど、その内容を動かすのは人間たちのストーリーで、もう泣けて泣けて。
昔よく競馬場まで行ってた頃を思い出した。パドックで見た印象深い馬たちのことも思い出した。パドックで出場馬や騎手と話すオーナーたちの着飾った様子も思い出した。あの人たちにも色んな思いがあったんだなぁ。