早見和真のレビュー一覧

  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    この著者の本は、つい気になり手に取ってしまう。小6の受験生の女の子が主人公。
    きれい事ではない、家族への感情に共感しつつ、、
    瀬尾まいこ著書「ありか」を読んで、幼い子の愛らしい言葉に、なんだか素直にかわいいかわいいと思えなかった心根の今の私だから?余計に、こんな毒を吐く女の子の本音が、これこそが、本来の姿なんだろうな、、と妙にしっくりきた。
    受験を通して、最後にこんな境地に辿り着けたら、言うことない。
    十和と父、それぞれの受験の作文にグッときた。

    「家族の幸せの形」本当にそんな問題が出たとしたら、、「作者の気持ちを述べよ」みたいな問題って、、、答えって一体誰がわかる??と改めて感じた。

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    2026年03月28日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    最強のバディが、シリーズ最終巻にして、最高潮に達するものすごい熱量で、あらゆるエピソード盛りだくさんで迫ってきます。

    店長の、名前の言い間違えが、想像の斜め上を軽々超えていき、アナグラムにうんざりしながら楽しい読書体験をさせていただきました。

    〈武蔵野書店〉吉祥寺本店は、やっぱり今日も愛に溢れています。

    しばらくの間、「人にやさしく」が頭から離れそうにないです。もうずっと口ずさんでしまいます!

    「ぼーくーが、言ってやる!!谷原京子に言ってやる!!ガンバーレって言ってやる!!聞ーこーえーるーかい!?」
    「ガンバレーッ!!!」

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    2026年03月28日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ドラマが面白くて、文庫を読みました。読みやすくて面白かった。競馬始めようかなと思いました。とりあえず競馬場で馬が見たい!!!

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    2026年03月27日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    中学受験の話かと思ったらメインは家族の話だった。
    両親が良い人だし姉妹仲良すぎてなんか不気味だなと思いながら読んでいたら、ああそういうことか…という展開があった。

    バカすぎる店長が出てきてうれしい。

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    2026年03月26日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    口コミが良かったので読破

    苦しみながら読み切った
    特に学生時代の女の壮絶ないじめ描写はしんどかった
    子を持つ親としては嘘であってほしいが、きっとありふれた光景で胸が痛い
    始めの数段落で展開は読めるが、そこからの筆力が凄い、、こんな時代だから色んな人に読んでもらいたい一冊

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    2026年03月23日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    ■勝手に予告編
    吉祥寺に本店を置く《武蔵野書店》では、今朝も店長のありがた〜いと思える部分が微塵もない朝礼に、スタッフ一同は辟易していた。

    店長から度々的にされる谷原京子は、店長の口から発せられる一言一句に苛立ちを隠せず、しばし睨みをきかせる。

    「ちゃんと聞いてくれていますか?三津浜風子さん」

    「誰だよ!!」

    今日も《武蔵野書店》吉祥寺本店の忙しい一日が始まる。


    ■読後の感想
    前作を読み終えてから時間がだいぶ空きましたが、瞬時に作品の世界を思い出しましたね。
    店長と不愉快がってる仲間たちの物語。
    今作も楽しく読ませてもらいました。

    ただ第五話では「何を読まされているんだ?!」と怒

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    2026年03月22日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    店長がバカすぎての完結編。1作目はミステリーとしての面白さがあり、2作目は失礼ながら、その下位互換みたいな印象でしたが、完結編の3作目は書店業界への愛がテーマだったと思う。

    今の時代、正直言って、書店業界に限らず斜陽産業は沢山ある。日本のマーケットが小さくなっている中で、日本酒業界なんてどんどん縮小方向だし、家電のように中国の安価なメーカーに押されている業界、マスコミのような業界もかつてはイケイケの時代があったんだろうと思う。

    そんな中、書店業界というのは、斜陽業界の一つのフラッグシップ的存在でもある。その書店は作家にとってはお客さまとの接点を持ち続けるためのビジネス上でも重要な場所だし、

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    2026年03月22日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    前作はAudibleで聴いたが今回は紙の本で。
    シリーズならではの「お決まりのパターン」、空気を読まない店長・山本の突拍子もない言動に、主人公の京子が心の中で猛烈なツッコミを入れながら奮闘する。しかし、そこが、この物語の最大の魅力。水戸黄門の印籠のように、予定調和の中に潜む「本屋のリアル」と「働くことの矜持」が、真っ直ぐに届いてくる。
    今作でも、出版業界が直面する厳しい現実が背景にあり、店長の「バカ」さ加減は相変わらずだが、その突き抜けた純粋さが、時に誰よりも本質を突く瞬間にハッとさせられる。京子の毒舌も健在で、仕事の理不尽にモヤモヤする日常を、爽快な笑いとともにデトックスしてくれる。
    ラスト

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    2026年03月22日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    しつこいくらいのギャグ(アナグラム)に濃いキャラ。
    コメディドラマを見ているような気持ちになった(脚本は宮藤官九郎さん)
    シリーズ3冊目。これで終わりになるのかな。いや、「帰ってきた!店長がバカすぎて」とかいうタイトルで続編があったりするかも。

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    2026年03月22日
  • 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    最初は離れなかったけれど、最後の本は面白かった。私は店長と主人公か主人公と途中で出てくる人が付き合う展開を期待していたのに全然付き合わなかった。

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    2026年03月21日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    初めての著者作品。会社の女性上司に勧められた。多分ドラマ化の帯で手に取っただけだと思うが読み進めて行くうちに著者の他の作品を世みたいと思った。この物語の舞台がよく知る横浜と知って文字で表現されるものの具現化が容易(それは著者の描写が秀逸なのは言うまでもなく)素晴らしい読み物の映像化はそれでしか作品を知りうる術がないのはやむなしでも絶対に違う作品になるので観るのは止めようと心に決めてる

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    2026年03月21日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    中学受験を通して家族が1つとなっていく過程、どの場面も登場する大人たちがみんな素敵。
    常にイライラする思春期の子供、十和の気持ちも分かるなぁと思いつつも、頭がよく賢くて行動力もあり優しい理想のお父さんをそんな邪険にしないであげてと思いながら読んでいた。
    複雑な過程環境が明かされ家族の在り方の難しさ、上手くいかない理由にも納得。
    周りにサポートされ愛されて目標を目指し勉強に熱中する主人公を羨ましく感じた。
    合否結果の場面と父の塾への手紙の場面は感動。 
    家族、離れた場所に住むお婆ちゃん、親友、塾の友達、、小学生って子供だけど、既に社会に揉まれて生きてる。

    幸せな家族の形なんて、40字以内で答え

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    2026年03月22日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    もともと競馬はまったく興味も知識もなく、ただ面白いという口コミだけで読み始めたけど、こんなに胸熱だとは思わなかった!

    競馬はギャンブルのイメージがあったけど、馬主、調教師、ジョッキーその他多くの人が一頭の馬に関わっていて、馬にも親がいて、継承の物語が馬にも人間にもあって。

    どんどん引き込まれていく作品でした!
    玉置浩二さんのファンファーレがしっくりくる作品で、ドラマも見てみようかなと思ってます!

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    2026年03月20日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    コロナ禍で中止となった甲子園で強豪校の監督、選手たちの思いを知ることができた。
    この頃の3年生は「可哀想な世代」と一括りにされることが多い。しかし甲子園が中止になったから勝たなくては行けないというプレッシャーがなくなり、忘れかけていた本来の野球の楽しさというのを取り戻せた選手が多くいたことが印象的だった。
    「可哀想な世代」ではなくまさに「貴重な体験ができた世代」だと感じた。
    10年後、20年後「あの夏」について聞いてみたいと思った。

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    2026年03月19日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    京子!よくやった!
    と声をかけたくなる結末。
    自分は土俵を降りるくせに、勝手に未来や希望を押し付けてくる人にモヤモヤする、という表現に首がもげるほどの教官でした。
    勝手に書店の未来を押し付けられた京子が結婚も仕事も両方を選んだことに拍手でした。
    店長は相変わらず鋭いのかトンチキなのかわからない人ですが、純粋で真っ直ぐな素敵な人なのも変わらず。
    店長が社長になるまでこのシリーズは続くのかな。

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    2026年03月19日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    競馬には1ミリも興味ないんだけど、夢中になる人たちの気持ちは少しわかった。
    門外漢である「クリス」を語り部に構成したのもよかったと思う。
    ドラマを先に観てたから、そのキャストが頭の中で動きまわってイメージしやすかった。

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    2026年03月18日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    三年ぶりに吉祥寺本店に店長として復帰した山本猛は張り切るが、相変わらず人を苛立たせる天才だ。
    それでも部下の京子は新人作家の才能に打ちのめされ、好きな作家の新作に心躍らせ、時には泣き、笑い、怒り、日々戦っている———
    (作品紹介より引用)

    谷口京子さんが吐く小気味いい毒や、すべての人物が持つ、魅力的な個性がとても心地よく読ませてくれた。

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    2026年03月17日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    店長がバカすぎての続編(?)
    相変わらず店長、大西先生、親父、谷原京子がいい味出してる♥
    幼稚園の卒園に本を贈るところは感動した。

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    2026年03月16日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作に続き、山本店長の「的外れで周囲から浮いている姿」が自分の上司と重なりすぎて、ビジュアルが完全に上司で再生されてしまいます。物語は面白いのに、どうしても現実のストレスがチラついてしまうのが辛いところです。

    また、優秀なイメージだった小柳さんですら店長として苦戦するという展開には、ショックというか、少し残念な気持ちが残りました。

    このシリーズ読むと書店に行きたくなりますね。

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    2026年03月16日
  • 店長がバカすぎて

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    書店員、それも数多くの苦労を抱える書店員だからこそ出せる、本に対する愛。本によって自らの人生に与えてくれた影響や本が持つ大いなる力。ただ単に、店長の面白日常を描いた小説ではないのが、これらの愛が各所から伝わってくる所にあると思う。

    「物語の持つ力の一つは「自分じゃない誰かの人生」を追体験できること」

    本当にそう。

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    2026年03月15日