早見和真のレビュー一覧

  • 春までのセンセイ

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    32人の生徒とセンセイの物語。
    50代のオッサンが読んでも、一人ひとりの生徒たちの人柄が伝わってきて、話に没頭できました。
    ※名前が若干わからなくなり、たまに戻ったりしましたが。
    年齢に関係なく、こどもにはこどもなりの、大人には大人なりの悩みと葛藤があること(あったこと)を改めて感じました。

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    2026年09月22日
  • 春までのセンセイ 【無料お試し版】

    ネタバレ 購入済み

    都会だねえ

    ドラマ化された「ロイヤルファミリー」と同じ作者の小説。
    こちらは、中学生が主人公。
    自分も中学受験した身ではあるが、田舎なのと親ガチャとで、まあこんな青春は無かった。
    ただ、ちょいちょい分かる部分もある感じ。
    何故か、某せんせーがチラつくのは、基本的エスカレーターだからか。

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    2026年09月21日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    最後に馬柱でその後のストーリーを説明する感じいいね。感動した。競馬は馬にも人にもドラマがある。
    あまり馬主のことを意識したことなかったけど、これからは少し見る目も変わったかな。
    競馬好きにはたまらない小説。

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    2026年09月21日
  • 春までのセンセイ

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    こういった登場人物が多い群像劇は関係性把握が苦手なのだけど、比較的読みやすかったです。

    自分は学生というわけではないけど、今だからこそ、この物語に描かれていることがよくわかる。こういうことを教えてくれる先生がいたらな、とか、こういう考え方をあの頃できていたらな、という部分が多くあり、結構刺さるお話。

    ストーリーとしては、SNS問題が中途半端だったことがモヤモヤしたのと、杏が強キャラすぎるところがあった。杏が突如やる気を出さなければ話が終わっていたのだけど、まあそういう人がいないとまとまらないのは物語も現実も同じか〜と、納得してみる。群像劇だとどうしても必要よね。

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    2026年09月21日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    人の頑張る姿って元気をもらえる。受験ってしんどくて早く終わって欲しいと思うものだけれど、なんだか受験をしたくなってしまった。
    大人になってからも、勉強はできるけれど、なかなかモチベーションが続かず、学生の頃みたいに必死になって勉強することがなくなってしまった。限界まで努力して心が震える経験をもう一度してみたくなった。学生の頃は、志望校に受からなかったら人生が終わるように思ってたけど、目標に向かって努力をする経験が大事なんだろうな。

    それにしても、じっさいはどうかわからないけど、小学生なのにませてるなぁ。

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    2026年09月20日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    店バカシリーズ完結編。相変わらずコミカルに描かれていて思わず笑ってしまう作品。今回の店長はいつもと少し違い、店長の本当の実力や心が垣間見える。主人公との関係もぐっと近づき、2人はどうなるのかというちょっと今までとは迫り方が違う感じで良かった。読むなら3部全部読んでみるのがオススメだが、この本だけでも十分あらすじがわかる。

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    2026年09月19日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    早見和真作品は店バカシリーズ、アルプス席の母、問題、ロイヤルファミリーと読んできてのこの作品

    今まで全ての作品に星5をつけたけど、これは4かな。まだ初期?の作品だからか人物の書き方がこれまで読んだ他の作品より荒い感じがする。

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    2026年09月18日
  • ぼくたちの家族

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    「若菜家の一員になった覚悟もないくせになにが結婚だって。いいことばかり共有しようなんて図々しいって。浩介さんがあまりにもかわいそうだって」

    深雪の母の言葉が一番良かった!

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    2026年09月17日
  • 春までのセンセイ

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    クラス全員が主人公の群像劇なんて初めて。
    少し不安な気持ちで読み始めるが、すぐに杞憂だと分かった。
    季節が進み、話が進むにつれ、ひとりひとりの輪郭がはっきりし、本人も初めて気づくような心の内が明らかになっていき、脳内で雄弁に語り出し、あちらにもこちらにも、いつかの「わたし」の姿を見た。
    彼女たちが、それぞれ悩み葛藤する姿は尊く、自分で考えて導き出した飾り気のない本当の言葉や行動は、強く心を打った。
    また、先生が命がけで生徒たちに伝えようとする言葉は、どうしようもなく心に響いた。

    私ももっと自由に軽やかに、今日1日だけを大切に生きようと、先生に、変化した生徒たちに、誓いたいと思う。

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    2026年09月16日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    読みやすかったし好き

    今度100円だけでも有馬記念買ってみたい。
    1番人気のない馬に賭けてみたい。

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    2026年09月15日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    競馬自体には興味がないという立ち位置から読み始めたので最後まで感動はあまりわかなかったが、物語の進め方が斬新だなと感じた。ドラマをちょっと観てたので山王社長は佐藤浩一、クリスさんは妻夫木聡の顔しか浮かばなかった。

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    2026年09月13日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    いろんな人物目線からの田中幸乃像の作り方は素晴らしく惹き込まれる。ただ「ひゃくはち」しかり、エンディングの持って行き方が、どうも自分の感性と相性が悪く星4。

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    2026年09月12日
  • 笑うマトリョーシカ

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    胸が熱くなる展開とミステリーがいい具合に噛み合いとても面白かったです。

    前半部分の学生時代の青春を凝縮したような胸が熱くなる展開から

    後半の不気味さを感じさせるミステリー部分まで最後まで楽しめました。

    特に最後の物語の確信に迫る部分にはアッと驚かせてもらいました。



    ※ネタバレ
    ↓↓↓



    白夜行を思い出させるストーリーやらキャラ設定でとても楽しめました。

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    2026年09月11日
  • 八月の母

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    「高校野球の話だからおすすめ」と同僚に勧められて手に取ったものの、いつまで経っても野球が始まらない。どうやら同僚は『アルプス席の母』と間違えて勧めたらしい。

    期待していた爽やかな青春物とは真逆の展開で、とにかく重たい。それでも、自分の知らないこうした世界が確かに存在するのだと思い知らされる作品だった。

    重い内容にもかかわらず読む手は止まらず、ページをめくるほどに嫌悪感や憤りのような感情が膨らんでいく。読後にはどっと疲労感が残った。

    そして、最後まで明らかにならない主犯の存在に強いモヤモヤを覚えたのは私だけだろうか。この答えの出ない感覚こそが作者の意図した「余白」なのだとしたら、この重たい気持ちはしばらく引きずることになりそうだ。

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    2026年09月10日
  • 店長がバカすぎて

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    店長がバカすぎてシリーズ第1弾です。
    audibleにて。

    税金で買った本を読み、今回は書店の話です。
    本好きの私にはどちらも面白いです。

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    2026年09月09日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    ​前作に引き続き、テンポの良い展開と愛すべきキャラたちのやり取りを存分に楽しみながら読み終えました。
    ​特に印象に残ったのは、京子が「時代や社会がどうあれ、自分は自分の店が好きなんだ」と思いを吐露する場面です。利便性や品揃えといった数字や効率だけではない、「その店が好き」「お客さんの顔が見えている」という書店員としての誇りと強い愛情がひしひしと伝わってきて、胸が熱くなりました。
    ​クスッと笑える店長とのやり取りの裏にある、働くことの泥臭さや情熱。本が好きな人に読んでほしい一冊でした。
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    2026年09月08日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    死刑宣告を受けた時に、「生まれてきて、すみませんでした」と謝る人の人生はどれだけ悲惨だったんだろう。死が幸乃にとって唯一の救いなら、慎一や翔の行動は誰のためのものだったんだろう。手紙を読んだ幸乃は死ぬ前に、少しでも「自分のために動いてくれる人がいる」と思えたんだろうか。

    「死にたい」と思っている人に「死ぬな」と言うのは簡単で無責任だよな、と思う。「いつでも死ねるのだという大切な選択肢を奪われてしまいそうで、思わずカッとなったのを覚えている。」という幸乃の言葉からも、死にたい人が求める言葉はそれじゃないんだよな、と思った。
    かつての自分も同じようなことを言ったことがあるし、それによって苦しめていたのかもと後から思ったので、読んでいて苦しかった。

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    2026年09月08日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    中学受験に取り組む中で家族の幸せの形を見つけてゆく物語。当事者だったこともその親だったこともないので、現実としてどうなのかはそもそも判断できない。中学受験ってこんなに大変なものなのかと、まずは思ってしまった。

    両親と二人姉妹の4人家族の姉である十和。十和は父といるのが苦手。母に強引に中学受験を決められ、塾通いを始めるものの、志望校も決められない。その中で祖母の暮らす大阪の私立中学への進学を決め、父と二人三脚で勉強を始め、その中で家族と向き合ってゆく。
    おばあちゃんのことは良いのかどうかわからないが、小説はハッピーエンドである。十和の人生はまだ始まったばかりなので、エンドでも何でもないのだが。

    小学生の勉強三昧の日々がそんなに充実したものなのか、スポーツの部活みたい‥と思っていたら、作中で十和がそのようなことを言っており、そんなものなのかと思った。意外とそういうものなのかもしれない。合否がゴールととらえるのであれば確かに。

    この小説を読んで家族の形を40字以内で答えないといけないのかな?それが中学受験?

    山本店長、谷原さん、大西賢也先生登場。バカ店長シリーズを読んでいなくても支障はないが、読んでいた方が十和の印象がはっきりするような気がする。

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    2026年09月07日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    この作家さんの作品は割と重めなものしか読んだことが無かったし
    競馬についての知識も興味も無かったので
    手に取るか少し悩んだ1冊。

    結果、夢中で読みふけってしまった。
    命や血統については少し思うところがあったけど
    本当に一気に読み終えてしまった。

    競馬、熱いんだな。

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    2026年09月06日
  • 店長がバカすぎて

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    前半は退屈することもあったが、後半にかけて伏線が回収されていく過程ですごくのめり込んだ。ミステリー要素もあり、コメディであり、出版業界を知れるビジネス?本でもあり、面白かった。店長に恋しかけた(?)のはびっくりしたが、上手くまとめられていて良かった。内容がぎっしりで読み応えのある本だと思った。

    アルバイトの後輩(木梨さん)、大手出版社に内定し、その後職場に営業に来た時の主人公の心の内がリアルだと思った。

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    2026年09月05日