早見和真のレビュー一覧

  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    各章の人物がそれぞれゆるく繋がっています。
    27歳ははるかに遠すぎて思い出せないくらいですが、友達の友達、の話を聞いているようで楽しかったです。

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    2025年11月12日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    してもしなくても良いことだけど、子供の将来のことを思ってする。それが中学受験だと思う。私も去年までその真っ只中にいた。それゆえに共感できる部分も多かった。
    他の受験と違って1つ言えるのは、中学受験は親と子がタッグを組んで1つの目標に向かってすることだ。 

    いろんなことから、目をそらして、なんとなく塾に通っていた十和。
    それぞれの違った家庭の事情がある中で、受験に挑む3人の友達。

    家族に居心地の悪さを感じていたけど、がむしゃらに受験勉強する中で、暖かい家族に守られている自分がいることに気づいて行く。 

    目標をもって我武者羅に頑張ることができた人は強い。

    そしてなんと言っても早見作品を代表

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    2025年11月12日
  • 店長がバカすぎて

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    本のレビュー「3.5理論」なるほどなと思った。
    主人公の心の声にたびたび笑った。ただ笑って読み終わるかなと思っていたが、終盤の展開は驚きだった。

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    2025年11月12日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    こんな家族もありだよね。って思った。わたしはずっと一緒が家族と思ってないから、他人事のように読んじゃったけど、一緒にがんばれる存在がいるって貴重な財産だと思う。

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    2025年11月11日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    相変わらず面白い…
    最後の最後でどんでん返しや、5章から視点が変わると身構えていたはずなのにまんまと驚かされた。
    それにしても店長は一体どんな人なのか…
    わかるようでわからない。
    また作中で本屋や小説を読むことへの意味や魅力が語られているが、わかるわかると本好きとして納得することも多く、やっぱりこの物語が好きだ

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    2025年11月11日
  • 笑うマトリョーシカ

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    ネタバレ

    とても面白く、かつ風邪を引いていたこともあって、一気に読んだ。いろんな登場人物がそれぞれの視点で物語を語って行くのだけども、それぞれにいろんな背景や葛藤があることがどんどん分かってくる感じが良い。最後のどんでん返し(と私は解釈)も良かった。

    ネタバレになるけども、つまりは一郎は二十歳を過ぎたくらいのときからは「見くびるなよ、軽んじるなよ」精神で各登場人物への復讐劇を実行してきたと。そして、「ニセモノがここまで出世することはない」というのが本当だとすると、一郎は本当の天才ってことか。そういう意味ではとっても痛快なストーリーでもある。

    本当の自分ってよくテーマになる気がするけど、演じているのも

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    2025年11月10日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作ほどの勢いはないが、続きとして読めることが嬉しい。次作は「店長が優秀すぎて」がでるのか⁈笑
    楽しみである。

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    2025年11月09日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    店長シリーズ3作とも登場人物に翻弄されたけど今作の急浮上したダーリンは最後まで謎だった。
    仕事とプライベートで名前が違うの?って
    思ったり読み終えても謎のダーリンだったので次作期待します(笑
    十和ちゃんの成長も語られて嬉しかった。
    しかし早見作品今回で9作品めではありますが、虜になってます。

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    2025年11月09日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    今作の方が絶対良かった。
    印象に残るフレーズは、本が好きな人と好きな本の話をしているときが何より楽しい。かなぁ‥

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    2025年11月06日
  • 笑うマトリョーシカ

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    ネタバレ

    どこから操られてたフリをしていたのか、最初から空っぽなように見せかけて実はずっと自分の意思で動いていたのか、だとしたら人の使い方が天才的すぎる

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    2025年11月05日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    最終巻なのかな?
    とにかく、谷原京子と店長山本猛の魅力に溢れる一冊でした。

    結婚、仕事、消えゆく街の本屋、憧れのシチュエーション、旅立ち、決意

    様々なテーマで紡がれた物語でした。

    本屋に対して圧倒的な熱量を持った谷原京子と山本猛。何かに突き抜けた人物は本当に魅力的だと思いました。
    一方で、自分は今の仕事にこれほどの熱量を持てているのか、ふと考えさせられました。

    山本猛
    唯ならぬ人物でした。
    クレイジーな言動がみられたり、教祖の様な一面があったり、でも、誰よりも本のことを愛し、未来に向かって種を蒔いたり、鋭い洞察力を持っていたり。
    でも、それはバディである谷原京子がいたからこその輝きだっ

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    2025年11月05日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ

    早見さんの小説はオチが綺麗でいいよなぁ。
    人がいっぱい出てくるから忘れる前に読み切った方がいい。
    自分の人生は自分で決めればいい、死ななきゃどうにでもなるなんて嘘やとは思うが、そう思うことで変えられる自分や、変わる何かがあると思いたい。

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    2025年11月05日
  • 店長がバカすぎて

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    本屋さん重いものたくさん持つし、立ちっぱなしだし大変だと思うけど憧れてしまう。
    本が好きさんにはぐさぐさささるのでオススメです

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    2025年11月04日
  • 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    前半に関しては面白いし、本好きにはわかるわかると頷くような展開もあり好きだったが、そんなに評判になるほど?と思っていた。
    が、後半の畳み掛けが凄まじい。
    ちょっと待ってと言わんばかりの展開に、最後は心掴まれてし、なんだかんだ店長のキャラクター性も癖になるというかすごく愛おしく思えると思ったら、最後の最後に掴ませない感じになり、あっという間に読み終えた。
    続編もあるとことで絶対読む。

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    2025年11月04日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    始めは思春期の子VS親子みたいな感じかと思っていましたが、個々に出てくる子どもたちの徐々に家族関係の複雑さに涙でした。受験を通して家族の絆にも涙でした。

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    2025年11月04日
  • 店長がバカすぎて

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    店長が意味不明すぎて、面白かった。
    その他も、いい意味で期待を裏切ってくれる展開で良かった。
    本屋にはよく行くけど、その仕事についてしっかり見たことも考えたこともなかったから、色々な楽しさや苦労を知れて新鮮だった。

    *お気に入り*
    みんながみんな自分のことしか考えてない時代だもん。一瞬でも自分以外の人間を想像できるなら、それだけで物語は有効でしょう?

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    2025年11月03日
  • 店長がバカすぎて

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    オーディブルで。

    タイトル通りの内容!

    書店員で働く主人公と、その書店の店長の物語。

    読みやすい内容でした。続編も読んでみたい。

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    2025年11月03日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    噛めば噛むほど、というように2作目の方が個性強めのキャラが上手く絡み合って、和気藹々とした物語でした!
    店長は濃すぎるから、このぐらい少なめの登場がいい!笑

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    2025年11月03日
  • 八月の母

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    とても重くて一言で語る事が出来ない小説だった。
    母と子の呪縛。螺旋階段のように続いていたものを断ち切った事で一筋の光が見えたのがこの本の唯一の救いでした。

    紘子は尊敬するお兄さんの強くなれ、許してあげてという言葉がずっと胸にあったからこその行動だったんだな。胸が締め付けられる程読むのが辛かったけど、お兄さんの言葉でも少し救われた気がした。

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    2025年11月03日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ギリギリ⭐︎4
    ミステリー‥なのかな?
    田中幸乃の生涯、まわりの友達の話
    翔ちゃんや慎一郎くんが幸乃の無実を晴らそうと頑張っていたけど、結局は刑が執行されて死刑になっちゃった。
    おばあさんの孫が犯人だけど、その孫の仲間たちは自首しないのかな。幸乃が可哀想なだけだった。

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    2025年11月02日