早見和真のレビュー一覧

  • さらば! 店長がバカすぎて

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    大人気シリーズの完結編。
    相変わらず周囲の人間たちはぶっ飛んでいて、その中で主人公だけが冷静に現実のつじつまを合わせさせられるという「自分だけがまとも」な苦労が小気味よく描かれています。

    周囲の常識が通じない世界にたった一人で身を置き、その不条理な状況を「デストピア」になぞらえていく視点は、本を知り尽くした書店員ならではのユーモアと皮肉に満ちています。

    効率や合理化ばかりがもてはやされる息苦しい社会の中で、自分の足で現実の書店に踏みとどまり続ける選択。それは「誰かのため」でも「流されて」でもなく、「自分がやりたいからやる」という強い意志の表れでした。

    そして物語の根底にあるのは、お父様が

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    2026年08月05日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    私立中学受験はどちらかというと否定派だったけど、それはそれでアリかもと思わせられた。
    敬愛は慶応のことかな。
    実父の存在を散々引っ張って勿体ぶって、パパ活にミスリードさせてるのが、あからさまに作者の意図っていうかドヤ顔が見え見えで気持ち悪い。
    と思ってしまうのは、俺の性格が捻くれすぎなんだろうか…
    ミステリーでもないこの手の話で無意味に下手な叙述トリック的な要素入れないでほしい、気が散るっていうか本題の邪魔になると思うんよなー

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    2026年08月03日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ

    色々な葛藤を抱える27歳の物語。年代が近いからか、私や私の周りのひとと重なる部分も多かった。

    アルプス席の母が大好きだったからそれと比較すると物足りなかったけど、野球の話は良かった。下に見ていた人がコツコツ続けて成果を出した後の後悔、周りからの気遣いと痛々しさ。

    周りの意見とか雰囲気とかに流されて自分で決断できなかったり、最初の意見を曲げてしまうことってあるけど、これはやめたい。周りの人の意見を歪めてしまうこともあるから気をつけないといけない。

    父の結婚式でのスピーチも良かった
    人の為と書いて偽と読む、
    お前はやりたいようにやれ、お前の人生だけは誰がなんと言おうとお前が主役だ。それだけは

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    2026年08月03日
  • 店長がバカすぎて

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    面白かったんだが、少々手が混み過ぎてて、楽しみしれなかった…。かな。ちゃんと読めたら、きっともっと楽しいんだろうな。ごめんなさい。

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    2026年08月03日
  • 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    ・アナグラムがわかったところで「ホホーッ」と感心できなかった。アナグラムってそんなにすごいことなの?

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    2026年07月29日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    つらいラスト…こういった結末にした作者の狙いは何だろう。
    こういうことあるよね…かな。う〜む。
    ただ、思えば結末のつらさより、そこまでに至る彼女の人生の方がよほどつらい。
    じゃあ救われてよかった…いやいや。
    など、いろいろ考えさせられる作品。

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    2026年07月29日
  • 店長がバカすぎて

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    理不尽な目に遭っても、本が好きな書店員さん。私は普段あまり人に本の感想を言うことはないので、本の話で熱量高く盛り上がれるのっていいなと思いました。軽やかに読めるのに、業界の仕組みや裏側が垣間見えるのが面白い作品。以前読んだ「ザ・ロイヤルファミリー」とはまた違う現場の雰囲気が伝わってきて、読みやすさと深みのバランスがとってもよかったです。

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    2026年07月27日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    シリーズものはあまり長続きしてもよくない気がするけど、3作目の本作はより一般的というか、書店だけでない人生全般なことが扱われてる感じがして、読みやすく感じた。さらば!

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    2026年07月26日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ライトな読み心地で、移動時間のお供にぴったりの一冊。
    登場人物たちの情熱と葛藤に、気付いたら引き込まれていました。
    競馬の知識がなくても楽しめて、知らない世界のドラマを垣間見られるのが面白かったです。

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    2026年07月25日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    続編、この店長の性格、あまりにもポジティブすぎる。いいテンポで読めました、ぜひ読んでない方は読んで下さい。

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    2026年07月25日
  • ひゃくはち

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    やっと早見和真氏のデビュー作品を読みました。オリジナルの1,000頁を読んでみたい、どんな場面を割愛したのか気になる。早見ワールドの原点、大変面白かったです。ありがとうございました。

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    2026年07月25日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    外見だけが人を表すわけではないけど相手の気にしていることや大切にしていることは外見から粗方判断できている気になっている。
    子供の頃よりも大人になってから外見で人を判断している。

    イジメはなくならないし逃げれない人もいる。イジメられた経験がない人って案外少ないのかもしれない。
    人間関係に救いはない。
    大人の軽薄な人間関係の方がよっぽど楽。

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    2026年07月25日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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     父親から息子への継承と、血統を継ぐ馬の物語。
     自分自身、競馬に縁がなく、どのレースがどれ程重要であるかとか、その規模感や勝利の価値、競馬の空気感をいまいち感じとることができなかった。
     それでも親から子へ、そしてまた次の世代へ受け継がれていき、子が先代を超えるストーリーには胸を打つものがあった。

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    2026年07月24日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    あの夏、息子が、高校球児の3年生でした。独自大会で、3年生の保護者だけが球場に入れて、密にならないように間隔をあけて、スタンドで応援したのを思い出しました。
    作者の自身の経験も踏まえ、球児へインタビューも、その眼差しが常に優しくも本質をついていることに救われます。
    この物語は、作者にしか描けなかったノンフィクションです。

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    2026年07月26日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    家族のことで悩んでいて中学受験をする主人公のお話。タイトルのように家族の幸せの形ってなんだろう???中学受験の勉強をする主人公を支え合う家族がとてもよくて頼もしかったです!

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    2026年07月23日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    競馬という華やかで残酷な世界を背景に、人間の欲や誇り、血の宿命が交錯する家族の物語です。
    山王家の人々の思惑や、秘書の静かな情熱が複雑に絡み合い、読み進めるほどに「家族とは何か」という問いが浮かび上がります。
    競馬の描写も臨場感があり、競馬に詳しくない自分でもその世界の熱気に引き込まれました。
    血と夢に翻弄されながらも前に進もうとする姿には強い余韻があり、読み終えたあとに静かな感動と重さが残りました。

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    2026年07月23日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    元恋人の家に放火して妻子を殺めた罪で死刑囚となった女性、田中幸乃の、幼少期から事件に至るまでの人生を描いた物語。

    読み終わった後、どうか救われてほしかったという思いが残った。ただ、読者にとっての「救い」とは、彼女の無罪が証明され死刑を免れること。でも、それは読者側の傲慢な願いなのかもしれない。
    彼女は最期を迎えるときに、「死ぬために生きる姿」を見せた。興奮すると意識を失ってしまう持病、それに今まで何度も抗えずに意識を失ってきた彼女が、死刑執行を迎えるとき発症しかけた持病に四つん這いになりながら必死に抗う。これまでの人生で自分の意思を主張してきた場面があまり描かれなかったにも関わらず、ここは強

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    2026年07月22日
  • 店長がバカすぎて

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    多忙で薄給な28歳の女性書店員とズレた店長を描いた話

    実はこの本はミステリー。書店員の苦労をこんなにわかってくれる本が今まであったろうか!慈善事業並みに利益のない業界の鬱憤をコメディ調に描く本。業態を抜本改革しないと本屋は近々消えてなくなる

    うちのお店は配本ランク最下層なので、この店の10倍くらい悲惨だと言っていいだろう。『イノセント・デイズ』のノリで読むと脳がバグりそうになるギャップがすごい早見さん

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    2026年07月18日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    audible
    前回より話が色々な方向に進んでいってお腹いっぱいになった。
    さらに書店愛が散りばめられており、こんなに自分の職業を愛している仕事ってなかなかないよなと感じる。

    第五話の《新店長がバカすぎて》がすごかった。一生懸命読んでいるのに、なんで!って思ってしまった。心の浮き沈みが激しかった。
    そして店長、まだまだ謎です。

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    2026年07月13日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    物語の展開は引き込まれて、最後までいっきに読み終えました。
    でも、生きることを望まない、死ねる機会を待っていた。そんなことを心から願う人がつくられてしまう事が現実にあるのなら、、哀しすぎる。
    幸乃ちゃんが心安らかに、そして次の人生では生きる事を楽しめる人生であってほしい。

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    2026年07月12日