早見和真のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前半なかなか乗れず、読むのやめようかなと思ったけど、スピーディに読めるので、ま、いっかと気楽に読んでたら、後半は一気読み。
合格するのか?ということ以外にも、すこしだけミステリー仕立ての部分があり、それも加味して後半は物語が動き出して面白かった。そこはさすが手練れの作家さん。家族の在り方を描いているなと思う。
中学受験の話なので、自分の家族の経験も照らしあわせてよくわかる世界で興味深かったのだけど、早見和馬さんまでこんな小説書くなんて、ちょっと中学受験加熱し過ぎてませんか?いいのかなぁ?
自分の子どもさんが中学受験したので、その時の父親の経験を踏まえて書いたとインタビューで答えてらした。早見 -
Posted by ブクログ
一気読み!あー、おもしろかった。
気軽に読めるシリーズ第2弾もいっぱい笑わせてもらいました。
久しぶりの京子の「ガルルッ」に、嬉しくてニンマリ。
相変わらず店長がズレてて空回りしてた。
途中ちょっと展開についていけず「えっ?」と、思わずページを戻ってしまう場面も。
京子が書店員として働きながら見ている世界は、働く日々も感情も、私たちが過ごしている毎日を彷彿とさせる。
作中には、本を愛する1人として、共感する言葉があちこちにありました。
本好きのための、元気をもらえるシリーズ。
何だかひと波乱起こりそうなラストに期待値があがる!
シリーズ第3弾も楽しみ。 -
Posted by ブクログ
参院選直前にこの本を読んだ。そしたら、議員に対する目線が変わった。議員の表面だけではなく、議員の裏にいるブレーンや更にブレーン間で繰り広げられる様々な駆け引きなど。勿論知る訳ではないが、想像するだけで楽しい。
有象無象が蠢く魑魅魍魎の世界、政治。この本では喰えない議員と人を食ったような議員達の策略かと思いきや、もっと手前の所での話だった。むしろ、一人の議員を囲む近しい人たちのやり取りにフォーカスした事で、ユニークな設定となったし、一人一人の印象を強く浮かび上がらせる事が出来たのだと思う。
マトリョーシカのように、剥いても剥いても次々に違う顔が出てきて、結局何が本当なのかが分からない。そんな -
Posted by ブクログ
ネタバレ利用しようとしていた人々が実は利用されていた、という話?
設定は面白いと思った。でも、最終的には皆何が目的なのかが私にはよく読み取れなかった。
実態の無い物語という感じがした。
清家を総理大臣にして具体的に何をさせたいのか。
清家は総理大臣になって何をしたいのか。
私が政治の世界がよくわかっていないからなのだろうか。
母や祖母が日本に恨みがあり日本への復讐のため、とするなら、その後も母が清家を支配するならば中国よりの日本に誘導したのだろう。
でも、母が具体的に日本にどんな仕打ちを受けていたとか、どんな恨みがあるのかは読み取れなかった。
鈴木も真中も、清家を総理大臣にしたいなら、この国をどうして -
Posted by ブクログ
この本は僕が中学時代に買ってもらった本です。
作品を最初知ったのは映画で先に観た後、たまたま書店お見かけし買いました。
当時読んだ記憶はあるものの内容は全く忘れており、著者の作品「アルプス席の母」が2025の本屋大賞でノミネートされた事もあり、この著者たしか、、となり押入れから「ひゃくはち」を引張りだし読みました。
ページを捲るたびあれ?こんな内容だったけ!?と新鮮な気持ちで高校野球は経験してませんが中学まではやっていたので球児達の描写が現実的で想像出来、クスッと笑う言い回しがいくつもありながらも後半は部員一人の事情により部全体が混乱していく様もとてもリアルで
主人公青野雅人の仲間を思う気持