早見和真のレビュー一覧

  • 笑うマトリョーシカ

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    ネタバレ

    清家一郎という中身がなく、自我持たない人間をめぐる人達の物語であった。清家の才能に取り込まれて、支配しようとする者たちを憐れに思った。最初は清家こそが振り回されていると感じたが、結局は清家の手のひらの上で転がされていることに恐怖した。第四章で集まった全員がマトリョーシカ外側の人形だったと気づくとき、支配欲に溺れる怖さを感じた。

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    2026年04月04日
  • 八月の母

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    読みながらずっとずーんと重くなる気持ちと胸くそ悪い気持ちになりました…

    最後に陽向が出した答えを聞いて、やっと安心できて肩の力が抜けました。
    親になりきれない人は一定数いると思うし、そういう人は子供を可愛いと言いながら自分が1番可愛いと思っているんだろうな。
    そういう親だからこそ、子供が『親と子』というしがらみから抜け出すのは難しい事もあるよねと思いました。

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    2026年04月02日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    山本店長の発言は何度か読み返したい
    書店は行くだけで、中で働いている書店員さんに関心を持ったことはなかったけど、一度働いても楽しそうかもと思わせてくれた

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    2026年04月01日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    インタビュアーが著者じゃなかったらここまで率直に切り込めていなかったと思う。
    ジュリー氏も補償問題で多忙な中時間を作り可能な限り真摯に答えているとは思う。
    思うんだけど、やはり何か物足りない。
    核心のメリーの隠蔽には触れず(母親のメリーは知らなかったと思うと語っているのには驚いた)本人もあの呼び出しがあるまでの7、8年は事務所にも行っておらず時間を巻き戻せるならあの時行かなければと語っている。
    行かなければこの騒動の渦中の人にはならずにすんだと思っているのかな。
    嵐との絆もよくわかったし、爆発的に売れ始めたあたりからSMAP担当の飯島氏とは疎遠になっていってしまったのはわかる。それに逆らえない

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    2026年03月22日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    タイトルそのままですが、店長がバカすぎての続編。前作を読んだ後だと、予測を裏切ると言うほどの展開は感じず、ストーリーがよめてしまう感じはありましたが、それをよめてしまうと捉えるのか、ちょうど良い分かりやすさと捉えるのかは人それぞれかな。僕はストーリーがよめてしまっても、それはそれで楽しめる方です。コナンの難しい話と少年探偵団の軽い話の違いみたいなw

    前半に仕込まれている伏線をどっかで回収してくるなという意識をして読んでいると、割と分かりやすい感じがしました。前作はそういう話じゃないと思っていたからな〜。ステイフーリッシュ・ビッグパインの著者はこの人なんだろうな〜みたいなのはかなり序盤で見えて

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    2026年03月21日
  • 八月の母

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    全然八月じゃないけど。角川文庫夏フェスで買ったんだけど…笑

    舞台は愛媛県伊予市。越智エリカは、この街から出ていきたいと強く願っている。母に囚われ、蟻地獄の中でもがいていたエリカは、予期せぬ娘を授かる。
    あの夏、あの団地の一室で起こった悲劇。母性とは一体…。

    どこまでもリアルで、重たい気持ちになりました。ずっと酷い。とにかく酷い。けど、実際にあった事件ベースということもあり、顔を顰めながら読みました。

    名前の明かされない母視点のプロローグから始まり、美智子の話、エリカの話、陽向の話と、母娘の物語が続いていきます。どこを切り取っても他責思考で、こうなってしまったのは環境が、母親が

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    2026年03月19日
  • スリーピング・ブッダ

    ネタバレ 購入済み

    タイトル通り

    の作品

    我が家の宗教戦争を思い出す件に
    気づくと少し嬉しかったりもありますが
    他の著者さん拝読後の期待感持ってると
    不完全燃焼気味で終わってしまうかも

    星の数は正直です

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    2026年03月15日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    「新店長がバカすぎて」を読んで(聴いて)
    早見和真さんの人気シリーズ続編『新店長がバカすぎて』を読み終えました。
    前作以上の熱量と、予想を裏切る展開に、すっかり心を掴まれてしまいました。
    1. 散歩中の「笑い」との戦い
    今回はオーディブル(Audible)を利用し、散歩をしながら聴いていたのですが……これがなかなかの苦行でした(笑)。
    とにかく面白すぎて、外なのに吹き出しそうになるのを止めるのに必死!
    ニヤニヤが止まらず、すれ違う人に怪しまれていないかヒヤヒヤしながらも、再生を止めることができませんでした。
    2. 「バカ」は店長だけじゃない?
    タイトルにある「新店長」の暴走っぷりはもちろん健在

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    2026年03月13日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    出だしから、前作の答え合わせがあり、ですよね。となる。
    話の展開としては前作と変わりなく。
    また山本さんとマーク江本が出てきた瞬間に、はいはい、と思うし、どうせまたこの本もこの人が書いたやつなのかな?とわかる。
    店長が書いた小説で、一瞬本当に店長は優秀だったのかも?と期待したが、まあやっぱりそんなことはなく、とはいえ別にそこまで期待もしてないから別にガッカリもない。
    面白くなくはないが、簡単なので惰性で読んだ。

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    2026年03月12日
  • 笑うマトリョーシカ

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    ネタバレ

    若き官房長官が誰かの操り人形だったら
    そんな展開が続くが最後には…
    結局はタイトル通りに操り人形ではなくマトリョーシカ。最後の核となるのは本人。
    周囲の影響を強く受けて、自分が無いように見えても、腹の底ではどう考えていたのか
    ラストはちょっと不気味だった

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    2026年03月11日
  • 笑うマトリョーシカ

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    2024年にドラマ化されて気になっていたので読んでみました…若くして官房長官にまで駆け上がった男が誰かの操り人形だったら?そう感じた記者が背景を探っていくといろいろと怪しい関係が浮かび上がってきて…終始靄がかかった様な不穏な空気を孕んだ心の闇に迫るミステリーでした

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    2026年03月10日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    1作目に続き、楽しかった。

    ただこっちの思い込みかもしれないけど、
    慣れのようなものを感じてしまい、内輪ノリな感じが少ししてしまった。

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    2026年03月10日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    評判がいいみたいだし、辻村深月さんの解説だし、知らない作家の慟哭ミステリか。 読んでみるかなと予約して待っていた。日本推理作家協会賞受賞作、なのだが。


    ※ネタバレ注意! 以下の文には結末や犯人など重要な内容が含まれている場合があります。

    多くの方が推薦しているので大っぴらには言えないがいってみる、期待外れだった。でもラストの衝撃で☆3を付ける。

    冒頭から死刑判決が下されワオと度肝を抜かれる。
    この薄幸の主人公、田中幸乃がなぜ死刑になるのか。控訴もしないでやすやすと死を受け入れたのか、というのがメインストーリーで、読みようによっては慟哭尽きないのだ。
    ところが醒めて読めば冤罪臭はふんぷん

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    2026年06月23日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作から引き続き構えずに、さくっと読める本。
    前回のインパクトに比べると内容が薄いような気がして、展開も読みやすかった。それでも武蔵野書店吉祥寺本店のキャラクターたちの賑やかさと本への愛情を感じながら、楽しく読めた。
    割とお腹いっぱいではあるけど、次作がシリーズ最後で、次作への引導も少し気になるので読んでみるか。

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    2026年02月25日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    1作目の続き。中盤あたり展開が読めてしまう部分もあり、お決まり的な終盤へと続く。3作目では主人公がどんな決断をするのか見届けたい。

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    2026年02月22日
  • 八月の母

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    ネタバレ

    最後に読んだ解説で、実際にあった事件を基にしたフィクションてあることを知りました。

    紘子ちゃんが亡くなる前後のシーンで、あれ?なんか読んだことあるような内容、、、とは思っていたけど、新聞かニュースで見たものですね。

    途中まではよかったけど、だんだん終わりに近づくにつれて紘子ちゃんに対する暴力が始まり、大人で制止できたはずの信頼していたエリカさんが逃げ、かばってもらっていた陽向ちゃんまでもが逃げ出して。

    現実に起こるとこうなるのか?と、ただただつらかったです。

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    2026年02月16日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    自分のための人生 自分らしく生きる
    いい言葉だが一番難しい
    他人に振り回され 世間の目を気にしながら…
    27歳の主人公達がそれぞれの自分らしさを見つけていく

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    2026年01月26日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    三年前宮崎の山奥の新店舗の店長として移動になった、山本猛元店長が、武蔵野書店吉祥寺本店に帰ってきた。
    書店員の反感を買う山本猛店長。谷原を女性初の店長に育てるべく、奮闘する。
    文句が多く、目標を見失ってしまった谷原京子。店長を目指すか、結婚して子供を産むか、目標が掴めずにいる次期店長。
    磯田真紀子。谷原が信頼を置いている後輩。
    美晴で働く谷原の父。実はキーパーソン。
    小柳真理前店長。谷原の背中を押してくれる理解者。
    作家の大西賢也(石野恵奈子)。美晴に入り浸ってる作家。
    山本多佳恵。小5から引きこもりだった読書家。大西賢也トークショーで人生が変わり、社会に復帰することができた。今作のキーパーソ

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    2026年01月18日
  • 笑うマトリョーシカ

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    終始不穏な空気が漂っていて、私は騙されてるのか?結局誰が笑ってるんだ?と考えながら読んでいました。不思議なドキドキ感で、最後まで楽しめました。
    それにしても早見さんの作風がほんとに幅広くてすごすぎる。

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    2026年01月11日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    気になっていた騒動の裏側や母としての想いがよく伝わる内容だった。
    一方で、はっきりしないこともいくつあったので、更に深掘りしてほしいと感じた。

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    2026年01月05日