早見和真のレビュー一覧

  • 八月の母

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    すごくショッキングな内容で、辛い悲しい涙が出た。
    完全フィクションであれば、どうしてこんな酷いストーリーが描けるのだろうと思うくらい壮絶な許せない出来事だったが、やはりモデルがあるのだと知った。
    それはそれでどうしてこんな事が起こったのだろうという絶望とやはり許せない気持ちが湧いてきた。
    この事件は忘れられてはいけない、凄惨な事件だと思う。

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    2025年12月12日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    相変わらず続編も様々な仕掛けがあり、読みやすいこともあってテンポよく楽しめる。がちょっと今回はコネコネしすぎた感もあるような。とりあえず次回の3部作?完結編も楽しめるといいなと。

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    2025年12月10日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    27歳人生分岐点
    仕事、恋愛、結婚、夢
    すれ違いやわだかまり
    答えが見つかるのは

    自分自身に置き換え
    どこが分岐点だったのか?

    前を向くための「東京の空」か?

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    2025年12月08日
  • ぼくんちの宗教戦争!

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    早見さん。。多才(笑)
    宗教に縛られる子供たちは、親が大好きである時期に悩まなくてはいけない。なにが本当なのか普通なのかわからない。
    でも、子供だけでは生きていけないからもどかしい。
    大人になるまで。大人になるまで。我慢するのはあんまりだ。
    物語にすることによって思いをまとめる。
    なにが自分にとって大切か。

    「あなただけの武器を持ちなさい。
    あなたの大切なものを守ってくれる武器を」

    いいなあこの子達。
    友達が武器で友達が大切。
    家族も武器で家族も大切。

    みんなこんな風に大人になれればいいのに

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    2025年12月07日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ

    ザ・ロイヤルファミリーから気になり早見さんの作品を初めて購入。
    27歳の登場人物たちが紡ぐ苦労、後悔、失敗、けど至って普通で誰にでもあるような日々が描かれている。
    自分も実際こんなことしているのではなどと思わされ、読みながら動悸がする場面もあったような、なかったような。
    読後感はあまりよくない話が多くあったが、だからこそ頑張ろうとも思えるような一冊だった。

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    2025年11月25日
  • ぼくたちの家族

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    早見さんの家族物語

    お母さんの病気から家族が結束する。
    簡単に言ったらそんなお話。
    もがくお母さん
    頑張る長男
    チャラい次男
    人の良さそうなお父さん
    皆、最初はどうしようもない。
    かに、見えたが、少しずつ変わる。
    それは、ちゃんと育てた両親のおかげとなんだろうな。叱咤激励しながら纏まる家族は頼もしい。
    早見さん自身も向き合った事だと言う。
    だからこそリアルだ。
    一気に読み終わってしまった。

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    2025年11月21日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ

    6編の主人公は共通点が3つある。
    全員27歳、東京住み、名前が明かされない。
    各編での登場人物が繋がり、
    最後の2編は対照になっており、今までの登場人物の
    後日談も分かるようになっているので
    読み進めて行くのがとてと楽しかった

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    2025年11月18日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    以下、メモに控えた箇所である。


    "お前ってホント他人のことはよく見えてるよな。自分のことは何ひとつ見えてないくせに。"

    "彼女を否定する余裕のない女に成り下がったら、私はたぶん私自身を否定する。"



    6話の中で印象的だった『碑文谷フラワーチャイルド』は、当時付き合っていた彼女にフラれた時を思い出させてくれたよ笑
    あの時の未練たらたらな私は、彼女を懐柔しようとしていたのだと、とても恥ずかしくなった。

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    2025年11月17日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    文庫の新刊。ちょっとお洒落かなと思い買ったのですが、東京を舞台にした20代の男女の再生の物語で短編集。感動系よりはエンタメ系です。関西人のおっさんには、地名知らんし難しいかな。若者たちどうそ。

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    2025年11月14日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    早見さんの初期の作品の改題文庫化だったんですね。
    早見さんていろいろな作風で楽しい(笑)
    27歳と言う微妙な年齢人々から6編。
    ゆるっと繋がっているのがまたいいですね。
    私は一編目のお父さんの結婚式のスピーチが最高に響きました。
    「自分の人生、自分のために生きる」どんな岐路にたったとしても、それを基準に生きれたら。と、言いながら流されたり、人の言葉に怯えたり、惑ったりしてる自分を省みました。
    東京ではない青い空を見上げて。
    読書っていいもんです。省みれる。って、感じました

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    2025年11月14日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ

    二流大学の三流学部を卒業した僕が主人公。たまたま一流企業に入れたが今時珍しいくらいの激務に疲れ診断書ももらい逃げようと思った。そのタイミングで恋人が妊娠、逃げ場を失う。
    今どきのありきたりの人生と思ったが、目に見えるリアル感がある。たまたま自分はこのステージでないがど真ん中の人が読んだらどう思うのだろう。

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    2025年11月13日
  • かなしきデブ猫ちゃん

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    3冊目の早見和真さん。こちらの本は文庫本なんですが、元々は絵本だったらしく、かのうかりんさんの描くカラー挿絵が、美しい風景とかわいい猫ちゃんたちが、1ページおきに見開きで入っています。漢字にはすべてふりがなが振ってありますが、絵本にしては文章が多いかな。早見和真さんの描く絵本ということで、興味津々。

    捨てネコカフェでアンナと運命的に出会ったデブ猫のマルが、愛媛を舞台に大冒険を繰り広げます。

    実は私、デブ猫ちゃん、大大大好きなんです!マルのもふっとしたお腹が最高です。ちょっと目つきの悪い感じもめちゃめちゃかわいい。

    早見和真さんが愛媛県松山市に住まれていたときに、愛媛新聞で連載されていたよ

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    2025年11月11日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    山本猛店長に振り回されながらも書店員として奮闘する谷原京子を描いた作品。

    契約社員から正社員になっても、給料はたいして上がらず、先が見通せない。
    結婚したいわけではないのに、結婚する後輩に敗北感を感じる。
    ハラスメントをあしらう程慣れてしまった自分に疑問を感じる。
    描かれている内容は、32歳の女性のリアルだと思う。

    先が読めるベタな展開だけれど、京子の親父の暴走や、何があっても結局本が好きで書店から離れられない京子の日常を覗き見られて、楽しかった。

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    2025年11月10日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    帯にこう書かれていました。
    『岐路に立つあなたへ』
    だからって、この本を読んだわけではないんだけど。
    ワタシも端々にざらついて、刺さって、噛み締める。

    普段は笑顔で取り繕っているけれど、みんなそれぞれ悩みがある。
    苦しいのは自分だけじゃない。

    チャンスを前に日和って、何者にもなれない。
    まー、それも人生よ。
    誰のものでもない、自分だけの人生。
    もう27歳。
    まだ27歳。
    『まだ』はいつまでも続く。
    そう生きたい。
    そう生きていいよね?
    また明日から『まだ』を続けて、
    人生という“いま“の積み重ねをして生きていこうと思う。

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    2025年11月04日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ


    連作短編。27歳。自分の人生は自分で決めるべき。


    主人公はブラック企業の戦士。鬱病になるも課長に言い出せず、彼女が孕んで結婚する。スピーチで課長が逃げるなよと言い、理想論しか語らない父親が反論する。


    その披露宴に出てた新郎のオープンチャットの知り合い。フリーターだが彼女と結婚するために就職しようと頑張る。でも、本気じゃ無いから競合他社もビジネスモデルも答えられず。明日から頑張ろうと思いつつ、彼女が彼女の母親と電話で庇われて泣く。


    土地持ちだが大人しく結婚を切り出さない仕事中心男と付き合う女。同僚の若い女がぶりっ子ですごい。合コンで偶然会うも食い物にされ、彼氏のパソコンにもそ

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    2025年10月30日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作を読んだ直後に読みました。続編ですが、そのまま楽しく読み終えました。登場人物の描写等は素晴らしいのですが、ストーリーが非現実的で夢物語すぎるのが残念でした。逆に、非現実的なストーリーが好きな人にはオススメな本だと思います。

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    2025年10月28日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    『東京ドーン』という作者の初期の小説を改題・修正を加えたもの。

    20代後半という、仕事面でも人間関係面でも自分の立ち位置を確かめたくなる年齢の登場人物達による連作短編集。
    焦りや嫉妬、上手く行かないことへの苛立ちなど、この年齢の生々しい感情を描写描写がメイン。同年齢の方、そこを既に通り過ぎた年齢の方には共感できる部分があるのでは。

    何か大きな出来事が起こるわけではないので、ゆっくり読むのがいいかな。

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    2025年10月27日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作でこのテンポ感と雰囲気に慣れたと思っていたけど、前作よりもネガティブ感が増し増しでちょっと心が折れそうだった…。最終的には綺麗にまとまっていて、折れそうだと思ったしんどい部分も昇華してくれたとは思うんだけど、理不尽が降りかかって、それを昇華するために更なる負担をかけてブチギレさせて克服させる感じは好き嫌いがわかれるだろうなと思う。

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    2025年10月26日
  • ひゃくはち

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    ネタバレ

    野球の事をあまり詳しくなくて、楽しく読めるのか最初は不安だったけど、あまり気にならなかった。
    男子特有のノリは少しヒヤヒヤしたかな。
    スポーツをしてると報われない時もある。ノブの立ち場が苦しくて、なんとも言えない。
    父からの手紙が良かった。しかもまた役に立つ時がくるとは。素敵な親子だし、見習いたくなった。

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    2025年10月26日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    最新作だと思っていたら、2作目でびっくりしました。
    相変わらずの店長ですが、自伝らしきものを読んだので、本当はどういう人なのかわからなくなっています。
    第二章『アルバイトがバカすぎて』での谷原さんの男前なところ、そして大失態に大笑いしました。
    そして最終話のマーク江本さんにも驚きました!
    前回ほどの面白さはありませんでしたが、癖強めで面白かったです。

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    2025年10月13日