早見和真のレビュー一覧

  • アルプス席の母

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    一気に読んだ。高校野球の裏側を支える母の目線で書かれた小説。秋山菜々子と航太郎は夫健夫を小4の夏に亡くしてから、母子で野球をしてきた。高校でそれまでの実績を買われ特待生として入学した所から、母の奮闘が始まる。息子の高校がある関西の羽曳野に神奈川から引っ越すのだ。そこで、高校野球
    父母会のヒエラルキーを見て、そしてなりたくもない父母会役員になるのだ。子どもたちの練習とは違う裏側の大変さ。その活動を通して、大阪のおかんたちと交流し、親友を得るのだ。子どもが高校野球していなかったら、経験できないことが山ほどやってくる。そして航太郎は甲子園を目指して奮闘し成長していく。
    詳しく書くとネタバレになるから

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    2026年04月22日
  • アルプス席の母

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    野球部の親ってどのスポーツより干渉が凄いと思ってたけど、親ってこういう気持ちだよなと感じる場面がたくさんある

    ぜひデビュー作の「ひゃくはち」も面白いから読んで欲しい。早見和真さんの作品は、いわゆる“脇役”に該当する登場人物を“主役”に変えるから面白い。

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    2026年04月21日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    再読。たまに思い出しては手に取ってしまう作品。
    読むたびにずっと苦しい。幸乃に抱く印象は、過去を知るほど揺らいでいく。
    幸乃はずっと、自分を必要としてくれる人に寄り添って生きてきた。だからこそ、幸乃を必要とする人のために、最後まで生きてほしかった。
    それでも、幸乃はあの最期を選んだ。その選択は、彼女にとって生き続けることよりも救いだったのかもしれないと思うと、どうしようもなく切ない。

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    2026年04月21日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    谷原京子の果てしない怒りが爽快。もっともっと怒ってほしい笑。こういう余計なことしかしない人って実際いるし、つい空気をよんで流しちゃうけど彼女みたいにちゃんと突っ込んだり怒ったりできたらなぁ。本屋で働いてみたくなる。

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    2026年04月21日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    死刑囚になった田中幸乃の人生が次第に顕になっていく過程から目が離せなかった。
    哀しさが残る結末だけど、少しの救いもあるラストだった。

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    2026年04月20日
  • 八月の母

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    個人的にすごく恐ろしい本だったし
    イノセント・デイズを遥かに超える作品だった。

    イノセント・デイズもこの作品も
    読み終わったあとに落ち込むというか
    本を閉じたあと遅れて鳥肌が立つ。

    エリカが最後までエリカであったところが
    怖くて、とてもリアルだった。

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    2026年04月19日
  • 小説王

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    小説家が小説家と編集者のことを書くって良いですね!
    小学校の同級生が小説家になりそれをサポートする編集者になるべく大学へ復学し…
    全てが上手くとはいかないところもリアリティあって良いなぁ。凄く面白くて先が気になって一日で一気読みしました!

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    2026年04月18日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    おーー
    できすぎじゃん‼️‼️
    最後のオチまでできすぎじゃん‼️
    あたしは大好き❤

    そして、野口といい、十和といい、今どきの小学生はこんなに大人なのかい‼️‼️‼️

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    2026年04月15日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    本作も面白かった!
    常に人をイラつかせるがどこか憎めずほっとけない店長と、周囲に振り回されて常にガルルっとしてストレス抱えまくり主人公の掛け合いが本作でもしっかり描かれていた。
    30分ドラマのような緩い雰囲気での実写で観たいなぁ。
    シリーズ三作目もあるみたいなので、そちらも期待!

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    2026年04月15日
  • 店長がバカすぎて

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    ほんっっとに面白かった!
    主人公のピリピリしながらから回ってる感も、
    ちょっと変わってるけど憎めない店長も
    どの登場人物も愛おしく感じました。

    書店のお仕事についても触れていて
    本好きとしては普通に興味深い内容でした。

    実際にこんな店長がいたら私も主人公みたくなるんだろうか?(笑)

    続き、はやく読みたい!

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    2026年04月14日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    本書を読んで、目に見えているものだけが真実とは限らないのだと強く感じました。世間で騒がれるニュースや噂の裏側には、さまざまな出来事や誤解、語られない背景があるのだと思います。

    優しく生きるとその優しさを利用され、正しく生きようとすると搾取されてしまう。そういう現実には、強い苦しさを覚えました。その中で「自分を大切にすること」「自分を守ること」とは何なのか、分からなくなってしまう感覚にもなりました。

    物語のラストは苦しく悔しさが残る一方で、どこか安堵するような不思議な余韻があり、読後の感情を簡単には言い表せません。自分が抱いたその苦しさや悔しささえも、傲慢なのかもしれないと考えてしまいました

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    2026年04月15日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    とてもいい話であっという間に読み終わった。
    中学受験と家族の物語
    LINEで繋がる「あの人」の存在、そういう事だったんだと思った。
    家族の幸せの形ってなんだろうね

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    2026年04月13日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    やっぱり好きです店長シリーズ!!
    伏線回収がスッキリするんです、、!
    店長と桃田さんの共通点にはそんなことあるかよ!って思いながらも笑い、問題。を読んでた身としては十和ちゃんの話がつながって、裏側が見れた気持ちに。
    最初はシリーズ1.2を思い出すのに苦労しますが、あーこんな感じだったかも!店長やっぱり飛んでんな〜と。もうさらばしちゃったから、続編はなしですかね。店長が書く作品読んでみたいです

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    2026年04月12日
  • 店長がバカすぎて

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    2026 10冊目
    とても読みやすくてスラスラ読めた。
    共感できる部分が多くて、感情移入しながら主観的に読めた。

    店長が分からなすぎて、最後びっくりして胸が痛くなった。。
    読後感すごい整う。。

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    2026年04月11日
  • アルプス席の母

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    お母さんの気持ちになったらめっちゃ号泣した。
    あぁ、、、頑張れ、、、ってお母さんと一緒になって心の中で何度思ったことか。

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    2026年04月11日
  • 店長がバカすぎて

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    面白かった!一気読み!
    私も書店で働きたいなと思ったことあるけど、当たり前だけど書店員さんて大変だね。そして神様はやっぱり70代なのね、なんか分かるけど(笑)
    続編買ってこないと!

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    2026年04月10日
  • アルプス席の母

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    誰もが見たことのある「高校野球」を、誰も見たことのない「母の視点」から描く——それだけで、この物語の特別です。『アルプス席の母』は、「美談」だけでは語れない、親たちの見えない戦いを真正面から描いた一冊で、感涙でした。

    主人公は、息子の野球人生を支える母・菜々子。甲子園という夢の裏側には、父母会のしきたり、親同士の微妙な関係、そして現実的な負担が積み重なっています。テレビでは決して映らない「濁」の部分を、本作はあえて隠さずに描き出します。しかしそこにあるのは、単なる苦しさではなく、それでも支え続けようとする人間の強さです。

    印象的なのは、「支えること」がそのまま「自分を生きること」になってい

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    2026年04月09日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    ネタバレ

    私はSMAPのお茶の間ファンで、今は新しい地図を応援しています
    でも当時からメリーに対して大いに思うことはあっても、ジュリーさんに対して思うことはなかった

    それは当時から「モンスター」のようなママに振り回されている人というイメージがあったような気がするが今回本を読んでやっぱりという気持ちになりました

    娘さんを守るため、という強さは同じ母親として尊敬します
    私そこまで母親として強くなれる自信がないです
    メリーからの反面教師なんだろうと思いますが、本当にすごいです


    ささやかながら、ジュリーさんの未来を応援させていただきます

    あとは、活動終了という形でグループにピリオドを打てる嵐がうらやま

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    2026年04月09日
  • アルプス席の母

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    最近は感想を書くモチベーションがなく、本棚への登録だけにしていたけど、これは感想を書かずにはいられなかった。
    自分自身、野球ではなくサッカーに青春を捧げた身であり、本気でプロを、全国大会を目指していたことから、読んできて他人事ではない気がした。
    また、本作は高校球児の母親の視点から書かれており、自分の両親も少なからず同じような気持ちを持っていたのかな?と思うこともあった。
    サッカー漬けだった生活から10年以上の年月が経って改めて親への感謝が湧いた作品。

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    2026年04月08日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    最近購入してよかった本。
    今では学ぶことや勉強が好きな私ですが
    小学6年生のころは国語以外の勉強が嫌いでした。
    中学受験したいと自分から言ったのに
    隠れて塾をサボっていたことも度々。
    この主人公同様にエンジンがかかるまで
    「何のために受験をするのか」分からないときもありました。

    だけど、父が夜遅くまで付きっきりで苦手な算数を教えてくれて、そんな父と主人公のお父さんの姿が重なって胸が熱くなってきて、気づいたら3日間くらいで読み終えていました。

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    2026年04月08日