早見和真のレビュー一覧

  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    「救われて欲しい」
    そう願いながら読み進めた。
    しかし、「救われる」のは、生きることなのか?死ぬことなのか?
    それが途中から自分自身もわからなくなる。

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    2026年06月18日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    問題
    次の文章を読み、家族の幸せの形を、文章中の言葉を使って40字以内で答えなさい。

    通っている塾のテストで出てきた問題を前に、小学6年生の長谷川十和は固まってしまう。
    優しい父と楽しい母、可愛い妹。周りから見れば「幸せな家族」に見えるはずの長谷川家だが、どうしてか十和は理由もわからずイライラと心の荒みを感じる毎日を送っていたからだ。

    小学生最後の夏を前に、十和の感情が爆発。
    今の状況から逃げ出すため、地元の東京ではなく、あえて大阪の私立中学を目指す決意をする。
    最初はひねくれた動機だったものの、だんだんと真剣に合格を目指し努力を重ねていく十和。
    特に関係がギクシャクしていた父とも、受験勉

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    2026年06月18日
  • アルプス席の母

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    高校野球の球児の話…ではなくその母がどちらかと主人公のお話。タイトル通り、「アルプス席の母」。
    主人公の菜々子の一人息子の航太郎、航太郎は幼少期からピッチャーとしての頭角を表し、憧れの高校にあと一歩というところで及ばないながらも、大阪の高校でも勢いに乗る希望学園への入学を決めた。
    新進気鋭の高校といえど、おかしな規則や神のように君臨する監督。そんななか、航太郎が数々の挫折を繰り返しながら周りを巻きこんでいく人間性。

    普段は高校球児の目線で語られることが多いかと思うが、今回はそれを支える母という目線での話で、その世界にしかない視座がとても新鮮でいて、とても心が温まる、親の目線で子が成長する様を

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    2026年06月18日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

    購入済み

    最高です

    鬱展開がよみたくて購入しました。
    最高に後味が悪くて良かったです!

    #ダーク #泣ける #ドロドロ

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    2026年06月17日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    最高に面白かった。
    人と馬の物語。競馬を趣味にしてる人なら全員楽しめるような本だと思うし、競馬が趣味じゃなくても楽しめる本だと思う。
    馬を中心に回っていく人の物語だと感じた。
    凱旋門賞いつか日本馬ワンツーフィニッシュとか起きないかな〜。

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    2026年06月15日
  • アルプス席の母

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    とても良かった。こんなに爽やかで気持ちの良い
    読後感を味わったのは久々でした。

    野球や甲子園に詳しくなくても大丈夫。

    中盤までは、高校野球の父母会や、こんなこと実際に行われてるのかと恐ろしさもありましたが、母の菜々子の気持ちや思いが丁寧に描かれているので、感情移入しやすく中盤以降から、グッと引き込まれました。
    息子の航太郎が、素晴らしくて応援せずにはいられなくなると思います。

    高校野球という限られた時間の、3年間も実際にはない中で、甲子園に行けるチャンスは、たった6回しかないこと。更にはレギュラーやベンチ入りすることも叶わない子もたくさんいる。だからこそ甲子園は特別なんだと思わされました

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    2026年06月15日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    思春期の揺れ動く感情、何に対してイラついているのかもわからないくらいの心が精緻に描かれていて素晴らしかった。
    中学受験を通して家族の在り方を考え成長していく姿に素直に感動を覚えた。
    別の作品とのコラボネタが挟み込まれてるのには笑えた。

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    2026年06月14日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    噂や情報として見聞きしていることと事実が違うことって、現実でも結構ありそうだなぁ…
    主人公の境遇で心が痛くなった

    ラストは救いだったのかな?

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    2026年06月14日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    面白かったけど、『店長がバカすぎて』が未読だったので登場シーンにはあんまり乗れませんでした。
    そこだけ注意点かな〜

    十和と家族がお互いを大切に思っていることが分かるシーンでは泣きそうになりました。あんなに離れたいと思っていた相手と、お互いに少しずつ距離を縮めていく過程にもう感動しない訳がない!
    私自身も中学受験をしたことがあるのでなおさら入り込みやすかったかもしれない。十和ちゃんたちのように第一志望には受からなかったけど、思い出に残る良い中学に入ることができたと自分では思っています。

    中学受験を体験した人、これから体験する人にはぜひ読んでほしいと思います。家族の幸せのの形、それを目指す全て

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    2026年06月13日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    ネタバレ

    中学受験を控えた親子に読んでほしい。
    最初の志望校が決まったきっかけは、息苦しい家からの脱出だった。しかしそこに父親が全力で関わったことで変わっていく父と娘の関係。最終的には志望校にも変化が出て、物語は大団円を迎える。

    途中まではいくらスイッチが入ったとは言えうまくいきすぎな気もしたが、この話のメインは受験の結果ではなく、家族の話。いわゆるステップファミリーであることが序盤は明かされないのがミソだった。
    終盤にかけての盛り上がり方がとても心地よく、一気に読めた。子供にも読ませたい。

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    2026年06月12日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    圧倒的しんどさ(褒め)と筆力ずば抜けてた。
    人がしぬとか、タネを明かすとかの部分だけでなくプロットを読ませる力が半端ない。

    転落の最中決して周囲が敵だらけで愛されてなかったわけではないという所もリアル、
    それでいて田中幸乃の人物像に共感と同情してしまい
    最後まで嫌いになれなかった。

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    2026年06月12日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    慎一がもっと早く「君が必要だ」と幸乃に伝えられていたら、母親が死ななければなどと思わずにはいられなかった。
    慎一たちの本編後の心情を思うと辛い。
    助けたいも死にたいも同じエゴなのだなと思った。
    解説も良かった。幸乃にとっては最良の結末なのだと考えられた。

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    2026年06月09日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    馬が繋いだ人と人の物語。
    ドラマも素晴らしかったが、個人的に本が好み。

    血統も人への信頼も絶対的なものではない。

    信じること、繋ぐこと。

    当たり前のようで当たり前じゃない。ことについて深く考えさせられた。

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    2026年06月08日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    お前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな――。父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治はビギナーズラックで当てた馬券を縁に、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」のワンマン社長・山王耕造の秘書として働くことに。競馬に熱中し、〈ロイヤル〉の名を冠した馬の勝利を求める山王と共に有馬記念を目指し……。馬主一家の波瀾に満ちた20年間を描く長編。
    「新潮社」内容紹介より

    実は今年、人生で初めて競馬場に行って、G1レースを見た.
    ものすごい人の波に酔い、走る馬が通り過ぎる迫力に圧倒され、
    馬が走る姿に魅了された.

    馬たちが塊になってゴール前に近づくとスタンドから地鳴りのような歓声があがる.

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    2026年06月08日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    読書備忘録997号。
    ★★★★★。
    ★3.5、3.5からの★5つ!
    やりましたよ!店長!
    やりましたね!京子さん!

    ワタクシはこの結末認めます!
    完全承認です!

    ★★ネタバレフレーバーをバンバン利かせています★★

    1作目から、店長のとぼけ加減には上司として無いわ!という意見も多いですが、明らかに作られたとぼけだった。想像の通り!
    そして、山本猛店長は主人公谷原京子さんが契約社員で入社したときから目に掛けていた。
    要するに買っていた訳ですね。

    たびたび店長が谷原京子さんを呼ぶとき名前を間違えます。
    それを京子さんは、バカバカバカ!いつまで名前を覚えないんだ!と貶します。
    違うんですよね~

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    2026年06月07日
  • アルプス席の母

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    2025 本屋大賞 2位
    才能ある子供の部活を支えるってこんなに大変なんだ!とびっくりするとともに、利用する黒い大人っているだろうなーって、、フィクションだろうけど、現実を垣間見た気がした。主人公の男の子が誠実でまっすぐでお母さんの心の強さも素敵で本当に読みながら応援できた。世のお母さん方も子供達もまっとうに報われる世の中でありますように、と思わずにはいられない!

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    2026年06月07日
  • 笑うマトリョーシカ

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    ネタバレ

    政治家、秘書、新聞記者、家族、過去の不審死。
    「誰が誰を操っているのか」という構図が面白かった。

    最後まで結末が読めず、ページをめくるたびに見えていた人物像が変わっていく政治サスペンスとして楽しめた。

    特に印象に残ったのは、ラストのエピローグで清家がこれまでを振り返るところ。
    物語のあいだずっと、「清家は操られているのか」「操っているのは誰なのか」と考えながら読んでいたが、最後に清家自身の見え方が変わることで、物語全体の不気味さが増した。

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    2026年06月06日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    最後はなんか店長を上から目線で諭してて面白かった。けどなんか綺麗にまとめた感もあり、でも結婚できてよかったな。
    店長は、やっぱすごい人なんだな笑
    というわたしの中のまとめ。いろんな意味で!
    わたしもフルネームで呼ばれたい!

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    2026年06月06日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    読み終わった瞬間、メチャメチャ落ち込みました。なんとかならないだろうかとずっと思いつつ読み続えましたが、その願いは通じませんでした。死刑制度、免罪事件、情報のあり方などに対する疑問を投げかけている作品でもありますが,それ以上に死を望ばさる得なかった主人公の人生に想いを馳せてしまいます。

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    2026年06月05日
  • アルプス席の母

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    やっぱり、誰かの応援ってこんなに胸が熱くなるものなんだ。

    スポーツを題材にした本ってたくさんあると思うし、私も読んできて、魂が燃える感じ(言い過ぎ)を何度も感じてきました。
    特に、学生たちが頑張る姿ってなんだかもう見てられない!の気持ちと目が釘付けの感じとアンビバレントな気持ちになります。

    でも今作品はひと味違う。野球をする息子を応援する母という、今までにない視点で、緊張と不安と愛と情熱が入り混じって、最高の1冊でした。
    人を信じる、可能性にかけるってすごいことなんだなあと思います。

    昔、自分もスポーツをしていて、観に来てくれていた母と父の応援を思い出し、少し恥ずかしくなる気持ちと、無性

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    2026年06月04日