早見和真のレビュー一覧

  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    中学受験をしたこともない、女子でもなかった私だが、十和の心が理解でき、成長する感覚があった。
    最後は強引なハッピーエンドではあるが、全ては自らで手繰り寄せる感覚と、周囲の呼応があって居場所や環境を手に入れるということ。
    その周囲の最たるものが家族である。よかった。

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    2026年08月16日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    読んでてずっとしんどかった。読み終えた時は色々悲しすぎて萎えた。"こういう結末であってほしい"って思ってたけどそう上手くはいかなくて、でも最終的に主人公の気持ちを思うとこの結末で良かったのかもとも思える終わり方で、色々な捉え方ができる物語だった。

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    2026年08月15日
  • 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    もし店長と一緒に働いてたら鬱陶しく思いそう笑
    でもどこか憎めなくて、なんだかんだ言って店長のこと好きになりそうだなって感じた笑

    店長はどんな時でも堂々としてて、影で人の悪口とか言わなそうなところが結構好きかも笑
    谷原さんが店長の両目を潰そうとしても、普通に話しかけてくれるくらいだし笑多分心は広いはず…笑
    後半覆面作家の大西賢也先生が誰なんだろうって気になりすぎてお昼休みに読み切っちゃった笑

    「たとえどんな仕事であっても、替えの利かない人なんていないから。必ず次の誰かがその枠に収まるものなんだ。働く意味は絶対に自分自身にある。自分で選び取らなきゃいけないんだ」

    この言葉を聞いたら、替りはい

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    2026年08月15日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    一言で表すと継承がぴったりのお話。最近競馬場に行くことが好きになったから読んでみようと軽く読み始めたけど500ページ越えのボリュームに最初は面食らった。けど、2.3日で読み終えてしまうほど面白かったし、馬のリアルな疾走感や表現を通して本物の馬が見たい、、、と思った。競馬好きさんは読むべき、、!

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    2026年08月14日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    今回も仕掛けが鮮やかだな〜と驚きました。このシリーズのいいところではあるのですが、店長が本当にムカつく笑
    どうしても京子目線で読むので、店長に本当に腹がたつんです。お父さんと小柳さんが店長を庇ったとことか、本当に頭がカーっとなりました。あんたたちどうしちゃったの?って。
    途中、店長ってちゃんと本読んできてたんだと思って見直しそうになったけど、やっぱりダメ。

    続編も読みたいけど、こんなにカッカしてしまうなら、精神に余裕があるときでないとな〜と思います。

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    2026年08月13日
  • アルプス席の母

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    母と息子。それぞれが成長していく姿にぐっときます。母親目線で描かれますが、野球の試合に関する描写はほんのわずか。こういう形もあるんだなと、新鮮な気持ちで読み進めました。

    息子が、いい子すぎる…!どんどん成長していく姿にも心を打たれました。

    栄光と、挫折。そして成長。親子の絆。
    甲子園シーズンのこの時期に、読んで良かったと思える素敵な小説でした。

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    2026年08月12日
  • 笑うマトリョーシカ

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    ネタバレ

    面白かった
    作者の本は店長がバカすぎてに続いて2冊目
    笑うマトリョーシカは誰なのかという考察もさることながら、人物描写が細かく様々な視点で楽しめた
    作中の事件の犯人はいるものの、そうではない部分に満足感が大きい

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    2026年08月11日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    おりしも夏の甲子園真っ只中。観てても観てなくてもテレビは高校野球。小さな頃からそんな夏休み。絵日記はほとんど高校野球(笑)
    1人で甲子園も(笑)おばさんおじさん。
    とにかく感動するのよ。
    あのコロナのときには、医療従事者としては致し方ないと思いつつ働いてたので、改めてこの本を読んでずんときた。
    あの夏の正解は私達にとってもある意味、正解ではなく、人として成長した夏。
    私はこの監督2人にはワクワクするので、掴みかオッケーすぎて申し訳ないが、甲子園どうこうより盛り上がってしまった。
    スポーツってさ、負けられないとかになると金縛りになったように動けなくなる。楽しかったことが辛くなる。辛くても目指すも

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    2026年08月11日
  • 店長がバカすぎて

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    主人公と店長をはじめとする、人間味のあるコミュニケーションの機微がすごく面白かった。

    コメディに加えて、ミステリ要素もあり個人的には両方好きだったので、内容もスッと入ってきてガンガン読み進められた。

    ちゃんと伏線がはられていたこに気づいた時には、おぉ!と感動できた。

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    2026年08月10日
  • アルプス席の母

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    特別な場面や試合のハイライトでなくても、日常の「その一言」「その思い」に触れるだけで、何度も感極まる。部活や甲子園に興味がなくても、「自分の可能性」「誰かが見てくれていること」という普遍的なテーマなので、誰でも楽しめるはず。

    (なぜこの作品が本屋大賞ではないんだ、と思ったら、その年の大賞は「カフネ」だったか、納得。)

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    2026年08月09日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    一人の秘書の目線を通して綴られる、馬と人間のドラマの数々に何度も涙が。馬主の、騎手の、そして馬自体の継承。月並みではあるが、まさに「競馬はロマン」という言葉の意味するところが理解できた気がします。ラストに鳥肌が止まらない。

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    2026年08月07日
  • アルプス席の母

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    甲子園の酸いも甘いも経験を濃縮した話

    子供に苦労させてしまう、迷惑をかけたくない、自分の無力さや傲慢さを感じる、、など

    今までそう思ってたけど、もしかしたら真意は違うのかもしれない

    そういう思いをした瞬間を思い出させるような、自分の人生と思わず、照らし合わせられる、そんなお話だった

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    2026年08月07日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ドラマを観たあとに読み泣けました。馬には様々なドラマがあります。熱狂的な競馬ファンには納得させられる。

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    2026年08月07日
  • アルプス席の母

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    audible
    たくさん泣きました。
    こういう話に自分が弱いことはわかっていた。著者も高校球児であったというが、ここまで母の気持ちを書き上げているのは相当取材されたのか、当時痛切に感じていたのか。

    話がころころ転がって、選ばれしものの話ではあった気はするけど、ドラマチックだった。

    初めての作家さんでしたが、いつもタイトルの付け方が気になる方ではあった。他の作品も読んでみようと思う。

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    2026年08月07日
  • ぼくたちの家族

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    バラバラの家族を繋ぎ止めていた母が病気になり、家族が動き出す。

     私の環境に似通ったところの多い題材であったため、最高評価をつけざるを得ないところがありました。父はガンでなくなり、母も悪性リンパ腫(寛解はしたが苦しい闘病だった)ということがあり、兄と困りあったことを思い出しながら読み進めました。

     文章、凝ったことがなく話を読ませることに注力していてとても読みやすいです。最近ゾンビ回収婦とかよくわからないものばかり読んでたこともありそれだけでもまずありがたい。

     雨降って地固まるとはこういうことなのかな。小説なだけに、うまいこと話が進み過ぎなところはなくもないですが、前半、逆転の可能性が

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    2026年08月05日
  • アルプス席の母

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    お母さんの気持ちになって、モヤモヤしたり、気分よくなったり、楽しく読ませてもらいました。ノートにメモったのは3箇所。特に、佐伯監督の「自分だけが限界を定めてしまうというのはよくある話です」というのは、その時には気づきませんでしたが、後の活躍で、あの有名な漫画の「あきらめたらそこで終わりですよ」に通じるものであったか、と気づきました。

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    2026年08月05日
  • アルプス席の母

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    スポーツの種目は違うが高校生の親の立場を経験した身としては、あるよなぁと思いながら読めた。ウチの子供がいた決して全国を目指せるようにないような学校でさえ、親同士や監督との確執はあった。甲子園に行くために全国から選手を集めるような学校ならなおさら。そんなゴタゴタゴタも航太郎や他の球児たちの活躍に最後は泣きながら楽しめた。

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    2026年08月05日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    テレビドラマで観て、原作も読んでみたいな…という普通の動機で、ドラマの配役も、妻夫木聡(栗栖)、佐藤浩一(山王社長)、目黒蓮(耕一)という魅力的な
    キャスティングでしたが、原作はそれをも凌ぎ、
    本当に緻密さと大胆さが入り混じっていて、一気に読み終えました。競馬の魅力、サラブレッドの魅力、ひとのつながりの魅力…フィクションと解っていても、ぐいぐい引き込まれてゆきました。

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    2026年08月03日
  • 店長がバカすぎて

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    タイトル買い。
    書店員さんに関するお仕事小説的な側面も交えつつ、コメディ、日常、恋愛、ミステリーとあらゆるジャンルを横断しながら突き進む小説。
    面白かったなぁー。しかも普段読書にあまり馴染みがない方にも、最初の一冊として薦めやすいライトさもある。星6つけたい。

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    2026年08月02日
  • 笑うマトリョーシカ

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    非常に面白くてほぼ一気読み。次の展開、結末が気になってページをめくる手が止まらなかった。
    展開には何度も騙された。ブレーンはこの人か?違う?え?この人?この人も違う?というように。
    結末は、かなり良かったと思う。一郎も普通の人間なんだなと思えた。一郎より操ろうとした3人が不気味に思える。一郎は、マインドコントロールから抜け出せてよかったなと思った。

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    2026年08月02日