早見和真のレビュー一覧

  • 店長がバカすぎて

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    書店を舞台にしたライトなコメディ。ほのぼのした展開。このぐらいがちょうど読みやすいし楽しい。今まで深く考えたことがなかった書店員というプロフェッショナルの一端を知ることができた。『問題。以下の…』を先に読んでいたからネタバレが少しあったのが残念。順番は本書が先が良い。

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    2026年03月31日
  • 小説王

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    ネタバレ

    良くないことが起こるのではとひやひやした
    良い結末でほっとした
    作家と編集者という設定の本いくつか読んだように思うが思い出せない

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    2026年04月01日
  • アルプス席の母

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    息子が小学生で野球をやっているから、母親の気持ちがものすごくわかる❗️読んだ後、息子のプレー見て、感情がグワんぐわんするのが母の醍醐味か‥って改めて思った。

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    2026年03月31日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    父に薦められて手に取った一冊だった。

    この本で最も心を動かされたのは、人と人とのつながりがとても熱く描かれているところだ。なかでも山王社長の、人間の信頼に賭ける一貫した姿には強く惹かれた。多くのものを背負いながら前に進もうとする姿は実に格好いい。ただその一方で、人情の熱さや自分の信念が強すぎるからこそ、慕われもするし疎まれもする。ときには、その瞬間の思いに突き動かされて失敗もする。その危うさも含めて、とても人間らしい人物だった。

    この作品の熱さは、人間関係だけにとどまらない。登場人物たちの多くが、馬に対してもまた真剣で、切実な思いを抱えている。競馬に出る馬を育てることは本当に馬のためなのか

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    2026年03月28日
  • アルプス席の母

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    面白かった、そして胸が熱くなった。
    会話もテンポが良く、読みやすい。

    看護師として働くシングルマザーの秋山菜々子
    と一人息子の航太郎。
    航太郎はシニアリーグでピッチャーとして
    活躍しているが、大阪にある、「希望学園」への
    進学を決意する。息子の夢を支えるため、
    菜々子は慣れない大阪での生活を始める。
    野球部の父母会や監督との関係、悩みながらも
    母と子で様々なことを乗り越えていく。しかし
    実際の高校野球の世界でも、野球部の父母会では、こんなシビアなことが起きているのだろうか
    (‥しんどい‥)

    母と子が共に成長していく姿、
    読みながら彼らと追体験しているようで、
    最後の試合のシーンでは泣かされ

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    2026年03月28日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    街に本屋がなくなると、物語に出会えなくなるから、主人公は頑張ってくれのくだり、本好き=文芸書好きって、多くの人がそうなのか?と思いショックを受けた。なんだって多様が良い、好きな本のジャンルだって多様で良い。読書の目的だって多様で良い。面白かった。

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    2026年03月26日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    死刑の判決を受け、死刑囚となった1人の女性の
    人生を振り返る物語。
    彼女がなぜ凶悪な犯行に及んだのか。
    どのような幼少期を過ごし、どこから歯車が狂い始めたのか。
    読み進めるスピードが止まらず、どんどん続きが気になる作品でした!

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    2026年03月26日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    やっぱり「タイトル」!
    何故?凄く違和感を、保身や欲望。
    そこに巻き込まれ抗う事をせずに…
    胸糞悪い連中に翻弄される
    更に巻き込まれて行く
    一方で!違和感や償いをする人々?
    読むスピードが加速する

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    2026年03月26日
  • アルプス席の母

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    私は高校野球が嫌いだ。それは教育と謳われながらそこに金の匂いと大人の思惑が色濃く介在しているからだ。高校野球はテレビ中継され、友情や家族の支えが強調され、感動物語として大々的に取り上げられる。だが努力や友情、涙や笑顔は野球に限ったものではない。例えば他のスポーツ強豪校にも同じだけのドラマはあるはずだし、スポーツに限らず、芸術や音楽、受験勉強の世界にも数えきれない物語が存在する。
    確かに高校野球は人気がある。しかしそれは日本の長い歴史の積み重ねに過ぎない。他のスポーツと比べて優劣など何もないはずだ。世界的に見ればサッカーの方が圧倒的に競技人口は多く、アメリカではアメフトが1番人気のスポーツになっ

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    2026年03月25日
  • アルプス席の母

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    高校球児の母親視点の物語。
    読み始めた時はわりとしがらみの多そうな世界で読みにくそうと先入観があったが、主人公やその息子をはじめ登場人物たちが生き生きとしていて、知らず知らずのうちにどっぷりハマってしまった。
    けっこう理不尽なことや納得いかないことも多々あるのだが、その辺も上手に取り扱っている。
    高校野球の主役といえばやっぱり球児なのかもしれないが、それを支える保護者の視点というのもなかなか読み応えがあり、個人的には好きな作品。

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    2026年03月25日
  • ひゃくはち

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    ようやく読んだ早見和真氏のデビュー作。
    なぜ今更読む気になったかというと、大人になってからというもの、青春を感じるのが堪えるからである。やりとりがむず痒くて文句を言いたくなってしまう。いや、本気でぶつかっている様子が羨ましいのかもしれない。著者の泣かせどころに私は素直に泣く。そういうのが上手い人なのだ。改めて好きな作家のひとりだと思える作品だった。

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    2026年03月24日
  • アルプス席の母

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    涙腺崩壊は必至。
    主に高校野球時代の物語ではあるが、母親目線で描かれており、親の子に対する想い、葛藤が明瞭に描かれている。
    試合のリアリティ溢れる情景には、緊張感が伝わりまるで親として子の試合を観戦している錯覚に陥る。
    感銘を受けた点としては、挫折しても腐らずめげずにコツコツと努力を積み重ねてきたこうたろうが....というところや、そしてこうたろうの母親であるななこが、懸命にこうたろうを支えてきた過程に深く感銘を受けた。両者に賛辞を贈りたい。

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    2026年03月23日
  • アルプス席の母

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    ネタバレ

    学生の頃、それなりの強豪校でチームスポーツの部活をやっていた。競技は違えど子ども同士の関係性だったりは経験済みだったけど、親の観点から追体験できたのはよかった。ベンチに入るかどうか、レギュラーかどうか、親同士の関係性は複雑だと思った。
    幸太郎との関係、父母会、葛藤しつつも気がついたら前を向いているおかんの強さ。1人では立ち向かえないことでも周囲の存在が、奮い立たせてくれる素晴らしさを感じた。読みやすく、1日で読たが、骨格がしっかりしている物語だった。

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    2026年03月23日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    死刑囚である田中幸乃について、関わってきた人間達それぞれの視点から語られている構造が面白かった。数々の視点から、メディアでは語られない彼女の本当の人物像が少しずつ浮き上がってくるため、飽きずに読み進められたのが良かった。
    マスコミが報道する彼女の人物像と、様々な切り口から語られる彼女の人物像は大きく異なっていているにも関わらず、前者ばかりが1人歩きしてしまうところにマスコミの恐ろしさを感じたし、あまりにも哀しい現実だと思った。
    真犯人が判明したあたりからは読み進める手が止まらなかった。生きることが辛く、死にたいと願っていた女のもとに、死刑という奇跡が舞い降りてきた。ただそれだけのことなのに、と

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    2026年03月23日
  • 店長がバカすぎて

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    本好きの書店員さんの日常がユーモラス。
    やはりこのタイトルにもある店長がバカさ加減が憎めない感じのいい塩梅。でも実際にこんな人いたら嫌か笑
    神様A、B、C辺りの心のツッコミとかもいい掛け合い。
    薄給で将来を不安に思いながらも本は買っちゃうと嘆いてたけど、それだけ好きなものがあるって最高すぎる!
    お父さんとの相性がいいの羨ましい。

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    2026年03月22日
  • アルプス席の母

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    球児の母が主役という新しい視点の物語です。
    実家にいる親に想いを馳せたり、学生時代の自分を重ね合わせたりと、読む人によって様々な楽しみ方ができると思います。
    読み終えて残ったのは、「大人目線で見た親の姿」という印象でした。子どもの頃には見えなかった、親としての葛藤や覚悟を追体験させてくれます。
    「学生時代に出会いたかった」と思える、温かくて鋭い作品です。

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    2026年03月22日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    このノンフィクションを読んで、チームとは何かを考えさせられた。チームが一つの目標や課題に向かって行くためには、全力を尽くすことが必要だし、それが達成感に繋がり、達成感できなくとも満足感に繋がる。そういう意味で、高校野球で最後の年に三年生を優先的に起用すれば、それはチームが全力を尽くしたとはいえない。ここはブレてはいけないところだろう。そして、目標にしていたものが突然無くなってしまった場合でも、やはり全力を出し切るようにベストを尽くす必要がある。一人ではできなくとも、チームならできることも増える。そんな熱いチームプレーには魅力がある。しかし、チーム内で、自分の存在意義を見出せていないと、なんだか

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    2026年03月22日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    小学6年の十和は「家族の幸せの形」がわからない。
    嫌な家族ではないのに、家族といると心が荒む。
    家族と離れて大阪にいる祖母と暮らすため、
    十和は中学受験をすることを決める。


    中学受験は長い人生の中のほんの一部の出来事。
    でもその人生のほんの一部の時間が
    きっと自らを大きく成長させ、
    ここでの経験がこれからの人生を歩む時の自信や糧になっていくんだろう。

    受験生の十和、それを支える家族。
    父の優しさ、母の見守り、妹の応援。
    バラバラになりかけていた家族が
    受験を通してひとつになっていき、
    「家族の幸せの形」は何かを見つけ出した
    十和の答えにとても賦に落ちた。


    受験のように答えが決まっ

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    2026年03月22日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    LINEのスタンプに出てくるデブ猫ちゃんは実在してたのか…!!読みます!!

    自分に重なるところが多くて感情移入しながらじっくりと読めました。一気読み!

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    2026年03月21日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作よりも驚きの仕掛け。
    店長を私に置き換えて考えてしまうことで、こんなふうに私も普段感じられてるのかなーと思ってしまうことで没入感出なかったが、途中?仕事してて立場が入れ替わる瞬間などから没入してきた

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    2026年03月21日