早見和真のレビュー一覧

  • アルプス席の母

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    母の菜々子の気持ちに共感して、怒り、イライラをめっちゃ感じました。元高校野球児でしたが、親がこんなにも苦労しているなんて全く分かりませでした。航太郎の人間性がとても大好きです。

    「それでも、あの甲子園でさえやはりゴールではないのだ。残酷にも、無情にも、あるいは幸運にも……。人生はそれからも続いていく。」
    「そして人生がその後も続いていく以上は、やり残してはいけないのだと菜々子は思う。ほんのわずかでも『まだやれる』という思いがあるのなら、自ら道を閉ざしてはいけない。悔いを残してはならない。」

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    2026年02月02日
  • 店長がバカすぎて

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    書店員の話。

    NHKのほのぼのしたドラマ枠でドラマ化されそうだなぁという印象。
    主人公のアラサー京子が周りのバカ達に振り回されながらも、書店員としての生き方を捨てられずに日々奮闘しているお話。

    疲れた時に読みたい一冊。オススメ。

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    2026年02月02日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    非常に面白かった。
    競馬を通じたヒューマンドラマで、とても感動した。
    ドラマもやっていたようなので、観てみようと思った。

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    2026年01月31日
  • アルプス席の母

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    爽やかな読後感。アルプス席の母の声は届くのか。子の成長と母の葛藤に、読む手が止まらない。

    高校野球の裏にある選手、家族の大変さが想像以上でビックリ。寄付金の話は聞いた事があるけど、受け取れませんと言いつつ、結局毎年待っている監督に、、、。
    息子が本当にいい子で、困難を乗り越える姿や、周りも変わっていって良かった。

    主人公が関東から関西に引っ越した時に、みんなの距離の近さが嫌というのは残念だった。でもそこが大阪の良さでもあり、合わない人には合わないのかと思った。関西から引っ越したので、ドライな感じは時々寂しく感じるけどなぁ。朱に交われば赤くなる?最後は町を好きになってくれて嬉しかった。

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    2026年01月31日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    「さらば!店長がバカすぎて」が全く別の作品につながっているので、今度「問題。」を読むのがとても楽しみ。
    今回の作品も店長のおもしろいところや京子のイライラしている様子が書かれていたため、場面などを想像しやすかった。最初は桃田さんと店長はアナグラムでなにか関係があるのだろうと思っていたけど、全く関係のない人だったことにびっくりした。
    この作品で「店長がバカすぎて」シリーズが完結してしまうのがとても悲しい。

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    2026年01月31日
  • 笑うマトリョーシカ

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    47歳の若さで官房長官になった清家一郎、その政策担当秘書の鈴木、後援会長の佐々木
    清家の著書「悲願」のインタビューを担当する女性ライター道上が清家の違和感に気付き、背景を探っていく

    政治の話ではなく、巧妙な心理戦を描いたミステリー

    読み始めから感じてた不穏な空気や違和感が読み進めるにつれて輪郭がはっきりしてくる
    …けど真相まで辿り着けず焦らしに焦らされ、ラストには清家一郎という人間の不気味さにゾッとしてしまう
    おもしろかった!

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    2026年01月30日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ドラマが素晴らしかったので原作も読んでみました。
    こちらもすごくよかった。
    この物語は競走馬を中心に描かれながらも家族の物語である。
    馬も人もその血と共に想いも継承されていく。
    山王と栗須の関係性がとても好きだったので社長がいなくなってしまってとても悲しかったし寂しかったな。。
    ラストの耕一の決断は嬉しかったしその結果に心が震えました。
    競走馬は沢山の人達の想いと共に走っている。
    山王や耕一が願っていたように私も競走馬たちの幸せを切に願います。

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    2026年01月30日
  • アルプス席の母

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    高校球児ではなく、その母親の視点で描かれているのが新鮮だった
    部活というある種、閉鎖的な場所に子どもを人質に取られている気分…当初抱いていた監督に対しての気持ち、親同士の人間関係、子供を純粋に心配する親心、物語が進むにつれて徐々に変わっていく様々な想いに、高校野球という軸はあるものの嫌な気持ちになったり前向きになれたりと作品に没入できた
    なにより航太郎が楽しく野球をやれている場面は、我が子のように嬉しく思えた
    実際にすべての球児が活躍できるわけではなく、納得できない子もいるだろう
    それでも、応援している誰かがいる
    そのことに改めて気付き、自分にも…と思えたら涙が出た

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    2026年01月30日
  • アルプス席の母

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    どの本を読んでも早見和真は時間を忘れさせる。お風呂に入る時間ももったいなく感じた。高校野球を描くのではなくその親を描いた作品だが、視点がいい。子供の成長とともに親も成長して何度泣きそうになったことか。保護者とのやりとり、一人で知らない土地で新しく生活を送る寂しさ、その中で嫌な人物や心が通じ合う人物ができたりと非常に面白かった。

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    2026年01月30日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    根性でどうにもならなかった発作
    9月15日だけは自分の強い意志により耐え得る強い覚悟。
    しんちゃんと幸せな未来を想像し願いながら後半は読んでいたけど、雪乃を救える未来はこれしかなかったのかなとも思う。
    死にたがる幸乃も願いながら読んでいた私も傲慢か。

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    2026年01月30日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作に引き続き、最高でした。
    特に第5章は圧巻でした。
    解説にもありましたが、作中に出てくる
    「本が好きな人と、好きな本を話しているときが何より楽しい。」
    この言葉がとても好きです。

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    2026年01月29日
  • アルプス席の母

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    よかったー、ほんとに良かった。母と息子の人生かけた人間ドラマって感じで、野球詳しくないのに食い入るように読んでしまった。。頑張ってる球児たちを見て涙が出そうになっちゃった。

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    2026年01月29日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    ジュリーの目を通して学ぶジャニーズの歴史の教科書ってかんじ。


    ジュリーこんな人だったんだ!!おもろ。


    ぜったい金目当てででっち上げたんだと思って
    当時はワイドショー避けてたけど
    ジュリーがこんなにがんばってたなんて
    観てたらよかったと思った

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    2026年01月28日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    泣けました、、、
    最後、というか途中から、なぜかボロ泣きしました

    そろそろ思春期?の小学6年生の十和ちゃんは、家族や友達との関わり方に悩みながらも、中学受験に挑戦していきます

    最初は全くやる気のない十和ちゃんにこちらもイライラしますが(笑)、志望校を決めてからの、ゾーンに入った十和ちゃんはカッコよくて、そこからは一気読みでした

    また、出てくる十和ちゃんの周りの家族が本当にいい人ばかりで、幸せな読後感でした

    これでもかというくらいやり切った経験って、これからの自分を支えてくれますよね
    ゾーンに入る、、、早いうちにそんな経験ができた十和ちゃんがうらやましかったです
    と同時に、自分の子供達に

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    2026年01月29日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

    購入済み

    合理性を一度、脇に置く

    家族の絆・家族愛という面も大いにありますが個人的には小学生だからこそできる、損得勘定のない能動的な努力について描かれている箇所に心打たれました。「コスパ・いかに失敗しないか」を重視している人ほど、今を生きる登場人物たちの、中学受験に対して手探りでぶつかっていく姿にハッとさせられることがあると思います。私自身もそうでしたが、無我夢中で努力するという体験がご無沙汰の方へオススメです。

    #感動する #アツい #ハッピー

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    2026年01月27日
  • アルプス席の母

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    サンキュー、ママ…ほんとに。
    もうほんと世界が敵ってレベルの環境で自分を生きていけたの、感激だった。
    もっと感謝すべきだって息子〜

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    2026年01月27日
  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    ネタバレ

    題名に惹かれ購入。
    短編それぞれの主人公が
    27歳、東京という共通点があり、
    人それぞれ悩みを持ち生きていることを
    感じる作品でした。
    メッセージ性も強く、
    またいつか読み返したくなるような本でした。
    下記、メッセージが印象的でした。
    「お前はやりたいようにやれ。お前の人生だけはだれがなんと言おうとお前が主役だ」
    「他人のせいにして生きるのだけは許さない」

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    2026年01月26日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ドラマが盛り上がっていたと聞いて読み始めました。
    競馬についてほとんど知らなかったので不安でしたが、楽しく読むことができました。
    主人公達がなかなか勝てないのでモヤモヤしますけど、勝負の世界ってそうだよねとも思います。親から子へ継承していく物語に胸が熱くなったので、ドラマ版も観てみようかな。

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    2026年01月25日
  • 八月の母

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    重い小説だった。負の連鎖という言葉を思い出した。嫌だった母親と同じようなことをしてしまう、そのから抜け出すのに三代かかっている。一人一人を見ていくと可哀想なのだが、抜け出すチャンスはあったのにと歯痒い。陽向一家の幸せに希望を持たせて終わる。

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    2026年01月25日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    競馬はあまり詳しくないが、競馬の魅力が詰まった小説だ。そもそも競馬で走るサラブレッドの生い立ちや、それに携わる人たちの情熱が伝わってくる。
    ロイヤルの馬に携わる人間模様がとても面白い。

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    2026年01月25日