早見和真のレビュー一覧

  • 春までのセンセイ

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    4月から3月までの1年間をクラスの生徒一人一人、先生を通して書かれた群像劇。
    途中ここでクラスが一致団結するかと思いきや、まさかの展開。理由づけが個人的には苦しい気がしたが1番最後に盛り上げるためには致し方なかったか。

    YouTubeにて、この音楽の映像化をしてほしい!
    映画化したら観にいきたい。

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    2026年10月11日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    一気読みした。
    本人にしか知らない真実があり、結局「それ以外」の人達は真実を知る由もない。
    これは世界の真理だけれど、それを忘れてしまうのが人間。

    忘れないようにしよう。

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    2026年10月11日
  • アルプス席の母

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    まさに題名の通り高校球児の母親の葛藤の話。息子の成長と関係の変化、父母会の厳しさと矛盾。監督への歪の気遣い。それれを耐え乗り越えた先にある清々しさ。母と子、ママ友の絆、高校野球に関わる全ての人の成長物語かな。

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    2026年10月11日
  • 春までのセンセイ

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    早見和真さんの『問題。』がすごく良かったので、同じ学校ものと知って迷わず購入!
    1クラス32人の生徒が出てくるので覚えるのが大変だった(笑)。
    終盤はなんとなく先が読める展開だったけれど、それでも涙が頬を伝う。さすがです。

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    2026年10月11日
  • 春までのセンセイ

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    早見さんの作品は何作目だろう。
    内容の幅が広く、ほんとにすごい作家さんだと思う。
    テレビで早見さんがこの本について紹介してる時、クラス32名全員のストーリーを書いた。出版が待ち遠しい作品は初めてだと。
    それで読もうと思った。
    初日にセンセイは
    我行我素
    という中国の言葉を生徒に送る。自分の頭で考え覚悟を決め、自分の足で地を踏みしめる。そして毎日を気持ち良く生きてください。と…
    32名それぞれの話が続くからセンセイはあまりでてこない。センセイの話ならもう少し先生にでてきて欲しいと思いながら読み進める。
    現代の女子達それぞれの悩み、迷い、怒り。先生は相談されると飾らず自然体で丁寧に言葉をかける。けして導かず自分で考えさせる。
    それが32名の生徒達を成長させた。
    現実はここまで綺麗には行かないと思うけど、中3という多感な時期にこの先生に会えたのは何にも変え難い財産だと思う。
    最後のホームルームはセンセイと生徒の距離も縮まりセンセイの言葉は胸に沁みた。
    子供達がセンセイを慕った理由。矛盾だらけな世の中でセンセイは言葉と行動が一致して信頼できる。と。
    今日一日だけでいいから大切に生きる。を繰り返しながらそんなふうに思われる大人になりたいと思った。

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    2026年10月11日
  • 春までのセンセイ

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    ネタバレ

    初めてこんなに泣きました( ; ; )

    先生が直接生徒に指導する訳でもなく、先生の言葉一つ一つが生徒を自立させ、成長へと導く。

    私も学生時代にこんな素敵な先生に出会えたらよかったなあと、、、

    今日一日だけ、大切に生きよう。

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    2026年10月11日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    私自身子供が中学受験をした親としてとても共感できました。また子供に対してもっとやってあげられる事は沢山あったのだなと反省もしました。
    お話自体もハッピーエンドで最高でした!

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    2026年10月10日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    これまで競馬に一切関心がなかったのですが、そんな私でも想像以上にのめり込んで一気に読んでしまいました!
    単純な勝敗だけでなく、馬主・騎手・牧場・育成に関わる大勢の人々の情熱や、時代を経て受け継がれる血統の繋がりが丁寧に描かれていて感動の連続です。一頭の馬を巡る知られざるドラマや、人間と馬が織りなす絆の深さを知ることができ、競馬の概念が大きく変わりました。
    今度は競馬場に足を運んで、実際に駆け抜ける馬の姿を見てみたい…そう思わせてくれる一冊です。

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    2026年10月09日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    久しぶりに早見さんの作品を読んだが、とても読みやすく内容も面白かった。
    家族についての作品は早見さんの別作品を読んだことがあるが、それとは違った温かさを感じて読んでよかったな。と思いながら、一気読みしてしまった。

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    2026年10月08日
  • アルプス席の母

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    「本当は女の子の母親になりたかった」「17年前お腹から出てきたのは女の子だったら…」そんな言葉から始まる。
    野球の試合中、特に最後の夏は菜々子の気持ちになってしまって胸が詰まった。涙が流れた。こっちまでめちゃくちゃドキドキしてしまう。高校野球、最高。

    菜々子の"子供を待つ姿勢"、大変尊敬する。いい親子関係だなぁ。
    まだ幼い息子がもし本気で野球を始めようものなら、また読みたいと思った。

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    2026年10月07日
  • アルプス席の母

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    全てキラキラした王道の高校球児物語ではないけれど、それこそがすごく現実的でたくさん涙が出た。まだ航太郎側の気持ちに共感することが多いけれど、いつか自分が親になった時、この本を読み返してどんな気持ちになるのか知りたいと思った。

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    2026年10月07日
  • アルプス席の母

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    高校野球球児と母の物語。スポーツものは色々読んできたけど、親目線のストーリーは珍しく新鮮で最後まで楽しく読めた!

    保護者間のギスギスな雰囲気が妙にリアルで、一番の見どころだったかもしれない笑。佐伯監督への裏金習慣は実際にもあるのだろうか?

    甲子園予選のウイニングボールを航太郎が取った時、ここがクライマックスかと思って高揚してたら、もうひと山どデカいサプライズが来てたまげた笑。佐伯監督の先見性もありつつ、最後まで可能性を信じていれば意外なタイミングで花開くことがあるということを見せてもらった!

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    2026年10月07日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    『僕だけは信じてるから。僕には君が必要なんだ』
    優しかった彼の声が、どこか遠くで聞こえた気がした──。
     
     
    第68回(2015年)日本推理作家協会賞の長編及び連作短編集部門受賞作。最近で言うと『アルプス席の母』や『店長がバカすぎて』シリーズ、あるいはドラマ化されていた『ザ・ロイヤルファミリー』など、人気作を次々と刊行している、早見和真氏の代表作。

    もうね、なんでこんな面白い作品を積んだままにしてしまったんだろうと激しく後悔。
    とある確定死刑囚の女性『田中雪乃』を描いた作品ですが、まぁ没入感が半端ない。
    不遇な人生を送ってきた雪乃の孤独感や自己肯定感の低さ。そして、物語終盤で明かされていく核心部。これはとんでもない社会派ミステリー作品ですわ。

    雪乃の過去を知る登場人物たちが、懐古しながら描き出していく客観的視点の『田中雪乃』像が、あまりにも純粋で、そして誰かに自信を必要だと言ってもらいたくて…。

    いやー陳腐な感想になりますけど、素晴らしい作品でした。この作品を読めて本当に良かった。
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    正義は一つじゃないかもしれないけど、真実は一つしかないはずです──。

    放火殺人で死刑を宣告された田中幸乃。彼女が抱え続けた、あまりにも哀しい真実──極限の孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。

    田中幸乃、30歳。元恋人の家に放火して妻と1歳の双子を殺めた罪により、彼女は死刑を宣告された。凶行の背景に何があったのか。産科医、義姉、中学時代の親友、元恋人の友人など彼女の人生に関わった人々の追想から浮かび上がるマスコミ報道の虚妄、そしてあまりにも哀しい真実。幼なじみの弁護士は再審を求めて奔走するが、彼女は……。

    筆舌に尽くせぬ孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。

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    2026年10月07日
  • 春までのセンセイ

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    文庫本の古本を買うばかりの私が、単行本の新刊を買った。
    というのも、早見和真さんの書いたものが好きであり、早見さんが住んでいる愛媛県出身であり、教師であり、病気もしたことがある…

    そして、加賀美先生と同じく、「自分の頭で考えろ教」の信者である笑
    流されに流されている子、流されていることに気づいていない子、わざと流されようとしている子…
    本当に一人一人似ているようで全く違う。それをよく書き分け、それぞれの成長を生み出すことができるなぁと感心と驚き。

    実際、加賀美先生の子どもたちへの関わりは少ないが、それでも子どもたちが自ら動き始め、変わり始めるようになるのは、きっと加賀美先生の表情や声、体から意志や情熱のようなにじみ出るものが伝わってのことだと思った。
    最近の働き方改革で、勤務時間を単に減らしていくのはやはり良くなくて、子どもに対する熱をもった上で時短を図るのがいいんだろう。

    加賀美先生に負けない!
    自分も頑張るぞ!

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    2026年10月06日
  • アルプス席の母

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    部活の保護者会の壮絶な世界を擬似体験しました(笑)
    言いたいことをはっきり言えない世界を、中学生の頃のようと表現されていて、なるほど!としっくりきました。


    高校から別々に暮らすことになるのは寂しいですね…
    でも成長速度もすごい!
    来年の甲子園のアルプス席を見る気持ちが変わる作品でした。

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    2026年10月06日
  • 笑うマトリョーシカ

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    気持ちの良い話ではないが、物語の牽引力は凄まじかった。

    何処に着地するのか、最後まで予想がつかなかった。
    映像化してるようだけど、小説だから出せるヒタヒタ感がある気がする。

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    2026年10月05日
  • 春までのセンセイ

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    自分が過ごした中学校生活を、追体験しているようでした。
    あの年頃の女子のいざこざがリアルで、一軍だとか、容姿のコンプレックスだとか、とてもリアルに書かれていました。
    加賀美先生の、「今日も1日だけがんばってください」という言葉を、アラサーの私も意識して生きようと思います。

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    2026年10月05日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    めーーーーーーっちゃ良かった
    わたしの2025ベストオブは早見和真はんの『アルプス席の母』なのだけど、今年のこちらもよかった〜〜
    早見先生は『アルプス席の母』しか読んだことなくて他の作品も読もうとこの作品を読んで思った。
    それにしても私が小5,小6の時よりも遥かに大人なのは東京の子だからなのか時代なのか…


    まーーじでお父さん良い人で賢くて本当に素敵だった。もし娘が中学受験することになったら全力で応援したい。
    十和も含めお友だちも妹もみんなかわいい。
    一生懸命頑張る姿が素敵だった。

    本当におめでとう。

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    2026年10月05日
  • アルプス席の母

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    野球経験は自分にはないため、毎年春や夏になれば御涙頂戴の特集がテレビで流れるのを、どちらかと言えば少し冷めた目で見てたタイプだったけど、母親の視点から見た高校野球は、とても新鮮で面白かった。
    ・偉そうな顔をしない。当たり前のことを当たり前にしてこそ、周囲は応援してくれるということ。
    ・決断力や芯があるとは、悪くいえば融通がきかない。一度決めたことを取り下げる勇気を持つこと。
    ・自分で自分に期待すると言うこと。
    高校生の航太郎から学べることがたくさんあった。
    息子もこんな風に育って欲しいな。

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    2026年10月05日
  • 春までのセンセイ

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    先生が先導してクラスの1人も取りこぼさないようにするんじゃなくて、生徒自身の意思で1人の手も離さないようにする姿がすごくよかった。

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    2026年10月04日