早見和真のレビュー一覧

  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ドラマ版を見終わってから原作を読みました。馬の継承、人の継承が軸にあって素敵な物語でした。競走馬が描かれた作品として、宮本輝氏の「優駿」と並んでお気に入りの小説になりました。

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    2025年12月28日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ドラマを見る前に!と思いよんでみましたがぜんぜんドラマ見なくてもいいかもぐらい面白かった!競馬関係は全くの無知ですがレースにのめり込んでしまいました。馬の性格ってすごく繊細なんだ。

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    2025年12月28日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    読後感がとても良くいい本だったなと思いました。
    知識は全く無くギャンブルというイメージしかなかったが競馬というものがただの道楽ではなく牧場、調教師、ジョッキーといったいろいろな人が関わりそれぞれの思いが1頭1頭に託されていることを知り見る目が変わりました。
    それでもなかなか勝てずに今度こそは、ともどかしく感じられたが最後にああっ、っと安堵のため息がでました。
    自分の人生で継承ということを意識していなかったが親から自分、自分から子供へ何を伝えられるのかを考えてみようと思います。

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    2025年12月27日
  • アルプス席の母

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    後半はいわゆる野球ものになるが、前半の親同士や監督とのドロドロした感じのやり取りは、嫌な気持ちにもなるが新鮮な切り口。それがあってこそ後半の清々しい感じがより活きてくるのかもしれない。
    最後の終わり方は何とも言えず素晴らしい。

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    2025年12月25日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    好きな文体だった。成長ってなんだろう、勉強ってなんのため?生きる中で、たくさんの疑問に出会うことを、10代のあの頃はまだ、全然知らなかった。家族の一つのあり方も、儚く美しさを伴っていると感じた作品。

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    2025年12月25日
  • 店長がバカすぎて

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    電車などで読んではいけません。こんなに爆笑できる小説は初めてに近い。お菓子のようにさくさく読めるのにどこか深くて、書店員さんへの見方が変わった。お気に入りです!

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    2025年12月24日
  • アルプス席の母

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    アルプス席の母凄く面白く、
    今年一番好きな本になったかも。

    この本を一言でいうと母と子の青春成長ストーリー

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    2025年12月23日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    店長は最後まで店長で良かった。

    最後は良い終わり方だったなぁ。

    いつか3冊まとめて読み返してみようと思った。

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    2025年12月22日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    【継承】

    競馬はまったくやりませんが、父が週末に観ていたGIをただボーッと眺めていたのが小学生から中学生の時の記憶です。

    社会人になってからも競馬と関わる機会は多くないですが、時折流れる競走馬たちの勇姿やかつての名勝負や名実況にはなぜか目を奪われました。

    この本に出てくる馬はもちろんフィクションであり、描かれるのは競走馬を巡る“ファミリー”の話です。

    本で涙を流したことはありませんが、初めてボロ泣きしました。これは私のこれまでの人生での競馬との繋がりや子どもの時に父の近くで観ていた名勝負と熱くなる父の姿などいろいろな要素が絡まりあって結果なのかなとも思いながら、、、

    ただ、私の読んだ

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    2025年12月22日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    ネタバレ

    中学受験には縁がなかったため、新鮮な気持ちで読めた。最初は問題がなさそうな長谷川家に、十和だけがささくれた感情を抱いていることが不思議だった。想像よりも複雑で、受験勉強に集中するあたりから面白かった。十和は思春期の子供らしい一面もあるが、物事を冷静に捉える点が印象的だった。中学受験は親の代理戦争みたいなイメージだったが、親、子供側の考えや向き合い方があり、これも家族ごとに色んな形があると思えた。また、自分がこんなに熱意を持って、家族に協力できるだろうかとも考えた。十和が見つけた幸せの形を大切にしてほしい。

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    2025年12月22日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    俗にいう、「お受験」がテーマ。
    小学生の十和が主人公で、最初の頃は、思春期まっただ中で父親を毛嫌いしているのかと思いきや、読んでいくうちに、だんだんと家族のありようが見えてきた。

    約半数が私立を受験するという都会ならではの大変さ、塾の存在が大きい事、学校生活がほとんど書かれていない。
    小学生とは思えない生活ぶりに、頭が下がる。
    まさに家族一丸とならなければ、受験戦争には勝てないだろう。

    十和の家族のように、受験で家族が一つになって絆が深まることもあるだろうけど、中には家族崩壊を迎える場合もあるだろう。
    受験だけがすべてではない。
    やったことはきっと無駄ではないけれど、
    やらなかったことで幸

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    2025年12月22日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    控えめに言っても名作。

    子供は周りの環境や大人達の影響で、人生が思わぬ方向に大きく変わってしまう姿を見せ付けられた。

    だからこそ、自分の子供にもそうだけど、自分に関わる全ての子供達には誠実に向き合う必要があると感じさせられた。

    重めの内容ではあるが、サクサクと読み進めてしまう文章力は、さすがでした。

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    2025年12月21日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    「店長がバカすぎて」の大ファンです。
    武蔵野書店のお客さんとしても登場していた、「十和ちゃん」が主人公のお話。
    小学生であることを忘れるくらい、しっかりと自分軸を持っている十和ちゃんに感心した。
    優しいお父さんに、ハッキリとした物言いのお母さんに、カワイイ妹の花奈。
    おばあちゃんもカッコよくて好きだった。
    家族の幸せの形は、他人からどう見えるかとかはどうでも良くて、当事者たち一人ひとりが「幸せだな。私はここにいていいんだな。」と思えたらそれだけで最高なのではないかと思った。

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    2025年12月21日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    読み終わった感想はやっぱり「やられたー」が当てはまるような気がします。
    タイトルからは分からない「家族」という存在が
    いい形で表現されていました。
    中学受験に挑もうとする十和はとっても大人びてたけど、今の小学生はこんなふうな感情を抱くのかなと思いました。それにしても中学受験にかかわらず、受験というものは家族を巻き込んでしまいます。でもそれがいい形で家族の絆を結ぶことができたらとても素敵だなと思いました。家族とは何かを考えされられた素敵なお話でした。

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    2025年12月21日
  • 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    本で声を出して笑ったのは初めてかもしれない。
    仕事に疲れて、でもなかなか辞められない(本当は辞める気もない)人にとっては読んでてスッキリする本かも。

    書店員さんの苦労もリアルにかかれててそこも見どころ。

    真面目で仕事が好き、自分で選んだ職場だからある程度の理不尽はしょうがない、だけどどうしようもなくムカつく!という気持ちを昇華してくれるような作品だった。笑
    ミステリー要素もあり、一気読みしてしまった。

    何より最初から最後まで店長が魅力的というか謎すぎて違和感があるのに、今回で全部わかった感じがなく次も猛烈に読ませたくなるのはすごいなと思った。

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    2025年12月21日
  • 八月の母

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    あの夏、あの団地で、あの子を殺したのは何だったのか……。

    うまく言えないけれど、この作品はとにかく圧倒的な質量で、常に何かに押しつぶされそうな苦しさがありました。そして、エピローグでは涙が溢れてしまいました。
    それが連綿と続く身勝手な「母」に対する憤りなのか、一筋の光が見えた安心感なのか、自分でも分かりません。
    でも、間違いなく私の人生にとって心に残り続ける作品になりました。

    冒頭に、同著者の『イノセント・デイズ』のその後と思われる描写があったので、こちらもいつか読んでみたいです。

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    2025年12月20日
  • 店長がバカすぎて

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    すごいと思った。最初は早見さんが書いたものにしては軽いタッチのものだと思ったのに読み進めるうちにどうなるんだろうと思った。特に好きな所は店長がカラオケ大会に出て熱唱する所と作家に説教をする所。カラオケでは純粋に良かった。言われると頑張っている自分がむくわれる。説教では相手をけなすのではなく期待していることを伝えて悟らせるところ。そして最後の伏線回収。早見さんはやっぱり面白い。

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    2025年12月19日
  • アルプス席の母

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    すごく良かった。
    いろんな場面の情景が目に浮かんで、自分も航太郎と菜々子と一緒に高校野球をしてるみたいな気持ちにさせられた。
    高校球児を支える母の視点に立って子の成長を一緒に見られた気分。
    きっと高校球児の母にならなければ経験しなかったことばかりだったんだろうな。
    子供が親を成長させてくれるってよくいうけど、本当にそうなんだなって感じた。

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    2025年12月17日
  • 店長がバカすぎて

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    声に出して笑ってしまうほどの面白さもあれば、実は組み込まれているミステリー要素もあり、シンプルにお仕事小説としても面白い。
    そのバランスがちょうど良くて、一気に読み終えました。続編も読もうと思います!

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    2025年12月17日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

     この物語に私に伝えるメッセージはなんだろう、と考え始めたのは、中年の専門講師の「物語には必ず著者のメッセージがあって、それを言語化できなければならない」という言葉を聞いた時からだった。
     
     その言葉を聞いた時私は、否定も肯定もできなかった。肯定すれば今後の物語との出会いに何か制限を課せられたような気がしたからだ。否定できなかったのは、反論する程の論理を立てられなかったからだ。

     そして今日私は、その専門講師の言葉が崩れていくのを感じた。なぜか、私は、この本で田中幸乃の人生を見たからだ。それは、こういう風に生きろとか説法を唱える文章ではなかった。田中幸乃という人生が伝える一言では済まされな

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    2025年12月14日