早見和真のレビュー一覧

  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    読みやすかったし好き

    今度100円だけでも有馬記念買ってみたい。
    1番人気のない馬に賭けてみたい。

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    2026年09月15日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    競馬自体には興味がないという立ち位置から読み始めたので最後まで感動はあまりわかなかったが、物語の進め方が斬新だなと感じた。ドラマをちょっと観てたので山王社長は佐藤浩一、クリスさんは妻夫木聡の顔しか浮かばなかった。

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    2026年09月13日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    いろんな人物目線からの田中幸乃像の作り方は素晴らしく惹き込まれる。ただ「ひゃくはち」しかり、エンディングの持って行き方が、どうも自分の感性と相性が悪く星4。

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    2026年09月12日
  • 笑うマトリョーシカ

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    胸が熱くなる展開とミステリーがいい具合に噛み合いとても面白かったです。

    前半部分の学生時代の青春を凝縮したような胸が熱くなる展開から

    後半の不気味さを感じさせるミステリー部分まで最後まで楽しめました。

    特に最後の物語の確信に迫る部分にはアッと驚かせてもらいました。



    ※ネタバレ
    ↓↓↓



    白夜行を思い出させるストーリーやらキャラ設定でとても楽しめました。

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    2026年09月11日
  • アルプス席の母

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    途中まで辛い場面が続き、嫌だしんどすぎる〜と思ったけど、後半、空気が変わって逆転ホームラン!ええ話や!良かったな!おかん!終!という感じだった。
    野球が好きなので甲子園は見るけど視聴者を感動させてやろうという感じの演出過多な甲子園特集は全く見ないタイプなので、本作はその辺のバランスがうまくて良かった。

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    2026年09月10日
  • 八月の母

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    「高校野球の話だからおすすめ」と同僚に勧められて手に取ったものの、いつまで経っても野球が始まらない。どうやら同僚は『アルプス席の母』と間違えて勧めたらしい。

    期待していた爽やかな青春物とは真逆の展開で、とにかく重たい。それでも、自分の知らないこうした世界が確かに存在するのだと思い知らされる作品だった。

    重い内容にもかかわらず読む手は止まらず、ページをめくるほどに嫌悪感や憤りのような感情が膨らんでいく。読後にはどっと疲労感が残った。

    そして、最後まで明らかにならない主犯の存在に強いモヤモヤを覚えたのは私だけだろうか。この答えの出ない感覚こそが作者の意図した「余白」なのだとしたら、この重たい気持ちはしばらく引きずることになりそうだ。

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    2026年09月10日
  • 店長がバカすぎて

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    店長がバカすぎてシリーズ第1弾です。
    audibleにて。

    税金で買った本を読み、今回は書店の話です。
    本好きの私にはどちらも面白いです。

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    2026年09月09日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    ​前作に引き続き、テンポの良い展開と愛すべきキャラたちのやり取りを存分に楽しみながら読み終えました。
    ​特に印象に残ったのは、京子が「時代や社会がどうあれ、自分は自分の店が好きなんだ」と思いを吐露する場面です。利便性や品揃えといった数字や効率だけではない、「その店が好き」「お客さんの顔が見えている」という書店員としての誇りと強い愛情がひしひしと伝わってきて、胸が熱くなりました。
    ​クスッと笑える店長とのやり取りの裏にある、働くことの泥臭さや情熱。本が好きな人に読んでほしい一冊でした。
    ​

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    2026年09月08日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    死刑宣告を受けた時に、「生まれてきて、すみませんでした」と謝る人の人生はどれだけ悲惨だったんだろう。死が幸乃にとって唯一の救いなら、慎一や翔の行動は誰のためのものだったんだろう。手紙を読んだ幸乃は死ぬ前に、少しでも「自分のために動いてくれる人がいる」と思えたんだろうか。

    「死にたい」と思っている人に「死ぬな」と言うのは簡単で無責任だよな、と思う。「いつでも死ねるのだという大切な選択肢を奪われてしまいそうで、思わずカッとなったのを覚えている。」という幸乃の言葉からも、死にたい人が求める言葉はそれじゃないんだよな、と思った。
    かつての自分も同じようなことを言ったことがあるし、それによって苦しめていたのかもと後から思ったので、読んでいて苦しかった。

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    2026年09月08日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    中学受験に取り組む中で家族の幸せの形を見つけてゆく物語。当事者だったこともその親だったこともないので、現実としてどうなのかはそもそも判断できない。中学受験ってこんなに大変なものなのかと、まずは思ってしまった。

    両親と二人姉妹の4人家族の姉である十和。十和は父といるのが苦手。母に強引に中学受験を決められ、塾通いを始めるものの、志望校も決められない。その中で祖母の暮らす大阪の私立中学への進学を決め、父と二人三脚で勉強を始め、その中で家族と向き合ってゆく。
    おばあちゃんのことは良いのかどうかわからないが、小説はハッピーエンドである。十和の人生はまだ始まったばかりなので、エンドでも何でもないのだが。

    小学生の勉強三昧の日々がそんなに充実したものなのか、スポーツの部活みたい‥と思っていたら、作中で十和がそのようなことを言っており、そんなものなのかと思った。意外とそういうものなのかもしれない。合否がゴールととらえるのであれば確かに。

    この小説を読んで家族の形を40字以内で答えないといけないのかな?それが中学受験?

    山本店長、谷原さん、大西賢也先生登場。バカ店長シリーズを読んでいなくても支障はないが、読んでいた方が十和の印象がはっきりするような気がする。

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    2026年09月07日
  • アルプス席の母

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    甲子園を目指す母子家庭親子の話。
    事件とかは起こらないが、リアリティのある描写、人間関係。高校野球独特の雰囲気。
    試合の描写はほぼ無し。

    おもしろかった。

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    2026年09月06日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    この作家さんの作品は割と重めなものしか読んだことが無かったし
    競馬についての知識も興味も無かったので
    手に取るか少し悩んだ1冊。

    結果、夢中で読みふけってしまった。
    命や血統については少し思うところがあったけど
    本当に一気に読み終えてしまった。

    競馬、熱いんだな。

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    2026年09月06日
  • 店長がバカすぎて

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    前半は退屈することもあったが、後半にかけて伏線が回収されていく過程ですごくのめり込んだ。ミステリー要素もあり、コメディであり、出版業界を知れるビジネス?本でもあり、面白かった。店長に恋しかけた(?)のはびっくりしたが、上手くまとめられていて良かった。内容がぎっしりで読み応えのある本だと思った。

    アルバイトの後輩(木梨さん)、大手出版社に内定し、その後職場に営業に来た時の主人公の心の内がリアルだと思った。

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    2026年09月05日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    ネタバレ

    おもしろかったです。
    漠然とした目標にリアリティを感じられると、スイッチONされる。
    それは誰でも同じような気がする。
    「やらなきゃいけない時期にやれなかった頃の方が心はずっと苦しかった」
    なんだ、ちゃんと苦しかったんじゃないか。
    読んでて、これ小学生?って感じてしまったのは年のせいでしょうか?(笑)
    「あの人」との関係についてはなんとなく感じていたので、ああやっぱりかと。
    お父さん、がんばった!
    それと、おばあちゃん、大事。

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    2026年09月05日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    答案。同じ目標を共有でき、達成できても燃え尽き症候群にならずに喜怒哀楽、紆余曲折を辿りつづけられる状態。親は親、子供は子供、になりがちな現代で、実はすごく大事なことだったりして・・・

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    2026年09月04日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    家族や友人に思いの丈をぶつけることってそうない機会だったんだなと思う。
    本当の自分ってなに?
    家族といるのがなんかヤダ。
    友達は好きだけど、あの子と比較しちゃう。
    とか、考えだす難しい時期だけど。
    思っていることをぶつけられる大事な時期でもあるんだなと感じた。

    色んな形があるにせよ、目標を決めそこに向かって走る姿を見守ってるくらいなら一緒に息を切らして走ろうかと思わせてくれた本でした。

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    2026年09月01日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    2026.8.28

    言葉にトゲがなくなったからこそ、よりすごみを増したと言えそうです。

    『お前はこわい顔で仕事しすぎだ。馬に緊張を与える態度を見せるな。ウソでも笑ってろ』

    自分が何かを成し遂げたわけではありません。ただ成功者のそばにいるだけです。そんな当たり前のことを自分に言い聞かせていなければ、一般のお客様よりずっといい席にいられることを勘違いしてしまいそうな予感がありました。

    そもそもそのうしろめたさ”の正体こそが、まさに楽しさ”なんじゃないですか?

    僕はたくさんのものを背負っていらっしゃるオーナーが好きなんです。いや、それはべつに馬主に限りませんね。たくさんの人の思いを引き受けている人間が好きなんです。意外と少ないですからね。背負っているふうの人はたくさんいますけど、きちんと背負えている人ってあまりいない。

    目の前の何かを心から楽しんでいる大人ってカッコいいじゃないですか。こんなふうになりたいって思わせてくれる稀有な人

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    2026年08月29日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    早見和真さん著者、『イノセント・デイズ』。

    【あらすじ】
    元恋人、その妻と幼い双子を殺害した罪で死刑判決を受けた女性・田中幸乃の人生と、事件の真相を描く物語。

    【感想】
    読み進めるほどに、幸乃が犯した罪よりも、彼女がそこに至るまでに何を失ってきたのかが気になり、「自分なら彼女をどう見るのか」を考えさせられた。

    プロローグの時点ですでに救いのなさを感じ、タイトルから真相を予想していたが、それでもエピローグに近づくにつれ、わずかな救いを求めるように、何度も呼吸を整えながらページをめくった。

    読み終えた後、感想を言葉にしようとするほど、どの言葉もしっくりこず、答えを探してはいけないような、そんな感覚だけが残った作品。

    幸乃が慎一からの手紙に心を揺さぶられ、死刑執行の直前にもなお、それを救いのように感じていた描写がとても印象に残った。それでも死を望んでしまう結末は、これまでの人生で何度も「救い」を求めたからこそ将来の希望を見出してはいけないといった覚悟が、最後まで彼女の選択を変えさせなかったのではないかと感じた。

    また、それぞれの章で描かれる登場人物たちと幸乃との関わりからは、「正義とは何か」を突きつけられる。事件を知りながら、自分のため、あるいは誰かのために関わらないという選択は、時に非情にも思えたが、それでも自分が同じ立場に置かれたとしたら、本当に彼らを責められるのだろうかと考えさせられた。

    ドラマ版では、慎一が幸乃と面会する場面が描かれており、結末そのものは変わらない。それでも、読者が望んでしまう展開の一つだったように思う。誰かのほんの一つの行動が違っていたら、すべてが変わっていたのかもしれない。そんな憶測は多様な解釈を想像させ正解はないのだろうなと思い馳せる。

    「正義とは?幸せとは?」といった疑問視や「偏見と決めつけの怖さ」におけるテーマを深く考えさせられる。

    自分ならどう解釈をするのかといった投げかけを持っておすすめしたい作品。

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    2026年08月27日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    判決文をタイトルにして、実はこんな真実が、、、みたいな感じが何というか、かっこよかった。
    主人公が生まれてきてごめんなさいみたいな言ってるシーンはすごい胸が苦しくなったね。
    助かって欲しかったけど無理だったね。
    この子はほんと環境がよくなかったから
    救われない話だった。

    報道されてる犯罪者達も真実は全然違うのかもなぁと思った。

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    2026年08月26日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    旦那さんが馬好きで読んでたので、読んでみた!
    継承、という観点で、馬好きじゃなくても、とても面白いと思った!
    心温まる系でした!!

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    2026年08月25日