早見和真のレビュー一覧

  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    馬主の読み方、知りました。
    読み終わって、話題だったドラマ一気見しました。
    どっちも好きですが、競走馬の怪我の難しさが、原作の方がたっぷり表現してあったように思いました。

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    2026年08月05日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    泣いたーー 父の想い、娘の想い、母の想い、どの家族にも外からはわからない何かがあって、誰もがその悩みを通っていく。読んでいて心がギューっとなった時に、あの店長が現れるもんだから!でも、心が緩んでホッとできた。店長ー!

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    2026年08月05日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    金持ち(実は複雑な)家庭の話かと思った。『あのポプラの上が空』のせいですね。
    めちゃくちゃスポーツ漫画みたいな話だった。
    親編と子編で分かれてるのが良い。最後負けたところで話を終わらせて、ロイヤルファミリーの経歴でその後勝ちまくったのを知らせるのも良い。
    話がクリスの一人称視点で進むのがたまにウザいなと思ったけど、それも敢えてなんだろうな。

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    2026年08月04日
  • アルプス席の母

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    中盤にかけては、現実にもありそうな高校野球を取り巻く大人達の姿が醜く描かれており辟易とするが、終盤は実に気持ちの良い展開で、期待を裏切らない。

    途中で「店長がバカすぎて」と同じ作者と知った。
    あちらは本屋大賞狙いでは、という印象を強く持ってしまい、イマイチ入り込めなかった。
    本作品も、そういう目で見ることもできなくはないけれど、純粋にエンタメ小説として面白かった。人物のキャラがはっきりしてるので、映画にも向いてそう。

    週末、多摩川沿いのグラウンドにはプレーする子供達を見守る保護者が沢山いるが、あそこにも独特のコミュニティがあるんだろうな…という目でこれからは見るようになりそうだ。

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    2026年08月03日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    親から子への継承、馬から馬への継承、思いの継承、かつ超えて行こうとする思い。最初はドラマに引っ張られそれぞのシーンの映像に支配されましたが,徐々に小説の方にのめり込んでいきました。最後の「有馬記念」の描写,なんど読んでも泣けてきます。果たして,競馬を知らない人にどこまで通じるのでしょうか⁈ 知らなくても継承の物語は心を打つものがあると思います。

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    2026年08月03日
  • ぼくたちの家族

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    久しぶりに大当たりの作品に出会えた!
    私の中ではドンピシャクリティカルヒットでした!

    母親(妻)の病気の発覚から、夫、息子達、嫁…家族がどうなっていくのか、ユーモアもたっぷりに、とにかく一気読みしてしまうくらい引き込まれた!

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    2026年08月02日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    少しずつ成長を見せてきた谷原京子が、ついに一人の書店員として大きく前へ進んでいく姿に胸が熱くなった。

    仕事に悩み、迷いながらも自分なりの答えを見つけていく姿は、シリーズを追いかけてきたからこその感動がある。

    そして、相変わらず店長は「バカすぎる」。

    何度も呆れさせられるのに、不思議と最後まで憎めないのは、この人なりの優しさや書店への愛情が垣間見えるからなのだろう。

    笑いあり、共感あり、ときにはホロリとさせられながら、登場人物たちと一緒に歩んできた時間を振り返るような読書だった。

    シリーズの締めくくりとしてこれ以上ないほど満足感があり、読み終えた今は「終わってしまった」という寂しさと、

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    2026年08月02日
  • 店長がバカすぎて

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    早見さんはなんでもない日常やちょっとした会話に浮かぶモヤモヤを言語化して読ませる力が凄まじい。

    ミステリーもロマンスも奇抜なストーリーも使わずに書店員というなんでもないひとつのお仕事にこのままでいいのだろうかと悩みつつ自分とおバカな面々と葛藤を淡々と書き連ねながら、時にクスッと笑える場面を作りしっかりラストに向けて盛り上がりを作り伏線を回収していく。お見事。

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    2026年08月01日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    競馬は一見華やかに見えるが、その裏では、馬を中心に多くの人の苦労、思いが詰まった厳しい世界だということがよくわかる。
    ジョッキーも去ることながら、血統で全てが決まるといっても過言ではない競馬界で、馬の性格も理解した上で能力を引き出していく、調教師には尊敬しかない。

    ドラマを先に見ていたけれど、読み進めるうちに涙がにじむシーンも多々あった。

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    2026年07月30日
  • 店長がバカすぎて

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     店長のバカさ加減には読者としても苛立ちがあったが、なんというか、純粋で真っ直ぐで不器用なだけで決して悪い人ではない。こんな人が身近にいたら楽しいだろうなと思う。けど、実際本当にいたら疲れるんだろうな...。
     ただただ面白く読みやすかった。そして思いがけないところで、良い話になってほっこりもする。
     続編も気になる。

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    2026年07月28日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    とある縁で、競馬に情熱を捧げるワンマン社長の山王の元で秘書を務めることになった主人公。
    不器用ながら馬と人に愛情を注ぐ社長、その想いを受け継ぐ家族の人間模様もさることながら、作中のある粋な演出が素晴らしかった。

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    2026年07月27日
  • かなしきデブ猫ちゃん

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    初めての絵本文庫。
    早見和真さんが文を書いているので、興味があって読んでみました。

    愛媛を旅してる感じで面白かったです。絵もフワッとしていてカワイイ。

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    2026年07月27日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    競馬はしないけどすごく熱くなる話だった。馬の血の承継だけでなく人の血の承継でもあった。

    全く知らない世界だけど、生産者の熱い思いがその場にいるように伝わってきて毀誉褒貶、喜怒哀楽を常に一緒に感じることのできる物語だった。

    最後にロイヤルファミリーの競走成績一覧が静かに載っていて感動を深める仕掛けになっていて最後の最後まで熱い本だった

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    2026年07月27日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    本の話なので…、小説内の伏線のはずなのだが小説の世界に没頭するとなんだか見分けがつかなくなる不思議な感覚のお話だった

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    2026年07月26日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    家族の幸せの形とは何か。主人公の小6の十和は答えられない。何不自由なく過ごす十和のいら立ちだけでなく、親の葛藤もよく伝わってきた。中学受験という共通の敵により少しずつ家族の形になっていく。それがよいかどうかではなく、それぞれの家族が自分や家族とどう向き合うのかだと思う。後悔のないように、今できることを、伝えることを、行動することをおろそかにしないようにしたい。

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    2026年07月25日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    基本、中学受験には良い印象がない。
    子供の気持ちより、親が行かせたいからと言うのがほとんどだと思うから。
    実際、私立中学へ進学しても辞めて公立に入り直した子がまわりに結構いる。
    小学生の母を経験して、最初は読んでいて「小学生はこんな風に思うだろうか。こんな考えを持つだろうか」と言う、リアリティーに欠けるストーリー展開に感じた。
    高校受験の間違いでは?と。
    が、しかし。
    面白かった!受験にはあまり良い印象はないが、後半はもうがんばっている主人公を応援していた。
    逆に、小学生のうちからこんなに勉強しないといけないのか…と言う恐怖もあったが、こんなに頑張れる子は、きっと成し遂げた後に結果が良くてもだ

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    2026年07月25日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    早見さんは本当にすごい。こんなに女性の目線で本が書けるなんて。いつも自然な姿の登場人物をさらりと書き上げ、次はどんな話なんだろう、と期待をさせる。
    家族の在り方もそうだが、親子の葛藤、ぶつかり合うだけ真剣な生き様を見た。自分の娘にも、正面からぶつかれるか、ぶつからないといけない、でも、怖い!と思った。
    自分の今を考えさせられる、そんな作品だった。次は、ロイヤルファミリーを読もう。

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    2026年07月20日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    競馬のことは何も知りませんでした
    馬を取り巻く様々な人びとの情熱がマグマのように迫ってきます
    お馬さん見に中山競馬場行ってしまいました

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    2026年07月20日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    誰一人それに応じることなく、スタッフたちは、蜘蛛の子を散らすように持ち場に去った。
     
    私は一人その場にたたずんでいた。
     
    そして無意識に微笑みながら、おかえり、店長……と、心の中でつぶやいた──。
     
     
    前作『店長がバカすぎて』でトンデモなキャラクターっぷりを存分に発揮していた山本店長と、圧倒的なつよキャラとしての立ち位置を確立した(?)書店員の谷原京子を中心に、書店でのバラエティに富んだ日常を描いた痛快コメディ。
    今回も勿論個性派揃いの『武蔵野書店』は、終盤に「そう来たか!」というドンデン返しも用意してくれてました。
     
    これで心置きなく『さらば!店長がバカすぎて』を買いに行けるわー。

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    2026年07月16日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    相変わらず書店員たちのやり取りはコミカルで笑わせてもらったが、今回はそれ以上に谷原京子の成長が印象に残った。仕事に悩み、人との関わりに迷いながらも、一歩ずつ前へ進もうとする姿には思わず応援したくなる。前作では振り回されることが多かった彼女が、自分なりの考えを持って行動するようになっていて、その変化に感慨を覚えた。

    また、物語の随所に散りばめられた伏線や仕掛けも秀逸。何気ない会話や出来事が終盤でつながっていく展開は心地よく、「そういうことだったのか」と何度も膝を打った。書店や本への愛情に満ちた世界観はもちろん健在で、読み終えた後は本屋に立ち寄りたくなる一冊。笑いあり、共感あり、そして小さな驚き

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    2026年07月16日