早見和真のレビュー一覧

  • 普通に青い東京の空を見上げた

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    話が6章に分かれていてそれぞれの主人公は皆27歳で東京に住んでいるという共通点を持っています。
    登場するメインの6人は緩く繋がっていて最終的には結婚式の会場で全員登場します。
    皆それぞれ悩みを抱えていて世の中の不条理な出来事にどうすればいいかを試行錯誤しながら生きているのかなと思いました。
    全体的にシリアスな話でしたが人間の本質を突いた会話や出来事が多かったので妙に現実味がある内容でした。

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    2026年01月15日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ドラマから原作に入りました。その為映像を頭に浮かべながら読めたのが良かったと思います。競馬の事は全く知らなかったので、馬と騎手、馬主以外の本当に沢山の人が携わっている事がわかって競馬の見方が変わりました。血統や継承が大事な事なんだな。山王社長さんで有馬記念取ってメデタシメデタシかと思ったら、そう上手くは事が運ばないんだなぁ。

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    2026年01月15日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    競走馬の見つけ方とか、競馬に関わってる人の気持ちがわかる話
    社長の想いが引き継がれていくところはグッときました

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    2026年01月15日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    完結?
    2度あることは3度あるって感じ
    面白いけど予想の範囲内で、1作目の面白さは上回らないなー

    「問題。次の文章を〜」の十和も出てきたりしておもろい

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    2026年01月14日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

     一作目は業界のどこかで聞いたような話だなぁ、と思っていたのですが、今作ではそれぞれのキャラクターが見事に独自に成長していました。もう、どこかで聞いた話はなくなりました。と思いながら読み進めいると、突然「青木まり子現象」を思わせるエピソードなんかがあったりして、まだ少し業界のどこかで聞いた話が残っていました。そんなエピソードが、本当にこんな書店と書店人がいるのでは、と思わせてしまいます。

     まあ、谷原京子がバカすぎて・・・・。何もかもが面白すぎて・・・・。二転三転、そうなっちゃうんだ!!

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    2026年01月14日
  • 小説王

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     小説の編集者と小説家の関係がわかりやすい。
    小説家だけで、小説は売れない。「小説家は一人では完成しない。」編集者はその小説を客観的に評価して、売り出すことで成り立つ。
    「編集者の役割の一つって、作家さんや漫画家さんを勘違いさせることじゃないか」と言い切る。
    そのために、ホストと同じで、ホストしている間は「あなたが世界一価値ある女性」だということを訴えてきた。雑誌『編集王』の時代から、誰も出版の未来について甘い夢を見ていない。

     吉田豊隆は、小説家で、デビュー作で大きな賞を受賞したものの、その後は鳴かず飛ばず。清掃のアルバイトをしながら、世間に忘れ去られかけている「小説家」である。物語を書く

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    2026年01月14日
  • 店長がバカすぎて

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    3.5

    店長と主人公の軽快でチグハグなやり取りが非常に楽しめる作品。

    主人公としては本当にムカついているが、第三者から見たときに笑っちゃう2人の関係がとても上手く描かれていて素敵な作品。

    次回作も読みたい。

    店長は関ジャニの丸山くん、主人公の谷原さんは伊藤沙莉さんかなー

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    2026年01月15日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    再読!正直最初読んだ時は競馬のことがわからなさすぎて話についていけず全く面白味を感じられなかったんだけど、ありがたいことにドラマやってくれたので全部見てからもう一度読んだ!
    初読とは違って登場人物の声や表情がリアルに想像できた(役だけど)こともあってすごく面白かった
    基本原作を先に読む派だったけど、逆にこのパターンも楽しめてよかった

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    2026年01月13日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    さすがの面白さ。『アルプス席の母』では母と息子のストーリーだったけど、こちらはどこにでもいるような家族、しかも幸せそうな家族の話。小学生の女の子が主人公なのだが、お父さんが苦手らしい。

    年齢的には父母のほうが共感できるはずが、お父さんが苦手って思う気持ちや、お母さんの言いなりになりたくないっていう反抗期的な気持ちに入り込みやすかった。
    十和はわがままな子だという視点もできるけど、私は自分の思春期の頃を思い出して、苛立ちに共感できた。
    当初は普通の家族の物語で、受験を通して家族仲が深まる感じのストーリーなのかと思ったら、実はちょっとした仕掛けがあって…。

    受験記としても面白いと思うが、本筋は

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    2026年01月12日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    幼少期の環境がこんなにものちの人生に大きく影響してしまうんだなと。
    幸乃に関わった人の誰かでも違う行動をしていたら、
    手を差し伸べていたらきっとこんな結末にはならなかったんだろうなと。

    ザロイヤルファミリーを読み早見さんの作品を読んでみたくなったけっかであった1冊でしたが作風が全く違いました。すごい

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    2026年01月12日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    無力。ひたすらに無力。
    ただ、この無力さを物語を通して伝えたかったのかとも思う。
    進んでいるようで結局はニュースを側から見ている人が想像する通りの結末になってしまう。
    ある種終盤で期待を裏切ってくれる作品が多いので、この終わりは確かに衝撃と言える。

    読解力が不足していたら申し訳ないけど、慎一は何をしてんの!?

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    2026年01月12日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    店長シリーズ終わってしまったか。好きだったなぁこの話。強烈なキャラクターの店長と、店長と犬猿の仲の京子の掛け合いが面白かった。

    今回は、京子が店長を意識する場面もあったりして、まさかこのまま店長とくっついてしまうのか...!?とかなりびっくりな展開だったが、そんな訳なかった(笑)そりゃあ、そうだよね、店長に「恋愛」とか「結婚」とかいう言葉は全く結びつかないもんな。
    それでも、京子が選んだ人は店長と何だか似た人で...という展開も驚いた。なんとなくだが、京子はこのまま一人、店長と時に言い争いしたり意気投合したりしながら、武蔵野書店で働いていくのだと思っていたから。
    店長に関してもこれまた予想を

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    2026年01月10日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    今は大学生になった子供たちが中学受験をしたので、いろいろ思い当たる節があって感慨深かった。
    お父さんが受験のサポートを必死にやっている姿はまさに!という感じ。志望校の過去問に類似した問題を探したり、国語の現代文で出題されそうな小説を入手したり、塾のテストの振り返りを一緒にやったり。いま考えると、特殊な世界にどっぷり浸かっていたなー。

    でも我が家では、受験が終わったとき、主人公の十和みたいに感謝してはくれなかったような…。そして私も、十和の両親のように子供に寄り添い、適切な言葉をかけてあげられていたのだろうか、とひたすら反省。
    まあ、それでも、目標に向かって頑張ることの大切さ、頑張っても届かな

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    2026年01月09日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    好きな翻訳家さんのブログに出てきたので手に取りました。
    ジャニーズ関連の事柄に疎く、性被害のニュースは知っていたけど、藤島ジュリーさんがどういう立ち位置の方かわからないような状態で読み始めました。

    大きな柱となるテーマは母子関係、「家業」と向き合わざるを得ない業であると読みました。
    重いテーマではあるけれど、世間を席巻したいろいろなグループの成り立ちや裏話が織り込まれていることで、同じ時代を生きてきた世代の娯楽的な読み物として楽しめる部分もあります。

    構成の中心を対談形式にして本人の言葉を逡巡や口癖も含めて書き起こしているのは、これまでパブリックイメージが一人歩きしてきたことに対抗し、より

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    2026年01月08日
  • 八月の母

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    2026年1冊目に読み終わった本。1冊目にしてかなりヘビーな内容である。ずっと重い、最後にかけて直視しなくてはならない内容に胸が痛む。負のスパイラルは本当に断ち切れているのだろうかと正直疑問を抱く。現実にも存在するこういった血の繋がりは、第三者が介入しても本質に触れることはできないのではないか。

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    2026年01月06日
  • 八月の母

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    凄く重くて、読みながら胸が痛くて、張り裂けそうになりながらも読まずにはいられない。

    第3者から見れば異様な状態で、改善の余地はいつでもどこでもあったはずなのに、悪い流れからは避けれず、渦中の人達には分からなかったんだろう。

    あの子が守ったものが、あの子の願いが、私も願わずにはいられない。

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    2026年01月05日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    続編も面白かった。1作目が想像以上に良かったから1作目よりはという感じだけど、谷原京子のキャラが好き。共感できるところも色々あったし自分と重なる

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    2026年01月04日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    ネタバレ

    前作に引き続きサクサク読めて面白かったです。小説内に頻繁に出てくる『ステイフーリッシュ・ビックパイン』という本がキーワードとなり、最後まで物語の展開に密接に関わってきます。『ステイフーリッシュ・ビックパイン』は、5章から主人公が変わり一気に様変わりするそうです。本編でも第5話で主人公が入れ替わったように思われて「おっ」となりました。
    次回作も新たな展開がありそうなので楽しみです。

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    2026年01月04日
  • ひゃくはち

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    元野球部のため、一昔前の強豪野球部はこんな感じなんだろうなと、すっと物語に入ることができた。(クリスマス以外は)
    とても面白くエンタメに近い作品のように感じたので、普段読書しない人にも読みやすいかなと思いました。

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    2026年01月04日
  • 笑うマトリョーシカ

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    ネタバレ

    良かった。語り手が変わるスタイル。清家一郎を動かしていたのは鈴木俊哉でしたっていう話にとどまらず、母親が関わってるんじゃないかと序盤からザワザワさせる。案の定全部母親が操ってました。的な話でもなく、、、出てくる登場人物で、この人が怪しいであったりこことここが繋がってるというようなことは隠す気が無くて、え、こんなわかりやすいの?と思っていたら、最後はこれら全部大して重要じゃなかったんだとわかる。何重にもなってて飽きなかった。一気読み。

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    2026年01月01日