早見和真のレビュー一覧

  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    登場人物のそれぞれの視点から田中幸乃への思いが描かれていてテンポよく読めました。特に終盤にかけて、結末がどうなってしまうのか気になり過ぎて一気に読んでしまいました。読み終えた後、これから日常で見るニュースの見方、考え方が変わりそうです。

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    2026年02月27日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    呆気にとられた、
    暫く余韻に浸って考えてた、
    何が正解なのか、これが正解なのか分からないけど
    とにかくもどかしくて仕方ないほど悲しくて胸がチクチク傷んだ。

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    2026年02月26日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    読む手が止まらない。
    帯どおりだった。

    9月15日。
    握りしめたピンクの紙片。
    どれだけ慎一は絶望しただろう。


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    2026年02月25日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作同様最高な1冊でした。
    登場人物に感情移入しながら読むことができた。前作と違い、新しい個性的な人物も加わり最後まで飽きることなく読むことができた。

    電子書籍で本を読む人やネットで本を買う人が増えている現代、自分は書店に足を運んで、本との出会いを大切にしている。年齢、性別、性格、容姿、関係なく気軽に入ることができる書店が大切な人生の1ページとなっている。これからも、書店に通い本をたくさん読みたい。
    書店の大切さも感じることのできる1冊であった。

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    2026年02月25日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    私が本で夜更かしをする事は余りない。夜更かしをした本は決まって心に刻まれる大好きな作品である。このイノセントデイズもその一冊だ。でもこれまでとは少し違う。夜が更ける感覚すら忘れるくらい作品に夢中になっていた。のめり込んで、ページを捲る手がエスカレートして俺は田中幸乃を知りたがった。プロローグの裁判官の死刑の主文。その一文一文の章で展開され、実態に気付かされていく。田中幸乃という人物の輪郭が見えてくる。一生を追いかける展開。早見さんの作品を何度か見た事がある。それは職業小説だったんだけど、その雰囲気や文章の書き方、作者の癖みたいなものが一切感じられない。まるで別人の誰かの作品のようにみえた。作品

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    2026年02月25日
  • 店長がバカすぎて

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    書店員さんと出版社の関係性、主人公の葛藤などの学びもありつつ、とにかく店長と主人公の掛け合いが面白すぎる。声をあげて笑いながら本を読んだのは初めてかもしれない…。

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    2026年02月23日
  • 店長がバカすぎて

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    愛あるバカがいたー!!超絶ムカつくし、自分の上司だったら絶対イヤだけど、谷原京子さんの思考がとても痛快で、思わず私も絡みたくなってしまった(いや、そんなことないかw)神様A~Cのとことか、のど自慢のとことか、最高!これドラマ化してくれないかなー。

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    2026年02月23日
  • 店長がバカすぎて

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    「店長がバカすぎて」読み終わりました。
    全編を通してコメディ映画を観ているようなクスッと笑える場面や少し泣ける場面が散りばめられ、最後はトリック仕掛けありの予想外の展開が待っている書店と書店員さん、本好きのための愛あるエンタメ小説だと感じました。

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    2026年02月23日
  • 店長がバカすぎて

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    冒頭からかなり笑えて、中盤で泣き、最終的には「あれ、この作品ってミステリーだったの!?」という様々な楽しみ方をさせてくれる小説でした。
    めちゃくちゃおもしろかった!
    エンタメ性が高い。
    ドラマ化しないのかな?ほぼ同時期に出してる「ロイヤルファミリー」が昨年ドラマ化したくらいだから今も水面下で準備中だといいなぁ。

    書店員の葛藤がおもしろい。
    店長、磯田さんのキャラが好きだなー

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    2026年02月21日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    様々な面における対比の描写が印象的だった。
    馬に関わる人が家族となって、また家族で馬に関わって夢に挑戦するところに感動した。

    あとは、簡単に勝たせてくれないところがリアルで衝撃的だった。

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    2026年02月20日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作に続いて今作も傑作。

    愛すべきダメな人たちの、一人一人が主人公な物語。とにかく店長のキャラクターにはイライラさせられっぱなしで、ドラマ化されたら人気でそう。

    さらに続編が出そうな終わり方…と思ったら出てるのね。

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    2026年02月19日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    読後の満足感が段違いだった。後半に明らかになる作品の一つのテーマである「継承」が、あらゆる人物の関係性やリアルな言動の描写を通して本当に濃く描かれていると思う。ところどころで胸が熱くなるシーンが本当に多かった。解説にも述べられていたように、まだ一回読んだだけだが、数回読めば本当にもっと面白く感じるんだろうなーと思った。うまく言語化できないのが悔しい。

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    2026年02月18日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    重厚な物語でした。人と馬の両面から、血の伝承の凄みを感じました。競馬界のシビアさ、残酷さをこれでもかと見せつけられ、それでも夢を追うことをやめない馬主たち。そして、ロイヤル産駒たちがなかなか勝てないことにもリアリティがありました。だからこそ、勝ち負けを超えた感動を覚えました。

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    2026年02月18日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ただのミステリー小説だと思って読み始めたがそこには犯人にしたてあげられた死刑囚の悲しい過去や人生に疲れきった死刑囚の悲しい思いが描かれていた。
    人は目の前の報道や誰かの噂話ですぐにこの人はこういう人だと決めつけてしまう。その人の過去やその人が本当はどう思っていたのかも知らないのに。この本は人をしっかりと内側から見てあげないといけないという思いにしてくれる作品であった。
    田中幸乃に死刑が執行されることを望まない人達が懸命に動いている一方で、はやく死刑執行がくだされないかと待ちわびる本人、最終的には無実なのに刑が下されたことに喪失感を覚えると共に本人が望む結果になったことで本人は幸せだったのではな

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    2026年02月18日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    終わってしまった!
    シリーズ三作目ともなると、登場人物はもう家族みたいなもの(笑)。京子も契約社員から始まり、今作で随分と成り上がった!ラストもキレイに着地。
    本当に終わりなのか?店長のその後は気になる〜。
    文庫化されたら、その後の掌編とか掲載されると良いなあ。

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    2026年02月16日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    どこか救われて欲しかったと願っていた自分がいたが、最後の田中幸乃の生に向かっていったあの一瞬で自分の感情が分からなくなった。
    応援しているのか、それとも寂しいのか。
    最高のミステリーでした。

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    2026年02月14日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    3日くらいで読み終わってしまった。前作同様の読みやすさと読みながら自然と感情移入し笑ったり泣いたりしてる自分がいる。店長にはまだ隠された秘密がありそうだ。

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    2026年02月14日
  • 八月の母

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    実際の事件をモチーフに描かれた本作は、一人の女子高校生が同世代の子どもたちから暴力を受け、命を落とすという痛ましい結末へと向かう物語だ。しかし物語は単なる事件の再現ではない。加害側に連なる一人の女性、さらにその母や祖母へと時間を遡りながら、世代を超えて受け継がれる「負の連鎖」を丁寧に描き出していく。

    本作の核心は、暴力そのものよりも、それを生み出してしまう土壌にある。家族は仲良くあるべき、親には感謝すべき、分かり合えなくてはならない——そんな日本社会に根付く“暗黙の了解”が、登場人物たちを静かに追い詰めていく。誰もが苦しさを感じながらも、その枠組みから抜け出せない。抜け出そうとしなかったのか

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    2026年02月14日
  • アルプス席の母

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    ネタバレ

    感情がものすごく動かされた。
    色々な方向に笑
    進むにつれて止まらなくなっていた。
    信頼できる指導者との出会いは難しい問題だなと思ったり、息子を人質に取られているという表現には本当に胸が苦しくなった。

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    2026年02月13日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    先にドラマを見た。ドラマではほぼ毎話涙が出てくるほどの物語の美しさ(玉置浩二の歌のせいもある)。

    改めて原作を読んでみたけどやっぱり良い。
    登場人物に悪者がいないというのがまず良い。
    それぞれのキャラクターに入り込みやすくもあり、後半に進むにつれて馬も人も「継承」が深く感じられた。

    読み終わりたくないしずっとこの馬たちを見続けていたい気持ちになった。

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    2026年02月11日