早見和真のレビュー一覧
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ごめんなさい。
早く正傳の続き読みたいからさっさと読んでしまおうなんて思っていた私が大馬鹿野郎でした。
非常〜に良かった。
朝から読み始めて1日で読み終えてしまうくらいに良かった。
私、スポーツ系も好きなのかもしれない。
白状しますと、私運動はてんでダメでして。
50メートル走は10秒切ったことないし、バスケもサッカーも顔で受ける。
唯一良かったのは長距離走?
私は女系なのか娘たちもいとこの方も女子の方が多くてですね。
あ、甲子園目指してた従兄弟が1人だけいたわ。
強豪校に行ってその厳しさを知ったと言っておりました。
長女は演劇部ですが、ガラスの仮面みたいな世界は待っておらず和気藹々とやっ -
Posted by ブクログ
父に薦められて手に取った一冊だった。
この本で最も心を動かされたのは、人と人とのつながりがとても熱く描かれているところだ。なかでも山王社長の、人間の信頼に賭ける一貫した姿には強く惹かれた。多くのものを背負いながら前に進もうとする姿は実に格好いい。ただその一方で、人情の熱さや自分の信念が強すぎるからこそ、慕われもするし疎まれもする。ときには、その瞬間の思いに突き動かされて失敗もする。その危うさも含めて、とても人間らしい人物だった。
この作品の熱さは、人間関係だけにとどまらない。登場人物たちの多くが、馬に対してもまた真剣で、切実な思いを抱えている。競馬に出る馬を育てることは本当に馬のためなのか -
Posted by ブクログ
ネタバレ死刑囚である田中幸乃について、関わってきた人間達それぞれの視点から語られている構造が面白かった。数々の視点から、メディアでは語られない彼女の本当の人物像が少しずつ浮き上がってくるため、飽きずに読み進められたのが良かった。
マスコミが報道する彼女の人物像と、様々な切り口から語られる彼女の人物像は大きく異なっていているにも関わらず、前者ばかりが1人歩きしてしまうところにマスコミの恐ろしさを感じたし、あまりにも哀しい現実だと思った。
真犯人が判明したあたりからは読み進める手が止まらなかった。生きることが辛く、死にたいと願っていた女のもとに、死刑という奇跡が舞い降りてきた。ただそれだけのことなのに、と -
Posted by ブクログ
このノンフィクションを読んで、チームとは何かを考えさせられた。チームが一つの目標や課題に向かって行くためには、全力を尽くすことが必要だし、それが達成感に繋がり、達成感できなくとも満足感に繋がる。そういう意味で、高校野球で最後の年に三年生を優先的に起用すれば、それはチームが全力を尽くしたとはいえない。ここはブレてはいけないところだろう。そして、目標にしていたものが突然無くなってしまった場合でも、やはり全力を出し切るようにベストを尽くす必要がある。一人ではできなくとも、チームならできることも増える。そんな熱いチームプレーには魅力がある。しかし、チーム内で、自分の存在意義を見出せていないと、なんだか