早見和真のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まさに表題をテーマにした1冊だった。
思春期の女の子たちの中学受験や家庭を中心に家族とは何か?を考えさせられる。
とにかく各家庭の話、やる気スイッチが見つかった瞬間、その後の変化、、、全て素晴らしかった!
何度涙腺崩壊しただろうか。
特に素晴らしいのは、祖父母の視点、親の視点、子供の視点と、どの立場から見ても感情移入させられてしまうところだ。
私は十和と家庭環境が似ていたので、その頃を思い出しながら読むことが多かったが、どの家族の心情もわかるから切なかったりやるせなかったり、嬉しかったり、色々楽しめた。
そして、本屋さんが出てきて、あれ??と。
最後に近づくにつれて、『あぁ、店長がバカすぎ -
Posted by ブクログ
昔、ファンシーダンスという漫画が流行って、永平寺モノだったのだけど、あの系統かと思いきや、今の葬式成金仏教に対し、新しい仏教がどこまでいけるか足掻く若い僧たちの物語で、すごく気に入った。「もちろん宗教とは?」はすごく深い問いで、答えなど出るはずもないが、最後広也が共依存のカルト宗教みたいな方向に祭り上げられてきちゃうのも、宗教に寄りかかるタイプの人がいる限り仕方がないことなのかも知れない。
北陸の憲和寺の跡取り広也は、宗派である敬千宗の直轄大学卒業後、得度式をあげて僧となり総本山長穏寺に入山する。大学の同窓生のロッカーになりそこねた隆春もたまたま同日上山になった。同日上山は6人。最初から古