早見和真のレビュー一覧

  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    最近ジャニオタになったのをきっかけに興味があり手に取りました。元々ジャニーズとは無縁の人生を送っていたので、世間一般的に知られているイメージくらいの印象しか持っていませんでしたが、彼女がいかに壮絶な日々を歩んできたのか、メディアの恐ろしさみたいなものがそこには記されていました。芸能界という特殊な環境に関わり続けなければならない、いわば宿命の様な人生を選択せざる得なかった彼女は幸せでもあり地獄でもあったのだと個人的には思います。サクサク読み進めることができ、面白かったです。

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    2025年07月20日
  • ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―

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    個人的に当時のタレントのことを話してくださったのが嬉しかった。TOKIOの話やKing & Princeの話は読み応えがあった。ジュリー藤島さんのアイドルに伝えている「お客様のことを第一に考えようよ」というのはファン目線からすると嬉しい。
    ただ、そのジュリーさんの気持ちが届きづらかったタレントが長瀬くんと平野くんというのは納得。
    長瀬くん、平野くんには共通する男気、ジャニーズ事務所では面倒見切れない規模の男たちだったと思う。

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    2025年07月20日
  • ひゃくはち

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    う〜ん、なんて熱い青春小説なんだ。

    あの頃の体育会ってどこも同じなんだろうけど、やっぱり高校球児ってどこか周囲から神聖視されていると思う。
    こうあるべきだ、こうに違いないと。
    それでもやっぱり普通の高校生の面は当然あるわけで、本人たちもそこで悩むわけだ。
    そのあたりを上手く描けるのは体験談込みの作品だからか。

    好太が出てきてからはとてもよかったし救われた気がした。
    いいラストだったな。いい人間ドラマが読めた。

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    2025年07月18日
  • 小説王

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    面白かった。けど何となく話がありきたり。作家と編集者の関係はよく分かったような気がするけど、内容的にはありきたりで最後は少し飽きてしまったかな。

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    2025年07月08日
  • 八月の母

    購入済み

    かなり重い

    そして暗い、少し引きずる
    店長が馬鹿過ぎてから著者さんを知り
    小説王でファンになり、アルプス席の母で
    確実なファンになったけど、これは堪える

    誰もレビューしないのも納得
    愉快な文章は一文なし、実際の事件が題材って
    知ってからは更に重い気持ちになります

    エンターテイメントとかを求めるのでしたら
    失礼ながらオススメしません。

    心して読むべし!

    #ダーク

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    2025年06月30日
  • 小説王

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    ちょっと回りくどいところもありますが、編集者の存在意義を知れて面白かったです
    今まで謝辞で編集者に触れているのは社交辞令と思っていたのがひっくり返されました

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    2025年06月26日
  • 小説王

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    「展開は読めるのに、気づけばページをめくる手が止まらない。」
    先が想像できるはずなのに、登場人物の熱や葛藤にどんどん引き込まれてしまう。
    “物語の力”をまざまざと見せつけられる一冊。

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    2025年06月13日
  • あの夏の正解(新潮文庫)

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    今でも思い出す2020年、甲子園の中止が発表された時。
    本当に高校野球って甲子園って何だろう
    あの年大なり小なり色んなことが中止になっていく中で甲子園の中止が1番「ありえない」って感じた・・・。
    著者の早見さんが、強豪の済美高校、星稜高校に直接足を遊んであの年の夏の正解を探る、ノンフィクション作品です。
    監督の声、選手の声、そして元高校球児だった筆者の考え。
    苦い苦しい気持ちで読み進めながらも、
    不思議と爽快感もある読み応えでした!

    特に印象に残ったのは、終盤での「基本的に高校野球の最後って負けるんです」という言葉。
    負けることすら出来なかった3年生を思うと………掛ける言葉の正解が見つからない

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    2025年05月24日
  • ひゃくはち

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    始まりは一見野球小説とは結びつかない展開ですが、
    記憶を呼び覚ますにつれて色濃く語られる主人公"青野雅人"の高校野球部員時代の話。
    めちゃくちゃ青春が詰まった高校生活。
    高校野球とか甲子園とかってなんなんだろ〜〜〜
    魔物???野球をやった経験も、甲子園を目指した経験もない私ですが読んでるうちに球児達と同じ熱い気持ちなってしまう。
    作中ではずっと秘密にされてた佐知子との出会いは
    ああ、そんなもんかいみたいな気分だったけど
    その後明かされる事件、そして再会で普通に泣いてしまったし泣きながら笑って感情バグりました…。
    高校野球の延長戦が、最大18回だった時代の話。

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    2025年05月18日
  • ひゃくはち

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    すっかり青春小説から遠ざかっていたからか、題材が身近だったからかはわかりませんが、3年夏の大会目前の退部シーンでは涙腺が緩みました。どんどん引き込まれていくストーリー展開、主人公と仲間との関係、主人公とヒロインとの関係、どちらも興味津々で読ませてもらいました。
    著者のデビュー作との事、本屋大賞2位に選出された最新作も是非読んでみたいと思いました。

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    2025年05月01日
  • 95

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    ネタバレ

    広重秋久
    結婚して七歳の娘がいる。システム系の会社で営業をしている。
    Q
    星城学院高校2年生。一般的な家庭に育ち、高校1年までは成績優秀だった。翔のチームに誘われる。

    新村萌香
    星城学院高等学校2年R3組。高校卒業制作で1995年をテーマにOBに話しを聞く。

    明日香
    秋久の妻。

    広重高志
    秋久の父。普通の会社員。

    広重悦子
    秋久の母。共働き。

    広重淳子
    秋久の一つ年上の姉。

    丸山浩一
    マルコ
    星城学院高校生。秋久の右隣の席。
    実家は渋谷の丸山畳店。

    鈴木翔太郎
    翔
    星城学院高校生。
    祖父の大里廣十郎は元総理大臣、娘婿の父も入閣経験のある政治家。

    堺怜王
    レオ
    星城学院高校生。
    父は広域指定暴力団、廣永会、白龍組の有力幹部。

    新川道永
    ドヨン
    星城学院高校生。震災をきっかけに神戸から引っ越してきた。

    オーナー
    メケメケの店員。

    殿内弥生
    『東京フリッパーズ・マガジン』の編集長。

    芹沢加奈
    紫花女子高。
    カラオケ好きで恵理子とよく歌いに行っているコギャル。

    甲原恵理子
    紫花女子高。
    加奈の友だちのコギャル。明るい性格で、フィルムカメラで写真をよく撮っている。

    岸セイラ
    星城学院高校生。翔、レオ、ドヨンと幼稚園からの幼馴染み。

    梓月
    秋久の娘。

    宝来隼人
    Qと同学年の江戸橋学園生徒。

    倉科
    翔の家のじい。

    翔の母親。

    新城俊樹
    Qのバイト先のゲームセンターで働いている大学生。家業は下町で何代も続いている花火職人。

    栗田健吾
    区内の公立高校に通う後輩。夏休み前に明けに退学し、地元の代々木上原近くでチームを作った。

    吉田竜次
    江戸橋学園の生徒。

    牧野博利
    渋谷の不良の間ではよく知られた三十代の実業家。

    漣砥
    秋久の甥。

    大黒
    武闘派の暴走族・キューティーハニーのリーダー。

    蛭間
    牧野の部下。

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    2025年03月27日
  • ひゃくはち

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    少し前の世界観である事を差っ引いても、
    青春と言うものを恥ずかしげもなく書くと、感動する。そんな感じかもしれない。
    男子の方が共感出来るかもしれない。

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    2025年03月18日
  • 笑うマトリョーシカ

    匿名

    購入済み

    笑うマトリョーシカという作品名から、楽しい感じの内容かと思っていただけに、人間の表と裏の顔が生々しくて怖かった。人の心を完全に操るなんて、考えても実際できそうにないと私なんかは思ってしまうが、マインドコントロールなど実際にはあるから、それを実現できる人間は魅力的なんだろうが、とてつもなく怖いと思う。

    #ドロドロ #怖い

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    2025年03月15日
  • 小説王

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    昔、スピリッツという漫画誌で、土田世紀の『編集王』という漫画編集を舞台とした漫画家と編集者の熱い生き様が描かれた作品があった。これが小説内に何回か出てくる。たぶん作者の早見和真さんがリスペクトしているのだろう。

    この『小説王』は出版社の文芸編集者と、デビューを飾ったものの鳴かず飛ばずの作家との絆を描いたもの。小説が世に出るまでの裏側か書かれた異質な小説。

    編集者と作家は幼なじみ。そのしがらみと、プロ同士の魂のぶつかり合い。また出版業界のおかれている状況や、小説家側の印税に関することなど、非常に興味深い内容も書かれていた。(書き下ろしは儲からないとか…)

    作家が葛藤し、その苦しみの中から小説を産み出していく。そして本は書店に並び、名作とされていく。そのためには情熱を持ち、作家を裏から支える良き編集者や仲間たちが不可欠だ。

    小説の最後に主人公が渾身の想いを込め書き上げる作品『エピローグ』。目の前にあったらぜひ読んでみたい。

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    2025年03月01日
  • 95

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    積読本
    渋谷って、わかんないけど、衝撃だった1995年。そして、大震災後の2015 年。時代が交互する辺りも面白い。
    Qのように思った人間は若かろうが年寄りだろうが、いっぱいいただろう。何やってるんだよと。私もその1人。ノストラダムスは本当かもとか思ったもんなあ。
    だからこそ、その時代にしかできないことをする。物語の中には喧嘩とか、タバコとか、きな臭いことはあるけど仲間がいて、青春が駆け抜ける疾走感がいい❗って、一気に読んでしまった。
    1995.2015.もうじき2025じゃないか。
    つまらない大人じゃない大人ってなんだろう。
    答え探しだな
    ドラマ化されてたんですね
    見てみよう

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    2024年12月19日
  • 95

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    青春が駆け抜けていった。もちろんこんな仲間もこんな事件も周りには起きないけど、何処となく懐かしく感じた。

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    2024年11月30日
  • ひゃくはち

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    最近お気に入りの作者のデビュー作をようやく読んだ。しかも大好きな高校野球ネタ。先に『アルプス席の母』を読んでいて高校の名前、設定が同じだったのが嬉しかったが、普通の人と逆の感じ方なんだろうな。この作品も野球の勝った負けた以外のところで色々な物語が起きていて、高校生の生々しい姿が描かれている。映画にもなったようで、今度見てみたいと思った。

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    2024年11月23日
  • 小説王

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    小学校からの友人
    大人になり作家と編集者という立場での物語でした
    作家も大変だけど編集者も大変な仕事だなと
    作家にもいろいろな人がいたり
    周りのキャストも楽しめました
    作品の中で語られる小説を読んでみたかったです
    あの小説をこの著者が書いて出すってのもまた
    面白いのではないかと感じました

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    2024年10月26日
  • 95

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    ドラマ95を見て原作が読みたくなって購入。
    個人的には実写化より原作の方が良いに決まってるからこの順番で摂取できる方が絶対幸せ。
    と思っていたんだけど、これはもしかしたら原作を先に読んでてもドラマでガッカリしなかったかも。

    ちょっとドラマの感想も入っちゃうけど、これってもう本当に「クソガキ大戦争」みたいな話なんだよね。これは良い意味でも悪い意味でも。
    だから、何かを得られるとかそういうのもないけど、若さゆえの暴走とか頑固さとか勢いみたいなのが、湿気を感じる暑さみたいのを伴ってガンガン感じられるのがめちゃくちゃ良いんだよね。

    それがドラマにちゃんと表現されていたし、うまくまとめられていたし、それらを映像のメリットである、カッコいい出演者で作っていて、あぁこれが実写化の最適解!と思った次第。
    キンプリの海人くん、めちゃくちゃ良かった。

    早見さんの小説は店長がバカすぎてしか読んだことなかったけど、同じ人とは思えなくて、作品ごとにだいぶ印象違いそうだな。
    また別の著作も読んでみたい。

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    2024年10月20日
  • 小説王

    Posted by ブクログ

    エンタメ小説として面白かった。登場人物のキャラが立っており、それぞれが魅力的。作家と編集者が一切の妥協なく、ぶつかり合って作品を作っていく様子は感情移入してしまう。関係者の家族との関係までそれぞれに描いているのは少し欲張りな感じもしたが、その混沌とした部分がリアリティを増してくれてる。

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    2024年09月16日