早見和真のレビュー一覧
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購入済み
かなり重い
そして暗い、少し引きずる
店長が馬鹿過ぎてから著者さんを知り
小説王でファンになり、アルプス席の母で
確実なファンになったけど、これは堪える
誰もレビューしないのも納得
愉快な文章は一文なし、実際の事件が題材って
知ってからは更に重い気持ちになります
エンターテイメントとかを求めるのでしたら
失礼ながらオススメしません。
心して読むべし! -
Posted by ブクログ
今でも思い出す2020年、甲子園の中止が発表された時。
本当に高校野球って甲子園って何だろう
あの年大なり小なり色んなことが中止になっていく中で甲子園の中止が1番「ありえない」って感じた・・・。
著者の早見さんが、強豪の済美高校、星稜高校に直接足を遊んであの年の夏の正解を探る、ノンフィクション作品です。
監督の声、選手の声、そして元高校球児だった筆者の考え。
苦い苦しい気持ちで読み進めながらも、
不思議と爽快感もある読み応えでした!
特に印象に残ったのは、終盤での「基本的に高校野球の最後って負けるんです」という言葉。
負けることすら出来なかった3年生を思うと………掛ける言葉の正解が見つからない -
Posted by ブクログ
始まりは一見野球小説とは結びつかない展開ですが、
記憶を呼び覚ますにつれて色濃く語られる主人公"青野雅人"の高校野球部員時代の話。
めちゃくちゃ青春が詰まった高校生活。
高校野球とか甲子園とかってなんなんだろ〜〜〜
魔物???野球をやった経験も、甲子園を目指した経験もない私ですが読んでるうちに球児達と同じ熱い気持ちなってしまう。
作中ではずっと秘密にされてた佐知子との出会いは
ああ、そんなもんかいみたいな気分だったけど
その後明かされる事件、そして再会で普通に泣いてしまったし泣きながら笑って感情バグりました…。
高校野球の延長戦が、最大18回だった時代の話。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ広重秋久
結婚して七歳の娘がいる。システム系の会社で営業をしている。
Q
星城学院高校2年生。一般的な家庭に育ち、高校1年までは成績優秀だった。翔のチームに誘われる。
新村萌香
星城学院高等学校2年R3組。高校卒業制作で1995年をテーマにOBに話しを聞く。
明日香
秋久の妻。
広重高志
秋久の父。普通の会社員。
広重悦子
秋久の母。共働き。
広重淳子
秋久の一つ年上の姉。
丸山浩一
マルコ
星城学院高校生。秋久の右隣の席。
実家は渋谷の丸山畳店。
鈴木翔太郎
翔
星城学院高校生。
祖父の大里廣十郎は元総理大臣、娘婿の父も入閣経験のある政治家。
堺怜王
レオ
星城学院高校生。
父は広域指定暴力団、廣永会、白龍組の有力幹部。
新川道永
ドヨン
星城学院高校生。震災をきっかけに神戸から引っ越してきた。
オーナー
メケメケの店員。
殿内弥生
『東京フリッパーズ・マガジン』の編集長。
芹沢加奈
紫花女子高。
カラオケ好きで恵理子とよく歌いに行っているコギャル。
甲原恵理子
紫花女子高。
加奈の友だちのコギャル。明るい性格で、フィルムカメラで写真をよく撮っている。
岸セイラ
星城学院高校生。翔、レオ、ドヨンと幼稚園からの幼馴染み。
梓月
秋久の娘。
宝来隼人
Qと同学年の江戸橋学園生徒。
倉科
翔の家のじい。
翔の母親。
新城俊樹
Qのバイト先のゲームセンターで働いている大学生。家業は下町で何代も続いている花火職人。
栗田健吾
区内の公立高校に通う後輩。夏休み前に明けに退学し、地元の代々木上原近くでチームを作った。
吉田竜次
江戸橋学園の生徒。
牧野博利
渋谷の不良の間ではよく知られた三十代の実業家。
漣砥
秋久の甥。
大黒
武闘派の暴走族・キューティーハニーのリーダー。
蛭間
牧野の部下。
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Posted by ブクログ
昔、スピリッツという漫画誌で、土田世紀の『編集王』という漫画編集を舞台とした漫画家と編集者の熱い生き様が描かれた作品があった。これが小説内に何回か出てくる。たぶん作者の早見和真さんがリスペクトしているのだろう。
この『小説王』は出版社の文芸編集者と、デビューを飾ったものの鳴かず飛ばずの作家との絆を描いたもの。小説が世に出るまでの裏側か書かれた異質な小説。
編集者と作家は幼なじみ。そのしがらみと、プロ同士の魂のぶつかり合い。また出版業界のおかれている状況や、小説家側の印税に関することなど、非常に興味深い内容も書かれていた。(書き下ろしは儲からないとか…)
作家が葛藤し、その苦しみの中から小説を産み出していく。そして本は書店に並び、名作とされていく。そのためには情熱を持ち、作家を裏から支える良き編集者や仲間たちが不可欠だ。
小説の最後に主人公が渾身の想いを込め書き上げる作品『エピローグ』。目の前にあったらぜひ読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
積読本
渋谷って、わかんないけど、衝撃だった1995年。そして、大震災後の2015 年。時代が交互する辺りも面白い。
Qのように思った人間は若かろうが年寄りだろうが、いっぱいいただろう。何やってるんだよと。私もその1人。ノストラダムスは本当かもとか思ったもんなあ。
だからこそ、その時代にしかできないことをする。物語の中には喧嘩とか、タバコとか、きな臭いことはあるけど仲間がいて、青春が駆け抜ける疾走感がいい❗って、一気に読んでしまった。
1995.2015.もうじき2025じゃないか。
つまらない大人じゃない大人ってなんだろう。
答え探しだな
ドラマ化されてたんですね
見てみよう
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Posted by ブクログ
ドラマ95を見て原作が読みたくなって購入。
個人的には実写化より原作の方が良いに決まってるからこの順番で摂取できる方が絶対幸せ。
と思っていたんだけど、これはもしかしたら原作を先に読んでてもドラマでガッカリしなかったかも。
ちょっとドラマの感想も入っちゃうけど、これってもう本当に「クソガキ大戦争」みたいな話なんだよね。これは良い意味でも悪い意味でも。
だから、何かを得られるとかそういうのもないけど、若さゆえの暴走とか頑固さとか勢いみたいなのが、湿気を感じる暑さみたいのを伴ってガンガン感じられるのがめちゃくちゃ良いんだよね。
それがドラマにちゃんと表現されていたし、うまくまとめられていたし、それらを映像のメリットである、カッコいい出演者で作っていて、あぁこれが実写化の最適解!と思った次第。
キンプリの海人くん、めちゃくちゃ良かった。
早見さんの小説は店長がバカすぎてしか読んだことなかったけど、同じ人とは思えなくて、作品ごとにだいぶ印象違いそうだな。
また別の著作も読んでみたい。