高橋しんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ沖縄の離島ハルタ島に、美容師の睦と、あまり喋らない息子・一星が離島留学でやってくる。
父子二人の不器用な暮らしと、島の人々との交流を描く。
離島留学は親子留学もあるし、
住宅は空き家を貸してくれるものだという認識だが、
この話の役場の人たちは親子で来ることを不審がる。
10年も空き家で屋根に穴も開いているのに確認もせず、
掃除もしていなければ、電気の開通などの説明もないのはあんまりだ。
特に春田という女性の態度が悪すぎてイライラした。
なぜ家電を持って来ず現地調達なのだろう。
先生に許可を取って住所を聞きましたというのも疑問。
桜子は可愛いが、聡美は酷かった。
大阪から人が来て、こんな変な建物に改装して
1年しか持たなかった。
確かに観光資源がないのにカフェは無理だとは思うが。
離島留学=問題児だという決めつけも腹立たしい。
島が不便だと分かったら帰る、
僕らに帰るところはないのに、というのはわからなくもない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレチームで走ることの知識が自分になくて
弱虫ペダルくらいなのだが、やはりチームだと
そうした風除けや仲間の為に走るということも
重要になってくるのだな。
ゴールではなく走っている最中のハイタッチは
どうなのだろうと思うが実際そんなものなのか。
一番苦しいところで歌を歌われてもなとも思ってしまった。
競技のことがよく分からないが
押し出して転倒させることはよくあることなのだろうか。
ペナルティにもならないのか。
随分酷いなと思うが、今回は一人じゃなくて
手を差し伸べてくれる人がいるのは嬉しい。
それこそ東日本大震災の日、家まで歩いて帰ったが
途中でコンビニに立ち止まったら
さっきまで平気で歩けていたのに吃驚するほど足腰が痛くて
動けなくなったことを覚えている。
ルールを知らなくて一人飛び出すことの利点が
よくわかっていなかったが、チームの合計タイムなのか。
いろんな形でチームに貢献することができるのだな。
発表方法を理解していなかっただけで
結局ハヤタくんが選ばれるのは予定調和な感じもするがみんなが喜んでくれているチーム感は感動する。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ消去法で選んだだけと自分の才能に気がついていない主人公。
運動をしたいと思うだけでもまず凄いと思うし
中距離は一番辛いと言われるという知識は自分にもある。
普通にこなしているから気がついていないだけで
いきなり挑戦してハーフが走れるのも凄いと思うし
車に追いつけるのも凄い。
妹たちが大学に行かせてあげたくてお小遣いを出し合うのも可愛いし
彼女たちが忘れ物が多いから経験があって
タクシーを咄嗟に追いかけられたというのも説得力がある。
無料でタクシーで送ってくれるおじさんも優しいし
同じ岩手!と言ってくるショウくんも可愛いし
やっぱり故郷が近いのは親近感を覚えるものだ。
アマチーが「ハズレの石ころ」と言うのは
自分もそうだった、と付け加えているとしても
失礼な言い草だなと思ったが。
可哀想じゃない、大丈夫とハヤタくんが直接伝えられたのは良かったと思う。
ラグビーくんはチームプレイをしていた癖に
何故そんなに勝手なのだろう。
チームから一人だから敵同士、以前に
良い成績を残す為に結託する方が良いに決まっている。
ハヤタくんとショウくんがきっかけになって
チームとして走り出せそうだ。 -
Posted by ブクログ
色気ってのは腹が据わった覚悟の有る人間が醸し出すもんだ 知る事の、大切さも無意味さも素晴らしさも恐ろしさも全てこの作品が描いています。 娘ヨレンタがノヴァクの感情の部分に触れる唯一の存在であるのにも関わらず 以降は信念というよりは最早執着 それこそ「アポリア」(相反する二つの見解が等しく成立する場合、解決の糸口を見出せない難問)だと思うんですけど。 ある意味、完全オリジナルを作るという欲望は幻想だったり。もう流石にこの世界には蓄積が有り過ぎるから、どういう組み合わせで更に新しい事があるかなって事を皆探求していると思います。 文化は大きな川の流れであるという事を良く言っているんですけど、文章、文節ってその流れの一部でしかないですよね。 何かにグッと偏ってる 僕には山口さんの世代が、個人と世界を接続する「社会」という中間項を成立させていたように見えるんですよ。 社会性を持つには自分自身のオリジナルな状態を維持しないといけないっていう 人間は結局、回顧主義だから未来のものを懐かしく感じて、過去のものを新しく感じるようなサイクルがずっと続いていく気がする。 地動説への強い憎悪を露わにするノヴァク 自分が『チ。』の物語の悪役だったと気付くところもメタフィクション(フィクションの中のフィクション)的で面白いですよね 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』という曲を作った時は、サブカルチャーとハイカルチャーを融合させて、日本の詩吟とダンスミュージックとクラシックの三角関係を曲にしようと考えたんだけど、純粋にメロディを作ったり歌詞を書いてる時は、ほぼ「無」でやっていたかも。 尖っている個性の手前にある普遍性をどれだけ腑に落とせているかで その行為を「考古学のようで楽しい」と表現していました 僕の二十代の屈辱が疼くのを感じた 感動させる作品には個々の挫折や劣等感と繋がる瞬間がある気がする 今後の僕等には『チ。』が有る。彼等は僕等が前進する意志と共に戦ってくれる。 今でも多くの国が、天体を国旗のシンボルとして採用し続けているのは、その名残だ。 宗教が信徒に求めるのは教義への「信」だが、科学に必要なのは「信」では無い。寧ろ逆である。科学が求めるのは「疑い」だ。だから『チ。』は「信念」の物語であると同時に、いや、寧ろそれ以上に、「疑念」の大切さについての物語でもある。 叶う方法を探せば道筋は立てられる 昨日礼賛されていた言葉が今日は禁句になっているような毎日なのに 私が変化したという事実からあなたは今何かを受け取ったんです γはその紙資料を所定の位置に戻すと 教会が説く善に従う事は、私達自身の生を断念し、道徳的命令に従う「畜群」として生きる事を暗に意味するからである。 重罰になる可能性をも考慮にいれて 「何故人を殺してはいけないのか」という問いに対して、それを予め封印するような動きを見せる「僧侶」達が私達の周りには今も尚存在しているからである。『チ。』は、フィクションの形をとりながら、現代人がどのような〈嘘〉に隷従を強いられているかを私達に改めて問いただすのだ。 時には手厳しい論駁等も珍しく無かった 〈真理〉は、誤りを無慈悲に宣告する。〈真理〉の正しさは、思いや努力等の人間的な事情とは関係ないところにあるからだ。 朽ちる事の無い静かな衝動を指す事を暗示している 迷いは、変化の兆しがそこにある事を意味している。
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ネタバレ 購入済み
全巻通じてのネタバレ感想
連載時から知っていたが、絵が好きではなく今まで読んでいなかった作品。
評価の高さから、ここにきてようやく全巻読んでみた。
結果、いまいち。
まず、やはり絵がダメ。
作者の画風なんだろうけど、極度にデフォルメされた「ロリ絵」はどうも好きになれない。
しかもドジっ子だなんて、いかにも「狙ってます」的なあざとさを感じる。
次いで背景。
世界で何が起きているのか、またなぜ彼女が兵器になったのか、ラストでヒントがある程度で、ほぼ謎のまま。
これじゃ、「最終兵器彼女を生み出す為の都合の良い設定」と思えてしまう。
さらに、中盤あたりの戦争シーンがまたダメ。
全てにおいてリアリティがない。
「こういう風に書いておけば、なんか悲しそうだろう?」的な。
ちせの存在も、「国を・街を守るために戦う」からいつの間にか「苦しまないようすべてを消し去る」に代わっているし。
あと、ロリ絵のクセに結構エロシーンが多い。
これもなんか嫌。(ロリ絵でないなら問題ない)
余計な三角関係等もいらなかったんじゃないか?
良かったのは、6巻以降、余計な面が消えて2人の関係だけになって来てから。
ここまでくればロリ絵も気にならない。
「別人」とセックスするのか?という違和感はあったが、その後記憶を取り戻すという形で解決させていたし。
ラストは悠久の時に二人が入り込むという流れ。
これはSF作品では比較的よくあるもので、最近では藤本タツキの「ファイアパンチ」でもあったもの。
ここにきてようやく、「最終兵器」という現実的(でもリアリティがない)なものから、まさに「神」的なものへと昇華し、違和感が無くなる。
最初からこういう路線にしておけば良かったんじゃないだろうか?
(それだと日常生活パートが成り立たないし、エヴァになってしまう?)
いずれにせよ、「泣かそうと狙ってあらすじを作り、その後設定を後付けした」感が強く、周囲が言うほどの凄い作品とは思えなかったというのが正直な感想。
それでも一読の価値はあるので、読んで各自で判断して欲しい。 -
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走ってみたくなる
自分が小学生の軽いからだに戻れたら、のことだけど。風切る感じの表現が気持ちよさそう、疾走感があります。
あとがき読んだら、ずっと走ってらして大学駅伝もされてたそうで納得。 -
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ぎくしゃくになる
今回はテンポが悪くて間がありすぎる。
最初の二割がタスキにまつわる、そして40ページ内に「タスキのかけ方も知らないランナーが最下位」みたいな単語が六つもあって、セリフの使い回しすぎ。わくわく感が削らざるを得ない。 -
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すごい疾走感と臨場感と思ったら、作者さんが駅伝されてたんですね、あとがきにあってなるほどと思いました。
こんな風に走ってみたくなる、もっと体が軽い子供の時に読めたら良かったな。 -
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。。。
心に残る面白さの漫画も一部あったけど、ほとんどの作品は、心の中が『ぽかーん…』となる『え?ここで終了なの?え?』ってなるよくわかんないなぁって印象でした。
戦争ってもしかしたらそれだけ訳のわからないモノなのかもしれないなぁ…と自分なりに思ってしまった。イマイチなんだかワカラナイ、得体の知れないモヤモヤしたへんてこりんなナニカ。
よくわかんないけど多分「空虚」に近いモノのような気がしました。