【感想・ネタバレ】いいひと。 13のレビュー

あらすじ

▼第1話/東京の空の下▼第2話/humansystem▼第3話/Wake Up▼第4話/WONDER CASTLE▼第5話/From Yesterday▼第6話/やさしさにさようなら▼第7話/memories▼第8話/さあ 自己紹介▼第9話/WONDERFUL MEMORIES▼第10話/あなたに会えてよかった▼第11話/季節の中で●主な登場人物/北野優二(スポーツメーカー「ライテックス」の社員。城山の家に居候している)、城山部長(ライテックス人事部部長。顔はコワいがじつはいい人)、桜妙子(優二の恋人。北海道にいるため、優二とは遠距離恋愛中)●あらすじ/優二は通りすがりに、就職試験で行き詰まっている女子大生・藤田小雪と出会う(第1話)。▼聞けば、優二の会社「ライテックス」にも面接で落とされたという。小雪の就職のために奔走する優二だったが…(第4話)。●その他の登場キャラクター/木田伸之介(第10話)●本巻の特徴/女子大生・藤田小雪を通して、「女子大生の就職難」、「就職するためにいい大学に入学する」などの問題を提起しながら、現代日本の就職制度や大学の在り方に対する疑問を描く(第1~10話)。また、第3~6巻で登場した、優二の古巣であるLC事業部が登場し、昔の仲間たちと再する(第6話)。

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女子大生の就職活動

13巻は発行当時1996年。バブルが崩壊してから5年後の女子大生の姿です。2025年でいえば、55歳くらいでしょうか?世代的には氷河期世代の最初の方でしょうか?当時の雰囲気はこんな感じだったんだなあと思いました。

#ドキドキハラハラ #共感する

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2025年11月04日

Posted by ブクログ

 高橋しんの"いいひと"シリーズの13巻です。盲目的に就職活動を行い、選考に落ち続けてもがき苦しむ女子大生が、プライドを取り戻し胸を張って歩みだすまでの顛末が明るく描かれています。現在、多忙な日々を過ごしておられる社会人の方に、一度立ち止まって自分自身を振り返るきっかけを与えてくれる作品だと思います。

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2009年10月04日

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