高橋しんのレビュー一覧

  • 花と奥たん 1

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    重い。本自体の重さと世界感が
    花が咲くことで人が死んで行く東京って、一方とてもきれいだけど、とてつもなくかなしい

    だが旦那たんの帰りを健気にまつ新妻奥たんとうさぎさんかわいい


    そんな料理マンガ
    ちなみに料理は天然色だよ!

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    2010年01月09日
  • 最終兵器彼女 7

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    全7巻。最初はタイトルを見て「どんな話だ」と吃驚したが、読んでみてタイトルに納得。ちせとシュウちゃんのたどたどしいながらも一歩ずつ進んでいく姿が胸を打つ。

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    2009年11月29日
  • いいひと。 1

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    どこまで買ったのか……思い出せませんが。大分以前の本なので、もう売ってないんだろうな……古本屋をめぐってきます。
    いいひと。と呼ばれる典型男のほのぼのストーリー。

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    2009年11月08日
  • 最終兵器彼女 1

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    ちせは以前から好意を持っていたシュウジに告白し、交換日記というぎこちない間柄からはじまった。最初は初々しいカップルの恋愛ものなのかと思ったら、謎の軍隊との戦争が激化していって、ちせがだんだんと兵器と化していくのが辛すぎる。

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    2023年02月17日
  • いいひと。 1

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    物事の本質をついているように思わせてくれ、読んでいて気持ちのいい本。漫画だからこそ描ける”あったらいいな”という場面をたくさん盛り込んで、話をおもしろくさせてくれている。

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    2009年10月20日
  • 最終兵器彼女 7

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    これはエロ本ではありません。最終巻だけ描写代わりと多いだけ。
    地球最後の恋ってのがキャッチフレーズだけど、その通り。
    切なく、痛く、淡い、高校生の恋愛。
    すごくすごく切ないです。切ない中での2人の一生懸命さが
    他にはない空気と魅力を放ってまする。
    ちせはカワユス

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    2009年10月04日
  • 花と奥たん 1

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    高橋しんはサイカノとかいろいろあるけど
    初めて読みました
    装丁がきれいだったので

    シリアスにしようとおもえばできるのに
    わざと明るくポジティブにしてるのが切ないのかも

    わかりづらいのも大人でビターで素敵です おもしろいです

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    2010年03月08日
  • 花と奥たん 1

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    えーと、「最終兵器彼女」みたいな世界で展開する、帰ってこない夫を待つ奥たんのお話……。

    「最終兵器彼女」みたいな世界……というのは、正確ではないか。あの世界は、戦争があって……ですが、このお話では、謎の植物の大発生(?)のために、東京が壊滅状態みたいになっている様です。

    もうすぐ、世界の終わりが来る……。

    そんな雰囲気のなか、奥たんフィルターで見る世界というところが、ちせフィルターでみる世界だった「最終兵器彼女」と似ていると感じたのかも。

    今回の作品の大きなテーマの1つは、「食事」みたいです。
    わたしみたいに、雑食の人間にはわからない、こだわりとうんちくが、ぎっしりとはいっています。

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    2010年03月04日
  • 花と奥たん 1

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    言うても結局は高橋しんなわけだが、明らかに手間がかかるわ、カラーページ多いわで、スピリッツもよーやるわというか、そもそも、高橋しんはこんな漫画ばっか描いてて、おサイフが大丈夫なのか?といった(余計なお世話)
    まぁ、「いいひと」と「最終兵器彼女」で小銭は相当稼いでるとは思うのだけれど。
    ともかく、出てくるご飯が美味しそうなのでお腹が減ります。
    そゆ意味で間違いなくいい漫画。

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    2009年10月07日
  • いいひと。 1

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    極端に普通な人は、それだけで希少種。
    相対的に、優しくて、温かくて、才能がなくても、そんな当たり前の人はほとんどいないということ。
    英雄のいない世の中で、英雄になるのは容易いように、普通の人のいない世の中では、普通の人がもてはやされる。

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    2009年10月04日
  • 世界の果てには君と二人で

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    サイカノ番外編。
    チセとシュウジの物語とは別の3編、戦争前の「世界の果てには君と二人で。あの光が消えるまでに願いを。せめて僕らが生き延びるために。この星で。」、戦争中の「LOVE STORY, KILLED」、そして世界滅亡後の「スター☆チャイルド」が柱となっている。

    「世界の果てには君と二人で〜」はある日偶然同じ場所で同じ光(おそらくチセ)が飛んでいくのを見た少年と少女の、一日だけの逃避行のお話。
    空襲で燃える東京を望む河川敷で彼女が言った100回の「願いゴト」が切ない。いいね、若い。

    「LOVE STORY, KILLED」は救われない話。
    戦場は醜くて醜くて醜くてどうしよう

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    2009年10月04日
  • 世界の果てには君と二人で

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    「痛み」をかくこと。
    それは多分、かく方も、読む方も、かなり痛みを感じるのだと思います。

    でも、高橋しんは、それを受け止めようと、心に決めたみたいです。

    「キミのかけら」が、今でも、書き下ろしでも、少しずつでも、かき続けられているということを知ったとき、とてもうれしかった。

    「最終兵器彼女」が、いろんな痛みを表現しながら、かききられたように、この本に入っている物語が、1つ1つかききられたように、「キミのかけら」も、かききられてほしいと思います。

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    2010年03月04日
  • 最終兵器彼女 7

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    題名はオタクっぽいが中味はいたってまとも。恋愛漫画ではあるがむしろ人生漫画に感じる。読んだら鬱になること必至。感じ、考えさせられることはとても多い。

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    2009年10月04日
  • 世界の果てには君と二人で

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    「最終兵器彼女」本編の外伝ではなく、あの戦争を取り巻く全く別の物語たち。
    高橋しんはこういうことを描きたくて漫画家やってるんだろうなー。
    本編をどう読みましょうか。
    何故か評判はあまり良くない、私は好きですが。

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    2009年10月04日
  • 最終兵器彼女 5

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    「生きていれば、恋ができるでしょう?」「最後まであたしを愛せ…!最後まで生きろ!」
    …たくさんの人々の死、大切な人たちとの別離、そして二人の、再会。
    シリーズ第5巻、相変わらず陰影やトーンの使い方が巧い。

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    2009年10月04日
  • 最終兵器彼女 4

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    「離れているとよかった時のことばかり思い出すんだ。」「こんな女でも、好きかい?」「ねぇ、戦いたい。」
    戦争とは?殺すとは?
    …ちせがどんどん死神になっていく、シリーズ第4巻。

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    2009年10月04日
  • 最終兵器彼女 7

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    とにかく切ない。
    作者のあとがきを見てみると「彼女が最終兵器だったらこわいなぁ」から始まったようですが、そんなところからこんなに凄い作品になるなんて!
    最終兵器に入るならば、ぜひ実写とかよりも原作をまず最初に見て欲しいです!

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    2009年10月04日
  • 最終兵器彼女 3

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    戦争の兵器に身体を改造された女の子とその彼氏の話。ものすごぉ〜く切ないです。あたしの知ってる漫画で1、2を争う切なさ。泣けます。一冊が厚いので読み応えもあります。7巻で完結★

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    2009年10月04日
  • いいひと。 1

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    “いいひと”である主人公はパンチ力に欠けますが(笑)、次々と登場しては彼の周りを通り過ぎる人々の一つ一つの物語が温かい。スポーツメーカーの裏事情(笑)もしっかりとした取材の元リアルに描かれ、こちらも非常に面白いです。疲れた社会人の清涼剤にオススメ(ちょっと間延びする程の長さですが…)。

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    2009年10月04日
  • いいひと。 13

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     高橋しんの"いいひと"シリーズの13巻です。盲目的に就職活動を行い、選考に落ち続けてもがき苦しむ女子大生が、プライドを取り戻し胸を張って歩みだすまでの顛末が明るく描かれています。現在、多忙な日々を過ごしておられる社会人の方に、一度立ち止まって自分自身を振り返るきっかけを与えてくれる作品だと思います。

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    2009年10月04日