高橋しんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
個人的にこういう御伽噺系の話はちょっと…というタイプなんですけれども、著者のファンということもあって読んでみました…。
表紙の女の子、どう見ても幼女…いや、少女なんだけれども、本編中では奥さんとか言われているし、なんというかアレですね、歳が分からない…まあ、高橋しん氏の作品にはこういう、年齢不詳な女の子がよく出てくるのでまあ、気にならないといえば気にならないか…なのですけれども、やはりもうちょっとこう…分かりやすく描いてほしいですね!
ヽ(・ω・)/ズコー
んー…僕も本好きなのでこの作品も好きになれるかと思いきや…微妙に僕の好みとは違いましたね…。
ヽ(・ω・)/ズコー
もうちょ -
Posted by ブクログ
ネタバレ最終兵器となった高校生ちせとその恋人シュウジの非日常ファンタジー。
別れることになったものの、町中で再会し、やっぱりお互い好きだと認識し合う二人。変わっていくものがたくさんある中で二人の仲は変わらずネガティブなループをしているようだ。
アツシはアケミを守るために自衛隊に入り、ちせはもう登校することはなかったとのことから舞台が学校ではなくなっていく模様だ。
今はすんでの所でアツシとちせの遭遇はないが、それも時間の問題だろう。アツシのとどめをちせがさすとか最悪のシナリオが頭にちらつく。
シュウジがふゆみ先輩ならちせはテツ先輩ときた。ちせがラーメンの調味料を入れ忘れているところから、味覚ももうはっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ最終兵器となった高校生ちせとその恋人シュウジの非日常ファンタジー。
変わりたくないのに変わっていく。流れに竿をさそうとするのに、止まらない。兵器として成長していくちせは普通に高校生活を送ることも困難を来すようになっている。地震がくれば戦闘モードに入ってしまうし、一時的に自我が失われてしまうようだ。シュウジはそれを見て怖いと感じてしまう。そりゃ誰だって強大な力は怖いだろうに、彼は自分が彼氏だという理由で必死でちせの側にいようとする。それでもちせはメンテナンスをしないと生きれない体になっていて、自衛隊についていくことを選択する。
そしてシュウジは再びふゆみ先輩のもとへ。こいつも懲りないやつだ。そ