あらすじ
不良なのにイジメられっこ、実は「超能力者(エスパー)」の翼。
口のきけない雪の「うた」が聴こえるのは、彼にだけ。
寂れた温泉街で、ふたりの物語が重なり始める‥‥。
「たとえば本当に超能力なんてものがあれば大切と思える、ただ一つのものでも守れるんだろうか」声を失った女子高生・雪がノリで結成した超能力探偵団。そんな無謀な雪を放っておけないエスパー少年・翼。ノリノリで事件解決に乗り出すも、事態は思わぬ方向に‥‥。高橋しん7年ぶりの週刊連載作!大反響に応え!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
彼女の傷を知りたいと思うのは悪いことなんだろうか.人間関係のギリギリのライン.踏み行っていいのか悪いのか.彼女のために犯した決死の行為は,彼女には伝わらない.言ってしまいたい.知りたい.でも,責任を負うだけの自信もない.駆け抜けてしまいたい.苦しい.
Posted by ブクログ
先輩を守るための優しさはだれにとっての優しさなのか?
事実を暴くことは先輩を気づつけることにならないのか?
その答えはちっせぇ、超能力を持つ不良中学生自身が出すしかないのよね。
Posted by ブクログ
2巻になってから展開が変わってくるかと思っていたが、然程変わらず大事件とかはなし。
ゆっくり進んでいくような印象。
決して嫌いではないのですが、もう少しアクロバットな展開も見てみたいのです。