あらすじ
不良なのにイジメられっこ、実は「超能力者(エスパー)」の翼。
口のきけない雪の「うた」が聴こえるのは、彼にだけ。
寂れた温泉街で、ふたりの物語が重なり始める‥‥。
「やっぱり超能力なんて何の役にも立たねーべや。くそっ! くそぉぉぉっ!」声を失った女子高生・雪のため、盗まれた楽器を取り戻した翼。だが事態は、単なる盗難事件では終わらなかった!不本意ながら超能力で犯人を知った翼は、事件の真相を追う。そして組織の魔の手は、ついに雪にも及ぶことになる‥‥。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今のところ誰も救われない。明らかになる事実は全て泥沼で、それが当たり前だから始末が悪い。多分、彼は何も変えられないだろうけど、一人くらいは救えるかもしれないと思いながら次巻を待つ。
Posted by ブクログ
独特の絵柄で胸を切なくさせてくる、超能力者を主人公の一人に置いている漫画
巻を重ねる毎に、心臓を締め付ける力が強くなっている気がする
こう書くと誤解を招いてしまいそうだが、女子キャラの泣き顔が一番に魅力的
ラストのページ、キレかけている翼のゾクゾクするほどに冷たい瞳が・・・
『裏日暮れ編』の最後まで収録される四巻が今から実に待ち遠しい
Posted by ブクログ
やっぱり、高橋先生の描く女の子は可愛い、というか強い。
なんか話、重かったなぁ.....
生々しい....
最彼の後半位、重かった。
だからといって、嫌いではないんだよね。
Posted by ブクログ
展開的には全く好きではない方向なんだけど、なぜか読んでしまった。サイカノのときも同様の感想を持った(しかも完結まで全部読んだ)ので、それでも惹かれる何かがあるんだと思うんだけど、それがなんなのかわからない。