あらすじ
遠回りをしつつも、ようやく結ばれたシュウジとちせ。戦争、この星のこと、「人類」、未来…全てを考えずに、ふたりは目の前の幸福にだけ、誠実に生きる。だが、服薬を止めたちせの身体は、少しずつ「兵器」にむしばまれてゆく…!! 雑誌掲載時の原稿を大幅に加筆し、通常の単行本を大幅に越えたボリュームで贈る『最終兵器彼女』クライマックス前編!
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Posted by ブクログ
最初これが最終巻かと思ってて
いやにすっきりしねえなとか勝手に言ってましたすみません
つかの間の幸せ
繰り返して読むとすごく複雑な気持ちになります
Posted by ブクログ
最終兵器彼女。
初めてコミックで泣いた。つづいてフルバで。
やばいよ!!ってか展開が上手すぎ!
連載のびすぎ!
あとロボットすきならおすすめ。
Posted by ブクログ
ある意味これが最終巻のような。7巻はまるでエピローグのようだったから。
カケオチとふたりのささやかな暮らしが幸せで幸せで。
ラーメン屋でノイズまみれになったちせのシャットアウトが、ほんとうにつらい。
Posted by ブクログ
ちせが叫びだした「あたしたち幸せだよねえっ」は、感情のメーターが振り切れ方が唐突過ぎてそこに狂気を感じました。この物語でちせは大きく分けると可愛い部分と精神的にも強い部分と暗黒部分が描かれてて、可愛いだけじゃないっていうのは良いと思うんですが、汚さ、厭らしさという部分が見えなかったのでやっぱり物語の中の理想の「彼女」でしかないんだなあと感じました。突き詰められたリアリティは別にいらないんだけど、性のことはやたら描かれているのに結局は作者の理想を感じさせられるもの(とか読者の理想を形にしたもの)から抜け出していなくて、なんかなあ、どうもそういう視点が好きではない。