あらすじ
“箱根”目指して再び輝け!青春駅伝物語!
高3の夏、東北大会で敗れ、インターハイ出場の夢が絶たれた陸上800m選手の速田ハヤタ。家は貧乏で大学に行くお金もない。そのまま、地元で就職かと思っていた矢先、IT企業が買収した私立大が、全国で選考会を開催し、駅伝部員を募るプロジェクトを立ち上げたことを知る。選ばれれば学費免除、しかもチーム監督は人気トップアイドル!? どこか胡散臭さを感じながらも、心の中で「走ること」を諦めきれていなかったハヤタくんは、採用試験レースに挑むことに。だがしかし…レースはその場で組まれた急造チームで挑むハーフマラソンだったのだが、チームメンバーはバラバラでまったくまとまりなく!?
感情タグBEST3
駅伝走行中にこんなに会話をするのかどうかは置いておくとして、
何のために走るのか?何のために頑張るのか?をしっかりと描かれていて面白いです。
バラバラだった寄せ集めのチームが、過去のトラウマを吐露することで固まっていく。
優しくて強い物語と優しい線の作画が合っていて良いです。
陸上競技・駅伝もので
作者の出身大学も箱根駅伝で有名になって、それはそれで良いのですが、率直にいって箱根駅伝はTV中継があるので、必要以上に注目されているようです。
だいぶ衰えたとはいえ、マスメディア、TVの力って未だにあるのでしょう。長距離走、特にマラソンの現状等も考えるとあまり現状が良いとは思えないです。
ただ、本編は主人公がずっと1人で走り続けていたところから陸上競技で再び奮闘しようという王道展開です。作者の手腕自体は確かです。
Posted by ブクログ
消去法で選んだだけと自分の才能に気がついていない主人公。
運動をしたいと思うだけでもまず凄いと思うし
中距離は一番辛いと言われるという知識は自分にもある。
普通にこなしているから気がついていないだけで
いきなり挑戦してハーフが走れるのも凄いと思うし
車に追いつけるのも凄い。
妹たちが大学に行かせてあげたくてお小遣いを出し合うのも可愛いし
彼女たちが忘れ物が多いから経験があって
タクシーを咄嗟に追いかけられたというのも説得力がある。
無料でタクシーで送ってくれるおじさんも優しいし
同じ岩手!と言ってくるショウくんも可愛いし
やっぱり故郷が近いのは親近感を覚えるものだ。
アマチーが「ハズレの石ころ」と言うのは
自分もそうだった、と付け加えているとしても
失礼な言い草だなと思ったが。
可哀想じゃない、大丈夫とハヤタくんが直接伝えられたのは良かったと思う。
ラグビーくんはチームプレイをしていた癖に
何故そんなに勝手なのだろう。
チームから一人だから敵同士、以前に
良い成績を残す為に結託する方が良いに決まっている。
ハヤタくんとショウくんがきっかけになって
チームとして走り出せそうだ。