細谷功のレビュー一覧
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頭がいい人がどうやって考えてるのか分かる本
可愛らしい表紙と違って中身は本格的。
あっと思ったのが頭の良さには3種類あるという点。
僕は、ずっと知識がある人=頭のいい人と思っていたが、そうではない。知識はAIに勝てない。人間しかできない思考として未知の領域で問題を解決していく能力が必要。それが本書の地頭力だと書かれている。
物事を単純化して、どんな分野にも応用できる事は人にしかできない。
まさしく自分の頭で考える、である。
○今ある情報で仮説をたて、素早くとりあえず答えを出す
○フレームワークを用いると全体の優先順位が見えるようになる
○たとえ話で、共通点を見つける
○全体を一言で説明する時、相手にどうして欲しいかも伝える -
Posted by ブクログ
ネタバレ細谷氏本。思考の枠を広げるべく読書。
メモ
・アーキテクト思考とは抽象化してゼロベースで全体構想を考えることだが、三現主義と呼ばれる現場現物現実というものづくり思考とある意味対照をなす。
・アーキテクトは場を設定する
・アーキテクトは物議を醸す。
コンセプトを決め、的を絞るため。
ただ、中長期ではターゲットを確実に満足させることにつながる。
・アーキテクトは一人で考える。抽象度が高い構想策定であるため
・アーキテクトは美しさにこだわる。簡潔さ、構造的な美しさ。
・アーキテクトは全体から考える。全体の統一性を重視する
・アーキテクトは仮説をまずたてる。
・アーキテクトはつながりをみる。関係、構造といった関係性。
・フレームワークで全体像をおさえる。
優先順位づけ、アクセントづけ、全体像をおさえる、具体と抽象の往復
・全体構想の5ステップ
バイアスのリセット
具体的事象観察
座標軸設定
構造抽出・モデル化
構想具体化
・座標軸設定は視野を広げるということ。
俯瞰と抽象度上げを通して事象を観察するということ。
・第一原理から考える。自らでフレームワークを考える。
・ウーバーとごジェっくの相違点
労働者品質ばらつきの部分。
ドライバー品質担保に向けた教育充実、いーコマース代引成立のためにドライバーに商品販売、データをもとに空中戦へ。
・ボトルネックは何かを見つけることで本質的な打ち手を見つけることができる。 -
Posted by ブクログ
■ Before(本の選定理由)
具体↔抽象トレーニングなど、著者の本を読むのは3冊目と思う。アナロジーという言葉は聞いたことがなく、イメージも湧かない。どんな概念なのだろう。
■ 気づき
推論を分類すると、アナロジーは③と深く関連するらしい。抽象化して、共通点を見出し、理論として別の物に適用すること、と理解した。
→①分析的推論
※ex)演繹論
→拡張的推論
→②帰納的推論
※経験から一般化
→③アブダクション
※科学的仮説や理論を発案
■ Todo
抽象化の悪いところにも言及していて好印象。特に具体で話をしている相手(たとえば妻)に抽象で返して「共感してくれない・すぐに話を一般化する」と怒られるのは、私自身何度も経験している。。 -
Posted by ブクログ
1番印象に残ったことは、
「なりたい職業」より「やりたいこと」を重視した方がいい。「なりたい職業」だけを考えると、なること自体が最終目標になってしまう。
何かの「立場」を目指すんじゃなくて「やりたいこと」を優先する。そうすると、仕事の幅が出てくる。やりたいことを実現するための仕事は、何種類もある。
です。とても素晴らしい考え方だと思いました。、
偉くなりたい、昇進したい、と思っている人にも是非考えてほしいです、何故偉くなりたいのか??
外見的な地位や役職手当以外のことであれば、偉くならなくても本当にやりたいことは、できるのでなないか、と思います。 -
購入済み
人と関わる距離感や捉え方の整理
感情に関する考え方や捉え方、共感と共生、具体と抽象などお二人の著書でそれぞれまとめられていた内容を、対話集として読むなかでふっと腑に落ちる感覚がありました。
読む前はベクトルが逆の方同士話す内容かと考えていましたが、同じ方向を見つつそれぞれの方の魚眼、または望遠レンズの用い方を紹介している印象でした。学びにつながりました。ありがとうございます
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Posted by ブクログ
これまでの伝統的な働き方・生き方をアリさんとし、社会環境の変化により必要な価値観がシフトする中で、その価値観を持つキャラクターをキリギリスとして、価値基準の違いを明らかにしてく。選択肢は与えられるvs自分で創り出す、ナンバーワン指向vsオンリーワン指向、新しい価値観を否定するvs活用する、具体を好むvs抽象を好む、ばらつきは不快vsばらつきを面白がる、失敗は敗北vs失敗は勲章、といったお題単位でアリとキリギリスの考え方を解説していく。
「マインドセット:「やればできる!」の研究」で解説されている硬直マインドセットと柔軟マインドセットの違いに、著者が常々説く具体・抽象の構造化のエッセンスを加えて、キャラクターを通じて分かりやすく端的にまとめたものというのが個人的な印象。苦なく楽しく読めました。