細谷功のレビュー一覧

  • 見えないものを見る「抽象の目」 「具体の谷」からの脱出

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    細谷さんの書籍は自分がいつも考えている行動の原理や感覚、指向性ととてもマッチしているように感じるがこの書籍も同じくだった。

    抽象に対してメタ認知をすることは自分の可能性を広げたり、自分の能力を向上させたり、ありとあらゆるところで必要になるものだと改めて思う。

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    2022年12月27日
  • アナロジー思考 「構造」と「関係性」を見抜く

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    アナロジー思考とは発想の仕方の事なのか。知識経験×アナロジー思考力=アイデア、という公式によると思考力を高めなければアウトプットが出てこないということ。また知識経験も多種多様なものでないと活きてこない。読書のジャンルなどを少し広げてみようかなと思った。アナロジー思考力を高めるには物事の構造や関係性をいかに見抜くかであり、そのためには物事を抽象化して理解し自分の中に保存しておかなければいけない。普段から物事を抽象化して考える癖をつけておく必要がある。

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    2022年12月22日
  • 思考力の地図 論理とひらめきを使いこなせる頭のつくり方

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    良書。

    普段なんとなく思考していたことやこうあるべきだと感じていたあるべき姿が丁寧に言語化されているなと、改めて気づきを与えてくれる一冊。

    デザイン的にも読みやすくなっているため、社会人全般におすすめできる。

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    2022年12月08日
  • アナロジー思考 「構造」と「関係性」を見抜く

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    自分にとって無関係な本を理由をうまく言語化できるようになったと思う。物事を抽象化し、共通項を探すことを習慣化したい。

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    2022年12月05日
  • 見えないものを見る「抽象の目」 「具体の谷」からの脱出

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    題名の通り、見えない世界(抽象世界)とは何かと、その見方が分かりやすく学べます。
    とにかく考え方を考える一冊といった印象です。
    いかにメタの視点を持てるかが重要だと感じました。

    第4章では「抽象」について模式的に説明しており、とても分かりやすくおもしろかったです。

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    2022年11月18日
  • アナロジー思考 「構造」と「関係性」を見抜く

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    とりあえず、自分の関心ごとと身の回りのことの構造的な共通点と相違点を考える癖をつけようと思った。そしてそのためには前段として、当たり前だけど、自分の関心ごとを自覚しておく必要があると思った。

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    2022年11月08日
  • 考える練習帳

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    「具体と抽象」や「無理の構造」の内容をまとめて書いてある。人との議論で噛み合わないなと感じる人は読むとそのメカニズムが発見出来るはず。

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    2022年10月27日
  • 具体と抽象

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    私はこれまで、職場や所属する団体をたくさん渡り歩いてきました。その度に人間関係をゼロから作るのですが、どうにも上手くいかない馴染めない集団や、話の噛み合わない相手がいます。その度に、自身のコミュニケーション能力のなさが故かと落ち込んだものですが、この本を読んで光が差しました。立ち位置が違うと、見える景色が違う。だから自分の見える景色を話しても通じないんだな。自分の経験と照らし合わせて、すごくスッキリしました。今後、どうしていくかは、これから考えます。

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    2022年10月07日
  • まんがでわかる 地頭力を鍛える

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    頭がいい人がどうやって考えてるのか分かる本

    可愛らしい表紙と違って中身は本格的。
    あっと思ったのが頭の良さには3種類あるという点。
    僕は、ずっと知識がある人=頭のいい人と思っていたが、そうではない。知識はAIに勝てない。人間しかできない思考として未知の領域で問題を解決していく能力が必要。それが本書の地頭力だと書かれている。
    物事を単純化して、どんな分野にも応用できる事は人にしかできない。
    まさしく自分の頭で考える、である。

    ○今ある情報で仮説をたて、素早くとりあえず答えを出す
    ○フレームワークを用いると全体の優先順位が見えるようになる
    ○たとえ話で、共通点を見つける
    ○全体を一言で説明する

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    2022年09月04日
  • 構想力が劇的に高まる アーキテクト思考―――具体と抽象を行き来する問題発見・解決の新技法

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    ネタバレ

    細谷氏本。思考の枠を広げるべく読書。

    メモ
    ・アーキテクト思考とは抽象化してゼロベースで全体構想を考えることだが、三現主義と呼ばれる現場現物現実というものづくり思考とある意味対照をなす。
    ・アーキテクトは場を設定する
    ・アーキテクトは物議を醸す。
     コンセプトを決め、的を絞るため。
     ただ、中長期ではターゲットを確実に満足させることにつながる。
    ・アーキテクトは一人で考える。抽象度が高い構想策定であるため
    ・アーキテクトは美しさにこだわる。簡潔さ、構造的な美しさ。
    ・アーキテクトは全体から考える。全体の統一性を重視する
    ・アーキテクトは仮説をまずたてる。
    ・アーキテクトはつながりをみる。関係

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    2022年07月07日
  • 構想力が劇的に高まる アーキテクト思考―――具体と抽象を行き来する問題発見・解決の新技法

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    対症療法的にその場しのぎの問題解決策を策定または実施するだけでなく、ものごとを俯瞰し抽象化した上で根本的な原因は何なのかを発見することが重要だとわかった。会社や職場でもそうだが既成概念にとらわれて真新しい方策を打ち出せない人に、タメになる内容。

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    2022年07月03日
  • アナロジー思考 「構造」と「関係性」を見抜く

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    ■ Before(本の選定理由)
    具体↔抽象トレーニングなど、著者の本を読むのは3冊目と思う。アナロジーという言葉は聞いたことがなく、イメージも湧かない。どんな概念なのだろう。

    ■ 気づき
    推論を分類すると、アナロジーは③と深く関連するらしい。抽象化して、共通点を見出し、理論として別の物に適用すること、と理解した。
    →①分析的推論
    ※ex)演繹論
    →拡張的推論
    →②帰納的推論
    ※経験から一般化
    →③アブダクション
    ※科学的仮説や理論を発案

    ■ Todo
    抽象化の悪いところにも言及していて好印象。特に具体で話をして

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    2022年06月11日
  • メタ思考トレーニング 発想力が飛躍的にアップする34問

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    Whyとアナロジーの使い方や効果を、実践を通して学べておもしろかったです。

    著者が書いた「具体と抽象」(もしくは前田裕二さんの「メモの魔力」)で仰っていた通り、抽象化は一度身につけたら元に戻れない、すなわち抽象化を行う視座は高くなる一方(低くなることはない)だと思います。
    その点、本書では様々な問題を通して視座を高めるトレーニングができると感じました。

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    2022年06月09日
  • アナロジー思考 「構造」と「関係性」を見抜く

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    【この本で得た気付きBEST3】
    1 アナロジー思考とは構造的共通点探し
    2アナロジー思考を鍛えれば例え話がうまくなる
    3 アナロジー思考に必要なのは抽象化力

    【気付きから得たTODO】
    1 1日1個以上謎掛けを作る
    2 IQパズルを解く
    3 常に物事の共通点探しをする

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    2022年05月02日
  • やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

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    Web連載ものの再構築本。この手の本は、人気のある著者が、請われて持ちネタを軽く披露する内容が多いので、既読感が多くなりがちだが、軽い気持ちで復習がてらすいすい読めるのは良いかも。

    P93の、「成功」の反意語は「失敗」か?ー両極端か中庸か、が本書のハイライトか。
    「成功」の反意語は「失敗」ではなく、「何もしないこと」、
    「賛成」の反意語は「反対」ではなく、「意見がないこと」、
    「好き」の反意語は「嫌い」ではなく、「無関心」、
    最後の例は有名だけど、刺激になる。

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    2022年04月30日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    1番印象に残ったことは、
    「なりたい職業」より「やりたいこと」を重視した方がいい。「なりたい職業」だけを考えると、なること自体が最終目標になってしまう。
     何かの「立場」を目指すんじゃなくて「やりたいこと」を優先する。そうすると、仕事の幅が出てくる。やりたいことを実現するための仕事は、何種類もある。
    です。とても素晴らしい考え方だと思いました。、
    偉くなりたい、昇進したい、と思っている人にも是非考えてほしいです、何故偉くなりたいのか??
    外見的な地位や役職手当以外のことであれば、偉くならなくても本当にやりたいことは、できるのでなないか、と思います。

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    2022年04月03日
  • 言葉のズレと共感幻想

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    人と関わる距離感や捉え方の整理

    感情に関する考え方や捉え方、共感と共生、具体と抽象などお二人の著書でそれぞれまとめられていた内容を、対話集として読むなかでふっと腑に落ちる感覚がありました。

    読む前はベクトルが逆の方同士話す内容かと考えていましたが、同じ方向を見つつそれぞれの方の魚眼、または望遠レンズの用い方を紹介している印象でした。学びにつながりました。ありがとうございます

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    2022年03月29日
  • やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

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    自分のこれまでの固定観念に捉われず、一歩引いて世の中を眺める“視点”と“視座”を見つける事が出来ます。

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    2022年02月20日
  • まんがでわかる 地頭力を鍛える

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    仕事を頑張ろうと思っている時に読むと、よりやる気が出そうな本。地頭力、単語は聞いたことあったけれど、こんなシステマチックな内容だとは思わなかったので、マンガで簡単に大まかな概念が掴めて良かった。
    漫画のストーリーもなかなか良かった。きっとこうなるだろうなぁというパターン通りだったけれど、別にこの手の本にどんでん返しは期待してないので笑。こんな風に仕事が出来たら確かに楽しいだろうな。
    最後にお勧めの本が読みやすさランク付きで載っていたので、参考になりました。他も読んでみようかな。

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    2022年02月11日
  • アリさんとキリギリス

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    これまでの伝統的な働き方・生き方をアリさんとし、社会環境の変化により必要な価値観がシフトする中で、その価値観を持つキャラクターをキリギリスとして、価値基準の違いを明らかにしてく。選択肢は与えられるvs自分で創り出す、ナンバーワン指向vsオンリーワン指向、新しい価値観を否定するvs活用する、具体を好むvs抽象を好む、ばらつきは不快vsばらつきを面白がる、失敗は敗北vs失敗は勲章、といったお題単位でアリとキリギリスの考え方を解説していく。

    「マインドセット:「やればできる!」の研究」で解説されている硬直マインドセットと柔軟マインドセットの違いに、著者が常々説く具体・抽象の構造化のエッセンスを加え

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    2021年11月12日