細谷功のレビュー一覧

  • 会社の老化は止められない。--宿命にどう立ち向かうか

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    時間の流れには逆らうことはできないのか。

    不老不死、アンチエイジングなど、人間は古今東西、時代関係なく年齢を重ねることに抗うことを試み続けてきている。

    それが、会社も年を取ると言うのが、著者の論理で有り、私たちも感じるところではないだろうか。

    しかし、本書の中で書かれていることと、人間が取り組んでいることは同じなのかもしれない。時の流れを逆さまにする事はできず、時の流れを遅くすることができるというものであり、人間のDNAというレベルで見ると世代交代を行う事で、DNAは生き続けることができるのである。

    この本は、誰が読めば良いというのではなく、組織人であれば、組織の持つ良さ、弱さを理解で

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    2017年02月12日
  • アリさんとキリギリス

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    アリ、キリギリスの思考を定義する内容。
    お互いの良い所を活かし足りない部分を補うのが組織、社会である事をイメージさせてくれた。
    大規模な組織にいるとアリ思考になり、起業家・フリーランスはキリギリス思考が多い。一部、バランス感覚があり使い分けができる人がいる。
    この先は他人の価値観を理解する柔軟さが、生きやすさ、
    仕事の成果につながってくると感じた。

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    2017年02月09日
  • アリさんとキリギリス

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    タイトルがおもしろく、つい読んでしまいましたが、童話「アリとキリギリス」をモチーフとしたビジネス書ということでした。
    それを「地頭力」の著者が書いているのですから、余計にです。
    童話では勤勉なアリを尊ぶ内容でしたが、今後もそれでいいのか、時代の変化に対応できているのかを疑い、キリギリスが活躍できる時代になっている、と指摘します。
    時代の変化を解説の後、両者が共存についても表しています。人間を単純に2タイプに分けることは難しいのですが、それぞれの良さ、価値観を互いに認識し、今後役割分担していくことが必要です。
    童話の良さを踏まえつつ、現実もしっかり認識していきたいと感じます。


    ▼キリギリスが

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    2017年01月21日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    ネタバレ

    快感だと思うことが能力を最大限に引き出す。無意識状態がアイデアを生む(風呂場など)。1意欲×2体験→ひらめき、3睡眠→記憶の整理整頓と歪み補正、4居場所→安全基地、この4つがチャレンジを生む。行動し、出会い、気づき、受け入れることで成長する。
    仕事には、依頼者の都合だけでなく、「自分の思い」をのせる。なりたい職業よりやりたいことを大事に。
    フェルミ推定は、結論から全体から単純にの問題解決縮図。地頭力(効率)と対人感性力(目の前の人を大切に)をバランスよく使う。
    事例を知ることはメガネをかけかえること。忙しい時こそ身の回りの整理を。

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    2016年12月21日
  • アリさんとキリギリス

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    ネタバレ

    2016年、62冊目です。

    前々作「具体と抽象」に続き、納得感のある程度あった本でした。
    すごく斬新な概念が示されているわけではないですが、”みんな”がうすうす分かっていることを認識していることを改めて整理し、擬人化して表現している本です。
    ”みんな”と表現しましたが、内容からすれば、この本が書けるのは、「キリギリス」のほうということになります。
    川上から川下は見えるが、川下から川上は、見えないということ。
    人間がすべて「キリギリス」となり、AIやロボットが「アリ」になるのが、究極の
    世界なのか?

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    2016年11月23日
  • 「Why型思考」が仕事を変える 鋭いアウトプットを出せる人の「頭の使い方」

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    ○今ある規則やルールには、もともとそれができたときの背景や目的があるはずです。(20p)

    ○Why型思考の人は「そもそも問題そのものが間違っていないか?」ということを常に問いかけて、真の問題を「発見・定義し直すこと」に重きを置きます。(23p)

    ○なぜなぜくんは「なぜ?」の一言でお客様のはじめの一言(what)を「押し返す」という行為によって真のニーズ(why)に迫っています。(133p)

    ★論点思考、クリティカルシンキングと共通であるが、whatとwhyの対比はわかりやすい。

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    2014年10月22日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    仮説思考=ゴールから逆算して考える。
    単純な考えだが、なかなか実践出来ていない。
    脳の特性(働き)から、どう動くかを考える面白い
    発想。脳科学者ならではの提案だと思った。
    色々なアイディアが詰ってます。
    一つ一つ実行に移したいです。

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    2014年09月30日
  • 会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論

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    「地頭力を鍛える」の人が書いた本。ひたすら会社を人に例えるアナロジーで押し切るのだけど、分析自体は頷けるものの「確かにあるある」で終盤まで対策がない。が、そもそもこの手の本で対策や答えを求める方がおかしいと思っているので、私的には十分な内容。

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    2013年12月01日
  • 会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論

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    わかってることをサブリミナル効果的に何度も言われて、その重大さを刷り込まれる感じ。ただ、そんなにわかりやすい構図ではないというのが、難しくさせてると思うので、懐疑的になる。
    わかりやすいものに流れるという話があったけど、今の時代、ITとか、価値が目に見えないこと、わかる人にしかわからないことが最も根本的な難しさの要因に思える。

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    2013年10月17日
  • 会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論

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    人の一生は、若い頃、成長し身体が大きくなり、知識もつき、体力もあったときから、歳を重ねるとともに中年、老年になるに連れて、衰えて行く。身体は弱り、頭はボケ、やがて死へと向かっていく。会社も基本的に人と同じだが、会社だけずっと生きていけると思われていると著者は言う。会社も人と同じように、世代交代し、若くて元気で新しいことを生み出してくれる者に経営を任せるべきだ。意識的に世代交代のメカニズムを会社の運営ルールに入れるといいと思った。

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    2013年09月28日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    タイトルや豪華なメンバーによって書かれているので読んで見た。読みやすくて読んでいて参考になったが、期待していたよりも一つ一つの内容が薄かった。茂木健一郎さんの話の中で24ページの筒井康隆さんの夢のエピソードと26ページのペンギンのエピソードが印象に残った。箭内道彦さんの広告の仕事のエピソードはどれも面白かった。73ページの「やりたいことを実現するための仕事って、何種類もあるんだと思います」という言葉が印象に残った。内田和成さんの130ページ自動車窃盗団の話が面白かった。築山節さんの143ページのコーヒーの話が印象に残った。香山リカさんの鬱病の症状の話が印象に残った。

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    2013年09月07日
  • 会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論

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    ネタバレ

    会社の成長を人生というアナロジーで考察した本書。共感することも多く、とても面白かった。
    基本的に、会社の成長は永久ではないこと、成長ステージに併せた機能を具備すべきこと、新陳代謝がなければ死を迎えること、という点が特に興味深い。
    近視眼的な見方で考えているようでは、こういう視点からの采配(意思決定)はできないですね。組織の変化が不可逆だという認識を持った人が(マネジメント層に)いない会社というのは、とっても残念。
    わかっててやらない(目を背けている)のなら、大罪。
    わかってないのなら、愚者。

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    2013年08月30日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    ただのハウツー本のようにも見えるが、各著者の本でその内容の深い部分を知って、理解出来ていればとてもよくまとまったノートのような使い方ができるだろう。
    知らない内容については、導入編として読んで深く探求したいところをピックアップすることにも使える。

    各方面の一流どころを一冊で読めることを考えると良本といえる。

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    2013年08月18日
  • 会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論

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    今の日本国家や会社の実状を的確に分析したもの。あまりにも図星なので笑ってしまうくらい。一番問題なのは当事者達に全く自覚がないこと。自分達が老化していることに気付いていないし、問題とも思っていない。なにせ昇格するためには、可能な限り老人達に取り入る事が重要なので、その人達を否定するなんていう事は絶対考えない。かくして、老人会は綿々と続いていく。しかし、日本の茹でカエル状態も、もう限界。こんな老人だらけの会社に、やれ正社員を雇用しろだの言ったって、自分達の老後の方が大事なんだから、そんな事を考えもしない。この手の本の常で、現状分析に多くのページか割かれ、これからどうしたら良いの?という所が薄いのだ

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    2013年08月15日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    考える力をつくる?その力とはなんだろう?
    自分に向けて、自分から外に発する、場所に存在する、などが挙げられるだろうか?これらからはつくることが出来るということだ。まずは、自分を変えられる、ということ。良いことを考え、方法を考え、習慣としていく、ということだろうか?対極にあるのは心であった。どちらも強くしていくことができる。

    図、絵は適切に配置されており、文章の説明を補うために役立っている。キーセンテンス(文章)は、赤いラインで区別されており、目立つ。つまり、よくわかる。


    講演要旨なのだろうか?レクチャーと最後のまとめ内容。上手に人に伝えるためには、非常に難しい。あまりに簡略していないか?

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    2016年02月13日
  • 会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論

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    組織内のエントロピーは必ず増大する、その結果として組織は必ず「老化(いわゆる大企業病)」に陥る、という話
    ルールが多くなる、標準化が是とされる、業務が細分化される、等々
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    具体的な解決策が何かしら提示されるわけではなく(少なくとも私に取っては)、組織の成長ステージ/規模/事業ステージが変わることと「大企業病」を分けて考える思考の枠組みである。
    解決の方向性はどのような魂を世代交代を通じて埋め込みたいのかによって異なる。
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    2013年07月28日
  • 会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論

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    ネタバレ

    私自身が結構な大会社に勤めている人間ですが、本書で書かれているアンチイノペーターがのさばり、思考停止や減点主義、増える一方のコンプライアンス面のチェックなど、大会社の困った実態があまりにも鮮やかに表現されていますので読んでいて笑いそうになりました。

    逆に言いますと、今日本の多くの大企業が直面しているのが会社が老化している実態であり、老化を食い止めるのが改革者である「イノペーター」であるのですが、大会社でイノペーターになると孤独な闘いを避けざる得ないのは何ともやりきれない状況ですが、これは中田の会社を見ても事実なのだと思います。

    本書ではイノベーターが大会社で生き残る道として3つの処方箋が書

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    2013年07月22日
  • 会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論

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    本当そうだよなぁ…と思いながら読み進めました。イノベーターのアンチイノベーターとの対立や、みんなでやるはだれもやらない等、ある、ある、と言う話の連続。
    そういいながら正直結論ないだろうな、と思ったら若干意外な結論が待ってました。でも実務的にはそれが現実的なのかもしれない、と自分の経験上からも納得しています。
    オススメです。

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    2013年07月08日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    何回か、読み直したくなる本。
    挿絵が多く、文字が大きめ、文章が少な目なので、読める人は一時間で読んでしまうかもしれない。

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    2013年06月23日
  • 会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論

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    企業で働いているだれもが日常で感じるジレンマが適切に表現されている。
    変化を好まないオペレーション人材と、それに対峙するイノベーター。どちらも必要であることは本に書かれているとおりだが、自分は後者でありたいと感じながら、読み進めた。感じたことを活かしながら、今後の仕事に向き合っていきたい。

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    2013年06月09日