細谷功のレビュー一覧

  • 構想力が劇的に高まる アーキテクト思考―――具体と抽象を行き来する問題発見・解決の新技法

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    抽象的にものごとを考えることが苦手であり、管理職に向けて具体と抽象を行き来することが重要であるも指摘を受けたため購入した第三弾。前の2冊と比較しては小難しい本で、前半にアーキテクトの概念、後半に具体例の構成。
    アーキテクトとは「抽象化してゼロベースで全体構想を考えること」「共通項を抽象化し、なおかつ他の用途、例えばビジネスと世界にもつかえるように汎用性を上げて抽象度を上げてゼロベースで全体構想すること」。抽象化のフレームワークとして、①バリューチェーン②経営資源③時間軸を組み合わせて考え、As-is(現状)とto be(あるべき姿)ごとにプロットするとわかりやすい。
    また、アーキテクトは能動的

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    2025年08月17日
  • メタ思考トレーニング 発想力が飛躍的にアップする34問

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    【なぜ】著者読み

    【ここだけ】
    上位目的を思考せよ

    【感想】
    導入のメタ思考を可視化した図解は秀逸。
    想定していた通り、メタ思考ということだが、「さいごに」に記載があったことは全てメタ認知に関わることであった。
    トレーニングというタイトル通り、身につけるべき考え方がヒントのように書かれている。

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    2025年08月13日
  • メタ思考トレーニング 発想力が飛躍的にアップする34問

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    メタ思考とアナロジー思考の考え方がわかるとともに、具体的な例題が複数載っていて思考のトレーニングになる。

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    2025年08月11日
  • 13歳から鍛える具体と抽象

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    抽象的にものごとを考えることが苦手であり、管理職に向けて具体と抽象を行き来することが重要であるも指摘を受けたため購入。細谷さんが綴る同テーマの内容をこれからも読む予定。数や言葉に加えてお金も、異なるもよを1つとしてみなす抽象化の能力てあることについては、なるほどと思とともに、世の中のものは何かしら抽象化できるのだなと思った。また、Whyは抽象化思考、Howは具体化思考、一方で、Whenは答えがあり今後AIに取って代わられるため、具体や抽象化思考が今後大切である。

    ・横方向である知識の増強と、それを生み出すための思考、つまり縦方向の増強が必要。
    ・抽象的に考えれば考えるほど全てが同じに見えてく

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    2025年08月10日
  • 「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問

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    上司に勧められた。仕事をするうえで、具体例を数多く出すことが重要だとおもっていたが、俯瞰して抽象で考えてみる習慣をつけたい。上司が話すことが抽象的であっても、自分がそれを具体にしていくことも意識したい

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    2025年08月10日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    「常識」を疑うこと。

    物理的事象と心理的事象の共通点を見たり、
    当たり前に思っていたことを違う視点で見るのが面白かった。

    定期的に読み直して、頭の柔軟運動をしたいと思う。

    (ヨシタケシンスケさんの挿絵がすてきでした。)

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    2025年08月09日
  • フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則

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    フローとストック、具体と抽象。そして四分割のサイクルの考え方。当てはまると思う事も多く、共感も出来て面白かった。考え方として覚えておくと、視点が広がる本ですね。

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    2025年08月08日
  • 「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問

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    具体⇄抽象の概念において抽象化と具体化の必要性を説いているのだが100ページくらいにまとめられる内容を長々と同じことを繰り返しているような印象を受けた。

    本書のメインテーマともいえる「具体→抽象化→抽象→具体化→具体」という流れを上手く説明できているとは言い難く読者が置き去りにされている感があり、抽象化が苦手な人が学びたくても眠たくなるのではないだろうか。

    【演習問題】の凶悪事件が起きた後のSNS上でのコミュニケーションの問題は、実際に「一階と二階でお互いの見えない場所での空中戦」となっていて噛み合わないことに疑問に思っていたため興味深い内容であった。

    折り曲げの法則で考える「成功と失敗

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    2025年07月13日
  • 具体と抽象

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    具体と抽象を行ったり来たりするとあるが、意識して使い分けること。抽象化の能力がなければ人は発達して来れなかった。両方を「意識」することから始めようと思った。

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    2025年07月06日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    新しいアイデアを出すためには、とにかく幅広い経験(趣味や遊びや旅行等)をし、自分から「遠い世界の」情報を普段から仕入れるとともに、それらを無理やりつなげてみる
    つねに違うことをやることを意識

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    2025年06月26日
  • 具体と抽象

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    気づきが多かった本でした。よく言語化出来ない人が俯瞰してとか、高い次元のレイヤーでとか、解像度を高くとか言ったりしますが、お互いの目的や立場が違うことで疎通が出来ていなくて、起こっている現象(こういう言葉が横行する原因)なのだと分かりました。
    どちらが悪いとかということではないと思いますし、この違いを理解しちゃんと伝え合うことが大切なのだと気付かせてもらいました。

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    2025年06月26日
  • 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

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    本を読んで楽しいと思うのはモヤっと
    思っていることを言語化してくれることで
    この本もそういった側面があった

    全体から捉えること、シンプルになど
    上司からも言われたり報告する際に気をつけること

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    2025年06月26日
  • 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

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    本書を通じて強く印象に残ったのは、「結論から」「全体から」「単純に」考えるという、シンプルで本質的な思考スタイルの重要性である。複雑に見える問題ほど、仮説思考で答えから逆算し、フレームワーク思考で構造的に整理し、抽象化思考で本質を抜き出す。この3つの思考法が地頭力の柱であり、それぞれを意識的に使い分けることが、問題解決のスピードと質を高める。

    仮説思考では、「完全な情報がなくても考え始める勇気」が求められる。まず仮の結論を置き、そこに向けて情報を集めたり検証を繰り返す。フレームワーク思考では、MECEや「分解と分類」によって、漏れやダブりをなくし、複雑な現象を見える化する。抽象化思考では、個

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    2025年06月23日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    身の回りの「目に見えない構造」を言語化して、少しだけ生きやすくするのを手伝ってくれる本。
    色々書きたいことはありますが、特に、「「自分は特殊だ」と思ってしまうという一般性」についてはドキリとさせられました。
    みんな自分の経験や感情は唯一無二のもので、他人のことは「よくあること」と一般化してみてしまう傾向がある、というお話です。これは自分にも身に覚えがありまくりで、気を付けなきゃな、と痛感しました。
    また、議論の前に「前提条件を確認する・すり合わせる」ことも不必要なもめごとを回避する手段としてとても有効だと気付かされました。仕事や学校など公的な場から夫婦喧嘩まで、この前提条件のズレが原因でもめ事

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    2025年06月20日
  • アナロジー思考 「構造」と「関係性」を見抜く

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    アナロジー思考は普段私が苦手としているところで、就職前に是非とも思考の根幹について学んでおきたくて読んだ。
    常日頃から、全ての取り組みに関して何かに活かせないか・抽象化出来ないかを考える訓練をしていく必要がある。
    就職後にも再度読み返したい、実践あるのみ。

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    2025年06月20日
  • 見えないものを見る「抽象の目」 「具体の谷」からの脱出

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    普段感じてることが綺麗に言語化してあってストンと腑に落ちた。人間は言葉でしか世界を認識できないので、切り捨てられているものが無数にある。私はそれでも言葉で表現できるものの方が多いと感じていたがそれも思い込みに過ぎないのかもしれないと思った。n個の言葉たちから世界を表すために、n→♾️とするときにもこぼれ落ちた事象が数え切れないほどあるというイメージで理解した。自分の知らない価値観を大事に生きていきたい。

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    2025年06月18日
  • 13歳から鍛える具体と抽象

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     具体と抽象について考えることは、今までほとんどなかったので、新たな知見が得られたようで、少し賢くなった気がしました(笑)。
     
     今後生かせそうなことは、場面に応じて具体的な言葉と抽象的な言葉を意識的に使い分けることで、効果的なコミュニケーションをとっていくということです。

    〈例えば他人をほめるとき、どちらがほめられた方はうれしいか?〉
    A「説明するのがうまいね」
    B「先週の国語の授業のグループ発表、話し方のスピードを途中で変えているところとか、すごかったね」
     Bの方がAよりも効果的にアピールする気がします。Aは抽象的でBは具体的な言葉選び。

    〈具体的な表現とは?〉
    ・その人にしかあて

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    2025年06月07日
  • 問題解決のジレンマ―イグノランスマネジメント:無知の力

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    メタ・無知の知の視点の重要性を様々なアナロジーを交えて説明されていてわかりやすかった。
    読んでいる中で無知の知を意識する上では、壁を取り払うことと謙虚さ素直さが必要であると感じたため、日々の生活の中で意識して過ごしていきたいと感じた。

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    2025年06月05日
  • 具体と抽象

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    割と自然に身についている考えであると同時に、自分の業務においては結構具体で動いているなと、思う部分もあり、それが必ずしも悪いとは限らないとも感じた。要は使い分け。

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    2025年05月30日
  • 13歳から鍛える具体と抽象

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    WhyとHowは目的と手段であり抽象と具体の関係である。
    言葉は伝えたいことのほとんどを表現できない。

    なるほど面白い。

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    2025年05月29日