細谷功のレビュー一覧

  • 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

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    ネットの時代知識は簡単に無尽蔵に得られるが、自らの地頭力で考える力が必要とのこと。フェルミ推定を活用し地頭を鍛える手法がわかりやすく記されている。結論から、全体から、単純に、を意識して普段の思考を深める必要があることが理解できる。エレベーターテスト(エレベーター内の30秒間で社長に説明する能力)への合格が1番のせいか指標か。

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    2024年10月06日
  • まんがでわかる 地頭力を鍛える

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    地頭力という言葉が漠然としてて、皆の認識が少しずつ違ってっている気持ち悪さが前からあり、地頭力とはどういうものかを知りたくて読んでみた。マンガで例もあり、とてもわかりやすい内容だった。地頭力を人に伝えて理解してもらうためには、身の回りの例を貯めていくことが必要かなと思った。
    地頭力は人によって解釈が違うので、人には地頭力という言葉ではなく、違う言葉を使って説明した方がきちんと伝わるのかなと思った。

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    2024年09月21日
  • 構想力が劇的に高まる アーキテクト思考―――具体と抽象を行き来する問題発見・解決の新技法

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    asis→一度白紙に+問題点→モデル化→具体化(tobe)

    ゼロベース、全体俯瞰、構造化

    問題を解くのではなく、発見する
    変数を最適化するのではなく、新たな変数を定義する
    情報をかき集めるのではなく、少ない情報から仮説を立てる
    完璧ではない生煮え状態から実験をする

    "業界"という単位→デジタル化で崩れつつある。業界というフレームを超える抽象化能力が必要

    言葉→抽象化能力の産物
    物々交換→石、貝、貴金属→貨幣→電子マネー 
    抽象化の進化

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    2024年09月16日
  • 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

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    本に『フェルミ推定』と書いているので
    有名企業の採用試験で出るような問題が
    何問も出てくるのかと思っていたが全く違った。

    問題解決をする思考
    (人が本来必要とするべき重要な力)
    について分かりやすくまとめられた本でした

    仮説思考力(結果から)
    フレームワーク思考力(全体から)
    抽象化思考力(単純に)

    自分の日々の思考にも
    活かしていこうと思います。
    非常に学びの多い本でした。
    ありがとうございました。

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    2024年09月16日
  • フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則

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    まだ、どう使えばよいのか?がわかりかねているんだけど、
    フロー×具体を抽象×フローに型化して、抽象×ストックに定着させる。そして、具体×ストックもラベル化される。
    そんなCAFSマトリックスのイメージは掴めたと思う

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    2024年09月10日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    すごく学びのある一冊でした。
    決定論と確率論の話の中では、新しい挑戦、やる前から諦めていたりやらない理由を探したりと、自分は失敗すらしていないことに気付くことができました。

    ・自分の考えに固執せず、全く離れているものを結びつけて考えるようにする
    ・知っていることを全て語らずに、シンプルに表現する
    ・具体と抽象の往復を意識する

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    2024年08月01日
  • 13歳から鍛える具体と抽象

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    13歳からとなっていますが、大人でも思考の整理のできる本でとても良かったです。

    「抽象」と「具体」の関係性はもちろんですが、本書全体を読めば、日常的に「具体化」「抽象化」が行われていることがわかる。
    数学の先生が物事の整理が上手なのは、抽象度の高い思考を繰り返しているからなのかも。

    わかりやすいけれど、内容的には割と複雑にも思いました。歴史をなぜ学ぶのか、国語の勉強は何を鍛えているのか、一般化とは何か、なぜ会話で誤解が生じるのかなど、トピックは様々です。でも、すべて「具体と抽象」で説明がつく。

    個人的におおっと思ったトピックは、共感が生まれる仕組み。ここも具体と抽象で説明ができるんだ!と

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    2025年05月08日
  • フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則

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    具体と抽象を往復することだけではイマイチしっくりこなかったところを、フローとストックという概念と組み合わせてマトリクスにすることで、とても解像度が上がった気がする。
    最初の方はまだ理解が及ばずだったが、読み進めて行き個別の事象などに当てはめてみる(これがまさにストックとしての具体)ことで、さらに理解が深まる内容になっていると思う。
    CAFSのマトリクスの各象限の大小、CAFSの一方向のサイクル、アンラーニング、自分の思考回路など、考え方としてとても参考になる。

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    2024年07月04日
  • 「Why型思考」が仕事を変える 鋭いアウトプットを出せる人の「頭の使い方」

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    【要約】
    what型の思考とwhy型の思考がどう違うのか。
    それぞれの特徴と、具体的な思考法がふんだんに盛り込まれた一冊。私生活からビジネスまで汎用性があり、思考力を身に付けたい方には必読の一冊。

    【感想】
    自分自身は完全なるwhat型でした、、
    相手の言ったことの本質を知ろうとする努力ができておらず、顕在ニーズの解決に努めていると自覚させられました。
    またできる人をパクることはやってきていたものの、パクるだけでアレンジを加える域まで達していませんでした。
    なぜなぜ君になれるよう日々のマインドを変えて行こうと思います。

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    2024年05月12日
  • まんがでわかる 地頭力を鍛える

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    流れ星が消えるまでに3回願い事を唱えられるか?
    願い事が叶うか否かは普段の在り方が決める。

    ⚫︎仕事=知識・経験(知識力)+考える(地頭力)+伝え方(対人感性力)
    料理=食材+調理+見た目

    ⚫︎地頭力とは、どんな分野にも応用できる、知識力とは対極の「自分の頭で考える力」

    ⚫︎仮説を考えるときに汎用的に使えるのが「5W2H」(だれが、いつ、何を、なぜ、どこで、どのように、いくらで)

    ⚫︎全体から考える=フレームワーク思考
    ビルの屋上から見れば教会までの道のりがわかる。地上にいたら?
    デメリットは、きわめて尖った個性的な部分が消えてしまうこと。
    メリットは、何をやるかと何をやらないかが考慮

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    2024年03月17日
  • 考える練習帳

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    内容が非常に濃くて、深い一冊。
    自分の考えがいかに浅かったかを痛感させられました。
    考える力、思考力は、訓練で鍛えられる。
    日々実践していきたいと思います。

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    2024年03月09日
  • 具体と抽象

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    具体と抽象の反復が大事ということについて、4コマ漫画を多く入れながらコンパクトにまとめてあり、読みやすい本である。
    内容について本質をじっくり理解するのは難しいかもしれないが、抽象というテーマを具体的に紹介しているためわかりやすい。
    これを何度か読むことで、同様の本を読むための入り口としては大変優れている。

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    2024年03月08日
  • 入門『地頭力を鍛える』 32のキーワードで学ぶ思考法

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    読む前は、この本を読むことで地頭が良くなるかもという気持ちで読んでいたが、読んだ後は、この本はベースでありここから自分で考える習慣をつけなければと、受動から能動へ意識が向くようになった。考えるとはどういうことかを言語化してわかりやすく解説してくれているので、理解し日常で実践できれば、かなり力がつく本だと感じた。

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    2024年02月06日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    通勤の行き帰りで読めたが、とても面白かった。
    自分への参考にもなるが、自分は人類学を勉強していたので、他の社会でも書かれている内容を意識して社会構造を見たい。ヨシタケさんの絵が良い。

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    2023年12月27日
  • 問題発見力を鍛える

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    「常識を疑え」とよく聞きますが、正直ピンときていませんでした。
    しかし、この本の中で、「常識」という言葉は「自分では正しいと以前から信じているが、実はその理由を説明できない」状況において発せられる言葉、とあり「なるほど!」と腹落ちしました。
    また、問題を発見するには「具体と抽象」という座標軸を頭に入れた上で、それは具体なのか抽象なのかという問いを常に持つことでそのギャップを見つけることが重要だと知り、今後に活かしていきたいです。

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    2023年12月19日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    タイトル通り考え方を少し変えるだけで固かった頭が柔らかくなる感じ。一度だけじゃなく何度も読みたいと思った。日常を物理に落とし込むのは最初難しいのかなあ?と思ったが分かるように説明があるのはありがたい。「問題というのは認識した時点でほとんど解決したのと同然」この言葉はすごく勇気づけられる。

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    2023年12月16日
  • アリさんとキリギリス

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    堅苦しいビジネス本ではなく、細かく簡潔に刻まれた章立て、アリさんとキリギリスさんの会話風のテンポ良い文章構成で、サクサクと一気に読めた。(流し読みになってしまったけど)

    「川上と川下」という考え方が印象的だった。川上では創造性重視、抽象的思考、属人的、非分業の”質”勝負。川下では効率性重視、具体的行動、組織、分業の”量”勝負。
    企業で研究職に就いている私は、どちらかというか川上で働いている。創造性や抽象的思考が求められているけど、それが難しくて、うまく物事を前に進められなくて、もどかしい。それはきっと、わたしがアリ的思考をしているからだ、と感じた。

    出来ない理由を連発する・他と違うことを非

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    2023年12月16日
  • アナロジー思考 「構造」と「関係性」を見抜く

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    アイディアの出し方を論理的に、視覚的に学ぶことができ、考え方を整理することができた。
    いろんな知識を知っているだけの物知りで終わらずに、つなげることができるアイデアマンになれるよう日々本を読み、人と喋る時にうまくアウトプットできるようになりたいなぁ。

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    2023年11月07日
  • まんがでわかる 地頭力を鍛える

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    この本を読んで私は完璧主義に陥っているなと実感しました。だから進捗しない。正解病から脱却するためには仮設思考を身につけること。訓練していこうと思います。

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    2023年11月04日
  • 考える練習帳

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    量は多くはないものの深かった。ガッツリと自己啓発系にはなるだろうが、『伝える力』のような古さもなく、こちらの方が伝える力について考えさせられる。

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    2023年10月30日