細谷功のレビュー一覧

  • 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

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    今ある知識から答えを導き出すヒントになります。
    「地頭力」は最もほしい能力の一つです。そのためにはある程度の教養を蓄積しておかねば…

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    2025年08月17日
  • 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

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    【私の人生の教科書 (思考編)】
    思考力のヒントが得られる良書でした。
    ①ゴールから逆算する、②全体像から考える、③簡潔に考える、がキャッチフレーズ。(本書では、結論、全体、単純と書いてありました。)
    誰かと話す時にはかなり活かせるなと思いました。例えば、本書の思考が身に付けば、相手目線で考えられ、本質を見抜き、短時間で説明できるなと感じました。

    私も自分は何が言いたいか(結論)、相手はどの目線にたって話しているか(全体像)、具体と抽象のバランスを考えてコミュニケーションをはかってみます。まずは友達と会話するなかで養っていこう!

    最後に30秒で○○を説明せよ、これは常に考えます。本質を見抜

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    2025年07月24日
  • 13歳から鍛える具体と抽象

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    「具体」や「抽象」という言葉は、それ自体が抽象的であり、目に見えないためにイメージしにくく、理解しづらい。

    本書は「13歳から」とあるように、具体と抽象という概念をできるだけやさしく、わかりやすく解説している。この概念は、考えるときや他者に説明するときなど、さまざまな場面で役に立つものである。

    とくに「抽象化する」という行為は、物事の本質を捉えることであり、新たな気づきやアイデアを生み出すきっかけとなる大切な思考の視点であると感じた。

    読書好きの方や読書メモを書いている方にとっては、特に気付きに繋がりそうな本だと感じた。

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    2025年07月07日
  • 思考力の地図 論理とひらめきを使いこなせる頭のつくり方

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    事実や一般的な法則に推論があり、結論が出てくる
    ビジネスにおいては何らかのアクションが結論となる
    前提と結論を正しくつなぐものが、論理的思考となる

    思考力という数学のように世界で普遍的な学問の一つである
    それを具体と抽象やMECEのようなフレームワークなど網羅的に説明されており、体系的な理解に非常に役に立った
    ある程度フレームワークや具体と抽象のような本を読んできたからすっと入ったのかな
    1つずつのフレームワーク等も簡潔に記載されているので、非常に読みやすかった

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    2025年07月03日
  • やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

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    読み進めていくうちに、頭のひだがどんどん増えていっているような感覚でした。
    今までの自分にはなかった発想や考えが次々と書かれていて、世界が広がるような、他の本では得られない体験ができました。

    何回も読みたい大切な1冊。

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    2025年06月29日
  • 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

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    結論から全体から単純に
    相手にベクトルをむけることを意識する。

    仮説思考には直感力も必要というのは新たな気づきであった。

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    2025年06月25日
  • 13歳から鍛える具体と抽象

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    『13歳から鍛える』とタイトルにありますが、遥かに上の年齢である私にも、ちょうど良い分かりやすさでした。正直、10代のうちに読んでおきたかった本です。
    言葉でコミュニケーションする際に、『具体と抽象』を理解していないと、相手に話が伝わらないのがよく分かりました。
    引き続き、著者の『具体と抽象』を読みます。

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    2025年06月16日
  • 「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問

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    ハウツー本ではなく概念を解説してくれているので、体系的に具体と抽象の関係を学べた。
    自分が今話しているのがピラミッドのどの位置なのか、相手はどこを想定していそうか、を意識するだけでコミュニケーションが改善しそう。
    抽象は都合よく切り取ること。
    抽象は自由度が高い。具体は選択肢が多い。

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    2025年06月13日
  • 「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問

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    ネタバレ

    【持ち家 vs 賃貸の思考】
    ・「購入して所有する」or「都度払いで利用する」という視点で見れば、サブスク vs パッケージソフトと同じ構造。
     例:Netflix(月額)とDVD購入(所有)の違いと同じ。

    【優先順位と抽象度】
    ・優先順位をつけられる人は抽象度の高い視点を持っている。
    ・すべてを大事にして捨てられない人は、具体的な物事にとらわれすぎている。
     例:毎日ToDoが終わらない人は、何が重要かを抽象的に判断できていない。

    【抽象化とは】
    ・共通点を見つけ、ひとつにまとめる「分類」。
    ・「なぜ(Why)」と問うことで次元を上げる。
     例:「会社に遅刻した」→「なぜ遅刻した?」→「

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    2025年06月09日
  • 具体と抽象

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    具体化、抽象化について分かりやすくまとめられた本。特にビジネスマンは必読かと。自分は1度読んだだけではきちんと理解できず、再読が必要だった。自分は抽象化が苦手というのはよくわかった。

    ・抽象化=複数のものをまとめて、一つのものとして扱う。数や言葉が抽象化の代表例。

    ・抽象と具体は、抽象を頂点としたピラミッド型。階層上位が持っている性質を下位が引き継ぐ。(魚の特徴は鮪も鰹も引き継ぎ、鮪の特徴は本マグロもキハダマグロも引き継ぐ)

    ・目的と手段も、目的=抽象的、手段=具体的。

    ・どのレベルの話をしているかの視点を合わせないと、話がかみ合いにくい。

    ・ビジネスでは変革期や上流の仕事は抽象度の

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    2025年05月27日
  • 具体と抽象

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    実体のない抽象についてこんなに言語化できてわかりやすい説明できる人いるんだ。今まで自分は具体でしかいきてなかったな。だから上司の指示が変わるたびに「?」ってなったり、「前はこう言ってたのに?!」ということが起きてた理由がよくわかった。自分に足りてなかったこと、ヒントがもらえました。たまに辛辣なことをさらりというのもなんだか嬉しくなって読み進めていました。
    「おわりに」の最後の節、思わずニヤッとしてしまった。抽象化できた自分がいることが嬉しい。

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    2025年05月27日
  • 13歳から鍛える具体と抽象

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    ADHDには新事実ばかりで刺さりました。
    内容をしっかり理解するために電子ノートに書き写しながら自分の中に落とし込んでいった。私は抽象化が苦手だった。なんとなく気づいていたけど言語化したことなかった事実。
    仕事中でも日常生活でも、とても具体的に「これをここに戻して」「これはこうして」って指示されないとわからない。自分はやっぱり頭が悪いって決めつけてたけど違うのかもって思えたくらい感動した。
    本書を読み進めていきながら自分の今までの体験談が自然と思い出され、それらの出来事を具体から抽象、抽象から具体に変換してくなど頭の中で行った。初めてに近い脳の使い方で、自分もこんなふうに考える力があったのかと

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    2025年05月24日
  • まんがでわかる 地頭力を鍛える

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    漫画と解説で読みやすく、フェルミ推定、フレームワーク、具体・抽象についてのベースを手軽に学べる本でした。さらに詳しくはまた別の本で学ぶ必要がありますが、社会に出る前の息子たちに読んでもらえたらと思い買った本なので、そういう意味ではベストな内容でした。

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    2025年05月22日
  • 「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問

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    半分くらいは具体と抽象と同じ内容。しかし物事を考えるうえで、どの抽象レイヤーにいるのか考えるステップを挟むことで妥当な考えごとなのかどうか確認しながら進めることができるようになる。かもしれない。
    社会人歴を重ねるにつれて理解できる抽象レイヤーを上げていけるとよい。
    という意味で良い本だと思うが、これ読んでると自分はわかってる側の人間だと思ってしまうけど、さらに上位の抽象概念を扱う人からするとまだ甘いとかはありそう。

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    2025年05月21日
  • 「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問

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    【概要】
    (誰が書いた、概要)
    具体と抽象の内容からその違いから、なぜ両方の能力が必要なのか、またこれらを磨く方法について書かれている。

    (読むきっかけ)
    ・自分の日々の仕事をしている中で具体的な指示で仕事ができるのは当たり前で抽象的な指示でその仕事に応えることが必要であると言われたことで興味を持ったため。

    (活かしたい内容 ※2点程)
    ・抽象的な内容で動ける人を目指す。
    なぜなら、プロであるとは少ない要望でその人の希望を叶えられる人だから。
    また、相手の方も希望や理想は分かっているが、そのプロセスが分かっていない。
    だから、そこはプロが叶える。

    ・自分は抽象的にみて、他人は具体的(個別

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    2025年05月13日
  • 問題発見力を鍛える

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    ネタバレ

    「文句をつける」という問題発見に対して「こうすればもっとよくなる」という問題発見は常にこのバイアスを意識して、「文句を言いたくなったときにそれをぐっと我慢してポジティブ側に変える」という思考の習慣を持つことで実現できます。
    別の表現をすれば、「文句ばかり言っている人」というのはある意味「問題を見つける」ことのプロフェッショナルなわけで、これをポジティブに変えることで、さらに前向きで普通の人ができない問題発見ができるようになる。

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    2025年05月03日
  • フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則

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    「まずい、このままでは…」
    本書を読み進めるうちに、私は焦り、思わずそう呟いていた。

    年齢を重ねるごとに、私たちは「陳腐化したストック」の中で生きる時間が長くなっていく。学び、経験を重ね、知識を増やせば増やすほど、それらは“正しさ”の名のもとに積み重なり、やがて私たちの視野を狭めてしまう。もちろん、知識は武器であり、ストックの世界で生きることは、決して悪いことではない。むしろ、論理的で素早い判断力を身につけ、知的な成果を出せるようになる点で、現代社会では大いに求められる能力だ。

    だが一方で、そうした「ストック思考」が私たちから確実に奪っているものがある。
    それは“新鮮さ”だ。

    たとえば人

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    2025年04月29日
  • 「Why型思考」が仕事を変える 鋭いアウトプットを出せる人の「頭の使い方」

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    著者の本は初めて読んだが、非常に勉強になった。
    ・why型思考はなぜなぜ君。なぜを考えて本質的な行動を取る。
    ・what型思考はそのまま君。言われた通りにやるだけ。
    自分は基本そのまま君だが、仕事で成果をあげられた時はなぜなぜで考え、人とは違う行動がとれていたことに気がついた。

    なぜなぜで考えることは思考停止から脱却するために必要不可欠だが、注意が必要。
    それは花火の注意書きと同じで、「人にも向けてはいけない。」
    なぜ?やる必要ある?と自分の中で考える必要はあるが、人にそれを向けると嫌われる。

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    2025年04月26日
  • 具体と抽象

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    難しそうなテーマだが、読みやすく、内容も非常に分かりやすくまとめられている。
    理系科目の勉強は、まさに具体と抽象の往復だと思った。
    物事を考えるときの物差しとして、具体か抽象かという視点で考えたことがなかったため、確かに、なるほどと納得させられる内容が多かった。新鮮だった。

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    2025年04月07日
  • 「Why型思考」が仕事を変える 鋭いアウトプットを出せる人の「頭の使い方」

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    目的しこうのいみがわかった。

    イベント、ミーティングのwhyを常に考える。
    →開催前に目的→アジェンダを作成する

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    2025年04月06日