細谷功のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
面白かった!同じく面白かった「具体と抽象」の著者だと読後に気づいた。
・比熱=熱しやすさ冷めやすさは物質ごとに決まっており、熱しやすさと冷めやすさは比例する。人や物との関係も始まり方で終わり方が決まる。お金で始まった人間関係はお金で終わる。衝動買いしたものは飽きやすい。
・アイデアは遠いもののかけ合わせほど価値がある。回転寿司のアイデアはビール工場の製造ラインから。新しいアイデアを出すには①遠い世界の情報を仕入れる幅広い経験(遊びや趣味)②無理矢理つなげてみる
・問題は以下に分けられる
①解決済み
②問題だと認識しているが未解決
③問題と認識すらしていない
(②→①問題解決、③→②問題発 -
Posted by ブクログ
とても考えさせられてワクワクする本でした。演習問題を解きながら、自分の頭で普段いかに考えてなかったか、考えるのを面倒に思ってきたかを身につまされました。
コミュニケーションギャップがなぜ起こるのかは具体も抽象という視点を持てるかどうか、今行われている事が軸上のどこにマッピングするのかが理解できるかどうか。これがわかれば問題は問題を可視化し発見のための位置付けが大きい。
お前は間違っている、この意見が正しいと議論を始める前にそもそもどのような状況で起こっているのか、それを語った人がどんな事を狙ってその行動を取ったのか、どんな制約条件があったのかを十分に確認する。それをしないままに行われる議論は -
Posted by ブクログ
人生の中でもっとも多い時間を使う「考える(思考する)」の基礎になる概念を10代にも解るように優しくわかりやすく説明してくれてる
なぜ学校の勉強は必要なのか?というような子供が必ず感じる身近なテーマと絡めて解説してくれて目から鱗でした。面白い!地頭の正体という感じ
この概念は早く理解できればはやいほどその人に豊かな恩恵を与えてくれるんだろうなと感じ、えーん学生の頃に知りたかった〜と思いましたが、学生の頃の私がこの本を手に取るとは思えない…勉強も好きではなかったし、抽象的な事がわからなさすぎてシャットアウトし続けていたのだろうなと今では思えます
大人になった今、具体と抽象の概念はなんとなく感覚 -
Posted by ブクログ
個人的には久しぶりにワクワクした良書。
抽象ってネガティブな印象があった。
抽象的でわかりづらい。具体性がなくふわっとしている。
でも実はそんな事はなく、シンプルに捉える、本質や問題を見つける、共通項を発見する、俯瞰するなど
具体的なことばかり考える人には見えない事が多く、
AI全盛のこれからの時代、ロボットに支配されない頭の使い方だと感じた。
★こんな人に読んで欲しい
◯ビジネスやサービスを生み出したい人
◯顧客とのやり取りでうまく掴めない人
◯上司も部下もコミュニケーションに悩みがある人
◯SNS上でよく揉める人
◯本質を捉えたい人
◯会社での役割が変わり上流工程を担当する人
◯問題 -
Posted by ブクログ
「具体と抽象」だけを掘り下げた本。とても良かった。手段(具体)と目的(抽象)を繰り返す思考。「why」で抽象化し、「how」で具体化する往復運動。それが思考の質を決める。
具体とは、数字や固有名詞に落とすこと。
抽象とは、共通構造を抜き出すこと。
人は立場や状況によって、無意識に抽象度を変えて話している。にもかかわらず、その”高さ”の違いを認識しないまま会話するから、コミニュケーションギャップが生まれる。
「折り曲げの法則」では、不満を持てる人は、問題発見能力が高い可能性があるという。愚痴で終わるか、アイデアに昇華するかは本人次第。私にもまだ望みがあるようだ。
日常を思い返しながら、また読み返 -
Posted by ブクログ
人とのコミュニケーションで噛み合わないのは、具体と抽象の視点の違いであることが多い。
自分の話を理解してくれないと感じる相手は、
自分と抽象度において視点がずれていることが多い。
この本を読んで、具体と抽象の観点をインプットすることで、人とのコミュニケーションをより構造的に理解することができるようになってきた。
あとは、相手との関係構築の中で、相手が取っている具体と抽象のバランス感に合わせることで、より双方の理解度を高めることができるだろう。
自分の中でも、仕事や自己成長におけるPDCAサイクルで、この視点を持つことで、成長スピードをあげることができると思った。 -
Posted by ブクログ
「そのままくん」から「なぜなぜくん」へ、ワンランクアップするためのトレーニング
世の中は今、将来の予測が困難な時代になっている。昨日通用したことが、明日には無効になってしまうかもしれない。物事の表面しか見れないWhat型思考の「そのままくん」では、生き抜くことは困難だ。特に日本人は現在の教育体系もあって「そのままくん」の割合が圧倒的に多く、周りと同じことをやっていては埋もれてしまう。物事の本質を捉え、応用していくWhy型思考の「なぜなぜくん」が求められている。What型思考とWhy型思考、どちらも大切でバランスが大事だが、一般的な日本人が人と違う結果を出したいなら、Why型思考のトレーニング