細谷功のレビュー一覧
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メタ思考やアナロジー思考は成長するための「気づき」と思い込みや思考の癖から抜け出すためのヒントをくれる。身近なものからより大きくパッとみ共通項が見えなさそうな業界構造や常識に囚われているものを考える良いきっかけの一冊。
『「相手側の立場にたって」「次のアクションを想定した上で」依頼された内容に取り組めば、一歩先を読んだ形で相手のニーズに応えられる確率が上がります」
『なるべく目を「遠く」に向け、目に見えないものの類似性を探すことで、いくらでもアイデアは出てきます」
『アナロジー思考に必要な観点の一つである「構造」を読み解く上での重要な着眼点はなんらかの「構成費」です。構成比というのは、構 -
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本書を読む目的:
具体と抽象の考え方を学び、課題解決に新たな視点を取り入れたい。
個人的まとめ:
具体と抽象という視点を持てるようになると、「本当の問題は何か」が発見できるようになる。
感想:
「なぜ話が嚙み合わないのか」、「どうして意見が食い違うのか」などが具体と抽象の観点で解説されており、特に僕自身がその視点を持っていなかったこともあり、とても良い学びになりました!
(副次的効果として、意見が対立してしまった場合などでも「見ている世界が違うだけなんだ。」と相手を受け入れる気持ちが育まれた気がします。)
具体 → 抽象 → 具体のトレーニングは実際に自身が直面している問題に当てはめてみる -
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自分の頭で考えるための本。「あえて答えを載せていないのは、ほとんどの場面では絶対的正解などなく、あるのはむしろ「これを解として先に進んで良いのだろうかという自問自答との戦い」なので「もやもやに耐える事から始めてみてください」。具体化とは違いを明確にする事。代表出来ないから現場。折り曲げの法則。日本の学校はモノづくり教信者の養成工場。マジックミラー、そもそも気づきたくも無い人にとっては何の成果も出ないだけではなく、大きなお世話だと思われる。気づいてしまった人の主張は、勝手に一人で言っているから賛同したい人は賛同してくださいくらいがちょうど良い。
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本書は、マネージャークラスであれば必須である、『抽象化力』や『概念化力』といった、所謂「コンセプチュアルスキル」を、仕事でどう活かすか考えるのに最高の本です。
私自身、中間管理職である為に、日頃、遭遇するコミュニケーションギャップの構造が、驚くほど明快に解説されていて、個人的には感動レベルで納得できる内容でした。
と、同時に、「その仕事はまかせる」と指示しておきながら、出来映えにはあれこれ口を出してしまう――そんな自分の未熟なマネジメントぶりを思い知らされ、反省させられることも多々あり。とにかく学びの多い一冊です。
実態として、『具体と抽象』という縦の相関関係を理解できたとしても、その概念 -
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【私の人生の教科書 (思考編)】
思考力のヒントが得られる良書でした。
①ゴールから逆算する、②全体像から考える、③簡潔に考える、がキャッチフレーズ。(本書では、結論、全体、単純と書いてありました。)
誰かと話す時にはかなり活かせるなと思いました。例えば、本書の思考が身に付けば、相手目線で考えられ、本質を見抜き、短時間で説明できるなと感じました。
私も自分は何が言いたいか(結論)、相手はどの目線にたって話しているか(全体像)、具体と抽象のバランスを考えてコミュニケーションをはかってみます。まずは友達と会話するなかで養っていこう!
最後に30秒で○○を説明せよ、これは常に考えます。本質を見抜 -
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具体化、抽象化について分かりやすくまとめられた本。特にビジネスマンは必読かと。自分は1度読んだだけではきちんと理解できず、再読が必要だった。自分は抽象化が苦手というのはよくわかった。
・抽象化=複数のものをまとめて、一つのものとして扱う。数や言葉が抽象化の代表例。
・抽象と具体は、抽象を頂点としたピラミッド型。階層上位が持っている性質を下位が引き継ぐ。(魚の特徴は鮪も鰹も引き継ぎ、鮪の特徴は本マグロもキハダマグロも引き継ぐ)
・目的と手段も、目的=抽象的、手段=具体的。
・どのレベルの話をしているかの視点を合わせないと、話がかみ合いにくい。
・ビジネスでは変革期や上流の仕事は抽象度の -
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ADHDには新事実ばかりで刺さりました。
内容をしっかり理解するために電子ノートに書き写しながら自分の中に落とし込んでいった。私は抽象化が苦手だった。なんとなく気づいていたけど言語化したことなかった事実。
仕事中でも日常生活でも、とても具体的に「これをここに戻して」「これはこうして」って指示されないとわからない。自分はやっぱり頭が悪いって決めつけてたけど違うのかもって思えたくらい感動した。
本書を読み進めていきながら自分の今までの体験談が自然と思い出され、それらの出来事を具体から抽象、抽象から具体に変換してくなど頭の中で行った。初めてに近い脳の使い方で、自分もこんなふうに考える力があったのかと