細谷功のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
20200826
・シェアエコノミー
Uber(配車サービス)
Airbnb(エアビーアンドビー)
・アリは自分がコントロールできないことに嘆く
キリギリスは自分がコントロールできることに目を向ける
・地方に飛ばされることをチャンスであると考える
・履歴書には経歴ではなく、自分が成果を上げてきたことをかく
・制約があると不満となり愚痴になる
・どうすればいいかなんて事情のしらないひとにはわからない
アドバイスをもらうのではなく自分で考えろ
・専門家が集まればいい意見はでない、人が集まれば集まるほどレベルが下がる
・イマジネーション(想像力)
・コミュニケーションにおいては「相手がおかし -
Posted by ブクログ
部下への指導に。
Why/What/Howの構造
一番上にあるWhyが会社としてのミッションやビジョン
(最終目標)
それをやるべきWhatが戦略
それを実現するための手段が戦術
(ビジネスのオペレーション)
Why/what/howをすべてセットで捉えて毎日仕事している人は強い
それは何のためっていう最終目的がはっきりしていれば、仕事の優先順位をつけたり、短期的にでも辛いことに耐えられる
一つのWhyに対して対応するWhatは複数あり、さらに一つのWhatに対して対応するHowは複数ある
一つのWhatに対して複数のWhyがある状態は、実は複数の問題を一緒に見ている
結論から考える -
Posted by ブクログ
◾︎学び
・アナロジー: 複雑な事象に潜む本質的構造を見抜きそれを別の分野に応用・転用することである
・アナロジー思考力=抽象化思考力
-大きな構造変革を必要としている
→そんな時代に求められるのは個別な具体論ではなく抽象化された構造レベルの議論
→→それがあって初めて個別の具体論が意味を持つ
・ビジネスの場面では
1. 自分の理解 2. 他人への説明 3. アイデア創出
の三つの目的が挙げられる
1. 自分の理解
-知っている領域の知識を未知の領域に適用, 応用し理解するため
2. 他人への説明
-未知の事象や概念を説明する場合、類似する聴き馴染みのある領域と関連づけて理解を促 -
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Posted by ブクログ
最近人と衝突することがあったとき、自分のなかの常識が覆されていく感覚があった。
そのとき思わず言ってしまったのが「まわりにそういう人がいなかったから戸惑っている」という言葉。
そこで思ったのが、自分の常識が他人の常識ではないというのはわかりつつも、まわりのたかだか10人くらいの意見と同調すれば逆観的に見て常識になる、というわけではないということ(類は友を呼ぶとも言うし)。
また、話しながら「私だったらこうされるとこうなるから、こうかなと思った」という表現を自分が何度も使っていることにふと気付いて、おや、自分は知らないうちに主観で自分が感じたことを相手に適応することで相手の立場に立った気が