細谷功のレビュー一覧
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グループワークなどをとおして、
他業種の方と関わる機会があり、
違う視点で話されて受け止めきれない自分に気付き、頭固いなと自覚し、こちらの本をおすすめされて読みました。
結果、自分が逃げてきたことが色々と書かれていてグサグサきました。
思考停止し、興味の持てない打ち合わせ
常識的に考えてなくない?!と、友人への愚痴
等々。。。あぁ、固いな自分。と思い当たる場面がありすぎました。
結果論 確率論
感情 論理
などはあまり持ち合わせてない軸だったので
使い分けたり意識できたら
すこしコミュニケーションも楽になるのかな
と感じたところでした。
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Posted by ブクログ
AIに仕事がとられていくと言われる今の時代だからこそ、自分の頭で考える癖をつけていこうという趣旨で始まる本。
思考停止になっている人はこの本で出てくる問で考える練習をするというような考えるためのドリル的な印象。
私には合わなかったかな?
考えるってこんなドリルや誰かに問を出されてやるものではないし
考えれる人になりたいと思っているならばこんな練習帳で練習するよりも自分の意見を言語化してブログなどに書くほうが頭を使って、人に伝えられる文章がかけるようになるだろう。
人は自分の興味のあることはいくらでも調べたり、考えられるものだ。
練習してどうこうするものではないというのが私の考えであり意見だ。 -
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なぜ流れ星に3回願い事を唱えると叶えてくれるのか?
いかに普段からその願い事を凝縮された形で考え抜いておくかが究極的に求められる。
神様のエレベーターテスト。
プロローグ
地頭力で君の人生は変わる!
優等生だから思考停止になる?
正解病から脱却しよう
ネットやAIの発展で知識より考える力が重要に
ビジネスでは、まずは完成度が低くても
限られた時間と情報で仕上げてみるのが大切
Part1
結論から考えよう
20点でオーケーだからうまくいく
仮説の目的は正解ではなく、課題や疑問を抽出する事
仮説を常にアップデートし修正していく
Part2
全体から考えよう
フレームワ -
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ネタバレV=Volatility(変動性)
U=Uncertainty(不確実性)
C=Complexity(複雑性)
A=Ambiguity(曖昧性)
先の読めない“VUCA“の時代に必要とされる『問題発見力』について書かれた本。これまで重要視され、日本の教育の中で育まれてきた『与えられた問題』を解く『問題解決力』はAIの得意分野。複雑多様化し答えがない時代では『そもそも何が問題なのか』『どこに問題が潜んでいるのか』を突き詰める力が求められる。
常識を取り払うこと
“なぜ”の姿勢を常に持つこと
世の中は知らないことばかりであることを認識すること
問題とは『新しい変数を考える』こと
問題とは『ありた -
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ネタバレアーキテクト思考とはどんなものかの説明としては大変良くできているし、必要性もわかった。どうやって考えるかは、わからんものだということも、わかった。さて困った。
一日ひとつ定期的にアウトプットすることでそっちの方向に行くというんだが、、、。レベルが違いすぎる。
ベトナムのTHミルクはわかりやすかった。
何もないところに場をつくる。ゼロから自主的に始める。特定の目的をもって全体構想をゼロベースで作りあげる。勘所を構造的に読み解くためのフレームワーク。仮に目的を立てる。軸を設定する。集約によってコストの共有化削減ができるかどうかという設定。
ボトルネックを見つけることで本質的な打ち手を見つけることが -
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具体と抽象の世界をもっとわかりやすい「考える」という言葉で表現して、解説してあります。
「考えていない」側の人間になっているな…と自分に置き換えて考えながら読みました。自分が無知であることを知っていようと思った。
仕事に生かすには常に何をやるかではなく、なぜやるのか(why思考)考えたいと思った。
アナロジー思想=類推のこと。これが上手な人としてオードリー若林さんとR指定さんが浮かびました。若林さんは抽象化して抽象のまま話ができるし、川下の人間にも伝わる表現をできる人。Rさんは、抽象化して共通点を見つけて全く別のことに置き換えて話をするのが上手い。そんなことを考えてました。 -
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慶應義塾大学丸の内キャンパスで行われた授業を編集、書籍化したもの。テレビやベストセラー書籍などで名前を聞いたことのある方々が各章を担当しているため説得力があります。ただし専門書としてではなくあくまで入門書としてカジュアルに読むもの。浅く広く説明している本です。
私は地頭を鍛えたいと思って手に取ったので、刺さったポイントを紹介します。
1.地頭力とは「結論から」「全体から」「単純に」考える力のこと。(細谷功氏)
2.仮説思考のポイントは「結論から逆算する」(内田和成氏)
3.脳に良い生活習慣の一つは、12時までに寝ること(築山節氏)
特に細谷さん、内田さんは著名なコンサルタントでもあるので