細谷功のレビュー一覧
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地頭力には『結論』、『全体』、『単純に』考える思考法が大切。この中で大きく3つのことが勉強になった。
1つ目は、結論から考える時に『WHY型思考』を取り入れる。相手が言っていることをそのまま実行する(What型)を取り入れるのではなく、なぜそれが必要かを考える(Why型)思考法は勉強になった。
2つ目は3つの座標系(Me座標、You座標、絶対座標)を取り入れて、自分視点ではなく、相手の視点も想像して絶対座標で説明することを意識する。
3つ目はフェルミ推定のように限りある情報から概算値を算出する思考法が自分には弱い。想定されるQ&Aやそれに必要な情報は何かを考える想像力をもっとトレーニングして養う必要があると感じた。 -
Posted by ブクログ
【メタ思考のための2つの方法】
「上位目的を考える」
「抽象化する」
5W1Hの中でWhyだけが「関係性」を表す疑問詞。
【Whyは土俵を変える】
「戦略」と「戦術」。
戦略とはメタ作戦。そもそもどの土俵で戦うのかいかに自分の得意な領域に勝負を持ち込むのかと言うもの。
それに対して「戦術」は決められた土俵の中で、いかに勝つかの作戦と言う違い。
【アナロジー】
パターン認識の能力。複数の個別事象に共通点を見出すこと(抽象化)とその共通点から過去の経験や知識とを結びつけて新しい分野における知見を得る(具体化)ことを意味する。
これによって人間は限られた過去の知識からこれから起こりうることを予測できるようになって、知の世界を広げてきた。
「料理に例えると…」など難解な概念を説明するのに役立つ。
ざっくり大雑把に理解したり大きな方向性を考えたり、仮説を考えたりするのに向いている思考法。厳密な証明に基づいて論理的に積み上げる思考法ではない。 -
Posted by ブクログ
「具体」と「抽象」を行き来することの大切さについて語られた一冊。読んでみて、改めて「たしかに」と腑に落ちた。特に印象に残ったのは、誰かと話が噛み合わないと感じたとき、「この人とは分かり合えない」とすぐに切り捨てるのではなく、もしかしたら具体レベルと抽象レベルのズレがあるだけかもしれない、と立ち止まって考える姿勢が大事だという点。そうした視点がもっと多くの人に共有されれば、SNS上の言い争いもずいぶん減るのではないかと思った。
また、「具体の真似はNGだけど、抽象の真似はOK」という話に、わたしが今もっとも敬愛している漫才師・令和ロマンのことを思い出した。彼らが何かのインタビューで、若手の頃、M-1グランプリの歴代優勝ネタと同じ“モチーフ”のネタをいくつも作っていた、という話をしていた記憶がある(どこで言っていたかは曖昧)。
たとえば、2023年のM-1決勝で披露された「町工場」のネタは、クッキー工場が車を作るというストーリーだったが、元は「煎餅屋が冷蔵庫を作る」ネタだった。その“冷蔵庫”というモチーフは、チュートリアルが2006年のM-1で披露した冷蔵庫のネタから着想を得たものだと語っていた。
もちろん、漫才において他人のネタの枝葉――つまり具体的なボケや展開――を真似するのはご法度だが、抽象的なアイデアやテーマから発想することは、まったく問題ない。むしろ、冷蔵庫から町工場、そして車へと発展させていく柔軟さは、「抽象→具体」のプロセスそのものだなあと感じた。 -
Posted by ブクログ
受けたことを一度自分で考える人をwhy型、そのまま受け入れる人をwhat型と称し、それぞれの違いとともにwhy型となるには、ということを論じて問いかけられている。
以下抜粋
Why型思考を一言で言えば、「考えること」によって表面に見えない物事の本質に迫る思考のことを指し、What型思考とは、深く考えずに表面に見えている物事のみを捉えて思考停止している状態のことを指します。
疑ってかかる、ということではあるが時と場合によりひとまずは自分の中で考えて人にはすぐにぶつけないという注意点はあるものの方法的懐疑の精神のもと、表面にあるものだけでなくその裏に何があるのかを考えてみることが大事。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ話が抽象的すぎる。
犬が話せても多分人とは意思疎通できない、おそらくこんな感じ。
根拠のない内容すぎてイライラする。
エネルギー保存の法則が発電を作った?いや、そんな事無いだろ。
作ったのは原子爆弾で、それを応用して原子力発電を作ったんやろ?
他の発電が発明された時にエネルギー保存の法則か念頭にあったとは到底思えない。
エネルギー保存の法則は1847年で発電(誘電効果)は1831年ですね。
「俳句は具体的な中に深い抽象的なメッセージがある」……例えばどれだよ!
なんで例え話の途中で俳句が出てくるんだ!?著者の中では繋がっている内容かもしれないけど、読者に納得させるだけの説明がない。
リーダーが変えてはいけないのは意見ではなくて、目標だろ。
半分ぐらいは「あーそうだね」だけど、全体的にツッコミどころが多すぎる。編集者とかに内容変ですよって言ってもらえなかったんか?
ごちゃごちゃ言うてるけど、ほとんど「自分と相手は違うから気をつけようね」で片付く話。
しかし、仕事の抽象度、経営者目線や現場目線の話はわかりやすく、社会人3年目ぐらいの人に読んでほしい内容になっている。