大門剛明のレビュー一覧

  • 完全無罪

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    ページにして僅か335
    その中に、人のもつ全ての情を盛り込まれた秀作であった。
    雪冤を手にする日が待ち遠しい。

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    2022年09月02日
  • 完全無罪

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    ネタバレ

    面白かった
    ハラハラできて中盤からは一気読み
    犯人は登場してすぐにわかっちゃうけど

    そんなことよりハラハラが楽しめたー
    久々に先の展開が気になった!

    けど、すぐ内容忘れそうw

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    2022年08月30日
  • 両刃の斧

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    面白かった
    被害者家族の哀しい物語

    ストーリとしては、
    捜査一課の刑事・柴崎の娘が刺殺体で発見されますが、懸命な捜査にも拘らず、事件は迷宮入りに。

    15年後、ある自殺した警察官の遺書から、当時の事件の背景が明らかになります。そこから、後輩の刑事の川澄は容疑者と思われる男の身元を特定しますが、逮捕直前で、その男が殺害されてしまいます。
    柴崎の復讐なのか?
    柴崎なら、なぜ、その容疑者を知ることが出来たのか?
    逮捕された柴崎を取り調べますが、完全黙秘

    といった展開です。
    これに、川澄の娘の婚約者、刑事の山田も絡んで真相に迫っていきます。

    柴崎が守りたかったもの
    そして、明らかになる真相、そこ

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    2022年08月29日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    読みやすい長さだけど読み応えがある。初めて読んだ作家もいたが好きな作風だったので、長編も読んでみたい。特定の作家に偏りがちなのでオムニバスは新境地を見つけるのに役立つ。

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    2022年08月03日
  • 完全無罪

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    まず逃げるシーンで始まる。
    そして本章。
    21年前の事件、冤罪は証明できるのか。本当に「冤罪」なのか。
    冤罪の判断に揺らぐ弁護士と、正義を信じて追う元刑事。
    それぞれの視線から後半の二転三転まで、テンポよく進む。
    真山の人物像が後を引く。続編ってあるのかな。

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    2022年07月13日
  • 正義の天秤

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    ドラマを観て原作を読む。元医師のやり手弁護士、鷹野が非合理的な弁護士団を立て直す。死刑になりそうだった被疑者を無実にしたところから始まる名推理。古い知人の弁護を曲げずに行った彼の正義。裁判官から転職した桐生。有罪を無罪にしながらの正義。冤罪刑事から弁護士になった梅津。冤罪と悪魔の代弁者。鷹野不在時の復讐殺人の弁護公判。残酷な真実を明らかにする検事、一ノ瀬。元ニートの若手弁護士、杉村が化けた。有期懲役を勝ち取った難事件。正義とは何か。続編でその答えが出るのか。読みたい。

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    2026年01月12日
  • テミスの求刑

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    ネタバレ

    他の方のレビューでも書かれていたが1つの事件だけでなく過去の事件や色々な登場人物の犯した罪が立体的に繋がっているのが見事であった。大きなどんでん返しはないもののしっかり1つ1つの真実が明らかになっていったと思う。
    途中で過去の事件の真犯人があっさり判明したので、この後どのように終結していくのか楽しみでもあった。
    検察事務官と被害者家族として揺れ動く星利菜の心情もよく表現されていたと思う。

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    2022年06月19日
  • 正義の天秤 アイギスの盾

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    ネタバレ

    中々面白かった。
    大門氏の作品で初読したものの印象がイマイチだったのであまり期待せずに読んだが、短編集でありながらルーム1メンバーの個性がしっかり書かれており、縦軸の鷹野の恋人殺害事件も最後までどんな結末になるのか興味深く読めた。
    是非シリーズ化して今後も楽しみたい作品である

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    2022年06月19日
  • 正義の天秤

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    ネタバレ

    この作者の『雪冤』を読んだ時にかなり重い気分にな今回は今回は思っていたよりも軽い気持ちで読めた。
    個性的な弁護士チームの話であり、鷹野の思惑が若干都合が良すぎる展開ではあるものの縦軸に彼の過去が存在しているので興味は続く。

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    2022年06月19日
  • 正義の天秤 アイギスの盾

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    今回は師団坂法律事務所、刑事事件を担当する弁護士それぞれの活躍の話と、リーダーである鷹野が追っている事件を絡めての連作短編といった感じ。
    加害者を弁護することは、とても大変で難しい。そして因果な職業です。
    考えるだけでも震えます。

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    2022年05月01日
  • 罪人に手向ける花

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    癒し系女性検事・黒木二千花。
    見た目はゆるふわでも、その深根は元検事であった父親の、決して悪を許さないと言う信念が生きていた。

    担当した被疑者は、かつて父が起訴を見送った男であった。果たして、今度も男は無罪なのか?

    最後の真実は、驚きの展開です。そう来たか〜
    全く予想出来ませんでした。
    タイトルの『罪人』とは、そう言う意味なんですね。

    【追記】
    表紙のデザインがスッキリして、綺麗ですね。
    まるで、女性誌のようです。

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    2022年04月23日
  • 婚活探偵

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    警察庁を退職後、探偵事務所に勤務している黒崎竜司(41)。ハードボイルドな見た目とは裏腹に、今まで女性との関わりがほとんどなかった彼が、意を決して結婚相談所に入会!

    相談所のアドバイザーさんの助言を一生懸命に実行していたり、お見合いを重ねるたびに反省と次への試行錯誤を繰り返していたり…不器用ながらに婚活を精一杯頑張っている黒崎おじさんを、ついつい側で応援しているような気分になってしまいます(笑)

    婚活とは…理想の結婚相手を探すことが一番の目的ですが、それと同時に自分の欠点や人生観など…あらゆるものと向き合っていかなければなりません。

    婚活を頑張っている人たちみんなが、それぞれの幸せを掴め

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    2022年04月04日
  • 完全無罪

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    ネタバレ

    正義って何なんですかね。

    千紗が無罪にした男が実は連れ子を殺していた。
    「こいつが絶対犯人だ‼︎」そう思い証拠を捏造した警察官。
    暴露本を出して金儲け出来ると知恵を貸した千紗の上司。

    どこに正義があるんですかね。
    正義と悪は表裏一体なんですかね。

    無実の罪で21年間刑務所に居た男。
    罪を擦りつけて寿命を全うした男。

    正義なんてあったもんじゃないですね。



    【無罪であって無実ではない】

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    2022年03月25日
  • 完全無罪

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    題名通り、無罪判決が出たとしても「完全無罪」になるのは不可能に近いほど難しいことが分かりました。
    自分の立場でも、怖れを抱くと思います。

    そんな中、過去と闘い被害者を救うために事件の影に怯えながら奮闘した主人公を尊敬します。

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    2022年03月13日
  • 死刑評決

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    ネタバレ

    母親の強さと愛情、どうにもならない残酷さが書かれている。小杉優心という男の爆破殺人事件から物語が発展してゆく。相変わらず松岡千紗は強い女性。猪突猛進な所があって、どことなく誉田哲也の警察シリーズに出てくる、姫川に似ている。というか、姫川と松岡のような女性だからこうやって戦っていけるのでは?
    最後は涙がほろりと。

    「この世は白と黒では割り切れない。全くの白が黒として扱われた場合にのみ、正義感を燃やすのでは半人前だ。弁護士として向き合うの被告人は白と黒が混ざっているのが普通だ。罪人を全て真っ黒だと切り捨ててしまっては、問題がある。どのくらいグレーなのか、正確に判断して刑を与えなければいけない。」

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    2022年02月24日
  • 完全無罪

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    面白かった!
    冤罪をテーマにしたミステリーエンタテイメントストーリ
    二転三転するストーリに最後の最後までドキドキして読み進めました。

    ストーリとしては、
    女性弁護士の松岡千紗は、21年前の少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判に抜擢されます。
    しかし、彼女自身もその事件で監禁された少女の一人。
    平山は自分を監禁した犯人なのか?それともやはり冤罪なのか?
    当時の取り調べを行った二人の刑事、今井と有森
    そして、今井の口から語れる当時の真相
    平山は冤罪だったのか?
    冤罪だとしたら、真犯人は誰?
    平山の怪しい行動..

    そして、ラスト、明らかになる真相!
    という展開です。

    ページをめくる手が止まりません

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    2022年02月13日
  • 罪火

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    レトルト食品工場に勤める若宮は鬱屈を感じていた。花火大会の夜、少女・花歩を殺めてしまう。花歩は母・理絵とともに、被害者が加害者と向き合う修復的司法に携わり、犯罪被害者支援にかかわっていた。13歳の娘を殺された理絵のもとに、犯人逮捕の知らせがもたらされる。しかし容疑者の供述内容を知った理絵は真犯人は別にいると確信。かつて理絵の教え子であった若宮は、殺人を告白しようとするが…。驚愕のラスト、社会派ミステリー。

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    2022年02月08日
  • 罪人に手向ける花

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    小説を読んでると、正義って何だろうという疑問が浮かびます。
    本作は癒し系の美しい検事が主人公ですし、とてもスピーディーに話が進むしで本当に油断してました。
    え、、そうだったの、まさしく絶句です。
    面白かったです。

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    2022年01月12日
  • 正義の天秤 アイギスの盾

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    司法的治療、ケアだな...。様々な事情により犯罪行為を犯す者を救うのに必要なことは? 被害者及び残された家族の心情は? 復讐と贖罪...。当事者となった時に同じような意思決定ができるのか。色々と考えさせられる一冊。

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    2022年01月08日
  • 正義の天秤

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    6編の短編連作集。様々なキャリアのある弁護士たち。被告人や被害者、検察との遣り取りの中で見えてくるもの...。それぞれのキャラが立ち、事件の背景にあるものも用意周到に考え抜かれていて脱帽。早めに次作を読まないとな...。続きが気になって眠れなくなりそう。

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    2022年01月06日