【感想・ネタバレ】完全無罪 のレビュー

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Posted by ブクログ 2019年12月15日

登場人物の描写が秀逸ですごく面白い。全ての人に共感は出来ないが、こういう人達で世の中は成り立っていると思う。松岡と有森は殆ど信念は同じだったけれど、どれだけ時間が掛かって迷っても真実を知りたい被害者側、かたや一刻も早く犯人を揚げ犯罪者を野放しには出来ない警察側といった境遇の違いを読ませてくれる作品。

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Posted by ブクログ 2019年11月08日

面白かった。死刑判決を受けながらも、操作方法が不当だったため無罪に。なるほど、確かに無罪と無実は違う。いろんな可能性がありすぎて先の展開が予想できないまま進み、全然違う結末に辿り着いた。

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Posted by ブクログ 2019年08月26日

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
冤罪についての話は「それでも僕はやっていない」ぐらいしか見たことないけどあの映画も冤罪を晴らすまでも大変やけどそれからが大変て感じで話が終わったと思う。(もう一度機会があれば観てみる)

子供の頃に誘拐された経験をもつ女性が弁護士になってその誘拐事件と他の女の子の殺...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年06月26日

大門 剛明氏の『冤罪』を巡る社会派ミステリー。
21年前の少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判に抜擢された期待の女性弁護士・松岡 千紗(まつおか ちさ)。
果たして、自分にこの難しい再審裁判が闘えるのか?

しかも、千紗は、21年前の同様事件で監禁され、間一髪助かった少女であった。

もしかしたら、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年02月02日

21年前におきた幼女誘拐殺人の罪で人生の半分を獄中で過ごす男、平山は免罪だったのか。
平山の無実を証明するため事件の真相を追う女弁護士千紗。正義のため罪を犯した平山の有罪を立証した元刑事有村。
初動捜査、取調べ、DNA鑑定、目撃者情報…
少しずつあらわになって行くのは、事件そのものなのか。人なのか。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年01月27日

幼い時に、誘拐事件の被害者になった経験を持つ、弁護士・松岡千紗。

恐ろしい記憶のトラウマと戦いながら、冤罪事件を作り上げてしまった元・刑事有森と協力し、真実にたどり着くまでの展開はページをめくるまでの時間が惜しいほどに読み応えがあった。

冤罪事件の真犯人は意外な人物であったが、大切な人に対する思...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年01月07日

21年前の少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判を担当することになった新人女性弁護士の松岡千紗。千紗はその事件の当事者だったのだが間一髪逃げ出して助かった少女。平山はほんとにやってないのかと一度は信じながら不安にとらわれる千紗に感情移入をして苦しくなってしまった。一刻も犯人をあげて世の中に野放しにしてはいけ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年09月23日

最後まで犯人の予想ができず、
私もこの人か犯人か?と疑っておりました。

読み始めてから、あっこりゃ面白いなと
読み終わるまで読み続けたい、気になるが
常に付きまとい、読み終わるまでのドキドキ感
最高でした。

はい この大門先生の本を読み漁る事決定です!

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Posted by ブクログ 2019年09月23日

4.0 最後、2転、3転で読むのをやめられなかった。設定が小説にとっていかに大切かの見本のような話。

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Posted by ブクログ 2019年08月01日

罪を作り出す罪「冤罪」というテーマはもちろん、二転三転のミステリとしてもとても楽しめた。

冤罪が晴れたとしてもその人に対してどこか拭えない疑い、恐怖はつきまとう。そのような、人が当たり前に抱く思いを絡ませながら冤罪の恐ろしさ、理不尽さ、完全無罪への難しさを描いた作品だった。

この冤罪事件の真犯人...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月04日

どこかで読んだり、観たりしたような物語だけど、面白かった。
冤罪で21年間服役し、再審で無罪となった男と、再審を戦った子供のころに誘拐被害にあった弁護士が中心となり物語が進んでいく。
読んでいて情景が見える感じだったので、読んでいても飽きなかった。なので僕的には良い小説かな~と。。

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Posted by ブクログ 2019年03月22日

一気読み、真犯人には驚いたし、怖くなった
真実を見つけるのは容易ではないし、思い込みや噂で
疑い、判断させられてしまう、冤罪は他人事ではないし
優しい人が傷つけられるは悔しい

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Posted by ブクログ 2019年03月13日

少女誘拐殺人で服役中の男、平山、冤罪を訴え再審査請求する。担当するのは昔誘拐されたことのある女弁護士。事件を調べなおしていくうちに、警察の証拠ねつ造が発覚し、無罪を勝ち取る、しかし、本当に無罪なのか?疑念を持たす出来事が。
結局犯人は別のじいさんで、寿命で死ぬ前に告白、理不尽な結果に。しかし平山の怒...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月21日

大門剛明『完全無罪』講談社文庫。

文庫書き下ろし。面白いし、興味深いテーマなのだが、些か捻り過ぎた感じかな。タイトルから推測できる通り、冤罪事件の真相を描いたミステリーである。

新人女性弁護士の松岡千紗は21年前の少女連続誘拐殺人犯の再審無罪を勝ち取る。実は千紗も21年前に誘拐された少女の一人で...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年02月03日

話がスムーズ(描写が具体的すぎるかつ前後を丁寧に説明している)だったので、情景を誰でも同じように描けると思った。この小説は誰が監督しても同じ映画ができるであろう、と感じた。

ストーリーは面白く、後半になるにつれて読むのが止まらなかった。

無罪とはやったかどうかにかかわらず、やっていないとしても罪...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年01月23日

21年前の少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判

そこに立つ弁護士は、21年前、その事件で監禁された少女の一人だった。間一髪で自分を殺めたかもしれない容疑者を弁護…
真実はどこにあるのか?罪を作り出す罪、冤罪が冤罪を生み、繋がる連鎖、衝撃の結末に、思わず…

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Posted by ブクログ 2019年12月05日

冤罪と人間の欲求、それに伴う感情を考えさせられた。

冤罪が証明されてからが本当のスタートで、
メディアをはじめとする民衆の思い込みとの戦いが始まる。

それに加えて人間の短絡的な感情が後にまで響く悲劇を生み出していることを考えさせられた。

非常にリアリティがあって読みやすい。

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Posted by ブクログ 2019年10月28日

人が、他人の罪を裁くのは本当に難しい。
他人の証言の信頼性、物的・情的証拠の確実性の両面から、公正な判断をしなくてはいけない。
でも、どうしたって人間だから主観が入る。立場の違いで、かかげる正義が違う。その正義のもと、誤った判断をしてしまうこともある。

冤罪という難しいテーマを扱った、とても面白い...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月24日

たしかに一度読み始めたら読み進めてしまう面白さはあるのだけど、登場人物の人生に重みを感じられず、結末も淡白で、テーマはいいだけに今一歩惜しい作品だった。

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Posted by ブクログ 2019年04月04日

21年前の少女誘拐殺人事件の冤罪再審請求の担当を任じられた新人弁護士・松岡千紗。彼女は当時、誘拐・監禁された被害者少女の一人だった。弁護することになった受刑者・平山は本当に無実なのか?自分を監禁した犯人ではないのか?
疑心暗鬼のなか、自分の過去と向き合い、犯人を明らかにするために千紗は動き出す。

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