大門剛明のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
戦時中から令和まで、
実に80年に渡る冤罪との闘い。
ニュースなどでは見たことはあるが
再審請求とはこんなにも長期間かかるんですね。
一体司法とは、正義とは何なのか。
これは!という証言や証拠が出てきても
何度も何度も跳ね除けられる。
第一章 吾妻太一(弁護士)
第二章 本郷辰治(検事)
第三部 伊藤太一(弁護士)
第一部も第二部も
最後に「えええ」と私が絶望して
挫けそうになった。
第三部は最後のどんでん返しに
声が出るほどびっくり。
そんな(涙)、、。真実は想像以上の衝撃でした、、。
吾妻さんに憧れて
弁護士になった伊藤捨次郎。
父を信じ、息子にその憧れの人の名前を託して、活動し -
Posted by ブクログ
直木賞候補作
大門さんは初読みです
こちらはブク友のみなさんの本棚でよくお見かけしていて気になってたんですが
aoi-soraさんのレビューを見て予約しました(^^)
ここのところ毎回言ってるのでくどくなってしまいますが、予約本ラッシュ中でして、、、
そこにこの分厚さが届いて
もう見た瞬間に無理やなって思いました笑
でも試しにちょっと読んでみたら
面白いんですよー!
読めちゃうんですよ
さすが直木賞候補作
他の候補作は全然読んでないんですが
これが大賞でもいいでしょってくらい
面白かったです(o^^o)
戦争中に起こった強盗殺人事件
犯人として捕まったの -
Posted by ブクログ
第16回山田風太郎賞受賞作品。
めちゃくちゃ良かった。最後の最後まで飽きさせずに読ませる力量のある作品。今月は良い作品が多いけど、1-2を争う良い小説だった。
第1部 弁護士の吾妻は倒れていた少女ナミコを拾う。どこの子かわからない。仲間の弁護士花田が、殺人犯で今は名古屋の拘置所に入っている谷口の娘だと教えてくれた。ナミコは津の拘置所に父が入っていると思って日参しているようだ。吾妻は波子を連れて名古屋拘置所に谷口に会いに行く。谷口は冤罪だと吾妻に告げる。
第2部前編 辰二は船乗りだが、してもいない強盗殺人の容疑者として拘束されるが、同時刻の目撃情報のおかげで釈放される。その時の弁護士伊藤先生 -
Posted by ブクログ
昭和18年、伊勢で一家惨殺事件が起こり死刑判決を受けたのは谷口喜介だった。
だが谷口は、その日は娘の波子と神宮に出かけていた。
冤罪を訴える少女と出会った弁護士の吾妻太一は、無罪の証拠を得るため戦うのだが、彼の元に赤紙が…
吾妻のあとを伊藤捨次郎が…
そして、本郷辰治が…
伊藤乙彦、伊藤太一の兄弟が…
昭和、平成、令和と事件から80年…と再審請求が続く。
戦時中の事件とは言え、こんなに簡単に冤罪が作られ、司法の闇に打ちのめされるというのは耐えがたいことである。
けっして諦めない少女の人生はいつ明けるのだろうかと何度も気を揉んだ。
「正義」とは、どこにあるのかと考えさせられた。
-
Posted by ブクログ
さすが直木賞受賞作品です!
納得です
ん?
さすが直木賞受賞作です!
力作です
ん?
さすがの直木賞受賞作です!
圧巻です
ん?
他に直木賞候補作の、
『白鷺立つ』もなかなかの作品でしたが残念ながら及びません
『女王様の電話番』は及びません
『家族』はまったく及びません
(途中で読むのやめちゃいました)
ん?
『カフェーの帰り道』は?って…
まだ読んでません
そのうち読みます
けど、直木賞受賞作品は『神都の証人』でええやん!って思います
それぐらい素晴らしい作品です
ん?
第174回直木賞受賞作は『カフェーの帰り道』やで!って
それぐらい知っ