大門剛明のレビュー一覧

  • 沈黙する証人 負け弁・深町代言

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    前回のボーダーに続き伊勢周辺を舞台にした作品でした。
    最後こうなるか!と

    続編が出ているみたいなので読みたいと思います。

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    2012年07月11日
  • ボーダー 負け弁・深町代言

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    主人公は三重県の伊勢市で弁護士をしている。
    私は伊勢市民なので地元を知っているからこそ、読んでいて町並みがリアルに頭の中で映像化されていくのが面白い。

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    2012年06月27日
  • 罪火

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    ネタバレ

    面白かったー!
    どんでん返しがあるんだけど、なんとなく途中でそうなるんだろうなーって思ってた。
    でも読み進めていくうちに、その伏線のことすっかり忘れちゃうくらい入り込んじゃってた。
    吉田修一の「悪人」が好きな人は好きだと思う。

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    2012年05月14日
  • 神都の証人

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    ネタバレ

    始まりは昭和18年。
    本の厚さからして、これは吾妻太一の長きにわたる戦いの物語かと覚悟を決めて読んでいたら…
    あぁ。

    第二部で弁護士が「捨次郎」と名乗ったときには、しんみりと熱くなった。

    時代や状況がどんどん変わっていくなかで、
    うまく行きそうになるとまさかの展開となり、正義を貫くことがこんなにも困難なのかと私の方が挫けそうになった。

    自分やその周りを守りたいという思い。多少の犠牲は止むを得ないと切り捨てる心が化物を生み出すのなら、阻止することは難しいかもしれない。そんなふうに感じてしまうこと自体、間違った正義だと
    「法的的安定性?あほちゃうか」
    「自分が傷つかない程度の正義、もうそんな

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    2026年03月26日
  • 完全無罪

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    21年前の少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判に抜擢された期待の女性弁護士・松岡千紗。しかし、千紗はその事件で監禁された少女の一人だった。間一髪で自分を殺めたかも知れない容疑者に千紗は敢然と対峙する。罪を作り出す罪「冤罪」法廷が迎える衝撃の結末。大ベストセラー『雪冤』を超える慟哭の「冤罪」ミステリー。
    **
    祖母の本棚より

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    2026年03月22日
  • シリウスの反証

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    冤罪被害者の救済活動に取り組む有志団体『チーム・ゼロ』。ある日、彼らの元に1通の手紙が届く。
    『助けてくれ、俺はむじつだ』

    それは、一家4人雑害事件の犯人とされ、30年近く収容されていた死刑囚からのものであった。
    果たして、この手紙は本当のことなのか?

    そこから真実を求める厳しい戦いが始まる。
    何度も郡上市に足を運ぶ若手弁護士・藤嶋は、次第に科学捜査の恐るべき罠に気付いていく。

    やがて、再審請求に向けて希望が見えて来た矢先、信じられない悲劇が襲う。
    果たして、再審請求は実現するのか?
    人が人を裁くとは、とても難しいものですね。

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    2026年03月20日
  • 神都の証人

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    著者初読み。直木賞ノミネートも納得の読み応えでした。戦前から令和まで、三代にわたって冤罪に立ち向かう弁護士たちの姿を描いた壮大な大河ミステリー。物語にすっかり引き込まれて夢中で読み進めていたため、終盤に待ち受けていた「どんでん返し」には驚かされました。登場人物が非常に魅力的で、特に第一部の吾妻、そして第二部の本郷という二人に強く惹きつけられました。

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    2026年03月08日
  • シリウスの反証

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    ネタバレ

    良い。
    冤罪をなくすために尽くす。指紋の鑑定が意外と難しいことが分かった。警察、検察の都合で捜査が操作される可能性があることがわかる。

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    2026年03月07日
  • 神都の証人

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    冤罪を着せられた父を持つ娘の語り口調から始まります。正義とはいったいなにか。戦中、戦後の混乱した司法制度の中その不毛な渦に巻き込まれていく“お父ちゃん”と波子、最初に谷口喜介を弁護したのは、検事の仕事に疑問を抱き弱いものの助けになりたいと弁護士なった吾妻太一。
    それから90年近くもかけて「神都法律事務所」が
    バトンを引き付きながら喜介の冤罪と戦う話し。
    個人的には本郷辰治のところがとても面白かった。
    熱くギラギラとした信念と執念、読み応え満点。
    すでに死刑が執行されている事件で、司法が易々と再審請求を認めない中でも粘り強く戦っていく。
    最後に登場する伊藤太一弁護士
    読み終わって、最初に谷口喜介

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    2026年03月02日
  • 神都の証人

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    80年にも及ぶ長きにわたり国家権力と
    闘い続けた人々の物語。

    昭和18年に起きた一家惨殺事件、
    逮捕されたのは、谷口喜介。
    彼はその日、娘の波子と神事のお木曳き祭りに
    行っていた。父親の冤罪を晴らすため、
    娘の浪子は弁護士の吾妻太一に助けを求める。

    一人の死刑囚の無実を勝ち取るために、
    昭和から平成、令和、
    吾妻太一から本郷辰治、伊藤太一へと
    弁護士たちの意志が受け継がれていく。

    いつになれば証拠は明らかになるのか。
    あともう少しというところで
    いつも壁が立ちはだかり、振り出しに戻る。
    尽力する人々の、気の遠くなるような道のり。
    冤罪は晴れるのか、真犯人は?
    最後まで目の離せない物語だっ

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    2026年02月25日
  • 神都の証人

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    かつて神都であった伊勢の式年遷宮。そのお木曳を見に行った父娘の父親が、殺人事件の犯人として逮捕され、死刑判決を受ける。冤罪を晴らすため、証拠を捜し、証人を追い求め、裁判を繰り返すが、判決は覆らない。裁判は昭和、平成、令和と時代を重ね、弁護士も3代引き継がれ、80年という長い時を費やすこととなる。冤罪が、本人や家族だけでなく、周囲の人々の人生まで大きく変えてしまうことが、苦しいほど伝わってくる。
    それでも法の下の正義を自らの矜持を持って遂行する弁護士の姿が、世代ごとに人物を変えて描かれる。戦時下で子供が弁護士に向かって「正業に就け」と罵倒(??)するのに驚いた。そんな時代があったのか‥今作では弁

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    2026年02月15日
  • 神都の証人

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    立場や時代を超えて1つの真実を追い求め、衝撃的な結末を迎える話。
    「え?え?まじ?、、え、ということは、、」ってなる。
    とても面白い作品。

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    2026年02月12日
  • 神都の証人

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    ネタバレ

    直木賞の候補になっていて、あらすじを見て気になったので読んでみた。
    かなりボリュームがある本で読むのに時間はかかったが、読み応えがあり読んで良かったと思える本。

    昭和18年に起きた一家強盗殺人事件で、無実の罪に問われた谷口喜介。
    当時8歳である娘の波子とその周囲の人達が、人生をかけて冤罪に立ち向かう話。
    時代が変わり、世代を超えて、なんとか無罪を…の思いの元に、弁護士や検事達が奮闘する。
    やはり身近に法曹界の人間がいるとその道に進もうとなるのか、あまりにも次から次へと皆が弁護士になっていくので出来すぎでは…という思いも抱きつつ(まあ小説だし)、一度死刑執行されてから無罪を勝ち取ることがどれだ

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    2026年02月06日
  • テミスの求刑

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    殺人の被告として極刑を言い渡した検事が、違う事件の容疑者となり、双方の事件が絡み合っていく様子は、一気読みせずにはいられませんでした。
    主人公の推理力や、真犯人にたどり着くまでのプロセスが抜群に秀でていました。

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    2026年01月31日
  • 神都の証人

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    好みの社会派ミステリ。戦時中から令和まで、時代を超えて一つの冤罪事件を軸に、それぞれの信念で闘う。
    ニュースで何十年も前の再審事件を見ても、どこか他人事ではなかったかと省みる。法の安定性という言葉の下に今も冤罪で苦しんでいる人がいるのかもしれない。

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    2026年01月29日
  • 神都の証人

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    ネタバレ

    何十年にも渡る冤罪事件の終わりがこんな形になるなんて、因果応報と言うべきなのか、真実が運命を手放さなかったと言うべきなのか…壮大な物語を読むことができて読書の醍醐味だなと。

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    2026年01月26日
  • 完全無罪

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    映像化された、重厚な作品
    いろいろな思いが浮かびますが、後味は決してよくありません
    読み応えがありました

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    2026年01月21日
  • 完全無罪

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    どんどん読み進められてしまう作品。
    冤罪により捕まってしまった平山を釈放してから、謎が深まるのがおもしろい。
    本当に冤罪なのか、真犯人は誰なのか、平山の真意とは…
    第二シリーズもあるらしいのでぜひ読んでみたい!

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    2026年01月07日
  • 完全無罪

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    熊さん疑ってごめんなさい。人殺しを助けてくれてありがとう、みたいなところと、山小屋に一人で向かうところが怖すぎて久しぶりに小説読んでどきどきした。冤罪ってこわいし、疑わなきゃいけないことがこわい。

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    2025年12月20日
  • 氷の秒針

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    時計の仕組みになぞらえている表現がとても美しい。
    読解力が乏しく、最後の最後で真相が分からなくなった。キョトンとしてしまい感動が薄れてしまった。ちゃんと理解できていたら★5にしたと思う。読んだ方ぜひ真相を教えてください(^人^)

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    2025年12月07日